沖縄に住み始めた直後は何も考えないで沖縄の町を歩いていましたが、とにかく暑かった。すぐに汗だくになる沖縄の夏。
でもある程度住んでみると、その暑さから少しでも逃れる方法があることに気づきました。
「徹底的に日陰を選んで歩く」
これは効果てき面。沖縄の場合、本土ほどヒートアイランドにならないので日陰なら比較的涼しく感じます。それに最近は真夏の日中の気温は本土の方がはるかに高く、沖縄はそれに比べると低め。しかし日差しは桁違いに沖縄の方が強いので、それを避ける意味でも日陰を選んで歩くのは夏場は必須かと思います。
それに加えて私の場合は風も読んで、できるだけ風が抜ける道を選ぶようにしていますし、あと時間帯によって影の落ち方が変わるので通る道も臨機応変に変えています。
徹底的に日陰を歩くために^^ゞ
ちなみに日中、例えば東西方向の道だと明らかに人が片方の歩道に集中しています(笑)。要は影が落ちる南側の歩道。北側の歩道は建物が道路の北側にあるので日陰が皆無ですからね。
しかしそんな南側でも建物の形状や駐車場の有無によって影の落ち方も変わります。
なので真夏の日中は大通りよりもできるだけ細い道を通るようにしています。細い道なら建物が道路の際まで来ていますので日陰も十分ありますからね。
でも今までなら沖縄には街路樹が多いので、それだけでも十分日陰は望めたのですが、今年は台風がすでに2個も来ていて、特に台風2号は沖縄の葉っぱを飛ばし、木々を枯れさせてしまったので、この夏の沖縄にはとにかく木陰が少ない!!!
そういう意味でも影がしっかり確保できる道を考えて通らないと熱中症になっちゃいますね^^;;;
やろうと思えば日中の外出でも半分以上は日陰を通ることも可能かと思います。もちろん信号待ちの際は遠くても日陰で待って、変わるタイミングを見計らって信号まで進むという方法をとっています。最悪の場合は電柱の細い影に隠れることもありますからね^^ゞ
でもこの影を選んで歩くか否かで体感温度は5度ぐらい変わるんじゃないかな?沖縄には地下街が無いのでどうしても外を歩く機会が多くなるのですが、それでもこの日陰を選んで歩く癖をつければ結構快適です。
それでも5分も歩けば汗が吹き出してきますけどね^^;
ちなみに交差点で待っている際、日向にいるのは観光客、日陰で待っているのが地元の人。そういう見分け方もできます(笑)。そういう立ち位置や歩く位置を見ているだけでも夏の沖縄は結構面白いですよo^o^o
2011年06月14日
2008年07月30日
この週末の沖縄は潮位に注意!
この週末は台風8号の影響も薄れて泳ぐには良い状況かも?って以前書きましたが、少々注意が必要な時間もあるかもしれません。この週末は1年で最も潮位が上がる時期らしいので、満潮時にはかなり深くそして波も入り込みやすいかと思います。明日からは大潮と言うこともありますが、その満潮時の潮位は2mを軽く越える潮位ですので、特に潮が高くなる朝から午前中にかけては十二分に注意しましょう。特に満潮時から干潮時へ移行する時間帯はかなり沖に引っ張られる感じになりますので、泳がれる際は常に自分の居る場所をチェックして潮に流されないように注意しましょう。
ちなみにこの週末の潮の情報は以下の通り。
<那覇・本島周辺離島>(数値は那覇のデータ)
8/1(金) 6:30(227cm)→13:17(9cm)→19:52(213cm)
8/2(土) 7:18(233cm)→13:58(10cm)→20:26(217cm)
8/3(日) 8:03(232cm)→14:36(18cm)→20:58(217cm)
8/4(月) 8:45(225cm)→15:10(32cm)→21:27(215cm)
<宮古・八重山>(数値は石垣島のデータ)
8/1(金) 6:32(200cm)→13:35(7cm)→20:03(166cm)
8/2(土) 7:21(203cm)→14:15(10cm)→20:35(169cm)
8/3(日) 8:06(201cm)→14:51(18cm)→21:06(170cm)
8/4(月) 8:49(192cm)→15:24(31cm)→21:36(170cm)
午前中の満潮時の潮の高さもさることながら、干潮時の潮の引きからも10cm以下になる事も多いので、何度も言いますが干潮時はなるべく泳がないようにしてください。干潮時にはどうしても海に足を着いてしまいがちで、その踏んだ先にはまだ生まれて間もないサンゴが居る可能性が高く、踏めばもちろんサンゴの命を奪うことになると思いますので。いくら干潮時で干上がっていてもサンゴが干上がった部分にも居る可能性がありますので、とにかく干潮時には泳がないこと、また干潮時以外でも砂地以外ではむやみに海で足を着かないようにしてください。足を着かないと泳げないようならば、正直泳がないでください。サンゴを守り、そしてそのサンゴに生息する魚たちを守るためにも。
よって、この週末は朝早い時間は潮が満ちすぎて波が入り込みやすいので泳ぐのは避けた方が良いかと思います。また昼過ぎの干潮時は干上がる場所も多いと思いますので、この時間もできれば避けて頂きたい次第です。この週末だとベストなのは夕方前の最干潮を過ぎたあとあたり、もしくは干潮になる前の10時とか11時とかの午前中のやや後半の時間がおすすめかと思います。目安ですが、大潮の時期は最干潮時の2〜3時間前か後に泳ぐのがベストかと思います。午後1時が最干潮なら午前10時〜11時ぐらいか午後3時〜4時ぐらいがある程度の深さもあって、波も入り込んで来にくいのでおすすめかと思います。
