日曜日の話。今日は仕事が休みになってしまったので綴っていきたいと思います。その休みになった理由こそ昨日の日曜日の出来事だったんですけどね。
まぁ内容としては「またか!」という感じなんですが、今回はその相手がちょっと問題。
交通事故被害です。
でも今回は自転車走行中に車にやられました。沖縄に住んでからバイクで何度も交通事故被害に遭っているので、最近はバイクが怖くなってあまり乗らなくなっていましたが、そのバイクの代わりに乗っていた自転車で交通被害に遭うとは思いませんでしたよ。
今回は車道の一番左側を自転車で走行していて、信号待ちだったのでそのまま停止線まで車の左側を通って行こうと思ったら、何を思ったが1台の車の扉が突然全開。しかも後方確認のために少し開けたりすることは無く、いきなり全開。場所は私が走行している自転車の直前1m。あたかも自転車が来たのを確認して狙ってドアを開けたと思ってしまうほどのタイミング。
当然、全開になった車のドアに直撃。ブレーキをかける以前にブレーキに手をかける暇すら無し。
さすがにその先が信号待ちだったのでスピードは出ていませんでしたが、それでも走行中の自転車が突然止められるわけなので、体全体にものすごい衝撃がかかりました。もしかしたら多少はジャックナイフ状態(急停止で後輪が浮く状態)になっていたかもしれません。
幸い自転車から投げ出されることはなく、怪我に関しても出血こそ無かったものの、膝とハンドルを握っていた手の指を強打し、すぐには立ち上がれない状態でした。
それにも関わらずそのドアを開けた張本人は車から降りるそぶりもなく、もちろん何か声をかけることさえしない有様。自分が不用意にした行為で人に怪我させているにも関わらず。
結局最初に声をかけてくれたのはこの事故とは全く関係のない別の場所に駐車中のバスの運転手。その運転手に頼んでこの事故を起こした車を逃走しないようにしてもらうのと、あと警察への電話をお願いしました。
というのも激突する瞬間、そのドアを開けた張本人の顔を見ていたからなんです。なにせドアをいきなり全開にするわけなんですからその開けた張本人はモロに確認できますから。
外国人。
沖縄で外国人といえば米軍関係者の可能性が高いので、とにかく逃走させないようにその運転手さんにお願いしました。そして痛みをこらえつつ、その運転手さんに事故をおこした車のナンバーを聞くと案の定「NAVY」ナンバー。今後のことが面倒だな〜って思いつつも痛みに耐え続けていました。その間、事故を起こした外国人は怪我をしてうずくまっている私に声をかけるどころか近くにすら来ず、遠くでひたすら電話をかけまくっていました。しかも時折笑い声をあげながら・・・
プチーーーン!
ぶち切れ。でもあまりの痛みに怒鳴ることもできずにただただ痛みに耐えていました。心の中では怒りが爆発していましたが。
そのうちパトカーが来て警察官の手を借りてようやく立ち上がることができましたが、その瞬間も事故を起こした張本人たち(合計4人)は私が倒れていた場所からはかなり離れたところで完全に「他人事」のようにしていました。ケラケラ笑いながら談笑をしながら(怒)。
その後、日本の警察以外にも米軍の関係者も来て実況見分をやっていましたが、その際も事故を起こした張本人のみならず米軍関係者がこちらに話しかけることは無く、しかも近くに来ることさえありませんでした。
なんなの?こいつら???
しかも私は警察官の手を借りて事故現場から座ることができる場所まで移動させてもらいましたが、その座っている場所のすぐ横にあった自販機にその加害者がいる米軍関係者が来たものの・・・
怪我をさせた私には声をかけるところか完全無視。まるでそこに何もないかのような態度で平然とジュースを買っていました。
お前ら何様!!!!!!!!
