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2024年05月12日

新月明けで潮位超低い週末!でも幻の浜系は潮が引きすぎるとイマイチ…

Let’sGoSandIsland〜百合ヶ浜海
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Let’sGoSandIsland〜百合ヶ浜砂
Let’sGoSandIsland〜百合ヶ浜砂




昨日の記事でリリースしましたが、2024年の離島情報更新!

中でも最も更新した数が多かった与論島。島には毎年のように行っているのに、離島情報は10年近く更新していないものが多く、今回は一気に更新。もちろん冒頭の百合ヶ浜も更新して360度映像も追加。

ただ行った時期がオフシーズンだったのに、モロに団体にぶつかってしまい百合ヶ浜は人だらけ。足跡だらけできれいな砂浜は望めなかったのが残念でした。それでも幻の浜的なものは360度撮影に適しているので、人が多いながらもなるべく邪魔にならない撮影場所を探していろいろ撮ってきました。ただ天気は良かったものの、百合ヶ浜上陸時は日差しがあまりなく景色的にはイマ2イマ3。まぁまた行けばいいさ的に思って切り上げましたけどね。

そういえばあのときも新月明けで潮が大きく引く日。そして今週末も新月明けで、上記の百合ヶ浜と同じような時間に潮が大きく引く日になると思います。調べたらこんな感じでした。

5/08 -13.7cm/13:05(新月)
5/09 -19.9cm/13:43
5/10 -17.6cm/14:20
5/11 -07.2cm/14:58
5/12 +08.9cm/15:40
5/13 +27.2cm/16:31



写真の時も最干潮時は「-1.4cm」でしたが今週末はそれ以上に潮が大きく引いていたみたいです。

ちなみに百合ヶ浜は潮位が30〜50cm以下にならないと出ないらしいですが、逆にあまり引きすぎると見たくないものまで見えてしまうんですよね。正直「マイナス干潮」だとあんまりきれいでは無く、百合ヶ浜なら出るか出ないかの境界線の「+30cm前後」が最もきれいだと思います。ってことで今日(5/12)より明日(5/13)の方がきれいかもしれませんが、今日でも潮が引ききる1時間前とか(午後2時半)とかが狙い目かも。まぁご旅行で行かれる方は潮汐情報を見てから日程を決める人は少ないと思いますが・・・(私は見てから日程決めます)

ただ問題は潮より天気。

昨日も日没時間に島でひと雨あったみたいですし、那覇でも午前にいきなり雨降りましたからね。沖縄も奄美もリアルではとっくに梅雨入りしていますので、雨が降っていなくても突然雨になることも多々あります。沖縄も奄美も「梅雨は雨季ではなく天気が不安定な時期」ですからね。

何より気温がずっと高い状態で、とても梅雨入りしていないとは言えない気候ですが・・・(梅雨のご託を並べる気象予報士は沖縄に来てみ?)

今朝も那覇で最低気温25度近いし、宮古・八重山では文句なしの熱帯夜。写真の与論島でも那覇同様の24度台と空気感的には相変わらず梅雨明けモードです。ただ今日の雨雲群は本土が中心で沖縄・奄美は夏の空気が広がってきそうなので、梅雨と言うよりも梅雨明け後の真夏モードで暑くなる代わりの天気は昨日よりは安定するかもしれませんね。その分紫外線が強そうなので、幻の浜など日影が全く無い場所へ行かれる場合は、紫外線対策を万全に!(今回の写真の時も肌が出ているのは「目の回り」だけでしたw)
posted by 離島ドットコム管理人 at 2024/05/12-05:00 | 沖縄離島情報

2024年05月09日

360度撮影に適したあの場所を早くオールクリアしたい!本島に用は無いw

beach20240508z1278.jpg

BlueSkyではほぼリアルタイムに公開した昨日のワンシーン。もちろん離島では無く沖縄本島の光景ですし、しかも沖縄本島のビーチは大部分が「人工ビーチ」なので、ここも残念ながら人工ビーチです。しかも人工ビーチを無理矢理固定するために設けられた砂防堤(って言うの?)から見た光景。

それでも昨日の沖縄は穏やかな風で波も無く、のんびりするには良い感じでした。(今朝は暴風北風)

しかし日差しは強烈で、昨日もほぼ1日長袖と帽子を着用。今時期の日差しは8月以上の強さなので紫外線対策をしないと僅かな時間でもあっという間に日焼けしちゃいます。っていうか毎回日除け対策をしているのに、今の状態で本土行ったら「黒っ!」ってみんなに言われるでしょうけどねw

ちなみに冒頭の人工ビーチ。GW明けの平日もあって泳いでいる人は誰も居ませんでした。そのかわり砂浜でサッカーやバレーボールをしている地元民はいましたが泳ぐ装いの人は皆無。沖縄に住んでわざわざ人工ビーチで泳いだりしませんからね。そもそも沖縄に住んでいる人は基本的に泳ぎません。泳いだ後のシャワーが無し、ないし有料だとバカバカしいので。。。

私も昨日はこのビーチへ行きたくて行ったのではなく、近くに用事があってその時間調整(時間つぶし)で寄っただけ。沖縄に「住んでいる」とビーチはそんな場所でしかありません。離島のビーチになると話は別ですがw(離島まで手間かけて行っているし)

さらにこんな場所ともなれば撮影しまくらざるを得ませんよねw





まぁこの場所だと他に行く場所もありませんし、他にやることないだけですけどね。それでもこの場所は何度も行っていますが一度も泳いだこと無し。最も泳ぎに近い状態でもこの撮影時のように膝下まで海に浸ける程度。沖縄本島の時と一緒でシャワー浴びたり着替えをするのが面倒くさいからだけですw

ってことでさりげなく先月の離島滞在時の360度映像を公開。っていうか季節の壁紙コーナーではとっくに公開しているあの場所。あとは動画を編集して公開すれば、一通りあの場所については区切りが付きます。っといっても360度映像も動画もまだいっぱいありますので、徐々に公開できればと思います。

そして360度撮影でまだ行けていない砂だけの島系は残り久米島のあの場所だけだな〜(訳あって3年連続断念)

砂だけの島はまさに360度撮影に最適な場所なので、早く行ってオールクリアしたいものです。あと伊江島のタッチュー頂上も360度撮影しに行きたいな〜、結局今年もテッポウユリ咲き誇るこの5月の伊江島へ行けませんでしたし。まぁ島へ行こうと思えば行けるものの、まだタッチュー昇りきる体力が戻っていませんので、まだ行くに行けない状態ってだけですが・・・(上りはいいが下りが無理)

離島巡りもまだ身体の状態が万全でないので行くに行けない島も多々あります。申し訳ない次第です。。。
posted by 離島ドットコム管理人 at 2024/05/09-05:00 | 沖縄離島情報

2024年03月22日

海へ行くなら月の満ち欠け要チェック!満月よりも新月明けが狙い目






まずは先日の離島滞在中の動画。

本来なら風の音がうるさいので音声は小さくするのですが、かすかに聞こえる波の音が聞きたくて音声そのまま。動画では序盤のわずかな時間しか聞こえませんが、現地に立つとこの波の音しか聞こえていなかったんですよね。人間の耳って良い意味でホントに都合良くできていますw

またこの時は気温は低めも遠浅の海もあってか脚まで海に浸かりましたが冷たさは感じず。むしろ海に浸かっていない上半身の方が寒かったかも。っといっても上半身は日焼け対策で「完全防備」していたので寒さも感じませんでしたけどね。(長袖+ネックガード+帽子+フード)

ホントは360度動画でも良かったのですが、正直なところ360度動画ってアングルとか画角とか基本的に編集できないので狙った映像を配信しにくいんです。Youtubeで360度動画として認識してくれるも、もう少しこの画角とか視野角とか調整できるようにして欲しいものです。なので今回の離島滞在では360度動画は一切撮っていません。360度カメラは静止画のみで、動画は全てコンデジで撮影しています。

そして離島から戻ってトラブルだらけだったPCも無事に復活。よーやく動画や360度画像の編集もできそうです。徐々にですが公開できればと思います。

ちなみに今回は新月明けの潮位が低い時期を狙って行って狙い通りのコンディションでしたが、次に潮位が低くなるのは「3/25」の満月明け。ただ満月明けは潮位は新月明けほどは下がりませんので、ホントに潮位が低い時期を狙うなら次の新月の「4/9」ですね。那覇でも「4/9 -5cm」「4/10 -12cm」「4/11 -11cm」「4/12 -1cm」と4日連続でマイナス干潮になるとのこと。

なにせその「4/11」は1年の中でも潮が大きく引くと言われる「旧暦3月3日 浜下り」の日ですからね。

ただ残念ながらこのマイナス干潮の時期は全部平日(火水木金)なので、なかなかマイナス干潮が味わえる場所へ行くことはできませんけどね。さらにその時期もGW前ということもあって旅行者も少なめなのでちょっとタイミング的に残念。まぁマイナス干潮だと逆に干上がりすぎてキレイじゃない部分も見えてしまう海も多いですが、最初の動画の場所ならどこまで行ってもこの海の色なので最高だろうな〜(既に動画で場所バレもどの島かは明言せず)

その代わり今度の満月明けは沖縄も離島も夏模様になるとのこと!

今日はまだ気温は上がりきらないかもしれませんが、明日明後日(土日)は沖縄各地で「夏日」になるとのことですからね。本格的な夏シーズン到来の予感ですが、同時にリアルな梅雨入りの足音も聞こえつつあります。なにせここ数年のリアル梅雨入りはこんな感じでしたからね。

<ここ数年のリアル沖縄の梅雨入り>
2023年→3月20日
2022年→3月18日
2021年→3月24日
2020年→3月28日

はたしてどうなる今年のリアル梅雨入り。今年も3月からか?はたまた4月以降か?

ちなみに机上の沖縄の梅雨入りは観光業界と沖縄県庁からの圧力で必ず「GW明け以降」とされます。しかしその机上の梅雨入り以降はほとんど雨なし。最近の沖縄の梅雨は完全に4月って感じです。さぁその4月に離島行きが決まっていますがどうなることやら・・・(しかも満月でも新月でもない時期だし)

<前回の満月(2/26)>



posted by 離島ドットコム管理人 at 2024/03/22-05:00 | 沖縄離島情報

2024年03月10日

今週は幻の浜/幻の島へ…行きたい!八重山は無理でも本島周辺なら…

Let’sGoIsland〜今週は幻の島へ
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Let’sGoIsland〜幻の島チャンス
Let’sGoIsland〜幻の島チャンス




このブログでは何度も書いていますが、今週の南西諸島はついに「日中に潮が大きく引く時期」になります。先月までは新月でも満月でも潮が大きく引くのは深夜で日中はあまり潮位が下がりませんでした。でも3月以降は新月でも満月でもその後1〜4日は日中(午後)に潮が大きく引きます。10月上旬までその状態が続きますので、今週以降は潮位もさることながら月の満ち欠けも要チェック。新月後ないし満月後は幻の島や幻の浜へ行くしかありません。

さすがに沖縄在住でも八重山まで行くのはなかなか難しいので、今週は本島ないし本島近海の幻の浜系に行きたいものです。ちなみに慶良間と那覇の間にある「チービシ」は幻の浜系ではありませんのであしからず。(ナガンヌ島・クエフ島・神山島は島扱いですし観光化されているので幻の浜的な赴きありません)

ちなみに今回の写真は八重山の幻の浜こと「浜島」。実際は岩場のみの島ですが、夏シーズンの干潮時に砂だけの部分が現れます。ただ最近はあまり行けておらず、写真も8年も前のもの。実は去年、この浜島へ今時期に行こうと思っていたのですが、天気が不安定で海もシケ気味もあって個人的に中止(ツアーは実施したかもしれませんが)。なにせ幻の島系は遮るものが何もありませんので強風とかそのまま吹き付けますので、海がシケているときは強風も猛烈なのもあって幻の浜系へ行くのは避けた方がよろしいかと。

ってことで今週は潮が日中に大きく引き始める時期ですが、ここ最近の沖縄は天気も風も海も不安定なので、状態次第ではイマイチなコンディションかもしれません。さらにまだ気温が低いので上陸する際に必ず濡れるこの手の砂だけの島は結構寒いです。

この先1週間の予報では南西諸島全般に気温やや低めですし、雨予報は少ないものの晴れたり曇ったり慌ただしい空模様になるとの予報。まぁ新月と満月は2週間毎にありますので、今週は無理でも2週間後とか4週間後にもチャンスはあると思います。

3月10日(日)新月
3月25日(月)満月
4月09日(火)新月
4月24日(水)満月
5月08日(水)新月



基本的に潮位が大きく下がるのは新月・満月明け4日間ぐらい。2024年のGWは見事にその時期が外れているので幻の島系はイマイチ。場所によってはほとんど出ない時期かもしれません。個人的に4月に離島行きが決まっているのですが、その時期も潮があまり引かないタイミングのようです。まぁその4月の離島行きはのんびり過ごすことがメインなので、アクティブにツアーに参加する予定は今のところありませんけどね。

とにもかくにも3月以降の離島行きの際は、この「月の満ち欠け」が要チェックです。幻の島系へ行きたい方は「新月・満月明け4日間が狙い目」なので、スケジュールを調整しましょう!
posted by 離島ドットコム管理人 at 2024/03/10-05:00 | 沖縄離島情報

2024年03月08日

安定した夏シーズンになればBlueSkyで離島レポ予定!問題はその気候ですが…

昨日は晴れ予報もあったのに1日青空も日差しも出なかった沖縄。そして金曜の今日は日中晴れマークもはたしてどうなるか?でも今日はバタバタすることなくのんびり1日過ごせそうなので、久しぶりの青空が広がれば都度レポートしたいと思います。(ただしBlueSky)



とりあえず今日の天気はどうなるかわかりませんが、気温的にはやや低めの「16度前後」。日中も18度までしか上がらないらしいですが、天気的に良くなれば室内に居てもポカポカ陽気になるかもしれませんね。(昨日も同じ事言っていましたが1日曇りで肌寒かった)

ちなみに桜はどこへ行っても完全に終わっているので、予告通りレポはもう無しかな。3月はイペーがあるくらいでイマイチですが、4月以降は那覇市街でもテッポウユリが咲き始めますので、那覇の名所にも足を伸ばしたいですね。

そして4月中旬には離島行き!(確実)

飛行機だけではなく船も組み合わせていろいろ巡る予定なので、ここでもBlueSkyで適宜レポできればと思います。ただ、BlueSkyのアプリはまだスマホに入れていませんがw(まだWEBのみの利用ですしツイッター/エックスもスマホアプリでつぶやいたことほとんど無い)

備忘録的にリンク調べて書いておきますw(自分用)



正直、フォロワーが少ないBlueSkyの方が自由気ままにつぶやけて良いですね。でもBlueSkyにはネット上の記事にボタンがまだ付いていないので、記事を引用する場合は必然的に旧ツイッター/エックスになっちゃいます。まぁある意味、いい使い分けなのかもしれません。

ただBlueSkyはまだアプリ使っていませんし、WEBでもまだ動画に対応していませんが、まぁもともと旧ツイッターでも動画は滅多にアップしないのでどうにかなるかな。写真とかもあ「ほぼリアルタイム」なものもいろいろアップできたら良いですね。まぁ3月も離島へ行くかもしれませんので、それまでのアプリ準備していろいろ実験してみっかな?(旧ツイッター/エックスはスマホからはほぼ使う気なし)

問題は季節感。

3月は本来なら安定した初夏の陽気になる時期も、今年はとにかく「極寒のち夏日」という感じで本来のその中間の気候が来ません。そして4月も本来なら3月に続いて初夏の気候も、ここ近年は完璧に「4月の沖縄は梅雨」。去年の離島巡りも雨多かったな…。