暑いからといって、明らかに潮が引ききっているのに海に入ってサンゴを破壊しないようにしてください。あと最初にも書きましたが、この週末は満潮時の潮位が非常に高い時期らしいので、まだ台風のうねりが残っている場合もありますので、細心の注意をして欲しいと思います。
安全第一。そして海の環境優先で海に入られることを願います。
ちなみにこの週末の潮の情報は以下の通り。
<那覇・本島周辺離島>(数値は那覇のデータ)
8/1(金) 6:30(227cm)→13:17(9cm)→19:52(213cm)
8/2(土) 7:18(233cm)→13:58(10cm)→20:26(217cm)
8/3(日) 8:03(232cm)→14:36(18cm)→20:58(217cm)
8/4(月) 8:45(225cm)→15:10(32cm)→21:27(215cm)
<宮古・八重山>(数値は石垣島のデータ)
8/1(金) 6:32(200cm)→13:35(7cm)→20:03(166cm)
8/2(土) 7:21(203cm)→14:15(10cm)→20:35(169cm)
8/3(日) 8:06(201cm)→14:51(18cm)→21:06(170cm)
8/4(月) 8:49(192cm)→15:24(31cm)→21:36(170cm)
午前中の満潮時の潮の高さもさることながら、干潮時の潮の引きからも10cm以下になる事も多いので、何度も言いますが干潮時はなるべく泳がないようにしてください。干潮時にはどうしても海に足を着いてしまいがちで、その踏んだ先にはまだ生まれて間もないサンゴが居る可能性が高く、踏めばもちろんサンゴの命を奪うことになると思いますので。いくら干潮時で干上がっていてもサンゴが干上がった部分にも居る可能性がありますので、とにかく干潮時には泳がないこと、また干潮時以外でも砂地以外ではむやみに海で足を着かないようにしてください。足を着かないと泳げないようならば、正直泳がないでください。サンゴを守り、そしてそのサンゴに生息する魚たちを守るためにも。
よって、この週末は朝早い時間は潮が満ちすぎて波が入り込みやすいので泳ぐのは避けた方が良いかと思います。また昼過ぎの干潮時は干上がる場所も多いと思いますので、この時間もできれば避けて頂きたい次第です。この週末だとベストなのは夕方前の最干潮を過ぎたあとあたり、もしくは干潮になる前の10時とか11時とかの午前中のやや後半の時間がおすすめかと思います。目安ですが、大潮の時期は最干潮時の2〜3時間前か後に泳ぐのがベストかと思います。午後1時が最干潮なら午前10時〜11時ぐらいか午後3時〜4時ぐらいがある程度の深さもあって、波も入り込んで来にくいのでおすすめかと思います。
暑いからといって、明らかに潮が引ききっているのに海に入ってサンゴを破壊しないようにしてください。あと最初にも書きましたが、この週末は満潮時の潮位が非常に高い時期らしいので、まだ台風のうねりが残っている場合もありますので、細心の注意をして欲しいと思います。
安全第一。そして海の環境優先で海に入られることを願います。
posted by 離島ドットコム管理人 at 2008/07/30-07:35
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| 離島のビーチ問題
2008年03月31日
沖縄の海がピンチ!八重山のオニヒトデの現状
離島ドットコムや離島ブログにコメントなどを寄せて頂いている「石垣在住人」さんから、これから夏シーズンに入る八重山をはじめとする沖縄各地に来られるみなさんに対して「オニヒトデ」のレポートが届けられました。情報提供ありがとうございます。
慶良間でのオニヒトデの影響はここ数年甚大な状況なのはニュースでもよく流れていますが、より南に位置する八重山でも今年はオニヒトデが猛烈に増えているらしいです。
ですので今回はそのの「石垣在住人」さんからオニヒトデの現状および対策などを頂きましたので、以下にその内容を記したいと思います。これから石垣島をはじめとする八重山のみならず、沖縄各地にご旅行されて海に入られる方は必ず熟読し、そして理解して頂きたい次第です。よろしくお願いいたします。
-----------------------
「石垣島・周辺離島のオニヒトデの現状についてのレポート」
-----------------------
沖縄本島でもニュースになっているとは思いますが、今年はオニヒトデの数が猛烈に多いです。特に石垣島では、石垣港の東の外れの通称「サクラグチ」と、川平石崎のマンタスクランブルです。また離島では、西表島の北のバラス島と鳩間島も間がもっともひどい海域とされています。特にこのバラス〜鳩間間では、駆除がまったく追いつかないほどの数がいるそうです。石垣や竹富島周辺海域は、石垣の漁港の組合の漁師が、先日まで環境省の援助のもと、駆除活動をしていましたが、本当にとんでもない数が毎日のように上がっていました。およその数にして1日、千にもおよびます。
この場をお借りしまして、石垣島・周辺離島に遊びにお越しになられる方々に注意をいたします。
海水浴場である、米原海岸や竹富島のビーチ・黒島のビーチ・西表の各海岸・バラス島 などで海水浴をされる場合、必ず足元に注意してください。濁っていたり、透明度が悪い場合、海に入らないことをお勧めいたします。先ほど、猛烈に数が多い場所をあげましたが、基本的にどこの海域・ビーチなどの浅場にもいます。実際に米原海岸でも目撃されています。
