昨日は沖縄そばの日でしたが、前に書いたように、私自身は沖縄そばが苦手なので、結局昨日、沖縄そばは食べませんでした。ネタ的に食べた方がいいか悩みましたが、ネタのために食べたくないものを無理に食べるのもどうかと思い止めました。
その代わり、昨日の外出は、沖縄そば屋の近くを通るコースに設定。いろいろな沖縄そばのお店の前を通過「だけ」してきましたw
ソーキそば専門 田舎(泊漁港)
那覇でも怪しさトップクラスの「ソーキそば専門店 田舎」。その中でも、最も怪しいのが泊漁港前にある店舗。以前はオレンジ色の建物が目印でしたが、最近、緑色に塗り替えられました。でも相変わらずあの「ソーキそば390円」の看板は変わらず。田舎では他の店舗でも、普通の沖縄そばよりソーキそばの方が安いですからね〜。とにかくこのお店は入りにくい。扉が何処にあるかわかりにくいですし、その扉も怖くて開けられない。でも勇気を出して・・・w
ソーキそば専門 田舎(那覇新港)
実は、怪しい泊漁港前の店舗から、比較的近く(といっても歩くと10分以上かかる)に、同じ「ソーキそば専門店 田舎」がもう1店舗あります。近くに業務スーパーのパクリのようなお店があって、買物ついでにこの近くはよく通ります。でもこの店舗も怪しさ満点で、入口脇に何故か「ミネラルウォーター自販機」があり、怪しさアップ。でも建物自体は赤瓦の古民家で、田舎の店舗の中では最も沖縄らしいかも?でもここも入りにくい扉でかなり勇気が要りますw
ソーキそば専門 田舎(牧志公設市場)
ちなみに「ソーキそば専門 田舎」といえば、やっぱり牧志公設市場近くにあるこの店舗。路地からして怪しさ満点。去年の沖縄そばの日はここで沖縄そばを食べましたが、それ以来丸々1年、沖縄そばは食べていません(写真は去年のもの)。でもこの店舗は比較的入りやすく、居心地も悪くないです。
亀そば(港町)
そして最初の田舎2店舗がある那覇新港エリアには、有名店「亀そば」もあります。「亀そば」といえば、沖縄でもトップクラスの認知度の高いお店です。イベントなどでもよく出店しています。その本店的なものが那覇新港エリアにあります。でも周辺は倉庫街で、そば屋があることを知らないと、まず来ない場所。でも個人的にはランニングコースの近くので、お店周辺はよく通りますのでわかりますが、知らない人だとそば屋があるなんて思わない場所。こちらもソーキそばが一押しのお店です。
田そば(真嘉比)
あと、完全に地元系ですが、昨日は那覇の東部にある「真嘉比」に用事があり、そのエリアにあった沖縄そば屋さん「田そば」。沖縄そばの日の幟もあったので、サービスも期待できそうでしたね。でも那覇市街はちょっと歩けば沖縄そばのお店はいっぱいありますので、もしかすると気づかず素通りしたお店もあったかもしれません。いかんせん、沖縄そばは基本的に食べないもので、お店の有無も記憶が定かではありません・・・
だるまそば(波之上)
個人的に、沖縄本島で初めて食べた沖縄そば屋さん。田舎に並んで怪しさマックスの「だるまそば」。でも田舎よりは入りやすいお店ですが、場所とその外観が怪しすぎ。なにせすぐ裏手はピンク街ですし、建物も真っ黄色。といっても波之上ビーチにもほど近い場所で、近くにビーチサイドホテルやパシフィックホテルがあって、意外と観光客も足を運ぶお店。地元にも人気のお店です。ただ幹線道路沿いにお店があるのに駐車場が超狭く小型車2台のみ。しかも超停めにくい。路側帯が無いので路上駐車も無理です。裏手のピンク街に時間貸し駐車場ありますのでそちらを利用しましょうw
沖縄のスーパー
そしてスーパーにも寄り道。麺コーナーに、沖縄そばの日特設の棚ができていました。といってももともと沖縄そばの棚で、そこにポスターを貼っただけ。沖縄では沖縄そばの麺だけではなく、袋詰めされたスープも単体で売っていますので、自宅でも簡単に本格的な沖縄そばがいただけます。もちろんソーキや三枚肉も普通に売っていますので、好みの沖縄そばをすぐに作ることができます。
でも冒頭の通り、昨日の沖縄そばの日に沖縄そば、食べませんでしたけどね。夕食は普通に和食でした(自炊)。そもそも夜に炭水化物はほとんど取らないので、沖縄そばのみならず麺類自体、夜に食べることはほとんどありません。昼はパンだし、朝は和定食(自炊)なので、麺類を食べる余地がもともとありません。
沖縄そばを食べるとしたら離島旅行中で、食事なしの宿の時ぐらいかな?離島の食堂の場合、普通の定食を頼むと、味噌汁代わりに沖縄そばが付いてきますので(笑)。でも一時期は、ネタ集めのために離島の沖縄そばをいろいろ食べていましたが、あれもかなり無理していましたからね〜。でも食べたのは変わり種ばかりで、あれなら沖縄そばっぽくないので、どうにか食べることができましたけどね(カツカレーそば・ゆし豆腐そば・ステーキそば等々w)。
さて、次に「沖縄そば」単体をがっつり食べるのは、何時になるかな〜?(最後は2018年の沖縄そばの日)