まぁ3月がこれだけ荒れていれば4月はその反動で安定しそうな気がしますけどね(希望的観測)。

そして「GWの沖縄は梅雨」なのは鉄板。はたして今年の沖縄の夏シーズン(4月〜10月)の気候はどうなることか…
posted by 離島ドットコム管理人 at 2024/03/08-05:00 | 沖縄離島情報

2024年01月29日

今年は砂だけの島へ!そして360度撮影しまくりたい…

Let’sGoIsland〜砂だけの島へ
Let’sGoIsland〜砂だけの島へ


Let’sGoIsland〜砂だけの岬
Let’sGoIsland〜砂だけの岬



今週の映像は久米島…ではなく久米島と橋繋がりの奥武島にある砂だけの岬。運が良ければ砂だけの島が出現する場所です。歩いて行ける「はての浜」みたいで個人的にもお気に入りの場所。

昨日は満月明けもあって(月の映像)おそらくこの場所も潮の干満が大きくなるので砂の島も出現したのかもしれませんね。この時期ははての浜へツアーは悪天候でほとんど開催されませんが、この奥武島なら1年を通してこの光景を楽しめます。しかも今時期なら昼はそんなに潮が引かないので、良い感じの砂の島や岬が出現しそうです(夏は潮が引きすぎて干上がってしまう)。

しかしその奥武島も久米島も4年近く行けていませんし、はての浜にいたってはその前にも行こうとするも強風で行けず。最後に行ったのはいつか思い出せないレベルです。今、最も行きたい離島っていうか場所は「はての浜」だな。

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はての浜紹介の旅コラム

実は、はての浜。去年も一昨年もリアルに行く計画を立てていたものの、去年は言わずと知れた長期入院とリハビリで行けず、一昨年はというと台風で行けず。さらにその前はコロナで行けずとホントに巡り合わせが悪かったです。今年こそはあの砂だけの島に渡って「360度撮影」ですね〜。はての浜みたいな障害物がない場所だと360度撮影は超有効。ただし通常モードの360度カメラは防水機能がないのでリスクもありますけどね(防水カバー付けるとケースが映り込んでしまう)。

まぁ360度撮影は去年の夏シーズンは丸々できませんでしたし、数少ない去年行った離島も滞在中全て「雨」の島もあってまともな映像が無かったりしましたからね。2024年は「360度撮影」をメインに離島巡りしたいと思います。既に那覇から行ける某離島では360度撮影をそこそこできましたけどね(既に撮影済みの島だったので撮影枚数は少なめ)。

そして夏はやっぱり「水中360度撮影」ですね〜。

結局防水ケース買ってからまだ1回しか水中撮影していませんので、本格的な夏シーズンが始まる沖縄のリアル梅雨明けまでにリハビリも頑張って水中360度撮影を実現したいものです。でもまずははての浜。そのためにも4月以降に久米島行きを計画しないとね。できれば渡名喜島も併せて行きたいので…(3月までは渡名喜島に船が立ち寄らない便があるので)
posted by 離島ドットコム管理人 at 2024/01/29-05:00 | 沖縄離島情報

2024年01月21日

冬の沖縄には明らかな気候の境界線あり!先週は離島滞在時に境界遭遇!?

Let’sGoIsland〜冬も離島へ
Let’sGoIsland〜冬も離島へ


Let’sGoIsland〜冬も離島で
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今回は週はじめに行った離島の場所バレ。

といっても行ったことがない方だと特に360度画像をベースにした画像なのでどの島だか分からないかもしれませんね。通常の景色(画角49〜90度)と270〜360度とでは見え方が全然違いますもんね。那覇から最も気軽に行ける離島。でも本命は別の離島も、冬シーズンは便数が少ないので日帰りできず。結果的にこの島になった次第です。

しかしこの時はホントに天気というか気候も目まぐるしかったです。

出港時は晴れていたのに島到着時はまさかの雨。この映像のビーチまでの移動中はどんより黒い雲が立ちこめていたものの、ビーチに着いた直後に晴れ。自分でも「できすぎ!」って思えるほどの天気の巡り合わせでした。

しかし帰りの船に乗る際は気候が急変。ほぼ無風だった島がいきなりの暴風モード。海も写真のような凪だったはずが、帰りの船では大シケでドンブラコ状態。島滞在のわずか2〜3時間で気候が急変しましたね。

そして今日もその気候の急変あり。

昨日は那覇で1月の観測史上6位の「最高気温26.3度」を記録もそこをピークに夜明け前こそまだ夏の空気が残るも気温自体は日中も右肩下がり。風も強くて昨日のうちに「おきなわ花と食のフェスティバル」へ行っておいて良かったです。でも昨日は昨日でテント内の会場とか超〜暑かったですけどね。ただ今回のイベントは屋外会場が多いので、雨は無くとも風が強いとかなり厄介かも?まぁ気温が下がりそうなので、試食の食べ歩きには丁度良いかもしれませんけどね。

また離島行きも今日は行きの船はOKでも帰りは厳しいとかいう状態になるかもしれません。この先も寒さが続くと言うことは海も常時荒れていることになりかねませんので、離島行きは寒さの峠が過ぎるまでは控えた方が良いかもしれませんね。私はしばらく行く予定はありませんが…(先週離島へ行ったことにより禁断症状は暫く無さそうw)

とにもかくにも最近の冬の沖縄は平年並みが全く無く、平年より異常に夏模様(昨日まで)か、平年より異常に真冬モード(明日以降)のどっちかなので、どっちになるかは運次第。まぁ住んでいるとどっちも受け入れるしかないですけどね。

はたして今週の真冬モードはどこまで寒くなるかな?
posted by 離島ドットコム管理人 at 2024/01/21-13:11 | 沖縄離島情報

2024年01月17日

月曜の離島は沖縄最高峰レベルだった!2日経過も腰と両脚がまだヤバイ…

beach20240115rehabilis0109.jpg

月曜日の離島の光景。

月曜日全体の写真整理はまだ終わっていませんが、基本的に曇りがちだった離島も何故か写真を撮りたい場所に居るときだけ晴れてた。まぁ全部が全部ではありませんが、島を移動している間は常に曇っていて日差し無く快適で、撮影スポットに着くと晴れるという奇跡的なタイミング。運が良かったです。

でも実は予定より早く島巡りしすぎて港に着いた頃には帰りの船まで時間が余ってしまいました。仕方ないので港でのんびりするも港に戻ったあとはずっと晴れていた。撮影スポットに戻る体力は残っていなかったので、実はあの港を見ながらのんびりするも内心穏やかではありませんでしたw(何事も早め早めな心がけが、月曜日は完全に裏目でした)


ちなみにその月曜日は天気予報で1日晴れも、島に着いたとたん真っ黒な雲に覆われるわ、最初のビーチ(最初の撮影スポット)に着いた瞬間に雨。なので月曜の離島の写真はタイミングによってまさに雲泥の差の写真になってしまいました。さらに気象に影響されやすい360度画像もどうなっていることやら・・・

そして月曜日は9ヶ月ぶりの離島への船移動と離島での自力移動。まぁ船移動に関しては影響ありませんが、自力移動は昨日だけではなく今朝も思いっきり影響有り。腰と両脚の太ももが超〜痛い!腰は幾分弱まりましたが両脚の痛みは今朝も残っています。なにせ自力移動距離は朝ランを含めて退院後最長不倒記録でしたし、運動した時間も最長記録で、さらに凄かったのが累積高低差。

「累積+400m/-400m」

もちろん沖縄はもちろんのこと離島の道もあって最も標高が高い場所でもたかがしれていますが累積するとこのレベル。ちなみに沖縄本島最高峰の与那覇岳は最高地点で503mも登山口の標高は既に300mを越えていますので、標高差は200m未満。そして沖縄最高峰の石垣島・於茂登岳は最高地点で525.5mで登山口の標高は117mとまさに標高差400mレベル。つまり月曜日の離島はまだ体が万全でない状態で沖縄最高峰の山を上り下りしたことになります。そりゃ脚も腰も痛くなるわ…

ちなみに高尾山は標高599mで登山口は190mなので於茂登岳と同じぐらいです。

しかし登山と違って離島の道はアップダウンの繰り返しなので、単純に昇った後に下る登山より体への負担が重い。半ば苦行レベルも久しぶりの離島だけあって、移動中はそれほど苦にはなりませんでしたね。しかも久しぶりの自力での離島巡りだけあってテンション上がり予想よりハイペース。結果、予定より港に早く着いちゃうわ、翌日以降体中が痛いわであまり良いことなし。

まぁ体が痛いと言っても筋肉痛がほとんどなので、筋肉を付けるという意味では悪くない痛み。そーいえば退院して初期の頃はこの筋肉痛が手術した部分の痛みよりキツかったな。ちなみに現在は手術した部分の違和感はあるものの痛みはもう有りません。今痛いのは手術した部分をかばった周辺の関節ですね。これも筋力不足から来るものなので、これからもリハビリに勤しみながらたまに離島へ行ってさらなる鍛錬したいものです(結局落ちどころか離島へ行きたいだけw)

でも離島は程よいアップダウンがあって、さらに車の危険性も少ないので外でのリハビリには最高ですね。道路の手抜き工事も離島の方が本島より遥かに少ないので、先日のような転倒リスクも低め。リハビリと銘打ってまた離島へ行くかなw

次はあの島。もう決まっていますww(今回の島はアップダウンという点でほぼ3つの島に絞られるかな?)
posted by 離島ドットコム管理人 at 2024/01/17-05:00 | 沖縄離島情報

2024年01月14日

離島日和の今週末!誰か代わりに島へ行ってくれないかなw

Let’sGoIsland〜2024年は離島へ
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Let’sGoIsland〜2024年は島で
Let’sGoIsland〜2024年は島で





この映像だけでどこの離島から分かる方が居たら凄いです(私でもこの画像のみだと一発で分かりません)。ヒントは遠くに見える島影かな?私もこの島影のとある部分を見つけたらこの島が分かったかもしれません。

実はこの島、昨日できれば行きたかったんです。しかし昨日は用事があったことはもちろんのこと、そこまでの移動に少々難有り。仕方なく諦めました。でもこの島なら今時期行けば、絶対に写真のような感じでビーチを独り占めできると思います。そもそも写真の場所も公のビーチではなく、岩場を降りた隠れ家的なビーチ。ひたすらこんな光景を望みながらのんびりしたいな・・・(現実逃避したい最近)

まぁ離島じゃなくても沖縄本島内で探せばこういう場所もあるかもしれませんが、離島だと騒音からも完全に避難できますからね。どうしても沖縄本島は静かな場所がないのでのんびりできる場所も少ないです。


そんな感じで昨日からこの「離島行きたい病」的な内容ばかりになっていますが、それほどこの週末以降の気候が良さそうだから。日中は暑すぎず寒すぎず、そして風は穏やか海も穏やか。キレイな景色を見ながらのんびりするには最高の週末だと思います。まぁ個人的には行けたとしても日帰りしかできませんが、できればテントを持っていってキャンプしたいものです。そーいえばキャンプ自体は事故があった去年に一度もしていませんし、テントをもう2年以上も使っていないので開いたら怖いものが出てきそう…

ちなみに私の場合のキャンプでのテントはあくまで寝るだけのもの。調理器具も一切持っていかず、純粋に寝るためだけのものしか持っていきませんのでキャンプ移動でも比較的身軽です(食事は島で食べるないし調達するので無問題)。

そういう意味でも2024年は離島旅行を本格的に再開するのはもちろんのこと、泳ぎ(素潜り)だけではなくキャンプも再開したいものです。どっちも丸々1シーズン棒に振ったので今年できたとしても2年ぶりになりますからね。3年もブランクあるともう戻れない気がするので、是が非でも今シーズンはキャンプも素潜りもしたいものです。

ちなみに沖縄でキャンプに良い時期は暑すぎず寒すぎない「3月〜4月中旬(梅雨入り前)」と「10月下旬〜11月(台風シーズン後)」、素潜りするなら梅雨明け後の「6月〜10月初旬」ってところでしょうか?つまりキャンプと素潜りは時期が重なっていないのである意味楽です。重なると荷物が凄いことになりますし、夜寝たくても泳ぐと体が火照って眠れませんからね。

まぁ2024年の3月〜4月のキャンプは退院からまだ1年経過していないので無理としても、10月以降はどこかの離島でチャレンジしたいものです。素潜りは体次第なので無理しないこととします。万が一のことがあれば命に関わりますので。そもそも素潜りは大手術した部分をランニング以上に酷使しますので、筋力がまだ戻っていない今年はちょっと厳しいかな?まぁ水面でパチャパチャやるだけなら問題無いですが素潜りとなるとちょっと厳しそう。

とにもかくにも離島日和の今週末。誰か代わりに島へ行ってくれないかなw(今日の私は外せない用事があって100%無理)
posted by 離島ドットコム管理人 at 2024/01/14-05:00 | 沖縄離島情報

2024年01月13日

今年一番の寒さも離島行きには最高の週末!島に行きたい…

今朝は今年いちばんの寒さっぽい。っといっても今年になってまだ13日目ですが、いかんせん年明けの沖縄はずっと温暖でしたので、今年いちばんと言っても12度台(平年は14度台)。風も無いので体感温度4.4度も数値的には寒さも感じますが、風が無いので体を動かすとちょうどいい空気感。本土で言う「秋」って感じです。

ちなみにこの冬に入って最も寒かったのは去年のクリスマス前で、あのときはあまりの寒さにこの冬初めてストーブ使用。ただ使ったのはその日近辺のみで、その後も年明けしてからもストーブはまだ一度も使っていません。そればかりか室内着はまだ半ズボンでOK。せっかく百均で買ったパソコン用手袋も、ストーブ使用時に利用しただけで、それ以降は一度も使っていません。そして今日も天気が良さげなので、日中は程よい気候になりそうな沖縄です。

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そして風が無いということは海も穏やか。リアルに今日/土曜、離島行きしようか迷っていました(しかしどうしても外せない用事があるので断念)。今朝のこの気候なら日中の日差しも心地いいものになると思いますので、離島を歩きや自転車でのんびり巡ったら最高でしょうね。ちなみに本島内だとどこへ行ってもマナーの悪い沖縄ドライバーがいるので、歩いても自転車でも安心して移動できません(歩道を歩いていても轢きコロされる沖縄ですので)。

ただ個人的には明日/日曜も用事があるものの、週明けはフリーな日も作れそうなので、もしかすると離島へ無理でものんびりできそうな場所へ行っているかも?まぁ全ては体次第ですけどね・・・(退院7ヶ月経過も未だ自由に体動かず)

それ以前に離島行き自体は去年の11月に再開済み。っといっても船/自転車/歩き無しの飛行機/レンタカー移動のみで、まだ自力でいろいろ島巡りはしていません(バイクも怖くて乗っていません)。やっぱり離島へ行くなら船&自力移動がのんびりする意味では基本ですね。できれば長距離フェリーに乗ってどこか行きたいものの、その期待の航路が沖永良部島のあの事故で今後は運行そのものが不透明ですしね。まぁいざとなれば大東島へ船で行くのも有りですけどね。そういえば最近の大東島は飛行機移動ばかりであのクレーン上陸を全然体験できていません。

大東島も船で行くなら今シーズン有りだなw

まずは自力移動を自由にできるまで頑張ってリハビリです。なにせ先日の朝ラン中の大転倒で、順調に思われたリハビリも根底から覆されましたからね。まぁ転倒の怪我は大事には至りませんでしたが、自力移動ともなるとどうしても転倒リスクがあるのでまだ自由に離島巡りするのは無理っぽい。

でも「できない」と思うより「やってみる」ことも大事。

ちなみにその大東島へのフェリーは残念ながら昨日/金曜の夕方に出港しちゃいました。次は来週水曜の夕方(1/17)ですが、大東島の船は実質週1往復の感覚なのでなかなかスケジュールが合いません。そもそも基本3泊(内船内2泊)もするのはさすがに厳しい。当分は日帰りで行ける離島のみって感じになりそうです。

<もう7年近く大東島へ船で行っていない>
(飛行機は2年に1回は乗っている)
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posted by 離島ドットコム管理人 at 2024/01/13-08:02 | 沖縄離島情報

2023年12月09日

今週末は最高の「離島日和」っぽい!行くならあの島が最高かな?