このオニヒトデには、たくさんのとても鋭い棘がたくさんあり、その棘は長いもので5cm、非常に鋭利でもろいため、刺されると傷の中でその棘が折れてしまい、容易には取れなくなります。また、棘1本1本に毒があり、刺されると同時に激烈な痛みに襲われ、その傷口からの細菌感染により腫れ上がります。この痛み・腫れは数日間続くことから、嘔吐やめまい・呼吸困難なども引き起こす場合があります。
オニヒトデに刺された場合の応急処置
(1)取れそうな棘は取り除く。ただし、無理に取り出そうとはしない
(2)傷口を50度ほどの熱で温めます。ビーチにいる場合は、アスファルト・コンクリートの熱を利用。船に乗っている場合はエンジンルームの熱を利用。ただし、いずれの場合も、火傷には十分に注意すること。
(3)傷口をきれいにし、包帯・ガーゼなどきれいな布で覆う
(4)医師の治療を必ず受ける。
オニヒトデはあくまでも「ヒトデ」です。上記では「刺された」と書きましたが、ヒトデから寄ってきて刺すことは絶対にありません。刺されるのは、踏みつけることによってです。
まだ、残念なことに石垣の空港についても、オニヒトデの注意についてはいっさいなにもありません。ビーチでも同様です。どうかくれぐれも注意されてください。また、オニヒトデを見つけたからといって、むやみに駆除しようとしないで下さい。近くの地元の人にお願いするか、口頭で注意しあうのみでお願いいたします。
今後とも、漁協・ダイビング協会 等、できる限りの努力をしていく予定です。ただ、本当に今年は数が多すぎるのが現状です。もうじきこのオニヒトデの産卵シーズンに入ってしまいます。それまでになんとかしなくては20数年前のような、珊瑚壊滅の危機に突入してしまいます。それだけは回避すべく頑張っていきますので、応援していてください。
-----------------------
以上です。この内容を読んで頂ければわかると思いますが、私もみなさんに促すことで海に入る場合は必ず素足では入らずマリンブーツやアクアシューズを着用することが第一だと思います。
あと干潮時には泳がないで、とにかく海で足を着かないことが何よりだと思います。この件についてはこのブログや掲示板以外にも各離島情報ページに「離島でのマナー8箇条」の2〜4項目にあたりますので、このマナーを守って頂ければある程度防御はできるかと思います。
ちなみにこの8箇条はPCでしか見ることができませんので、モバイルでこのブログを閲覧される方のために、その8箇条のリストだけこのブログに書いておきます。リンクも設定しておきますが、あくまでPCサイトのページへのリンクなので、モバイルでも閲覧はできますがパケットなどを考慮してアクセスするか否か決めて頂けると幸いです。
離島の海やビーチなどで過ごす8箇条
1.餌付けをしない(魚肉ソーセージであろうと不可)
2.干潮時はできるだけ泳がない(特に大潮や中潮の時)
3.砂地や明らかな岩場以外で足をつかない
4.珊瑚のみならず海の中のものにはできる限り触らない
5.水上バイクなど環境に悪影響を与えるものにはなるべく乗らない
6.ビーチ内(砂浜内)で営業している業者はなるべく使わない
7.離島から帰る際はゴミをメインランド(沖縄本島/宮古島/石垣島)に持ち帰る
8.ビーチ以外では水着のみや上半身裸では歩かない
なお、この記事はあくまで「レポート」および「告知」ですので、コメントは不可としますのでその旨ご理解願います。
(本日 /昨日 /合計 )
慶良間でのオニヒトデの影響はここ数年甚大な状況なのはニュースでもよく流れていますが、より南に位置する八重山でも今年はオニヒトデが猛烈に増えているらしいです。
ですので今回はそのの「石垣在住人」さんからオニヒトデの現状および対策などを頂きましたので、以下にその内容を記したいと思います。これから石垣島をはじめとする八重山のみならず、沖縄各地にご旅行されて海に入られる方は必ず熟読し、そして理解して頂きたい次第です。よろしくお願いいたします。
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「石垣島・周辺離島のオニヒトデの現状についてのレポート」
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沖縄本島でもニュースになっているとは思いますが、今年はオニヒトデの数が猛烈に多いです。特に石垣島では、石垣港の東の外れの通称「サクラグチ」と、川平石崎のマンタスクランブルです。また離島では、西表島の北のバラス島と鳩間島も間がもっともひどい海域とされています。特にこのバラス〜鳩間間では、駆除がまったく追いつかないほどの数がいるそうです。石垣や竹富島周辺海域は、石垣の漁港の組合の漁師が、先日まで環境省の援助のもと、駆除活動をしていましたが、本当にとんでもない数が毎日のように上がっていました。およその数にして1日、千にもおよびます。
この場をお借りしまして、石垣島・周辺離島に遊びにお越しになられる方々に注意をいたします。
海水浴場である、米原海岸や竹富島のビーチ・黒島のビーチ・西表の各海岸・バラス島 などで海水浴をされる場合、必ず足元に注意してください。濁っていたり、透明度が悪い場合、海に入らないことをお勧めいたします。先ほど、猛烈に数が多い場所をあげましたが、基本的にどこの海域・ビーチなどの浅場にもいます。実際に米原海岸でも目撃されています。