他人に怪我をさせておいてその態度は何なの?私は道路に転がっている石ころかよ!人として他人に怪我をさせたら最低でも謝るのが筋でしょ?そうでなくても声をかけるなど、少しぐらいは態度で示すものの、この米軍関係者は他人に怪我をさせたことどころか事故を起こしたことに対しても他人事の扱い。
沖縄の人が米軍関係者に対して持っている気持ち(怒り)をよく理解できた瞬間でした。
その後、米軍の日本語を話すことができる事故対応スタッフのような人が来ていろいろ聞かれましたが、あまりに頭に来たので「人に怪我をさせておいて謝ることもできないのか?」と詰め寄ったらこういう一言。
「事故を起こした人の人格の問題ですから」
プチーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!(怒)
人生の中でも最も怒りを感じた瞬間だったのかもしれません。その人の人格の問題ってそういう話じゃないでしょ。人としてですよ。人として。しかもここは日本。アメリカでも無ければ米軍基地内でもありません。日本の一般道路での出来事です。そして一般生活をしている人に怪我をさせたんですよ。それにも関わらず、この米軍関係者の態度と開き直り。
沖縄で暮らしている多くの人がこういう怒りを感じながら生活を余儀なくされているということを今回の事故をもって感じた次第でした。
結局その後も日本の警察と米軍の事故対応スタッフによる実況見分は延々続き(2時間)、その間もその事故を引き起こした張本人たちはケラケラ笑いながら談笑をしている始末。その都度、怒りが噴火寸前になっていたのでした(噴火したら確実に手が出ると思うので)。でもその2時間も実況見分らしきものをやっていたので、現場に最初に来てくれた警察官といろいろ話ができましたけどね。米軍ってこういうものなの?って感じの内容で。特に先の自販機の話は警察官も目が点になって見ていたらしいです。そこまで被害者本人に近づいて無視は無いだろうって。
人格の問題。
っていうか米軍関係者が問題のある人格なだけじゃないの?
今回の事故で米軍関係者は沖縄で暮らしている日本人に対して石ころ程度にしか考えていないと言うことがよく分かりましたよ。私自身、その2時間もの間、痛みに苦しんでいるにも関わらず石ころ扱いされましたので。しかも事故を起こしてもその尻ぬぐいをするの日本なんでしょ?沖縄なら防衛局。そりゃ他人事になるかもしれませんね(怒)。それでも「人として」この態度はおかしいでしょ?「人格の問題」という一言で済ますな!と思います。そもそも米軍関係者はみんな問題がある人格の人ばかりなんでしょうか?
だったら米軍基地から一歩も出るな!と言いたいです。もし基地の外に出たければ「郷に入っては郷に従え」を遵守して欲しいものです。日本の土地なんですから。
そういうわけで日曜日の話はまさにこの米軍関係者から受けた事故のことでした。今日も病院へ行ったり、その後警察へ行ったりして大変で仕事にはならない1日でした。怪我自体は病院へ言ったものの、交通事故と言うことでかなり手厚い処置を受けましたが実際はそれほどの重症ではありませんでした。
膝の打撲が主で、あとは事故時の衝撃で腰から首にかけて痛みが残っていること。その他激突したハンドルを握っていた手/肩/足など、要は全身で痛みや違和感が残っていました。やっぱりこういう事故はその当日では分からなかった痛みが翌日に続々と出てきますね。
あと自転車に関してはハンドルから激突したようで、ハンドルが曲がっていて、ハンドルに付けていたライトがこっぱ微塵。あとバックミラーもパッキリ折れていました。あと前輪も変な異音が鳴る始末なので自転車の前方を中心にかなりの損傷を受けていました。でもその損傷によって体への衝撃を食い止めたという見方もできるので、自転車にも感謝しないといけませんね。守ってくれてありがとうと。
しかし問題はこれから。加害者が米軍関係者なのでいろいろ事故処理が面倒と思われるし、また自転車の修理も特殊な自転車(アメリカ製)。沖縄どころか国内でも細かいパーツまではなかなか手に入らない代物。
正直、直せるのか心配です。
体に関しては自己判断は危険ですが、1週間も休めば痛みも治まるとは思いますが、こちらも問題は治療費やその他の事故処理関係です。米軍関係者でしかも「Y」ナンバーではなく「NAVY」ナンバーだったので、日本の保険会社とのやりとりという訳にはいかなさそうです。そのため、こういう事故の場合は防衛局が窓口になるらしいですが、スムーズに進むか否かは不透明なところです。
今回のこの態度の悪さに加えて今までニュースで見てきたことを加味すると、今回の事故も米軍が都合の良いように解釈されてしまいそうな気がしてなりません。
今までの被害事故とは違って今回は米軍関係者から受けた被害なので、今後の進捗についてもこのブログで綴っていきたいと思います。
(コメント不可)
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