今朝の那覇は気温こそ17度台(平年並み)まで下がるも、平年の冬なら強風吹き荒れるも今朝は無風。さらに湿度は晴れているのに92%と気温以上に蒸し暑く感じます。朝ランしてきたのでリアルに肌で感じてきました。

そして今日は那覇でも夏日の最高気温25度予報。明日はさらにあがって26度予報。そもそも昨日は宮古・八重山では25度以上の夏日を記録。今週末はNAHAマラソンがあった先週末とは雲泥の差の夏模様になりそうな沖縄です。

<昨日の沖縄・奄美の最高気温>
下地島25・6度
与那国島25・4度
多良間島25・2度
石垣島25・2度
西表島25・0度
与論島24・5度
那覇24・2度


そういう意味で今週末はまさに「離島日和」。夏模様で風が無いなら海も穏やかですし、空気も澄んでいる冬時期ともなれば海も景色も綺麗そうだな…。明日は予定があるので無理だし、今日は朝ランしちゃったので日中はもう身体が動かないから、この土日の離島行きは無理っぽい。来週末も予定があるので無理ですし、さらにその次の週末はクリスマス、さらにその先の週末は大晦日と、もう年内の離島行きは無しかな?桜が開花している頃に行った方が効率的なので、来年の1月や2月までとりあえずは我慢することとします。

でも身体が万全なら、朝ランやってもこの空気感なら今日はどこかの離島へ行っていたな・・・

長々船に乗ってまで行こうとは思いませんが、安座真までサイクリングしてふらっと久高島へ行くのが今時期は最高だな。安座真までの移動(片道20kmちょっと)も良い運動になりますし、久高島も船で片道30分もかかりませんし、島もそんなに大きく無いので半日あれば移動も含めて十分ですしね。泊港から行ける離島は日帰りできても丸々1日潰れますので気軽には行けませんからね。津堅島もふらっと船で行けるものの、島行きの船が出る港まで那覇から50km弱も離れているので自転車での往来は無理。

そーいえば以前は久高島への船が出る港もそんなに遠くない場所に住んでいたのでよく行ったな・・・

まぁ沖縄本島と橋繋がりの離島ならもっと気軽に行けるのでしょうが、橋でつながった瞬間「離島」では無くなりますのであまり行きたいとは思いません。やっぱり船で行く島こそ「離島」ですよね。

そろそろ長距離フェリー乗船も再開したいな(奄美・大東エリア)。

ちなみに退院後、飛行機は何度か乗りましたが、船はまだ一度も乗っていません。まだ船のようにバランスを常に取らないとならないことはちょっと厳しいので、とかく船内で立つことが多い長距離フェリーは当分無理かな?そういう意味で乗船時間も短い久高島が離島行きの船のリハビリには最高かな。

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posted by 離島ドットコム管理人 at 2023/12/09-07:48 | 沖縄離島情報

2022年11月14日

昨日は不安定も今朝は安定した晴天の那覇!昨日はそんなな天気の中あそこへ

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夏の空気感の時は、夜明け30分前ぐらいの空に注目。今朝もまだ全般的に真っ暗だったものの、東の空を見たらこの色合い。雲が真っ赤で地平線近くがオレンジ色で良い感じ。冬の空気だとここまで色づきませんが、夏の空気だと色鮮やかに色づきます。

それもそのはず。昨日ほどではありませんが、今朝も気温高めで夏の空気感。那覇でこそ23度前後でしたが、宮古・八重山では24度台とあと少しで熱帯夜レベル。でも気温が真夏並みまで上がらなかったので大気の状態も安定し、今朝は雨なしの晴れ模様。今日は1日良い天気になりそうな予感がします。

昨日は午前に外出しましたが、目まぐるしい天気に翻弄。なにせ出発した時は青空が望めたのに、15分後には豪雨。まぁ10分程度で止みましたが、その後も空模様は目まぐるしく変わり、雨こそ無かったものの日差しが出たり消えたり、とにかく安定しない空模様でした。海を見ても自分が立っている場所は日差しサンサンなのに、海の上は雲っていて写真を撮るに撮れない状態でしたからね。

それでも久しぶりにこんな光景を望めたので良しとします。



でもこの光景。その朝の雨までは南風だったので、そのままの風向きだったらこの光景を望むことができなかったんですよね。あの光景は「北風限定」で、南風だと那覇中心街側から着陸するのであの場所だと着陸シーンは望めず。まぁ昨日はその光景を見に行った訳ではなく、時間調整で立ち寄ったレベルでしたけどね。

ただ昨日の着陸シーンは全て海を埋め立てて造られた第二滑走路側。なので飛行機のお腹を望むことはできませんでした。そーいえばここ最近、飛行機のお腹を望めていませんが、もしかして着陸は第二滑走路のみ?ただ今年の4月に同じ場所へ行った際は第一滑走路に着陸していて、飛行機のお腹も十分望めたんですよね。

今の那覇空港の運用方針がよく分かりませんわ・・・(行った時間帯は全く同じ)



まぁ飛行機マニアじゃないのでどうでもいい話ですし、それに何時でも行ける島なので、また機会があれば寄り道したいと思います(島自体には用無し)。

そーいえば島のバッティングセンターがあった場所にコンドミニアムタイプの宿泊施設が建設中ですね。まだ当分完成しそうにありませんが、あんな普通の物販店が皆無の場所でコンドミニアム成り立つのか謎。台風時は本島とつながる海中道路は通行止めになりますし・・・

高台のホテルは自前でサービスできるも、コンドミニアムは滞在者本人の自力なので飢える気がする。しかもあの場所は水没する可能性さえある・・・(東急不動産の某物件)
posted by 離島ドットコム管理人 at 2022/11/14-07:34 | 沖縄離島情報

2022年10月30日

偶然?必然?「Aテラス/Zテラス」正式名称違うも島名からするとこうなる!

Let’sGoTerrace〜ケラマAテラス
Let’sGoTerrace〜ケラマAテラス


Let’sGoTerrace〜ケラマZテラス
Let’sGoTerrace〜ケラマZテラス




近年、慶良間の2つの誕生した「名所テラス」。

阿嘉島「ニシバマテラス」
座間味島「神の浜テラス」

どちらももともとあった場所にできたテラスですが、よくよく考えると島の名前の頭文字からすると…

「Aテラス=ニシバマテラス」
「Zテラス=神の浜テラス」

まさに「A-Z」とアルファベットの最初と最後の文字になるんですよね。
まっ、どーーーでもいい話ですがw

ともに360度カメラで撮影済み。
しかもどっちも「奇跡の無人」!

360度カメラでの撮影って人の写り込みは避けられないのですが、この2つの名所テラスでは奇跡的に無人状態を撮影できました。まぁ撮影者本人もいるのですが、どっちも上手く隠れて撮影(実際は一部映り込むも補正できるレベル)。AテラスとZテラスにいる雰囲気を味わえればと思います。

阿嘉島・Aテラス/ニシバマテラスカウンター VR360度画像





座間味島・Zテラス/神の浜テラスカウンター VR360度画像




posted by 離島ドットコム管理人 at 2022/10/30-12:18 | 沖縄離島情報

2022年09月18日

台風14号沖縄最接近は大東島!陸上は大したことないものの海が…物流が…

Let’sGoIsland〜台風避けて大東島
Let’sGoIsland〜台風避けて大東島


Let’sGoIsland〜台風無き大東島
Let’sGoIsland〜台風無き大東島




台風14号。沖縄・奄美以外でエライことになっていますが、まずは沖縄への影響。最接近した北大東島では最大瞬間風速25m/sを記録。机上では最大瞬間風速40m/sの何ちゃら域中に入っていますが、実際はこの程度です(冬場に普通に吹く強風)。なので今回の台風14号は沖縄の「陸上」への影響はほぼ皆無でしょう。

反面、海は大シケで沖縄県内のみならず県外とを結ぶ物流完全停止中。基本、沖縄の物流は船なので沖縄だけではなく鹿児島からも台風が遠ざかってくれないと、物流再開はありません。

また大東島行きのフェリーが泊港に停泊していますが、もう何週間も同じ場所に停泊しているような気がします。島や建物は全く問題なくても、物資不足は究極かもしれません。まぁ物資不足は大東島だけの話じゃないですが・・・(沖縄・奄美全域)。

そもそも大東島海域は平常時でも写真のレベル。これでも穏やかな方です。ここに台風の波が加われば、この写真を撮った場所に居ることすらできませんからね。
はたして沖縄鹿児島航路の物流再開は何時になるのか?そして大東島に生鮮食品が届くのは何時になるのか?あと最低でもこの先1週間は無理かな・・・

さすがに沖縄・那覇は生鮮食品は本島内で生産できるものもありますが、本土に依存している乳製品・果汁は確実に品不足。あと「おかめ納豆」も究極の品不足w

那覇もこの先1週間はいろいろ制限多そうです。

そして本土。大災害レベルは不可避かな・・・(屋久島で最大瞬間風速50m/s超の状態のまま鹿児島本土上陸へ・・・)
posted by 離島ドットコム管理人 at 2022/09/18-15:05 | 沖縄離島情報

2022年09月11日

泳げない時でも楽しめる離島!ただ今は泳げないばかりか島へ行くのも無理

2週連続で週末が台風モードになるとは思いませんでしたが、まぁ9月は台風シーズンピークなので仕方ありません。なのでもともとこの9月はどこかの島へ行く予定は基本的にはありません(当日決定の場合はありますが…)。

でも那覇から突然行くならやっぱり渡嘉敷島かな。

船の便数は多くないものの、フェリーでも日帰りできるのが大きい。しかも往復で3000円ちょっとで1日楽しめるのはコスパ最高です。しかも渡嘉敷島なら海に入らなくても絶景ポイントが多く、1年を通して楽しめますよね。

・・・といっても「気軽に行ける」と思っちゃうので、実際はなかなか行かないんですがw

ちなみに今時期なら渡嘉敷島で泳ぐことはできますが(リアルタイムな今は高波で沖縄全域で遊泳禁止レベル)、実は渡嘉敷島で泳ぐことは滅多にありません。夏場は遊泳範囲が制限されますし、海の透明度も実は慶良間の中で最も悪いし、何より生きた珊瑚が皆無。渡嘉敷島で泳いでも超穴場の「浦」ぐらいかな。。。

むしろ渡嘉敷島ではトレーニングがてらに自力で島一周することが多いかもw(普通は誰もやりませんが…)

アップダウンが猛烈なので鍛錬には最高の島。あまりの坂道に、自転車よりもランニングの方が楽に感じるぐらいですからね。まぁ真夏にランニングで島巡りは命の危険を感じるのでやりませんが、オフシーズンの渡嘉敷島ランは最高です!

ちなみに今回の写真は、真夏に自転車で島一周した時のものです。泳ぎ無しでひたすら景色だけ楽しんできました。

でもこの景色。奄美大島の某所と比較すると滅茶苦茶そっくりだったことが判明。2週間前に公開したものとうり二つ。
たまには奄美大島へ13時間かけて船で行きたい・・・

渡嘉敷島

Let’sGoIsland〜慶良間?奄美?
Let’sGoIsland〜慶良間?奄美?


Let’sGoIsland〜奄美?慶良間?
Let’sGoIsland〜奄美?慶良間?



奄美大島

Let’sGoIsland〜奄美屋鈍ブルー
Let’sGoIsland〜奄美屋鈍ブルー


Let’sGoIsland〜奄美屋鈍ビーチ
Let’sGoIsland〜奄美屋鈍ビーチ




posted by 離島ドットコム管理人 at 2022/09/11-13:40 | 沖縄離島情報

2022年07月03日

沖縄で1番いい話題が多い離島「与那国島」!週末はコトーにカジキと大盛り上がり?

Let’sGoIsland〜最西端6畳上
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Let’sGoIsland〜最西端6畳中
Let’sGoIsland〜最西端6畳中


まずは・・・

「祝・16年ぶりDrコトー@映画ロケ」

与那国島がロケ地になって放送された「Drコトーの診療所」が、今度は映画になって再登場。現在、島ではロケも行われているようで、島の振興もさることながら、あのドラマの離島の世界観をまた見ることができるのは嬉しい限りです。しかも映画ということで、テレビが無い我が家では嬉しいことです(といっても映画館で観ることはなく動画配信待ちになりますが)。

ティザーでコトー先生が白髪頭になっていましたが、きちんとそのブランクを踏まえた物語になりそうですね。その16年で与那国島も様変わりしてしまいましたが、その現実も含めた映画になっていることを期待しています。個人的に出はドラマで重要な場所だった「蜃気楼の丘」が、現在は自衛隊基地になっているのをどう描かれるか気になるところです。

「往診の 道すがら見し しんきろう」
蜃気楼の丘詳細



さらにこの週末のリアルな話で、与那国島の7月最初の週末と言えば「カジキ祭り(国際カジキ釣り大会)」が3年ぶりに開催決定。確かに現在の石垣島コロナ・八重山コロナは史上最悪レベルですが、実は与那国島では感染者が今のところ出ていないらしい(八重山コロナは全て竹富町)。なのでカジキ祭りも慎重な開催になるかと思いますが、それでも他の八重山の離島に比べれば祭事も安心感があることでしょう。

でもこの祭事で島外から人がいっぱい来るので、島の人は気が気でならないと思いますけどね・・・(特に石垣島コロナは沖縄県内でも最悪なので石垣島経由の船や飛行機は懸念事項)


どっちにしても、カジキ祭りもDrコトーの映画も、与那国島にとってはポジティブな話題。少しでも島の雰囲気をアップしてくれることを願う次第です。ただ超個人的には、最後に島に行ったのが2017年で、この5年間で3回も島行きを計画も3回連続で船欠航。その5年前のこの時も、当初は船で行く予定も急遽飛行機で渡航したもの。もしかすると船での与那国島行きは5回連続で欠航になっているかも?(この飛行機の前も船欠航)

そもそも石垣〜与那国の船は揺れることで有名ですが、それ以前の船が出せない状況というのが5回も連続するのも奇跡的(しかも普段は荒れない夏時期の渡航のみ)。もちろん飛行機を使えばほぼ確実に渡航できるのですが、ここまで来るともはや意地(笑)。っていうかあの船が好きなので乗りたいだけなんですけどね(船酔いはしない体質だし)。

2022年も3月に与那国島へ船での渡航を試みるも欠航。

2023年こそは!?
(2022年内はコロナもあってもう諦めています)

Let’sGoIsland〜最西端6畳上Let’sGoIsland〜最西端6畳上


Let’sGoIsland〜最西端6畳中Let’sGoIsland〜最西端6畳中



posted by 離島ドットコム管理人 at 2022/07/03-13:32 | 沖縄離島情報

2022年05月29日

こんな奄美の海を気軽に見に行くことができる日は来るのか…

奄美大島は梅雨でも楽しみどころ満載ですが、やっぱり南国の島だけに綺麗な海が見たくなります。そんなときは定番の奄美大島北部の海も良いですが、個人的には奄美大島でも名瀬や空港から最も遠い宇検村の海がおすすめ。アクセスしにくい分、真夏でも人がほとんど来ないので、こんなに綺麗なビーチを独り占めできるかも。