このオニヒトデには、たくさんのとても鋭い棘がたくさんあり、その棘は長いもので5cm、非常に鋭利でもろいため、刺されると傷の中でその棘が折れてしまい、容易には取れなくなります。また、棘1本1本に毒があり、刺されると同時に激烈な痛みに襲われ、その傷口からの細菌感染により腫れ上がります。この痛み・腫れは数日間続くことから、嘔吐やめまい・呼吸困難なども引き起こす場合があります。
オニヒトデに刺された場合の応急処置
(1)取れそうな棘は取り除く。ただし、無理に取り出そうとはしない
(2)傷口を50度ほどの熱で温めます。ビーチにいる場合は、アスファルト・コンクリートの熱を利用。船に乗っている場合はエンジンルームの熱を利用。ただし、いずれの場合も、火傷には十分に注意すること。
(3)傷口をきれいにし、包帯・ガーゼなどきれいな布で覆う
(4)医師の治療を必ず受ける。
オニヒトデはあくまでも「ヒトデ」です。上記では「刺された」と書きましたが、ヒトデから寄ってきて刺すことは絶対にありません。刺されるのは、踏みつけることによってです。
まだ、残念なことに石垣の空港についても、オニヒトデの注意についてはいっさいなにもありません。ビーチでも同様です。どうかくれぐれも注意されてください。また、オニヒトデを見つけたからといって、むやみに駆除しようとしないで下さい。近くの地元の人にお願いするか、口頭で注意しあうのみでお願いいたします。
今後とも、漁協・ダイビング協会 等、できる限りの努力をしていく予定です。ただ、本当に今年は数が多すぎるのが現状です。もうじきこのオニヒトデの産卵シーズンに入ってしまいます。それまでになんとかしなくては20数年前のような、珊瑚壊滅の危機に突入してしまいます。それだけは回避すべく頑張っていきますので、応援していてください。
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以上です。この内容を読んで頂ければわかると思いますが、私もみなさんに促すことで海に入る場合は必ず素足では入らずマリンブーツやアクアシューズを着用することが第一だと思います。
あと干潮時には泳がないで、とにかく海で足を着かないことが何よりだと思います。この件についてはこのブログや掲示板以外にも各離島情報ページに「離島でのマナー8箇条」の2〜4項目にあたりますので、このマナーを守って頂ければある程度防御はできるかと思います。
ちなみにこの8箇条はPCでしか見ることができませんので、モバイルでこのブログを閲覧される方のために、その8箇条のリストだけこのブログに書いておきます。リンクも設定しておきますが、あくまでPCサイトのページへのリンクなので、モバイルでも閲覧はできますがパケットなどを考慮してアクセスするか否か決めて頂けると幸いです。
離島の海やビーチなどで過ごす8箇条
1.餌付けをしない(魚肉ソーセージであろうと不可)
2.干潮時はできるだけ泳がない(特に大潮や中潮の時)
3.砂地や明らかな岩場以外で足をつかない
4.珊瑚のみならず海の中のものにはできる限り触らない
5.水上バイクなど環境に悪影響を与えるものにはなるべく乗らない
6.ビーチ内(砂浜内)で営業している業者はなるべく使わない
7.離島から帰る際はゴミをメインランド(沖縄本島/宮古島/石垣島)に持ち帰る
8.ビーチ以外では水着のみや上半身裸では歩かない
なお、この記事はあくまで「レポート」および「告知」ですので、コメントは不可としますのでその旨ご理解願います。
(本日 /昨日 /合計 )
posted by 離島ドットコム管理人 at 2008/03/31-07:55
| 離島のビーチ問題
2007年06月26日
瀬底ビーチへは行くべからず?
本部町から1日経って返答をいただきました。結論。瀬底ビーチへもう存在しないものと考えた方がいいかもしれません。
具体的な回答は以下の通り。
・接触事故が起きているので今回のような対処をした。
・転回スペースは建前だけで接触事故の方が主体な理由(名言されました)。
・瀬底ビーチは町が管理するビーチではない(砂浜は町の管轄だが)。
・公営駐車場は町として設置するつもりはない。
・民間業者との癒着は無い(建前上)。
そしてこちらかの要望。町側は聞くだけ聞いて実際に実行してくれるか否かわかりませんが以下の通り。
・奥まで行って有料駐車場に入らざるを得ない状況にさせるのではなく、そのもっと前に「この先は行き止まりで有料駐車場しかない」旨を明記して欲しい。
・「本部町長」名で書いても取り締まり権限がないので効力が薄いので「本部署」など実際に取り締まりが出来る名前で明記すべき。
そんな感じで今朝方やりとりしました。
よって今後はホムペなどを見ている方には以下のような感じの方法をおすすめしたいです。
・cafe fuuでランチ後に散歩がてらにビーチを見に行く(徒歩5分)。
・瀬底ビーチまでの行き止まりの道まで行かず、その手前のゴルフ場クラブハウス手前あたりで停めてビーチを見に行く(結局路駐なので推進はしないですが)。
・アンチ浜や水納島、伊江島に行く(瀬底ビーチは無いものと考える)。
・どうしても泳ぎたければ有料駐車場で1000円を払う。
正直、瀬底ビーチで1000円払ってまで泳がなくても良いかと思いますけどね。水の透明度は高いけど、サンゴは少ないし、なまこはものすごい多いし、浅瀬では猛烈なモンガラのアタックを受けるし、リーフの外はサンゴが一切ないし。
もともと泳ぐと言うよりもビーチの岩陰でのんびりするのが気持ちいい瀬底ビーチだったのですが、それももう出来なくなるみたいですね。自由気ままに行けるビーチがまた一つ無くなった感じがします。これもまた裏で役所とホテルの開発業者がつながっているような気がしてなりませんけどね(建築家時代の経験だとまずつながっているとは思いますけどね)。つまりみんなが行かないこと=ホテル開発業者の思うつぼのような気もしますが・・・
どのみちホテル計画がある限り、ビーチは自由に行けなくなるという懸念はありましたけどね。ホテルが出来る前からこんな状況になるとは思っても見ませんでしたが。
正直、私自身沖縄北部へ行く理由が無くなりましたね。この瀬底ビーチで泳ぐと言うよりものんびりしにビーチへは行っていたので、それが確実にできなくなるのなら北部そのものへ行く価値が無くなったような気がしました。美ら海水族館や今帰仁城などには住んでいると行かないですからね。強いて言えば水納島や伊江島へ行くために本部港や渡久地港までは行くかな〜?って程度です。
真栄田岬にも先日駐車場施設(真栄田岬周辺活性化施設)が完成して以前のように無料ではなくなりましたが、まだ公共施設なので許せますが(ホールまで必要か否かは疑問ですが)、この瀬底ビーチっていうか本部町の対応はかなり疑問を感じざるを得ないです。
ちなみに真栄田岬はバイクも車も1時間100円なのでまだ気軽に行けると思いますね。ちょっと見るだけでも100円なら我慢できると思いますし。泳いだとしても2〜3時間と考えれば200〜300円なら気軽に行けそうな気がしますからね。
なので今後は北部の瀬底島まではあまり行かないで、真栄田岬まで行った方が無難かな〜なんて思ったりしています。ちなみに真栄田岬はツアーじゃなくても自由に行って泳げますよ。ビーチはないけど、岩場まで降りる階段がありますし、海へエントリーする部分にも階段的な足かけがありますからね。あと真栄田岬ビーチなら砂浜もありますからね(駐車場からちょっと歩くけど)。
(政治的要素があるためコメント禁止)
具体的な回答は以下の通り。
・接触事故が起きているので今回のような対処をした。
・転回スペースは建前だけで接触事故の方が主体な理由(名言されました)。
・瀬底ビーチは町が管理するビーチではない(砂浜は町の管轄だが)。
・公営駐車場は町として設置するつもりはない。
・民間業者との癒着は無い(建前上)。
そしてこちらかの要望。町側は聞くだけ聞いて実際に実行してくれるか否かわかりませんが以下の通り。
・奥まで行って有料駐車場に入らざるを得ない状況にさせるのではなく、そのもっと前に「この先は行き止まりで有料駐車場しかない」旨を明記して欲しい。
・「本部町長」名で書いても取り締まり権限がないので効力が薄いので「本部署」など実際に取り締まりが出来る名前で明記すべき。
そんな感じで今朝方やりとりしました。
よって今後はホムペなどを見ている方には以下のような感じの方法をおすすめしたいです。
・cafe fuuでランチ後に散歩がてらにビーチを見に行く(徒歩5分)。
・瀬底ビーチまでの行き止まりの道まで行かず、その手前のゴルフ場クラブハウス手前あたりで停めてビーチを見に行く(結局路駐なので推進はしないですが)。
・アンチ浜や水納島、伊江島に行く(瀬底ビーチは無いものと考える)。
・どうしても泳ぎたければ有料駐車場で1000円を払う。
正直、瀬底ビーチで1000円払ってまで泳がなくても良いかと思いますけどね。水の透明度は高いけど、サンゴは少ないし、なまこはものすごい多いし、浅瀬では猛烈なモンガラのアタックを受けるし、リーフの外はサンゴが一切ないし。
もともと泳ぐと言うよりもビーチの岩陰でのんびりするのが気持ちいい瀬底ビーチだったのですが、それももう出来なくなるみたいですね。自由気ままに行けるビーチがまた一つ無くなった感じがします。これもまた裏で役所とホテルの開発業者がつながっているような気がしてなりませんけどね(建築家時代の経験だとまずつながっているとは思いますけどね)。つまりみんなが行かないこと=ホテル開発業者の思うつぼのような気もしますが・・・
どのみちホテル計画がある限り、ビーチは自由に行けなくなるという懸念はありましたけどね。ホテルが出来る前からこんな状況になるとは思っても見ませんでしたが。
正直、私自身沖縄北部へ行く理由が無くなりましたね。この瀬底ビーチで泳ぐと言うよりものんびりしにビーチへは行っていたので、それが確実にできなくなるのなら北部そのものへ行く価値が無くなったような気がしました。美ら海水族館や今帰仁城などには住んでいると行かないですからね。強いて言えば水納島や伊江島へ行くために本部港や渡久地港までは行くかな〜?って程度です。
真栄田岬にも先日駐車場施設(真栄田岬周辺活性化施設)が完成して以前のように無料ではなくなりましたが、まだ公共施設なので許せますが(ホールまで必要か否かは疑問ですが)、この瀬底ビーチっていうか本部町の対応はかなり疑問を感じざるを得ないです。
ちなみに真栄田岬はバイクも車も1時間100円なのでまだ気軽に行けると思いますね。ちょっと見るだけでも100円なら我慢できると思いますし。泳いだとしても2〜3時間と考えれば200〜300円なら気軽に行けそうな気がしますからね。
なので今後は北部の瀬底島まではあまり行かないで、真栄田岬まで行った方が無難かな〜なんて思ったりしています。ちなみに真栄田岬はツアーじゃなくても自由に行って泳げますよ。ビーチはないけど、岩場まで降りる階段がありますし、海へエントリーする部分にも階段的な足かけがありますからね。あと真栄田岬ビーチなら砂浜もありますからね(駐車場からちょっと歩くけど)。
(政治的要素があるためコメント禁止)
posted by 離島ドットコム管理人 at 2007/06/26-09:42
| 離島のビーチ問題
2006年08月30日
ガイアの夜明け?夜明けじゃねぇよ〜!