Let’sGoIsland〜奄美大島タエン浜
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Let’sGoIsland〜奄美大島天浜
Let’sGoIsland〜奄美大島天浜



名瀬市街から55km、奄美空港から83km。どっちにしても奄美大島には高速道はありませんし、山道やリアス式海岸の道が多いので、数字以上に遠いです。もちろん行けば帰ることになるので、実際はこの2倍も移動が必要。くねくね曲がった道を往復100km超はかなりキツいです。なので行く場合は1日かけて往復するくらいの覚悟が必要ですが、それでもあののどかな雰囲気には癒やされます。

しかし今の奄美大島は沖縄コロナと同じレベル。タエン浜がある宇検村は人口が少ないこともあって感染者は少ないものの、中心街の名瀬や奄美空港がある奄美市は日本最悪宮古島コロナに近いレベル。宮古島市が東京人口比で連日「1日2万人レベル」の感染者が出ているのに対し、奄美市は「1日1万人〜1万5千人レベル」

宮古島同様に今の奄美大島も渡航自粛すべき状況なんですよね。。。

昨今の本土では旅行再開機運が高まっていますが、沖縄・奄美は正直なところとてもそれに追随できる状況ではないんですよね。本来ならコロナ封じ込めしやすい「島」なのに、なんでここまで悲惨になるんでしょうね。島の人の防疫意識があまりに低いが故の顛末なのは判っていますが、あまりに学習能力が低すぎます。

沖縄もダメ、奄美もダメ。今の沖縄に住んでいるとリアルに何処にも行けません。そもそも沖縄県民はどこへ行っても「コロナまん延地帯から来た人」とされるので、沖縄から本土への避難もままならない現実。

はぁ・・・

この奄美の海を気軽に見に行くことができるのは何年後になるんでしょうね。なんか永久に来ない気がしてなりません。。。

Let’sGoIsland〜奄美大島タエン浜Let’sGoIsland〜奄美大島タエン浜


Let’sGoIsland〜奄美大島天浜Let’sGoIsland〜奄美大島天浜




posted by 離島ドットコム管理人 at 2022/05/29-14:04 | 沖縄離島情報

2022年05月01日

テッポウユリ最盛期も名所の離島には行くに行けず…(バカ村長のせいで…)

ついに真夏の花「サガリバナ」も開花した沖縄・那覇ですが(詳細はこの記事参照)、GWの花と言えばやっぱり「テッポウユリ」。

Let’sGoIsland〜テッポウユリ左
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Let’sGoIsland〜テッポウユリ右
Let’sGoIsland〜テッポウユリ右


そして沖縄でもテッポウユリと言えば「伊江島」と「久高島」ですが、伊江島は村長が外食規定無視して集団感染して島のイメージ最悪にしてしまいましたし、久高島は本島との往来が多かったからなのか島の半数近くの人が濃厚接触者になる事態になったり、両島共にとてもテッポウユリを見に行ける状況ではありません。

でも那覇市街でも何気ない道ばたにテッポウユリは咲いていますし、那覇市内にはテッポウユリの名所なる公園もありますし、島まで行かなくてもテッポウユリだけなら十分楽しめますけどね。ただ伊江島のあの船を下りた瞬間に感じる百合の香りは、ホントに感動的だったんですけどね〜(伊江村長のバカのせいで伊江島=コロナの印象)。

ってことで現在テッポウユリ満開の伊江島らしいですが、行くに行けない状態ですし、行くべきではないです。2023年こそは伊江島に行きたいものです(そう言ってもう5年経過・・・・・)。

そーいえば那覇のテッポウユリの名所も、4月に行こうと思っていましたが、あまりの暑さに断念。っていうかあの暑さはテッポウユリの時期のものではなく、まさに今朝開花を確認したサガリバナの時期のもの。あの暑さでテッポウユリの名所へ行ったら、汗やばかったです(那覇でも高台にあるので)。

ちなみに写真は去年の4月上旬のもの。満開前でしたが、それでも綺麗なテッポウユリがいっぱい望めました。っていうか4月上旬でこの状態だと、5月はもう終わっている可能性が高そうですが・・・(でも5月上旬に確認がてらに行ってみます)。

そ・の・ま・え・に、この先の那覇はサガリバナが要チェックですけどね。

既に開花しているポイントはさることながら、つぼみが膨らみ始めている場所もチェック済み。何よりサガリバナはあの香りで、近くを通るだけで開花が判りますからね。でもサガリバナの名所は、開花が遅めなのでまだ無理だと思いますし、なにより那覇市街で最も高台にあるので気軽に行けませんし・・・

ってことで5月以降の那覇はテッポウユリよりもサガリバナに注視して過ごしたいと思います。

Let’sGoIsland〜テッポウユリ左Let’sGoIsland〜テッポウユリ左


Let’sGoIsland〜テッポウユリ右Let’sGoIsland〜テッポウユリ右




<今朝のサガリバナ>

posted by 離島ドットコム管理人 at 2022/05/01-12:23 | 沖縄離島情報

2022年01月09日

奄美ならできる!あの空を再び望める日を待っています!!

Let’sGoIsland〜奄美大島の森
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Let’sGoIsland〜奄美大島の空
Let’sGoIsland〜奄美大島の空


去年7月初旬のコロナ大波前。奄美大島の空。奄美らしい澄んだ空気の綺麗な青空です。

しかもこのときは奄美コロナはほとんど感染者が出ておらず(2週間に1人レベル)、安心して島で深呼吸することができました。まぁこの半月後にそれまでで過去最悪の大波が来ましたが、今はそれ以上の「大津波」が来ている奄美大島。沖縄よりはマシですが、それでも奄美としては過去最悪の状態になっています。でも奄美は国がどうこうする前に、独自の具体策を施行。既に公共施設の閉鎖などしており、そして昨日は・・・

「独自の緊急事態宣言発令」

無能沖縄県知事にうんざりしている沖縄県民から見ても「さすが奄美だな」って思える対策の早さです。なにせ沖縄はあの全国最悪の状況下で国の判断「待ち」ということを平気でやってのけますからね(待ってる場合じゃねーよー!)。

前回の大波の際も、奄美は具体策が早かったので、全国的にも沈静化は早かったです。今回も奄美単体での沈静化は早そうな気がします。まぁその具体策の中に「沖縄からの渡航制限」も入っているんでしょうねw(当然ですよね)。


ってことで沖縄から奄美へは当分行けそうにありません。そもそも今の沖縄は全国最悪な状態なので、どの都道府県でも「沖縄からの渡航制限・沖縄への渡航禁止」はすべきだと思います。もしかするとこの「沖縄からの渡航制限・沖縄への渡航禁止」が現状では最善のコロナ対策といっても過言ではないかもしれませんからね。沖縄県民が全国にバラマイタと言っても過言ではない状況。

なにせ昨日、沖縄県民と接する機会を最小限にして早朝外出したものの、その間に見た沖縄県民でマスクを「まともに」着用しているのは3割程度。3人いたら「1人マスクまともに着用・1人鼻出しないし顎マスク・1人マスク完全非着用」状態です。つまりこの最悪な状態にも関わらず沖縄県民でまともにマスク着用しているのは3割程度。

今朝も朝ランを通常の明るい時間にしたのですが、「那覇新都心公園でジョギングしている人のマスク着用率は0%」。全体としてもここでも3割程度しかマスクしていませんでした。昨日のニュースを見て何も感じない沖縄県民(沖縄コロナ01月08日1759人・東京人口比12584人相当)。

危機感無い以前に頭おかしい!

バカは死んでも治らないので、今の沖縄では自己防衛しか自分の身を守る方法はありません。奄美の人のようにきちんと考えて行動すればいいのに、なんで沖縄県民はそれができないのか謎です。

去年夏のコロナ大波前に奄美に2週間弱、今回のコロナ大津波前に本土に2ヶ月弱滞在。沖縄を長期間離れてみて、あらためて沖縄県民の危機感無さを身をもって実感している次第です。

嗚呼、沖縄以外の場所(奄美や本土)に避難したい!

っといっても先の話のように今の沖縄県民はどこへ行っても「迷惑(=病原菌)」のような扱いになると思います。分かっていますので、何処にも逃げず「自己防衛」がんばります!

Let’sGoIsland〜奄美大島の森Let’sGoIsland〜奄美大島の森


Let’sGoIsland〜奄美大島の空Let’sGoIsland〜奄美大島の空



posted by 離島ドットコム管理人 at 2022/01/09-10:10 | 沖縄離島情報

2022年01月04日

2022年の離島行き。どうなるんだろう…

正月3が日の沖縄。気候的には恵まれて、冬の雨季にも関わらずほぼ雨なし。気温も平年並みか高めで推移し、何より風がなかったので正月に寒さはほとんど感じませんでしたね。しかも昨日の1月3日は波照間島で最高気温「24.8度」と夏日までもう一歩のレベル。天気にも恵まれたようなので、半袖半ズボンで過ごせたんでしょうね〜。

那覇はさすがに半袖半ズボンは無理でも、風がないので薄手の長袖だけで快適。といっても外に出るに出れない今の沖縄の現状ですが、室内にいても居心地のいい空気感の正月3が日でした。

<昨日(1/3)の沖縄各地の最高気温>
#波照間島24・8度
#多良間島24・2度
#石垣島24・2度
#下地島23・8度
#西表島23・4度
#宮古島23・2度
#与那国島22・8度
#南大東島22・1度
#那覇22・0度


風がなければ海も穏やか。正月休み(超繁忙期)じゃなければ離島へ確実に行っていたな〜。今年こそは沖縄の離島へいっぱい行きたいと思っていた矢先、昨日の大ニュースですからね。ネガティブ要素なのでここでは多くを語りませんが、またしても沖縄が最悪の「ステージ4」突入。無能無策沖縄県は何も具体策を出していませんが、常識的な人なら「離島などへの渡航制限」レベルなので、1月の離島行きは日帰りでも消滅。

っていうか今の状況だと3月ないし4月の「どこかにマイル南の島」は行けるのだろうか?(2月末でマイル期限)

なにせ正月3が日で宮古島はほぼ壊滅状態ですし(年末年始26人=東京比4300人/4日間)、石垣島でも正月3が日に2人の感染者が出て、3ヶ月間感染者が出ていなかった奄美大島でも2日連続感染者確認(3人)。もはやどのエリアの離島も渡航制限レベルでまさに八方塞がり。そもそも離島行きの起点となる那覇など沖縄本島が悲惨。どの島へ行っても煙たがられるのは目に見えています(故に自主的渡航制限)。

ってことで2022年の離島行き。この正月3が日で暗雲が立ちこめてきた次第です。今日からインスタ投稿再開しましたが、2022年最初にアップしたものは(年賀状を除く)、2022年の希望(願い)を含めた投稿だったんですけどね・・・

はたして2022年は飛行機や船に「気軽に」乗ることができるのでしょうか?

気候的には快適だった正月3が日の沖縄も、気分的には暗雲立ちこめる正月3が日になってしまいました。こんなにサゲサゲの新年は初めてかも。嗚呼、離島へ気兼ねなく旅行したいものです・・・(もう2年できていない)

<今朝再開のインスタ投稿x2>

posted by 離島ドットコム管理人 at 2022/01/04-06:48 | 沖縄離島情報

2021年12月12日

まさかの10%でトカラへ行けず!今は奄美大島から見るだけ…

そーいえば奄美大島からもトカラ列島行きの「フェリーとしま」が出ているんですよね。確か「週3便」でしたっけ?奄美大島の名瀬を深夜に出港し、トカラ列島の各離島を巡って鹿児島まで行く航路だったと思います。

一度「トカラ列島島めぐりマラソン」に参加しようと思って調べましたが、なんと当選確率90%なのに落選。しかも参加は鹿児島発のフェリー乗船が前提で、そのためにいろいろ調整したのにまさかの落選になってしまい、行く機会を逸した次第です(奄美大島発のフェリーだとマラソンには実質参加できない)。

まさか東京マラソンの当選率と同レベルで落選するとはね・・・
(東京マラソン10人に1人当選⇔トカラ列島マラソン10人に1人落選)

とにかく沖縄からの参加は困難な大会なものの、離島ドットコムだけに憧れの「離島巡りマラソン」。参加してみたくていろいろ調整したものの、全てが無になってしまった次第です。沖縄から鹿児島まで飛行機で行っても鹿児島空港から鹿児島新港まで40kmも離れていますし、福岡まで飛行機で行った方が早かったり、いろいろ検討したのにな・・・

まぁ奄美大島まで行けば2〜3日に1回トカラ列島行きの船には乗れますが、島巡りするならマラソン参加した方が手っ取り早いんですよね。なにせあのマラソン大会、「マラソンコース中にフェリー乗船」あり(笑)。1つの島を走ってフェリーに乗り次の島を走るを繰り返す、日本でも珍しいマラソン大会なんですよね。

つまりマラソン大会に参加すれば1日でトカラ列島のほとんどの島を巡ることができる!

でももうあの調整をする余力(気力)もありませんし、何より参加する時間を取ることができなくなってしまいました。今は奄美大島の高台からトカラ列島があるであろう水平線を眺めることしかできません。寂しいけどトカラ列島はその10%のせいで今後も行くことは無理っぽいです。

そもそもトカラ列島島めぐりマラソン、コロナで中止ですけどね・・・(毎年10月初旬開催)

ちなみに屋久島・種子島もトカラ列島同様に沖縄からは「渡難」で、行く機会がなかなかありません。たま〜に沖縄鹿児島航路で「屋久島寄港」の便もあるらしいですが、それも何時有るかわかりませんのでなかなかね。

なので今は奄美大島から屋久島やトカラがある方角を奄美大島から眺めるだけにしておきます。おそらく今後も行く機会は限り無く少ないって感じかな?以前のような「島巡りパワー(気力)」がもう無いっすwww

GoTo2022〜大浜からトカラを望む
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GoTo2022〜奄美大島からトカラへ
GoTo2022〜奄美大島からトカラへ







posted by 離島ドットコム管理人 at 2021/12/12-08:00 | 沖縄離島情報

2021年11月26日

今の離島はキャンプに最適!逆に真夏はおすすめできないかも?