BSジャパンのガイアの夜明け。見ました。ちっとも夜明けじゃないですね。暗闇ですね。
都市デザインシステム。そしてこの担当のK氏(名刺を見たらこの担当者の名刺は無かった・・・)。
バブル崩壊の教訓は、こいつには全く残っていないんでしょうね。こんな奴がいるから豊かだった環境がむしばまれ、自分の開発したところさえ良ければいい!ってものが出来てしまうのです。そして経営破綻・・・不良債権化・・・島に残るのは廃墟のみ。
そうなった時にあなたは計画担当者として責任をとれるんでしょうか?そのときには会社にはもう在籍しておらず、「担当者はいません」状態なんでしょうね〜。造るだけ造って責任はとらないか・・・
オーシャンビューのリゾートホテルは、一部の人がその景色を専有してしまい、そのほかの多くの人が一切見れなくなってしまう。
テレビで石垣市の都市計画課の担当者の言葉、真に受け止めるならリゾート開発などしようとは思わないと思うんですけどね。それでも計画し続けると思いますが・・・まぁこいつらは計画しないと一銭も稼げませんからね。土建国家日本の象徴みたいな会社ですもの。
瀬底島のことも自分たちは地域にためにやっているんだと勘違いしているんでしょうね。リゾートホテルが出来てもお金が落ちるのはホテルの敷地内のみで、島は単なる通過動線になってしまうだけなのに・・・気づいたときにはもう手遅れって感じかな。
そして多くの人から瀬底ビーチを奪い、ホテルのためだけのビーチになってしまう現状。そんなものを造り出そうとして、よく「沖縄移住したい」なんてぬかせますね。
瀬底島がああいう状態になってしまうのなら、瀬底島のホテルも徹底的に戦いますし、この石垣島の話も徹底的に戦いますよ。
でも唯一救いだったのが、石垣市の都市計画担当者の人の存在。この人の存在は大きいですね。なのでむなくそ悪かったこのテレビも、この担当者の存在を知ることが出来て、ちょっとだけ不安をぬぐえたような気もしました。
管理人は、このTデザインシステムとは徹底的戦い、そしてこの都市計画担当の方には最大限の協力が出来たらいいな〜って思います。
こんな人が沖縄県や座間味村にもいたらな〜って思いますよ。沖縄県庁へ行くだけじゃ何も起こりません。やはりこういう石垣市のような人が出てこないと、離島の乱開発や違法営業の話は根本的に解決しないと思いますよ。
都市デザインシステム。そしてこの担当のK氏(名刺を見たらこの担当者の名刺は無かった・・・)。
バブル崩壊の教訓は、こいつには全く残っていないんでしょうね。こんな奴がいるから豊かだった環境がむしばまれ、自分の開発したところさえ良ければいい!ってものが出来てしまうのです。そして経営破綻・・・不良債権化・・・島に残るのは廃墟のみ。
そうなった時にあなたは計画担当者として責任をとれるんでしょうか?そのときには会社にはもう在籍しておらず、「担当者はいません」状態なんでしょうね〜。造るだけ造って責任はとらないか・・・
オーシャンビューのリゾートホテルは、一部の人がその景色を専有してしまい、そのほかの多くの人が一切見れなくなってしまう。
テレビで石垣市の都市計画課の担当者の言葉、真に受け止めるならリゾート開発などしようとは思わないと思うんですけどね。それでも計画し続けると思いますが・・・まぁこいつらは計画しないと一銭も稼げませんからね。土建国家日本の象徴みたいな会社ですもの。
瀬底島のことも自分たちは地域にためにやっているんだと勘違いしているんでしょうね。リゾートホテルが出来てもお金が落ちるのはホテルの敷地内のみで、島は単なる通過動線になってしまうだけなのに・・・気づいたときにはもう手遅れって感じかな。
そして多くの人から瀬底ビーチを奪い、ホテルのためだけのビーチになってしまう現状。そんなものを造り出そうとして、よく「沖縄移住したい」なんてぬかせますね。
瀬底島がああいう状態になってしまうのなら、瀬底島のホテルも徹底的に戦いますし、この石垣島の話も徹底的に戦いますよ。
でも唯一救いだったのが、石垣市の都市計画担当者の人の存在。この人の存在は大きいですね。なのでむなくそ悪かったこのテレビも、この担当者の存在を知ることが出来て、ちょっとだけ不安をぬぐえたような気もしました。
管理人は、このTデザインシステムとは徹底的戦い、そしてこの都市計画担当の方には最大限の協力が出来たらいいな〜って思います。
こんな人が沖縄県や座間味村にもいたらな〜って思いますよ。沖縄県庁へ行くだけじゃ何も起こりません。やはりこういう石垣市のような人が出てこないと、離島の乱開発や違法営業の話は根本的に解決しないと思いますよ。
posted by 離島ドットコム管理人 at 2006/08/30-21:15
| Comment(38)
| 離島のビーチ問題
2006年08月29日
座間味村から返事ありました!
座間味村役場政策企画課の方から返事がありました。阿嘉島のニシ浜問題。詳細は以下のリンクを参照して頂くこととして、まずは座間味村の政策企画課長様が沖縄県の海岸防災課へ今日相談しに行くようです。やっぱり善は急げですね。
みなさんからの働きかけもあったかと思います。ホント、この場を借りてお礼を申し上げたいです。
本当は24時間以内にレスは来ないだろうな?って思っていたので、正直驚きました。また座間味村も対応を検討したようでしたので、少しだけ安心しました。
がしかし、沖縄県南部土木事務所からの音沙汰は全くなし。まだ24時間経過していませんが、本来動くべきなのは沖縄県だと思いますので、あとは南部土木事務所から返信があるか否かがポイントだと思います。
水納島の時は沖縄県北部土木事務所が動いての話でしたからね。村ではなく県が動いてもらわないとどうしようもないです。
ですが、今後も阿嘉島のニシ浜の状況を目の当たりにしている方は、座間味村や沖縄県南部土木事務所様へ、意見をどしどし寄せましょう。
他人任せにするのではなく、みんなの力を集めればきっと道は開けるはずですので。
違法営業している業者がはびこらない、昔のままの自然のニシ浜をみんなの手で取り戻しましょう!?続きを読む
みなさんからの働きかけもあったかと思います。ホント、この場を借りてお礼を申し上げたいです。
本当は24時間以内にレスは来ないだろうな?って思っていたので、正直驚きました。また座間味村も対応を検討したようでしたので、少しだけ安心しました。
がしかし、沖縄県南部土木事務所からの音沙汰は全くなし。まだ24時間経過していませんが、本来動くべきなのは沖縄県だと思いますので、あとは南部土木事務所から返信があるか否かがポイントだと思います。
水納島の時は沖縄県北部土木事務所が動いての話でしたからね。村ではなく県が動いてもらわないとどうしようもないです。
ですが、今後も阿嘉島のニシ浜の状況を目の当たりにしている方は、座間味村や沖縄県南部土木事務所様へ、意見をどしどし寄せましょう。
他人任せにするのではなく、みんなの力を集めればきっと道は開けるはずですので。
違法営業している業者がはびこらない、昔のままの自然のニシ浜をみんなの手で取り戻しましょう!?続きを読む
posted by 離島ドットコム管理人 at 2006/08/29-10:47
| Comment(11)
| 離島のビーチ問題
2006年08月28日
離島の海を守るムーブメント
先日の阿嘉島のニシ浜問題。
とりあえずムーブメント始めました。先のコメントにアップした座間味村と沖縄県南部土木事務所にメールを送信しました。
今後はこのブログかもしくは離島ドットコム上でそのやりとりは全て公開していこうと思います。
まずは返信があるか否かですね。無ければ無いでその旨をネットで公表するだけですし、あればあったでそのやりとりは公表していきたいと思います。
小さなところからでも誰かが動き出さないと、離島の海は守れないと思います。小さな一歩が集まれば大きな一歩になるわけで、その努力をしないで後悔するよりも、努力をして後悔したい!
ですので、小さな一歩ですが「離島の海を守るムーブメント」、開始いたしました。
みさなんも阿嘉島に実際に行って、同じようなことを感じられた人がいらっしゃいましたら、この小さなムーブメントに参加して欲しい次第です。
率直な気持ちを座間味村や沖縄県南部土木事務所へメールを送るだけで良いですので、よろしくお願いします(管理人の送信内容はパクらないでね)。
離島の海の環境と安全を取り戻すために。続きを読む
とりあえずムーブメント始めました。先のコメントにアップした座間味村と沖縄県南部土木事務所にメールを送信しました。
今後はこのブログかもしくは離島ドットコム上でそのやりとりは全て公開していこうと思います。
まずは返信があるか否かですね。無ければ無いでその旨をネットで公表するだけですし、あればあったでそのやりとりは公表していきたいと思います。
小さなところからでも誰かが動き出さないと、離島の海は守れないと思います。小さな一歩が集まれば大きな一歩になるわけで、その努力をしないで後悔するよりも、努力をして後悔したい!
ですので、小さな一歩ですが「離島の海を守るムーブメント」、開始いたしました。
みさなんも阿嘉島に実際に行って、同じようなことを感じられた人がいらっしゃいましたら、この小さなムーブメントに参加して欲しい次第です。
率直な気持ちを座間味村や沖縄県南部土木事務所へメールを送るだけで良いですので、よろしくお願いします(管理人の送信内容はパクらないでね)。
離島の海の環境と安全を取り戻すために。続きを読む
posted by 離島ドットコム管理人 at 2006/08/28-11:14
| Comment(6)
| 離島のビーチ問題
2006年08月26日
阿嘉島(ニシ浜)に行かれる方へ
昨日行っていた離島は、分かる人には分かると思いますが(特に橋の上から船を見下ろすことができる離島は瀬底島か阿嘉島しかないですからね)、阿嘉島です。そこのニシ浜の状況、目を覆いたくなるような感じでした。
・バナナボート的なものがあった
・でも客が全く乗らない
・ジェットスキーが暇だから縦横無尽に走らされている
・その結果、ビーチが猛烈に騒々しい
・結果、居心地最悪
加えて
・ジェットスキーのためなのか、海にロープが張られている
・ロープがあってもそれを越えて泳ぐ人が多い
・それでもお構いなしにジェットスキーは縦横無尽に走る
つまり、このままで事故が起こりかねないってことです。そういう意味で最悪の状態と昨日書いたわけです。
一体のそのジェットスキーをやっている海上ドライブだかなんだか知らないけど、泳いでいる客を危険な目に遭わせてまで、そんなに客引きしたいのか?って感じです。客が居ないならおとなしくジェットスキーは走らせないでしまっておけ!って感じです。
どう見ても客引きのためのパフォーマンスとしか思えない感じでした。自分の利益のためなら自由に泳いでいる観光客の安全はどうなっても良いのでしょうか?絶対に許せない行為です。
そういうわけでこれから阿嘉島に行こうと思われている方に言いたいです。その海上ドライブというやつにはできる限り参加しないで欲しい。シュノーケリングしている人たちに危険が及ぶ可能性がありますので。本土でジェットスキーの事故が多発ってニュースは聞いていますよね。このままだと沖縄の、しかも離島の、阿嘉島のニシ浜で起こりかねない状況なのです。
ちなみに金曜日の昨日。阿嘉島のニシ浜には監視員は居ませんでした。監視員用の台もトイレ横に置きっぱなしのようでしたので、最近は監視員は居ないみたいですね。
しかしビーチ下(デッキ下)ではビーチを一部占拠してお店を出している業者が居て、完璧に違法行為(ビーチは公共の場所なので営利目的に使用するのは不可)。
ビーチ上(デッキ上)の木の下には業者がテントを張ってお店を出していますが、これもまた許可を取っているのか否かビミョーなところです。
奥の建物で「くば」さんがやっているお店は通常通り営業していました。合法的に営業をやっている「くば」さんをお使い頂くのがおすすめです。
それと阿嘉島のニシ浜でデッキを降りてすぐ左にニシ浜で数少ない木陰がある場所って知っていますか?砂の坂になっている場所。
あそこに勝手にロープが張られて日影が使用できないようになっています。これもどう考えても業者がパラソルを借りさせるためにやっているとしか思えません(閉鎖する理由が無い)。そこまでして利益を追求したいか!って感じです。
その横にはバナナボート?やジェットスキーを置くための倉庫みたいな足場を勝手に作っておいているし、業者の好き放題にやられています。
あと海の中。そのロープは一番面白い深くなっている部分の手前で区切られているので、みなさんそのロープをくぐって泳いでいました。っていうかこのロープ自体、誰が設置したものか不明です(少なくとも座間味村がやったとは思えない)。
逆にこのロープを越えた先が面白いポイントといえば、わかりやすいかも?でもニシ浜は常にビーチに向かって右から左に流れがあるので注意しましょう。