やっぱり昨日の沖縄は本島エリアと宮古・八重山で季節の境界線があったみたい。日中でも八重山ではあわや「夏日」の24度台まで気温上昇したものの、沖縄本島では那覇でギリギリ20度を超えたものの、広範囲で20度未満と、まさに「真冬」の空気感。しかし相変わらず大東島エリアだけは夏模様で、宮古島エリアより気温が高かったようです。

大東島はキャンプもできるので、この週末にキャンプに行ったら気持ちよさそうだな〜。

<去年の南大東島キャンプ>
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夏は夏で超暑いので、正直なところ沖縄でのキャンプはイマイチで、逆に冬は気温こそ快適なものの冷たい北風が吹き荒れるので沖縄でのキャンプは結構寒いんですよね。そして春先(初夏)の3月前後は雨が多いし、この11月ぐらいが沖縄でのキャンプのベストシーズン。

去年は10月にチャレンジできましたが、今年はキャンプは1回もできないまま終わりそうな感じです。まぁ夏の奄美でキャンプまでいきませんが、それに近いことはできましたけどね。

でもキャンプ道具って丸々1年使わないと、いろいろ不具合が出やすいんですよね。もちろん部屋の中でテントを仮に組むだけでも良いのですが、それやっちゃうと変な虫の死骸とかいっぱい出てきそうでさすがに室内でテントを開くのは恐怖w(とかく沖縄でのキャンプは虫だらけになる)

ちなみに我流キャンプスタイルは、調理器具は一切使いませんので、そっちのメンテナンスは不要なだけ楽ですけどね。テント・シュラフ・ランタン程度のメンテで済みますが、そのテントとシュラフが何より虫の温床。畳む際に干したり叩いたりしても少なからずの虫は残っていますからね〜。

ってことでそのテント開梱は来年のキャンプまでとっておきますw

<去年のラストキャンプ>
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その前に離那覇中の那覇宅。テント状態になりつつあります。なにせ3週間以上の窓もドアも開けていませんからね。でも沖縄の住宅ってとにかく「隙間」が多いので、閉め切っているはずなのにどこかしらで空気が出入りしています。その結果、閉め切っているはずなのに室温は外気温とほぼ同じ。まぁ沖縄の建物の断熱性能がほぼ皆無なのもありますが、結果的に24時間換気はできているので長期間閉め切っていても意外と安心です。むしろ留守中に嵐になった方が恐怖で、隙間から雨が吹き込んでこないか心配になりますけどね。

どのみち留守中の那覇宅には防犯カメラもありますし、室温や湿度のモニタリングもできますので、常時チェックはしていますが・・・
(今朝の室温20.2度/外気温19.6度)

ちなみに離那覇中の場所は「常時空調」なので外気温がどうかは外に出ないとわかりまへん。そういう意味では室温の上下動が激しいですが、那覇での生活の方が楽ですね〜(室温≒外気温)。でもまだホームシックにはなっていません!サーターアンダギーも代替に美味しいパン屋のパンを食べていますし、それ以上に食材が豊富なので沖縄よりも食は充実しています。

今日は外出がてらに「激安スイーツ」をgetしてこようと思いますw
posted by 離島ドットコム管理人 at 2021/11/26-06:27 | 沖縄離島情報

2021年11月25日

小さな離島なのに空港と集落では気温差6度!その距離わずか4km

な〜んか沖縄本島エリアだけ異常に寒そうですね。宮古・八重山では最低気温で20度前後もあるのに、何故か沖縄本島ではそれより4度から5度も低い今朝の気温。那覇で「16.0度」、名護で「14.4度」、そして久米島では「13.7度」まで気温が下がっています。ちなみに波照間島では今のところ最低気温「21.6度」と、同じ沖縄県内でも波照間島と久米島では「8度近く」も気温差があります。

最低気温21度台は夏模様の空気感も、最低気温13度台は真冬より寒い空気感。那覇の室温も閉め切っているのに「20度台」と、室温としては猛烈に寒いです(快適な室温は24度前後)。まぁこの寒さは本土の方が強烈で、各地でこの冬一番の寒さらしいので、その寒気が沖縄本島エリアまで南下していて、宮古・八重山まではギリギリ届いていないって感じかな?

ちなみに沖縄本島にも宮古・八重山エリアにも気候が属さない大東島エリアは、ちょっとおかしな状態になっています。特にアメダスポイントが2ヶ所ある南大東島。島の東側にある南大東空港では最低気温19度台なのに対し(宮古・八重山レベル)、島の西側にある南大東集落では13度台(沖縄本島レベル)と、同じ島なのに「気温差6度」もあります。

その距離わずか「4km」

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本来なら吹きさらしの空港の方が気温が低く、内陸の集落の方が気温が高めのはずの南大東島だけになんか変な状態になっています。まぁ大東島の集落は「盆地」のようになっているので、その地形の影響もあるかもしれませんが、それにしても小さな島の中でここまで気温差があるのは珍しいです。ちなみに狭いエリアに2つ観測点がある那覇では、那覇市街で最低気温16.0度も、那覇空港では16.6度と大して変わりません。

まぁどっちにつけ、宮古・八重山を除けば沖縄本島エリアは広域で「寒い(この冬一番の寒さ)」ということには変わりませんけどね〜。

といっても日中は沖縄本島でも大東島でも予想最高気温24度と初夏の陽気。むしろ宮古・八重山は気温こそ25度超の夏日予想も天気的には今日はひと雨あるとのこと。この時期の沖縄は寒い時は晴れ、気温が高めの時は雨になるのがセオリー。その通りの気候になるだけかもしれません。

なので今日の那覇の日中は晴れそうなので、ライブカメラも良い感じの明るい景色になりそうです。

<リアルタイム沖縄那覇ライブカメラ>


ちなみに離那覇中の場所は天気的には良い感じ。写真は昨日の朝ですが、今朝も同じような感じの好天になっています。ただ寒さは強烈も、室内空調で今のところは無問題。あとは外出時にどれだけの寒さになるかですね。幸い、日の出時間は沖縄より遙かに早いので、日差しサンサン浴びながらの外出はできそう。

そーいえば今週は一昨日(火曜)が祝日で、明日の乗り切ればもう土日。先々週は登山、先週はマラソン大会、今週末は今のところ予定無し。ゆっくり休むかな?

<昨日の離那覇中の朝>
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posted by 離島ドットコム管理人 at 2021/11/25-05:16 | 沖縄離島情報

2021年11月14日

島へ行きたい…。経由の島はガン無視してこの島へ行きたいw

GoTo2022〜多良間島の道
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GoTo2022〜たらま島マラソン
GoTo2022〜たらま島マラソン


そーいえばこの光景からもう3年も経っているんですよね。あのときはまさか今のような状況になるとは夢にも思いませんでしたよ。私が参加した翌年の2019年大会まででこの大会は中止になり、2018年に私が参加したときの写真が未だにこの大会のポスターになっていますからね。

たらま島一周マラソン

今回の写真はリアルにそのレース中の光景です。もちろん未舗装の道はコースではなくコース脇の光景ですが、舗装路はリアルにマラソン大会コースで走りながら撮影。こののどかさは沖縄を始めとする離島のマラソン大会ではダントツかもしれません(ヨロンマラソンものどかだが意外と民家が多く雑多)。

2019年大会は開催も、2020年大会は中止され、2021年大会に至っては大会そのもののリリースがなく、もはや存在自体が無くなっている状態です。島自体(多良間島)は、沖縄でも最も優秀なコロナ対応で沖縄で最も安全・安心なのですが、逆に島の人からすると島外から来た人は危険因子でしかない現実。特に沖縄本島から行こうものなら、冷遇は必然。まだまだ行くに行けない離島のうちの1つです。


ちなみに多良間島へはどうやってもあの「汚職と土建の離島」を経由しないと行くことができませんが、この写真の際もリアルに土建島は通過のみ。土建島をガン無視して多良間島を楽しんできた次第です。

でも夏場でしたっけ?石垣島から多良間島への船が出ることもあるんですよね。といっても定期便では無く臨時便(チャーター便)なので何時出るか分かりませんし、そもそもこのコロナ禍で再開できるかどうかも微妙。そもそも飛行機でしか往来できない沖縄県内の離島行き、再開できるのは何時になるのやら・・・(最後は去年12月の仕事で行った石垣島・遊びは去年秋の南大東島)

沖縄本島から船で行ける離島はどうしも人が多いのでのんびりできないことも無いものの、やっぱり行くまでに手間も時間もかかる島の方がのんびり感は高いですからね(多良間島・大東島・西表島船浮など)。

離那覇中の今居る場所は、離島や沖縄に比べるとどうしても都会になってしまうのでのんびりしにくいですが、反面、海は無いけど山があるので、週末の1日は山でのんびりしてきたいと思っています(実行できているか否かは明日にでもレポ)。

といっても山は山で人は居ますし、いかんせん「上る・下る」といった行動をともなうので「ひたすらのんびり」って感じじゃ無いですけどね。むしろアクティブ。でも終わった後の爽快感は離島へ行った後に近いものもあります(私の場合は離島でも自力移動なのでかなりの疲労感をともなうw)。

今は山でしかのんびり感を味わえませんが、那覇に戻ってコロナが落ち着いていたらリアル離島でのんびりしたいものです・・・(もキャンプでも島へ泊まりで行きたい)

GoTo2022〜多良間島の道GoTo2022〜多良間島の道


GoTo2022〜たらま島マラソンGoTo2022〜たらま島マラソン



posted by 離島ドットコム管理人 at 2021/11/14-06:00 | 沖縄離島情報

2021年11月13日

VR360度ビーチ動画!でも360度映像て動画の意味をあまり感じない…





軽石騒動で離島のビーチもてんやわんやだと思いますが、個人的にも離島の海を見ることができないこともあり、今日は先日の軽石前の離島行きの光景をアップ。VR360度カメラで歩きながら撮影した360度動画です。

でも動画として見るよりも、気に入った場所まで進んだ後に動画を止めて360度映像を楽しむのがおすすめです。

ただ元動画はもっと綺麗なのに、Youtubeにアップすると画質劣化もさることながら、鮮やかさも超劣化。でも360度動画を自前で配信するとサーバ負荷が重いので、なかなか厳しいこともあってYoutubeを使わざるを得ないんですけどね。

ちなみに静止画ならサーバ負荷も軽いので自前配信中。今回のビーチも静止画だとかなり綺麗です。っていうか「360度動画要るの?」って感じですけどねw(静止画だけで十分じゃん)



また離那覇の今居る場所でも360度画像はいっぱい撮影していますが、場所バレになるので戻那覇(レイナハ)したら公開いたします。

でもできればこの新しく導入した360度カメラをいろいろな離島へ持っていっていっぱい撮影したいんですけどね。しかしまさかのコロナ禍で撮影どころか島へ行くことができない今の沖縄。先の360度動画を撮影した島も、決断までかなりの葛藤がありましたからね。

まぁどのみち来年3月にはマイル期限があって「どこかにマイル南の島4TH」は確実に実行予定。どこの島になるかわ分かりませんが、確実に次回の離島行きには360度カメラは持参。それまでに360度カメラが壊れない限り、新たな島の360度映像を撮影できることでしょう。

でも動画はYoutubeの劣化もあってあまり積極的な撮影はないかも。そもそも360度映像を動画で見て意味があるものって、私の場合は自転車移動ぐらいですからね。今回のような歩きはイマイチ臨場感が得られませんし、車移動だと車内撮影で360度の意味ないですし、今のところ動画で撮ってよかったと思えるのは船ぐらいからね(自転車もいいけど片手運転になってしまい危険)。

360度映像は静止画の方が視点や画角も自由に調整できるので扱いやすいですし…(Youtubeは一切調整できない)
posted by 離島ドットコム管理人 at 2021/11/13-08:31 | 沖縄離島情報

2021年11月08日

軽石前の離島ビーチを歩きながら360度撮影!平日もあって最高でした





某離島のビーチ(笑)へと下っていく様子。
360度カメラの動画撮影を歩きながらやってみた。

本来なら歩きながらの動画は手ぶれ補正があっても一歩踏む度にカメラが上下に大きく移動も、この360度カメラの手ぶれ補正はかなり優秀。多少のブレはありますが、普通に歩きながらの撮影とは思えないほどの補正をしてくれますね。先の自転車時の動画も含めて、VR映像も素晴らしいと思いますが、この手ぶれ補正の性能は最高レベルのような気さえします。

なので本来なら歩きながらの動画は撮影しないのですが、この360度カメラなら補正してくれるので、今後もこんな感じの光景もお届けできればと思います。もちろんランニングレベルまでいくと激揺れすぎて補正は無理だと思いますけどねw


ってことで某離島のまさに「軽石到達直前」のビーチの様子。この1週間後に島の各地に軽石が到達していたらしいので、このビーチもどうなっているか分かりません。そういう意味でも良いタイミングの離島行きだったのでした。

ちなみにこの撮影日は平日でしたので、さすがに10月末の夏シーズンでも島一番の人気ビーチでも人は数人居た程度。むしろ監視員やマリンスタッフの方が多かったです。そして11月になると沖縄の夏シーズンは終わり、マリンショップも閉店するところも増えてきます。ビーチの監視員も今後は不在で自動的に「自己責任で遊泳可能なビーチ」になります。

まぁ基本、沖縄のビーチは「監視員がいなければ」1年中遊泳可能ですけどね。

ちなみに昨日(日曜日)の沖縄は一昨日(土曜日)の雨の後でも気温は下がらず。むしろ夜の方が気温が高くて、昨日の朝(日曜日)はその気温を引き継ぎ夏模様になったみたいです。那覇でも最高気温「27.9度」、石垣島にいたっては最高気温「29.2度」と昨日(日曜日)はあわや真夏日レベルだったみたいです。といっても雨の後は乾いた北風になるので、良い夏模様だったんじゃないかな?

離那覇で今居る場所も気温こそそこまであがりませんが、日中は十分半袖でも過ごせる空気感です(でも皆様長袖なので恥ずかしいから私もがんばって長袖w)。

でも実は今回の離那覇。アウターは長袖もありますが、インナーは全て半袖。Tシャツも荷物軽減のために長袖は持っていかずに半袖のみで過ごしています。その代わりランニングで使うアームウォーマーを複数持ってきていて、半袖Tシャツと合わせて使っています。端から見るとインナーに長袖着てアウター側に半袖を重ね着しているように見えますが、実はこういうことだったのですw(なのでたまに二の腕が出てしまうと恥ずかしいww)

ちなみに360度動画撮影の際も、見た目は全く同じような装い。でもこのときは紫外線対策でアームガードを付けていただけで見た目は一緒でも素材が違います。アームガードは水はけが良いポリエステルなどの化学繊維系ですが、アームウォーマーは汗が染みやすいが暖が取れる綿素材系。似て非なるものだったのでした。

しかし沖縄生活で外に出るときは、海以外でも真夏はその装いなのに、何故か常に日焼けしているのは何でだろう〜?(ランニングも早朝のみなので摩訶不思議)
posted by 離島ドットコム管理人 at 2021/11/08-06:00 | 沖縄離島情報

2021年11月06日

わずか1週間で大きな差!慶良間にもリアルに軽石漂着!!

karuishi20211028IMG_1837.jpg

リアルに1週間前の離島の光景。

これが昨日のニュースなどでは港の岸壁近くは全て軽石が漂着している状態でしたね(NHK動画で確認可能)。ただ以前のニュースなどでは、沖縄への軽石漂着は「東海岸」がメインで、西海岸は本島北部エリアぐらいで他までは至らないとの話でしたが、まさかの慶良間諸島への到達。

中でも最も沖縄本島に近い渡嘉敷島では影響が大きいみたいです。



そういう意味では10月末にスケジュールを無理してでも調整して行ってきてよかったです。特に港への漂着となると、下手すれば船の運航にも影響がありますので行くに行けない事態にもなり得ませんからね。ただビーチへの影響はまだ確認されておらず、逆に今後はビーチまで到達するとなると、あの素晴らしい景色が台無しになってしまうのが辛いです。



ってことでさりげなく新しい360度画像公開w



でもこのときは軽石が離島まで到達するって話もなかったので、島のビーチも綺麗でしたし何より平和でした。しかし今後はこの光景が一辺する可能性もありますし、さらに島の人がそのたどり着いた軽石を苦労して取り除くかと思うと、その大変さは計り知れません。とはいうものの、防護ネットを設置するわけにもいきませんので、地道にやるしか無さそうです。

気になるのは人が住んでいる場所に近くにあるビーチは良いのですが、近くに集落がないビーチは軽石漂着してもそのまま。慶良間だと座間味島のトウマの浜、阿嘉島のクシバルビーチ、渡嘉敷島の浦ビーチなんかは、集落から猛烈に離れているので軽石が漂着しても対応しきれないのが現実。しかもそういう海に限って珊瑚が豊かだったりして、その海の中の生態系への影響も気になります。

今シーズンは慶良間で潜ることはできませんでしたが、来シーズンは潜ろうと思っていただけに気になる次第です。

あの珊瑚礁や熱帯魚たちが無事であることを願うばかりです。。。

タグ:慶良間 軽石
posted by 離島ドットコム管理人 at 2021/11/06-05:53 | 沖縄離島情報

2021年10月16日

離島情報も新しいステージへ!360度カメラ導入します!!