あと海の中自体は、珊瑚はかなりやられていて、以前キレイだったテーブルサンゴが無惨にも折れていたり、半分死滅していたりしていて、悲しい限りでした。温暖化の影響もあると思いますが、テーブルサンゴがもろとも折れるというのはどうしても人的な影響があったとしか思えないです。
それと浅い部分の枝珊瑚も人間が分で無惨にも折られたものが数多く存在し、せっかく育ちかけた珊瑚の生命を奪われているものも多かったです。
その水上バイクの非常識な行動もありますが、これから阿嘉島のニシ浜など、沖縄で泳がれる方に言いたい。
・浅瀬でも立つべからず(ビーチまで泳いで帰れないなら最初から海に入るべからず)
・干潮時は泳がない(立つ可能性が高いから)
・沖に出る際はその非常識な水上バイクに注意
・海上バイクには参加しない(他のお客に危険を及ぼす)
正直、気分良く泳ぎたいのなら、阿嘉ビーチかヒズシビーチがおすすめです。静かなニシ浜はもうそこにはありません。
・バナナボート的なものがあった
・でも客が全く乗らない
・ジェットスキーが暇だから縦横無尽に走らされている
・その結果、ビーチが猛烈に騒々しい
・結果、居心地最悪
加えて
・ジェットスキーのためなのか、海にロープが張られている
・ロープがあってもそれを越えて泳ぐ人が多い
・それでもお構いなしにジェットスキーは縦横無尽に走る
つまり、このままで事故が起こりかねないってことです。そういう意味で最悪の状態と昨日書いたわけです。
一体のそのジェットスキーをやっている海上ドライブだかなんだか知らないけど、泳いでいる客を危険な目に遭わせてまで、そんなに客引きしたいのか?って感じです。客が居ないならおとなしくジェットスキーは走らせないでしまっておけ!って感じです。
どう見ても客引きのためのパフォーマンスとしか思えない感じでした。自分の利益のためなら自由に泳いでいる観光客の安全はどうなっても良いのでしょうか?絶対に許せない行為です。
そういうわけでこれから阿嘉島に行こうと思われている方に言いたいです。その海上ドライブというやつにはできる限り参加しないで欲しい。シュノーケリングしている人たちに危険が及ぶ可能性がありますので。本土でジェットスキーの事故が多発ってニュースは聞いていますよね。このままだと沖縄の、しかも離島の、阿嘉島のニシ浜で起こりかねない状況なのです。
ちなみに金曜日の昨日。阿嘉島のニシ浜には監視員は居ませんでした。監視員用の台もトイレ横に置きっぱなしのようでしたので、最近は監視員は居ないみたいですね。
しかしビーチ下(デッキ下)ではビーチを一部占拠してお店を出している業者が居て、完璧に違法行為(ビーチは公共の場所なので営利目的に使用するのは不可)。
ビーチ上(デッキ上)の木の下には業者がテントを張ってお店を出していますが、これもまた許可を取っているのか否かビミョーなところです。
奥の建物で「くば」さんがやっているお店は通常通り営業していました。合法的に営業をやっている「くば」さんをお使い頂くのがおすすめです。
それと阿嘉島のニシ浜でデッキを降りてすぐ左にニシ浜で数少ない木陰がある場所って知っていますか?砂の坂になっている場所。
あそこに勝手にロープが張られて日影が使用できないようになっています。これもどう考えても業者がパラソルを借りさせるためにやっているとしか思えません(閉鎖する理由が無い)。そこまでして利益を追求したいか!って感じです。
その横にはバナナボート?やジェットスキーを置くための倉庫みたいな足場を勝手に作っておいているし、業者の好き放題にやられています。
あと海の中。そのロープは一番面白い深くなっている部分の手前で区切られているので、みなさんそのロープをくぐって泳いでいました。っていうかこのロープ自体、誰が設置したものか不明です(少なくとも座間味村がやったとは思えない)。
逆にこのロープを越えた先が面白いポイントといえば、わかりやすいかも?でもニシ浜は常にビーチに向かって右から左に流れがあるので注意しましょう。
あと海の中自体は、珊瑚はかなりやられていて、以前キレイだったテーブルサンゴが無惨にも折れていたり、半分死滅していたりしていて、悲しい限りでした。温暖化の影響もあると思いますが、テーブルサンゴがもろとも折れるというのはどうしても人的な影響があったとしか思えないです。
それと浅い部分の枝珊瑚も人間が分で無惨にも折られたものが数多く存在し、せっかく育ちかけた珊瑚の生命を奪われているものも多かったです。
その水上バイクの非常識な行動もありますが、これから阿嘉島のニシ浜など、沖縄で泳がれる方に言いたい。
・浅瀬でも立つべからず(ビーチまで泳いで帰れないなら最初から海に入るべからず)
・干潮時は泳がない(立つ可能性が高いから)
・沖に出る際はその非常識な水上バイクに注意
・海上バイクには参加しない(他のお客に危険を及ぼす)
正直、気分良く泳ぎたいのなら、阿嘉ビーチかヒズシビーチがおすすめです。静かなニシ浜はもうそこにはありません。
posted by 離島ドットコム管理人 at 2006/08/26-14:29
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