実は過去に一度は導入しようと思い、新品で購入もスマホやPCとの相性が悪くて1枚撮影して諦めた「360度カメラ」。

最初は「insta360GO」でしたがこれが悲惨極まりなく、何をやってもAndroidスマホと連動できず設定も画像移動も何もできず、買って1時間後には無用の長物となってしまいました。でも発表直後に買ったので、そのまま「ほぼ未使用」でメルカリに出したら、購入額とほぼ同じ額で売却できたので良しとします。


なので「360度カメラ」には痛い目に遭っているので、その後は一切、手を出しませんでしたw

しかし最近「VRゴーグル」を買って、自分が撮影した360度画像をVR空間で見ることができると言うことがわかり、再び360度カメラにチャレンジ。今度は外れがないように、あの超定番シリーズを導入したのでありました。

「RICOH THETA」


といっても前回の失敗がトラウマになっていて新品を買う気にはならず、比較的安価な旧バージョンをメルカリで購入。まぁAmazonでも大して金額が変わりませんが、メルカリの方が目利き次第では状態のいいものが手に入るので、1ヶ月ぐらい粘ってようやく購入できた次第です。

ちなみに購入したのは「THETA S」でしたが、最新モデル「THETA SC」は「S」より安く手に入れることもできたのですが、動画撮影時間が「S」が最大25分に対し、「SC」はたったの5分。まぁ360度カメラで動画自体を撮るか否かってのもありますし、動画を撮ったとしても1分でも長いレベルなんですけどね。今回は大は小を兼ねるで長時間動画撮影できるタイプを選びました。

とりあえず最初にPCとの連動は、特に問題無く画像もすんなり取り込めましたのでInsta360GOのような最悪は免れました(笑)。ただスマホとの連動が超厄介で、常時GPSオフの私のスマホとは、連動も設定も一切できず。仕方ないので設定のためだけにGPSをオンにしてどうにか調整できたって感じです。そもそもスマホ経由で撮った360度画像をすぐにアップすることは私の場合はあり得ませんので、スマホ連動は最初の設定だけでもう必要ありませんけどね。

そして今日は本格的な撮影を外でテスト。まだ初めてなので要らない暗い物体が映り込んでしまいましたが、自分が映り込まないようにする加工方法が判ったので、個人情報保護はできました(影は残っていますが)w







ちなみに最新のTHETA(V/Z1のみ)なら、この自分を映り込まないようにするプラグインがあるらしいですが、正直そんなの必要ありません。Photoshopでもペイントでも、360度画像の下「1/3」ぐらいを黒塗りするだけでOK。文字を入れれば円状に文字が並びます。ただ画像を変更して書き出すと、Exifや位置情報のデータが消えてしまいますが、自前で配信する場合は特に問題ありません(上記360度画像も自前サーバで表示させています)。

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とりあえず最初の段階でここまでできれば十分でしょう。今後はやっぱり離島の絶景スポットで使ってみたいですね。できればホムペでも「360度画像」なんかも表示できれば言うこと無しですが、なにせホムペの情報何千ヶ所もありますので全ては無理ですが・・・

あとは撮影慣れし、写り込みのコントロールも上手くできるようになりたいですね。

ちなみに水中撮影用のハウジングもあって、メルカリだと1万円前後とそれほど高くないものの、水中だと確実に自分が映り込んでしまいます(水中で海底にまっすぐ立っての撮影は素潜りには無理)。なので水中360度映像は今のところ配信する予定はありません(そもそも浸水リスクがあるのであまりやりたくない)。

とにもかくにも絶景をいろいろ撮りまくりたいですね。もちろん沖縄だけではなく、奄美も、そして本土でも活用できると思いますので、まずはいろいろな場所へ行って撮影しまくらねば!

離島情報も新しいステージへと進みそうです^^ゞ

posted by 離島ドットコム管理人 at 2021/10/16-12:10 | 沖縄離島情報

2021年09月15日

本来なら多良間の豊年祭「八月踊り」だったんだよな〜

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昨日の9月14日「旧暦8月8日」から3日間、多良間島で本来なら島が最も盛り上がる「八月踊り」だったんだよな〜。祭事を見に行ったことはないけど、波照間島のムシャーマに匹敵する、離島での大きな祭事。なにせ1976年に国指定重要無形民俗文化財の指定を受けた、400年近くも続く祭事ですからね。

多良間島の集落西の「土原ウガム゜」と集落東の「ピトゥマタウガム゜」で島を上げて豊年祭の祭事が行われる「はず」でした。

多良間島としてはコロナ感染者は1年半でたったの3人、しかも2021年9月2日のたったの1回しか確認されていませんが、祭事はそれ以前に中止決定。確かに島の人は問題なくても、この手の祭事を開催すると世界最悪コロナだった宮古島からも大量の人が来てしまいますからね。多良間島のみならずどこの島の祭事も、その島自体は問題ないものの、祭事のために来島する人が大問題になるので、離島の祭事は結局軒並み中止になっている次第です。

那覇ハーリーとかビアフェストとか、営利目的の祭事は中止になって構いませんが、伝統的な祭事は島外から来る人を全てシャットアウトすれば可能なので、どうか島の人のためにもやってほしかったものです。ハーリーと違って豊年祭はそれほど密になりませんし、そもそも屋外での開催ですからね(さらに多良間島なら沖縄で最も感染者がいる可能性が低い島ですし)。


っていうか、多良間島行きたい!


でも多良間島へ行くには船でも飛行機でも世界最悪コロナだった宮古島を経由しなければなりません。そもそも多良間島の人にとって、那覇から来る人は「害悪」なのは分かっていますので、自分の意志だけで行くことはできません。でも2020年だけを我慢すればいいと思っていたのに、まさか2021年がここまで悲惨になるとは・・・

2019年までにマラソンついででしたが、多良間島へ行っておいて良かったです。

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ちなみに那覇でも既に5月「那覇ハーリー」、8月「全島エイサー」、10月「那覇まつり」の中止が決定。まぁこの3つは営利目的要素が強いので個人的にはどうでもいいですが、秋の産業まつりと離島フェアは情報源でもあったので2年連続で実質中止は厳しい次第です。

ちなみに10月の「産業まつり」と11月の「離島フェア」もオンライン開催はあるものの、ハッキリ言って「どっちらけ」。Amazonで買えばいいじゃん!レベルです。リアル開催も制限付きでありましたが、こちらもハッキリ言って「最悪レベル」でしたしね。やっぱり沖縄の物産を一堂に会した「奥武山公園」で開催しないと意味がありません。

那覇だと奥武山公園が盛り上がる日が復活するのははたして何年後か…(今の沖縄の危機感無さだと一生復活できない雰囲気)


その前に、祭事の有無に関係無く「島行きたい」・・・・・・・・・・・・・・

posted by 離島ドットコム管理人 at 2021/09/15-13:39 | 沖縄離島情報

2021年08月29日

要注意!9月から久米島への船が半減!!渡名喜島日帰り不可能に!?

沖縄の離島コロナは、多くが「町村」なので、1つの保健所で周辺の地域も含めた検査を行う関係上、島単体の感染者数は多くが公開されていません(一部町村で独自公開はあるも基本非公開)。ここ数日「東京人口比1日16万人」というとんでもない大感染を起こした「八重山保健所」も、竹富町と与那国町の2つがあって、どっちの感染者かわかりませんでした。さらに竹富町ならどの島かを特定することは困難です。

さらに沖縄本島ともなると「南部保健所」は毎日かなりの感染者が出ていますが、この南部保健所の中には慶良間も久米島も含まれていますし、沖縄本島南部の南風原町や与那原町も含んでいて、どのエリアの感染者かは沖縄県庁から出ている情報では全く分かりません(ここでも無能さ炸裂沖縄県)。

でも離島によっては独自に発表しているところもあり、座間味村はかなり酷い状況もあって公表。あと久米島町も空港がある離島だけに公表しており「3日に1人」前後の感染者が確認されています。ちなみに渡名喜村と渡嘉敷村は公表していないようですし、久高島に関しては「南城市」としてのくくりになってしまいますので、確認できない次第です。

そんな3日に1人のペースで感染者を出し続けている久米島町。沖縄県があまりに無能なので、ついに自ら動きました!

9月から久米島への船が減便!

久米島へは観光客だと飛行機での往来がメインかと思いますが、沖縄県民からするといちいち那覇空港へ行くくらいなら、那覇市内の泊港から船で行った方が手っ取り早い感覚。なにせ「1日2往復」もありますし、新造船でかなり快適。さすがに船での日帰りは厳しいですが、泊まりがけでの久米島行きなら船が最適かもしれません。

しかし利便性がいいのもあって観光客を含めた多くの人が利用することもあり、どうしてもウイルス持込の可能性が高まってしまいます。そこで久米島町は「減便」という、具体的なコロナ対策を打ち出したわけです。詳細は、通常は「午前便」「午後便」の1日2往復でしたが、これが「午前便」のみの1日1往復になります。

ただ久米島航路は特殊で、1隻で1往復するのではなく、2隻で1往復します。那覇と久米島を朝の同時刻に出航し、昼に相手方に着。本来なら折り返して午後便として出航場所に戻るはずが、そのまま相手先で停泊という形になるワケです。

2021年9月以降の久米商船のダイヤ

那覇泊09:00→10:55渡名喜島11:10→12:30久米島
久米島09:00→10:20渡名喜島10:35→12:30那覇泊



今までは夏の金曜限定で那覇行きの午後便が渡名喜島に寄港したのですが、午後便がごっそり減便になるので、今年はもう渡名喜島日帰りは無理ってことです(8/27で最後)。逆に久米島からなら「渡名喜島50分滞在」の日帰りはできそうですけど、そのニーズはまず無いでしょうね…

でもこの船の減便は、島への往来を直接的に制限できるので確実に効果があると思います。っていうか慶良間諸島の船が、未だにこれをやらないのか謎で仕方ありません。感染者がどうこう言う前に、久米島町のようにできることをしないで、愚痴を言うだけなのは止めて欲しいものです。まさに「無能」です。そういう意味でこの久米島町の判断は評価できます(船の運営は久米商船ですが…)

渡名喜島への日帰りができなくなるのは残念ですが、久米島町以上に渡名喜村は外から人が来て欲しくないので、今回の減便は渡名喜島にとってはさらに効果ありかもしれませんけどね。慶良間も高速艇を1日1往復にすれば、完璧に観光客を制限できるのに…(何故やらない?)



平穏平和に島へ往来できる日は何時戻ってくるのやら・・・

GoTo2022〜船で久米島へ
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GoTo2022〜久米島を発つ船
GoTo2022〜久米島を発つ船




posted by 離島ドットコム管理人 at 2021/08/29-11:32 | 沖縄離島情報

2021年08月15日

昨日は旧暦七夕(旧暦7月7日)!写真は「リアル七夕天の川」

GoTo2022〜旧暦七夕は奄美で
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GoTo2022〜七夕は奄美の天の川
GoTo2022〜七夕は奄美の天の川


そーいえば昨日は「旧暦7月7日」。天気にも恵まれ、昨日も今朝も星空がキレーでした。といっても那覇市街からだと明るすぎるので「星空」ではなく「星」単体を見た感じでしたけどね。やっぱり星を見るなら「離島がいちばん」!

中でも星空を見るなら「奄美の離島」がいいですね。与論島は山がないのでイマイチですが、他の島ならどこも高い山があるので、街明かりをシャットアウトしやすい環境。観光客も限られるので、星空鑑賞しても他の人とバッティングすることも少ないですしね。

ってことで写真はリアルな「奄美での七夕夜空」

実際は七夕前日から七夕にかけてのものですが(7/6夜〜7/7深夜)、リアルに2021年7月に見た奄美の星空です。天の川もしっかり望めました。しかも今回はコンデジの設定を細かく調整して撮影。天の川もきちんと撮影できました。しかし三脚は使ったものの完全固定しておらず、手で支えていたので、シャッタースピード30秒もあるとさすがにブレブレ。全般的に右斜め下に星が流れちゃっています(ISOは400ぐらい)。

でもコンデジでここまで撮れれば十分満足ですね。一眼とかミラーレスは、とにかく機動性に難があるので、個人的には使いたくないですので。コンデジなら自転車移動の際に「片手で撮影」もできますからね〜。さらにコンデジならポケットから出してすぐに撮影できるので、シャッターチャンスも逃しません。一眼やミラーレスは、絶対にシャッターチャンスを逃しちゃうと思いますので、個人的には今後も使うつもりはありません(機動性最優先)。

まぁ、コンデジでも最近は性能がいいものもありますしね(我が家のものも定価8万円ぐらいだったと思う)。

そーいえばこの写真の時は、沖縄コロナも1日20人台とかだったし、奄美の離島も感染者が1人も出ていなかった平和な時代だったな〜(わずか1ヶ月半で沖縄も奄美も地獄の様相)。

ちなみにこの写真のときは新月直前で、月灯りもなくまさに星空鑑賞には最高でした。でも昨日の旧暦七夕は半月近くで、月の入りも午前0時近く。夜の星空鑑賞にはややイマイチ。そもそも那覇ではまともに星空は望めませんし、沖縄本島だとどこへ行っても街明かりが邪魔で、星空鑑賞には厳しいかと思います(北部へ行っても街灯の明かりが邪魔)。

やっぱり星空見るなら離島ですね。

さてさて、その離島で星空鑑賞を気軽にしに行けるようになる(泊まりで離島へ行ける)のは、何時になるのやら・・・(もう夏の星空は諦めています・・・)

GoTo2022〜旧暦七夕は奄美でGoTo2022〜旧暦七夕は奄美で


GoTo2022〜七夕は奄美の天の川GoTo2022〜七夕は奄美の天の川




posted by 離島ドットコム管理人 at 2021/08/15-11:38 | 沖縄離島情報

2021年08月13日

奄美の離島には観光/帰省で行かないようにしましょう!その理由は…

このブログではコロナ情報はあえて書かないようにしているのですが、昨日の「沖縄コロナ過去最悪」は予想の範囲内ので特に何も言いませんが、ここ最近の奄美群島はホントに心配になる次第です。

徳之島

徳之島のパンデミック状態は、原因が「夜のお店」ということが判明したものの、実は明らかにそのお店以外にも飛び火しており、今後も一筋縄ではいかない状態です。なにせ「80日間感染者ゼロ」だったのが、いきなりこの3日間で「22人(東京人口比9300人/3日)」ですからね。でもこれだけならブログには書かないつもりでしたが・・・
徳之島


喜界島

昨日はこれまで「2人」しか感染者を出しておらず、さらにその2人目から「243日」感染者を出していなかった「喜界島」で、なんと一気に「3人」もの感染者を確認。もちろん1日3人は過去最高(過去は1日1人が2回)。これは島の人にとっても衝撃だったと思います。しかもその感染者は「30代男性・40代男性・50女性」と、高齢者ではなく押さえ込みがしにくい年代。この先の喜界島コロナはかなり心配です。
喜界島


与論島

さらに一昨日(1人)・昨日(2人)と2日連続で「与論島」でもコロナ感染者確認。問題はこの3人ともに高齢者と言うこと。与論島では既に高齢者への2度のワクチン接種は終わっているはずなのに、この高齢者の被感染には驚くばかりです(島の高齢者の人に5月でワクチン接種済みという話を聞いていただけに)。
与論島


奄美大島/沖永良部島

また奄美大島も12日間連続で感染者が出ていますので、空港がある離島では奄美群島の中だと「沖永良部島」だけ感染者が出ていない状況です。沖永良部の人はまさに戦々恐々の状態で心配です。沖永良部島はGW時期にかなり感染者を出していましたが、それ以降は完全に封じ込めていることもあって、この近隣離島の感染者増加にはとても警戒しているかと思います。
沖永良部島奄美大島



ってことで・・・


しばらくは奄美群島には行くべからず!
(特に観光と帰省)



まぁ世界最悪レベルのコロナまん延「沖縄県」在住の人に言われたくないと思いますけどねwww

ちなみに奄美群島の残りの離島は「1島1自治体」ではありませんので、コロナ感染者の有無が分かりません。具体的には奄美大島の南にある加計呂麻島・請島・与路島は、所在地としては奄美大島南部の「瀬戸内町」なので、本島の感染者なのか離島での感染者なのかは判断できない次第です。


とにもかくにも、今は奄美群島には不要不急の用があってもなくても「行かないこと」に尽きます。見守ってあげましょう。


この2日間の奄美コロナ

徳之島町20代女性
徳之島町10歳未満男性
徳之島町10歳未満男性
徳之島町30代女性
徳之島町30代男性
徳之島町30代女性
徳之島町30代男性
徳之島町30代女性
徳之島町30代女性
徳之島町40代男性
徳之島町30代男性
徳之島町30代女性
徳之島町30代男性
徳之島町40代男性
徳之島町20代女性
徳之島町20代男性
徳之島町20代男性
伊仙町20代男性
伊仙町30代男性
伊仙町30代女性

奄美市30代女性
奄美市40代女性
奄美市20代男性
奄美市60代女性
龍郷町70代男性
龍郷町50代女性
龍郷町60代男性

喜界町40代女性
喜界町40代男性
喜界町30代男性

与論町80代女性
与論町80代男性
与論町90歳以上女性

posted by 離島ドットコム管理人 at 2021/08/13-10:00 | 沖縄離島情報

2021年05月14日

2021年初エアコンは「5月13日」平年より4週間早い!(梅雨明けの証明)

毎年梅雨明け後に、過度なエアコン利用を避けるために「1日何時間利用」をメモしているのですが、去年までならどんなに梅雨明けが早くても最速で「6月初旬」からのエアコン利用も、2021年はまさかの「5月中旬」からのエアコン利用になってしまいました。

・2020年6月2日初エアコン
・2019年6月6日初エアコン
・2018年6月6日初エアコン
・2017年6月8日初エアコン

2021年初エアコンは「5月13日」。昨日の夜はエアコンなしでの就寝無理なほどの暑さだったのでした。多分、これまでの沖縄生活で2021年は最も早い時期にこの暑さになったんじゃないかな?(ここ近年の6月上旬でも早く、以前は7月以降のエアコン利用だった気が・・・)。

そして昨日の夜から今朝にかけての那覇。朝こそ25度まで気温が下がりましたが(それでも熱帯夜)、昨日の夜はずっと26度台。さらに室温は常に30度超と、猛烈な暑さ。この室温が30度を超えるか否かがエアコン利用の境界線。まっ、最悪なときは「室温35度」ってこともありますけどね(外気温は27、8度ですが断熱なしの沖縄の建築は日中の熱が残る)。ちなみに窓を開ければある程度の涼は得られますが、反面、湿気も入ってくるので、相当風が強い日じゃない限りあまり効果はありません。

ちなみに5月11日には梅雨明け状態になった沖縄でしたが(宮古・八重山はもっと前でしたが)、夏が早く始まったからといって夏の終わりが早いということはありません。単に夏が長くなるだけです。夏の終わりは梅雨明けが何時でも毎年10月中旬って感じ。またその間の気温も、梅雨明けが早かったから気温が高くなると言うこともありませんので、単純に2021年は1ヶ月夏が長いということになると思います。

・・・その分、台風シーズンも1ヶ月長くなります。

その台風。昨日、米軍情報では台風認定の「TS03W」になりましたが、今朝になって熱帯低気圧レベルの「TD03W」にパワーダウン。そもそも進路がフィリピン南の海域もあって、日本海域への影響も無さそうでしたが、そのまま西に抜けて消滅しそうです。なので今回は台風進路図はアップしない予定です(昨日の気象衛星に不可した程度)。

そもそも梅雨明け直後の沖縄には、強い太平洋高気圧があるので台風になっても北上することは、基本的にはありませんからね。でもこの高気圧が北上して本土(九州南部)まで梅雨明けすると、沖縄方面に台風が来やすくなるので、台風シーズン到来となる次第です。

つまりこの沖縄の梅雨明けから本土(九州南部)の梅雨明けまでが、まさに「沖縄のベストシーズン」。離島へ行くにも最高の時期となることでしょう。しかし2021年は離島へ行けるのだろうか・・・

でも先日も宣言したとおり、BBQバカ知事があのザマなので、もう過度な自粛は止めようと思っています。むしろ沖縄本島は超危険地帯なので、沖縄本島以外での滞在を増やそうかと思ったりしています。本土の1ヶ月プランも魅力的ですが、やっぱりいろいろな離島に行きたいものですね。

もちろん島の人にとっては「沖縄本島から来る人=危険性高い」という認識は分かっていますので、島へ行っても常に防疫意識を持つ次第です。結果、宿はキャンプがメインで、外食はせずに自炊がメインとかになりますが仕方ありません。

食事付きの民宿に泊まりに行ける日は何時になるやら・・・

去年のコロナ直前に泊まった「加計呂麻島・のみしゃん」が最後であとは全部「キャンプ」か「日帰り」。食事付きの宿でのんびり旅を楽しみたいものです。BBQでなくてもいいのでw(バカ知事を思い出すのでBBQはしばらくやりたくない)

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posted by 離島ドットコム管理人 at 2021/05/14-06:00 | 沖縄離島情報

2021年04月19日

自己流「沖縄のビーチの見分け方」

昨日は半月に1回の遠出買い出し(本来は週1回も沖縄コロナがあまりに悲惨なので)。なのでビーチなどの郊外の光景も半月に1回程度しか見ることができません。なにせ昨日のビーチも、週末に「過去最悪の沖縄コロナ感染者」を記録したにも関わらず、散策やジョギングしている人の大多数が「マスク非着用」。しかも大声でべらべら唾飛ばしてしゃべっていて、まともな人間からすると恐怖の空間でした。

なのでビーチは写真撮影のみで数分(下手すれば1分未満)で退散。まぁ目的は海を見ることではなく、あることを確認したかっただけですから見時間時間でもOK。

「海開き」

イベントや祭事自体は、あったとしてももう終わっている時期ですが、海開きをしているとそれまでのビーチとはいくつか違いが現れるので、それを目視確認に行ってきた次第です。

監視員ブースがあれば海開き済み

beach20210418araha1747.jpg

これはほぼ確実ですね。海開き前は監視員ブースはまで設置されていません。ブースが常設固定式のビーチでも、海開き前にはそこにイスなどが置いていないので、明らかにわかると思います。昨日のビーチも、いつもは何も無い場所にいきなりブースが設置されていましたからね。でも海開きをするビーチは、沖縄本島だと大多数が「人工ビーチ」。天然ビーチだと監視員の手配もできませんし休憩もままならないので、野放しビーチが多いですからね。

そもそも沖縄本島のビーチの大多数が人工ビーチ。その見分け方は・・・

石積み堤がビーチ脇にあれば人工ビーチ


こんな感じの石積み堤がビーチの端っこにあったら、そのビーチはほぼ確実に「人工ビーチ」。もともと砂が無かった場所に無理矢理砂を持ってきて造った人工ビーチなので、石積み堤がないとあっという間に砂が流れて無くなってしまいます。その流出を無理矢理止めるため、この石積み堤が設けられているという訳。離島のビーチでは滅多に見ませんが、それは天然ビーチである証拠ですからね。逆に沖縄本島のビーチはどこへ行ってもこれがあるのは、人工ビーチばかりだからです。もちろん例外もありますが…

また人工ビーチの中でも、近くに港があるか否かで根本的にビーチっていうか海の質が変わります。

港が近くにある人工ビーチは臭い



港が近くにある人工ビーチは、集落や市街も近くにある証拠なので、海に生活排水が流されている可能性が高い(浄化槽で浄化済みですが)。結果、海がかなり臭い。北谷のアラハビーチは港が隣接していないので臭いはないですが、隣のサンセットビーチは隣にマリーナもあってかなり海が臭い。参考までに本島中南部で港や市街が近くにあるビーチはこんな感じ。

・美々ビーチ糸満(沖縄ワースト臭いビーチ)
・豊崎美らSUNビーチ(糸満と同じエリアが故の臭さ)
・あざまサンサンビーチ(市街地は近くないがやや臭う)
・宜野湾トロピカルビーチ(海浜公園内なのでまだマシ)
・北谷サンセットビーチ(アメリカンビレッジがありかなり臭い)
・西原きらきらビーチ(空きだらけの埋立地なのでまだマシ)

観光客だと臭わないレベルかもしれませんが、沖縄に住んでいると海の臭いには敏感なので、これらの人工ビーチは海に近づきたくないレベルです。ちなみに那覇市内にある「波之上ビーチ」も人工ビーチですが、すぐ近くに港がなく、さらに生活排水も那覇市街を流れる川があって、そこに流れていてビーチは意外と臭いません。那覇市街には川が何本も流れているのが功を奏している感じです。

でも波之上ビーチはホームレスと酔っぱらいのたまり場なので、臭い以前の問題ですけどねw

結果、那覇からふらっと行くなら北谷のアラハビーチが一番かな。しかし、この週末に見に行った際は最初の話のように「恐怖のビーチ」と化していたので、しばらくは行きたくないですが…

やっぱりビーチは離島が一番w(結局こうなる)
posted by 離島ドットコム管理人 at 2021/04/19-11:02 | 沖縄離島情報

2021年03月14日

来週の「八重山の海びらき」無理じゃない?竹富島コンドイビーチ開催予定も…

GoTo2021〜海開き竹富コンドイ
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GoTo2021〜海開き竹富幻の浜
GoTo2021〜海開き竹富幻の浜


なんと!2021年は「八重山の海びらき」は開催予定だったんですね・・・

でも無理じゃない?

2020年も石垣島の底地ビーチで開催予定も、コロナ対策で催事は縮小。でもあのときはまだ沖縄でも感染者は3人のみ。あの沖縄コロナ感染拡大のきっかけとなった「スペイン旅行バカ家族」の前でも開催縮小。そして2021年は収まりかけていた石垣島コロナが再燃している状況で開催?

2021年八重山の海開き、無理じゃない?

できても催事中止の式典のみじゃないのかな?さらに沖縄本島ではついに「コロナ変異種」も確認され、ゴキブリ同様に1匹の確認時は既に手遅れ(蔓延)。とかく防疫意識が低い沖縄本島だとなおさら。既に島に変異種が渡っている可能性もあります。竹富島の人は恐怖にしか感じられない、沖縄本島からも本土からも人が押し寄せる海開きイベント・・・

海開きこそオンラインでいいんじゃないの?

何より2週間以内に石垣島でコロナ感染者が確認された時点で中止、ないし式典のみだと思います。既に3月11日、3月12日に石垣島でコロナ感染者確認。石垣島内で既に感染拡大している可能性もあります。そもそも竹富島など石垣島の先の島で働いている人は、石垣島に住んでいる人も多いので、感染しても石垣島の感染者。島の正確な数値は分からないのが現実です。

リスクヘッジの意味でも、竹富島での海開き催事は全て中止した方がいいかと・・・(式典だけでもここ数日感染者が出ている石垣島から人がいっぱい行くことになりますので・・・)

バーチャル海開きでいいじゃん?

GoTo2021〜海開き竹富コンドイGoTo2021〜海開き竹富コンドイ


GoTo2021〜海開き竹富幻の浜GoTo2021〜海開き竹富幻の浜





posted by 離島ドットコム管理人 at 2021/03/14-10:55 | 沖縄離島情報

2021年03月13日

今日は「一寒六温」の一寒!明日以降は六温で潮位も幻の浜にはいい時期

今朝の沖縄は気温こそ18度あるものの、空気感は冬。湿度も夜明け前後で60%。夏の空気なら雨がなくても90%を越えますから、どっちの空気感なのかは起きてすぐに分かります。でも昨日の雨の後は風も強くなりませんでしたし、気温も下げ止まっているので、今日の沖縄は程よい初夏の陽気になるかも?

といっても朝の段階では青空も朝日もなし。初夏の陽気になるか否かは天気次第ですね。

そもそもこの時期の沖縄は「三寒四温」ならぬ「一寒六温」で、寒くなるのは1日だけ。まさに今日がその「一寒」かと思います。残り6日は夏模様かな。来週は予報を見る限りも、那覇でも連日夏日っぽい。今年もベストシーズンは例年より1ヶ月早いこの「3月中旬」になりそうですね。ってことは梅雨入りも1ヶ月早い4月前半かな?


そして今日は「新月」。特にこの時期の新月は昼に潮が大きく引くので、はての浜とか百合ヶ浜など「幻の浜」系へ行くのにいい時期。なにせ冬は新月でも満月でも日中に潮が大きく引くことはありませんからね。まぁはての浜は1年中出ていますが、百合ヶ浜は冬出ませんので、まさにこの3月の新月が百合ヶ浜シーズンスタート!

そもそも冬は潮以前に、幻の浜系では吹きさらしになるので、上陸できても「暴風」。同時に波も高いので、船でしか行くことができない「幻の浜」系は、冬におすすめできない次第です(苦行したいのなら止めませんがw)。

でも夏シーズンになり始めるこの3月なら、海も風も冬に比べて、明らかに安定。そういう意味でも週明けにでも久米島とか与論島へ行きたかったな・・・(自粛中)

ってことで今週末の旅行ガイドは「与論島・百合ヶ浜」

20210313.jpg


今回は1年分の「潮汐表/潮汐グラフ」も作成。どの時期がおすすめなのかわかりやすいようにガイドしています。これを見れば冬の百合ヶ浜がNGなのは一目瞭然!といっても1年分の潮汐を1つの画像にするのは無理がありましたが・・・w

まぁ数値をきちんと調べれば、もっとリアルな「この日この時間」と言えますが、さすがにそれは大変。1つの画像でご勘弁いただきたいものです。。。

でもグラフ上の「」が百合ヶ浜や浜島におすすめの日!ただ潮位はあくまで「那覇」のものなので、百合ヶ浜がある与論島はそんなに潮位は変わりませんが、浜島がある八重山は那覇とはちょっと違うかもしれませんね。

今回はあくまで「百合ヶ浜」の潮汐だけまとめたので、浜島へ行かれる際はグラフは参考程度で、潮位はご自分で調べてくださいね。でも「潮が大きく引く日」は、与論島も八重山も変わりませんので、幻の浜目的の旅行の際はご参考にしていただければと思います。

いよいよ幻の浜系のシーズン突入。2021年はグラフからすると「10月7日」が最後っぽいです(スタートは3月1日)。
posted by 離島ドットコム管理人 at 2021/03/13-10:12 | 沖縄離島情報

2021年03月05日

3月5日はサンゴの日!WWFによって提唱された公式な記念日w

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3月5日は「サンゴの日」

もちろん3と5の語呂合わせがメインですが、でも昨日の旧暦メインなのに無理矢理定めた「サンシンの日」とは違い、サンゴの日にはきちんとした意味もあります。

まずは「サンゴが3月の誕生石」
極めつけは「WWF(世界自然保護基金)によって提唱」

日本の語呂合わせとしてではなく、世界的に3月5日をサンゴの日としている次第です。さらに沖縄としても3月といえば夏シーズンの始まりもあって、冬の透明度の高い状態が残っていて、海も安定していて透明度も高い時期。まさにダイバーにはサンゴを見るには一番良い時期かもしれませんからね。さすがに素潜りするにはまだ早い時期ですし、昨今のコロナもあってここ2年間は一度も海の中のサンゴに逢えていません。

今年もどうなるかわかりませんしね・・・

どうか沖縄も含めて、この素晴らしいサンゴを今後も守っていきたいですね。ちなみに冒頭の写真は慶良間のもの。八重山でも石垣島から離れた場所ならサンゴもまだ望めます。しかーーーし、宮古島エリアはどこもほぼ壊滅状態。見るも無惨な状況なので、最近は夏に宮古島へ行ってもマリングッズは一切持って行かず。そもそも夏の宮古島へはもう何年も行っていません。行ってもマラソン絡みのみ(1月のワイドーマラソン、10月の宮古島マラソン、11月のたらま島マラソン)。

申し訳ありませんがサンゴ目的では、今後も宮古島には行く予定はありません(多良間島には行きたいので経由することはありますが…)


でもサンゴを荒らしまくった「C国人」が一切沖縄へ来なくなったので、サンゴにとって今はいい状況なんですよね。ただサンゴは「破壊は一瞬、生育は何十年」もかかるので、踏み荒らされたサンゴは、もはや自分が生きているうちに復活するのは不可能。


サンゴを踏むのは絶対に止めましょう!


そもそも海で立つべからず。砂地以外の場所には小さいながらもサンゴの幼生などは必ず居ます。踏んだらサンゴの幼生は死んでしまいます。海では砂地以外ではぜっっっったいに足を着かないようにお願いいたします。そういう意味でもライフジャケットは必ず着用しましょう!泳ぎに自信がないなら水族館でサンゴや熱帯魚を見てください。そのひと踏みがサンゴの命を奪います!

3月5日はサンゴの日。改めて心したいものです。


posted by 離島ドットコム管理人 at 2021/03/05-10:17 | 沖縄離島情報

2021年01月17日

八重山は独自緊急事態宣言?離島航路は超減便!石垣市長がんばれ

石垣市長がんばれ!あなたの存在が今の沖縄で「唯一」の救いです!!

あまりに現・沖縄県知事が無能・無策・無意味な存在なので、石垣島は独自の対策を次々と打ち出しています。なにせプロ野球キャンプもいち早く「無観客・出店なし」を打ち出しましたからね。宮崎県もそれに追随する形で同じ方針を打ち出しましたが、アホ沖縄県知事は「自粛要請」のみというまさに無意味な対策のみ。

石垣市長は、もはや沖縄県知事は存在価値無しと考えての行動なんでしょうね。

そんな八重山は、ついに地域全体で独自の緊急事態宣言レベルの対策を打ち出しつつあります。1月15日以降の八重山の離島航路スケジュール。見てびっくりしました。

ただでさえ冬季は少ない便数がさらに半減レベル!


スマホでレイアウト崩れの方

<表>
竹富島小浜島黒島西表島
大原
西表島
上原
鳩間島
石垣竹富石垣小浜石垣黒島石垣大原石垣上原石垣鳩間
07:3007:5007:1007:4008:0008:4007:1008:0008:3009:3008:3009:45
08:3008:5008:1008:5014:3015:1008:3009:3013:3014:3015:3016:15
10:3010:5010:3011:1017:0017:4011:0012:3015:3016:45

13:0013:2014:4015:20

14:3015:3016:3017:30

15:0015:2016:0016:40

16:4017:30



17:3017:5017:15
17:30
17:45
18:00










竹富島への便数に特にビックリ。夏なら基本的に30分の1本の船がある航路が、2時間に1本レベルまで減便。半減どころか75%減状態です。まぁ冬ダイヤに比べれば半減レベルなんでしょうが、夏の感覚で竹富島へ行こうとすると大変なことになりますね。そもそもこの時期にわざわざ八重山まで観光で行く人は、まともな方なら少ないと思いますが・・・

でもこの減便も、船会社は民間ですが、石垣市主導のものだと思います。まさにリーダーシップ発揮ですね。ホントに今回のコロナ禍では尊敬に値します。是非とも現・沖縄県知事リコールの際(笑)には、石垣市長の県知事立候補お願いいたしますwww

また仕事などで八重山へお越しの方は、この減便にはご注意下さいね。

<画像>
yaeyamaship20210115.jpg
posted by 離島ドットコム管理人 at 2021/01/17-06:34 | 沖縄離島情報

2020年12月27日

与論島は離島防疫の鑑!沖縄は奄美を見習うべき!!(特に無能沖縄県知事)

StopTravel2020〜コロナ止めた与論島
stopcoronayoron2020.jpg


GotoTravel2021〜与論島へ行こう
GotoTravel2021〜与論島へ行こう


2020年最後の離島のイメージは「与論島」。

南西諸島で最初に「離島パンデミック」になった与論島コロナも、見事に沈静化。島一丸となって防疫対策をしたたまものです。それに引き替え、沖縄は知事があの有様(バカ)だから沈静化の「ち」の字も感じられないレベル。宮古島では三度目の離島パンデミック状態になっています(二度以上は学習能力が無い証明)。

無能沖縄県知事には与論町長ならびに与論島住民の爪の垢を煎じて吐くほど飲んで欲しいものです。

ちなみに2つ目の奄美パンデミックになった徳之島コロナも、12月1日から始まったものは12月12日を最後に沈静化傾向。昨日で14日間連続で感染者ゼロなので、こちらも見事に沈静化できたようです。喜界島も12月11日が最後の感染者だったので沈静化。奄美大島だけは12月18日に1人出てしまったので、正月休みまでは様子見の状態も、こちらも8日間感染者が出ていませんのであと少しの辛抱です!

また石垣島コロナも第一波はもの凄いことになっていましたが(10月中旬・2週間で65人の感染者)、こちらも奄美の離島同等に石垣市長と島民の尽力のおかげで沈静化傾向。しかしここ数日は1人とか2人とかのレベルですが、立て続けに感染者が出ている次第です。

それに対して沖縄の離島で最も酷いのが宮古島コロナ。この1ヶ月で感染者がゼロだったのはたったの9日。他の21日間は常に感染者増加。さらにここ数日の数は「酷い」を通り越して「悲惨」な状態(4日間で22人の感染者)。医療施設とかでの院内感染ではなく、明らかに自業自得の「夜の街感染」がほとんど。

そしてその危機感の無さの極めつけが伊平屋島での30人の集団感染(こちらもこの時期に島の人口の1/10がイベント参加し二次会で集団感染)。島によって差はあるものの、明らかに沖縄は奄美に比べて防疫意識が低いことは必至。

こうして沖縄と奄美の離島を比較すると、いかに奄美の防疫意識が高いかが一目瞭然。特に与論島は観光立島だけど、夏のハイシーズンにも関わらず、島民の命優先にしたことが大きかったですね。沖縄みたいにお金ほしさに観光客を呼び込むようなことをしなかったのが大きいと思います。

2020年夏の与論島コロナ感染者数推移

7/23 11人
7/24 11人
7/25 07人
7/26 05人
7/27 02人
7/28 06人
7/29 02人
7/30 02人
7/31 05人
8/01 01人
8/02 00人
8/03 00人
8/04 00人
8/05 01人
8/06 01人
8/07 01人(これ以降感染者0人)


がんばった与論島を盛り上げるためにも島へ行きたいものの、無能沖縄県知事のせいでコロナ蔓延中の沖縄から行くと迷惑をかけるだけなので、島の人が安心できる状況になるまで我慢です。っていうか今の沖縄だと、どこへ行っても嫌がられそうですけどね。

温暖になる春になったら島の人に迷惑がかからないように、キャンプしに行こうかな?

StopTravel2020〜コロナ止めた与論島StopTravel2020〜コロナ止めた与論島


GotoTravel2021〜与論島へ行こうGotoTravel2021〜与論島へ行こう




posted by 離島ドットコム管理人 at 2020/12/27-11:47 | 沖縄離島情報

2020年11月25日

連休中のコロナ対策(出不精)。奄美の離島に思いをはせる

今日は真冬の気候の沖縄。冬の沖縄は全く晴れませんが、昨日もまさに冬の空模様。そういう時は明るい写真で心を安らげましょう!



連休中のコロナ対策による出不精もあって、ここ最近は2020年の離島情報はいろいろ整理。写真を見るとやっぱり「また行きたいな〜」って思っちゃいますね。でも見ているだけでも今は満足。中でも奄美大島のこの内緒の場所は、最高です。

この写真だけで奄美大島のどこか分かる方は相当凄いです。でもこの手の写真って日差しの長さや角度で方角がわかりますし、その方角と景色からその島のおおよそどの当たりかは予想できるんですけどね。本土なら無理でも、1つの離島ならかなりの確率でその場所は特定できちゃいます。まぁ特定されても何一つ困りませんので、いろいろご想像してくださればと思いますw

ちなみにこの写真は2020年更新分として、多分2021年に新規公開情報。現在のホムペには無い情報です。今回の更新はコロナ前に唯一行った奄美群島の情報が多いです。沖縄があのザマ(コロナ蔓延/無対策)の今となっては、現在の南西諸島の中でももっとも安心して楽しめるのが奄美かもしれませんね。与論島のコロナ集団感染も完全収束させましたし、他の奄美の島の感染者もすぐに収束。ホント、今回のコロナ禍で奄美の人の対応力には感服いたします。


それに引き替え沖縄は知事が無能でバカだからどうにもなりません…


本気でこのコロナ禍になってから、沖縄から奄美に移り住みたいな〜って思う日々(仕事の関係で簡単にできないし、島の人に申し訳ないですし)。もともと奄美は「島」がどうかという以前に「人」がホントに良い。特に今回のコロナ前の旅行では1週間という長期でしたし、いろいろあって奄美の人にはいろいろお世話になり、いろいろお話ができたこともあってますます魅力を感じた次第です。


でも奄美で唯一難点なのは「物価が高いw」


本土への移動はLCCが就航したので問題無くなりましたが、いかんせん島の物価が全般的に高め。沖縄本島と比べても高いですし、沖縄の離島から見ても高め。その分、住宅相場は安いのかもしれませんが、生活するには結構大変かも(ドンキホーテも無いしw)。

でも奄美は1つの島で宮古島のような綺麗な海もあれば、西表島のような大自然もあれば、写真のような絶景ロードも至る所にあって、ホントに1週間でも足りないほど。まぁこのときの奄美は、奄美大島だけじゃなく、喜界島・加計呂麻島・与路島にも行ったので1週間じゃ足りませんよね〜(請島も行く予定も欠航)。

次回は奄美大島と加計呂麻島だけに絞って、もう少しのんびり巡りたいものです。来年は気軽に島へ行けるかな〜?(船で行くのはまだ無理かな・・・)

posted by 離島ドットコム管理人 at 2020/11/25-07:25 | 沖縄離島情報

2020年11月22日

離島行きはタイミングが重要!今は行くべきでは無い!!

StopTravel2020〜南大東島
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GotoTravel2021〜南大東島
GotoTravel2021〜南大東島


手前味噌になりますが、2020年の離島行きのタイミングは読みが良かったと思います。泊まりがけで行ったのは3回のみでしたが、その3回とも見事にコロナの大波直前。

2月の奄美群島は3月のコロナ第一波直前。
9-10月の大東島/久米島は現在も続いているコロナ第三波直前。

まぁ10月の沖縄は完全にコロナ第三波状態でしたが、それでも今現在に比べるとまだマシな時期。でも島の人の気持ちを考えて、島では宿に泊まらずキャンプ。さらに食事も自炊して、島の人にイヤな気持ちになってもらわないように努力を怠らなかったと思います。もちろん常時マスク着用(キャンプ場所でもテント内以外は着用)。

離島行きの場合、行った先がどうかではなく、自分がどこから島へ行ったかが重要なのを理解して欲しいものです。

とかく沖縄旅行に来る観光客は、沖縄に到着するやいなや「マスク非着用」の暴挙に出る輩が多い。まぁ沖縄本島の場合は、本土以上に悲惨なコロナ感染率なので、その行為は「ジサツ行為」にしかなりませんが、離島の場合はほとんどの島で感染者ゼロのところに、感染者だらけの本土や沖縄本島から行くと、島の人は良い気分じゃ無いですよね。

特に久米島へ行った際、島の人から直接聞いたあの言葉が今も心に刺さります。

「本土からの直行便は恐怖でしかなかった」

久米島は基本的に沖縄本島から船と飛行機で行きますが、真夏の時期だけ羽田から久米島への直行便が就航。2020年の直行便はまさにコロナ第二波の最中。島の人には来る人全員が恐怖でしかなかったとの話でした(直行便はほぼ100%が本土からの観光客)。でもあの時期も本土より沖縄本島の方が感染者は悲惨(東京人口比で感染者数最大1138人相当/1日)でしたが、それでも本土から来る人が最も恐怖だったと言っていました。

逆に大東島は本土から直接の往来ができないので、久米島ほどピリピリしていませんでした。それでも那覇より明らかにマスク着用率が高かったです(沖縄本島の人の危機感の無さが酷すぎる)。大東島では公式には今のところ感染者は出ていませんが(大東島は南部保健所の管轄で南部管轄内での感染者は出ていますが)、それでも離島では沖縄本島や本土以上の危機感を持って過ごされています。そこに感染者が多い地域から行くことの意味、考えて欲しいものです。

コロナ第三波の今。感染者が出ていない離島には、できる限り行くべきではありませんよね。

でも個人的に仕事で行かざるを得ない12月の石垣島行き。悩むところです。私1人だけなら延期したものの、本土から島で合流する仕事関係者がいるので、延期することができません。石垣島の感染者は一時期よりは落ち着きましたが、那覇の感染者はワーストレベル。そこから島に行くのは心苦しい限りです。

さすがに仕事で行くのでキャンプは無理ですが、せめても外食はしないようにしたいと思います。問題は仕事ついでの石垣島から先の島行き。行きたいものの、先の話のように島の人の気持ちを考えると行くべきではありません。泊まりがけで行くのはもっての他かもしれませんね。行ったとしても島の人があまり利用しないフェリーや貨客船を使おうかな?通常便は島の人が普段の移動に使うので、できる限り避けようと思います。

やっぱり小さな島行きは2021年になるまで我慢ですね(2021年もまだ分かりませんが…)

StopTravel2020〜南大東島StopTravel2020〜南大東島


GotoTravel2021〜南大東島GotoTravel2021〜南大東島




posted by 離島ドットコム管理人 at 2020/11/22-07:45 | 沖縄離島情報

2020年11月15日

多良間島の防疫意識の高さに感服!2021年の大会は参加したいな

ガチなマラソン大会参加は、2019年4月の富士五湖118kmを最後に引退。現在は、間際でもエントリー可能な大会や、参加者が少ないローカルな大会のみの参加の方針。なので昨今のコロナ禍によるマラソン大会中止は、個人的には影響皆無。なにせ1レースもエントリーしていませんし、エントリーしようとも思っていませんからね。たま〜に当日エントリー可能な走行会的なものに参加する程度(公式記録無し)。

っていうか2019年4月の大会までも、参加したのは「たらま島一周マラソン」と「加計呂麻島ハーフマラソン」と「宮古島100kmワイドーマラソン」のみ。どの大会も参加者は少なく、ローカルな雰囲気のものばかりでした。参加者だけでは無く、沿道の人も少ないので、「密」とは無縁な大会だったんですけどね〜。でも2020年は全て中止。まぁ大会自体は無問題でも、大会参加しに来る島外の人が問題ですからね(宮古島は島外より島内の方が感染率高いけど)。

そんな状況でも、多良間島はコロナ感染者がヤバいほど出ている宮古島と人の往来が頻繁にあるものの、未だにコロナ感染者ゼロ。ひとえに村長さんと島民の尽力につきる次第です。宮古島があの状態(1ヶ月で43人の感染者/東京人口比7000人相当)で、ゼロはホントに凄いです。その代わり、密になりにくいにも関わらず、リスクが多少でもあるマラソン大会は中止になりましたが、島の人の気持ちを考えると致し方無しです。

2021年大会は是非とも参加したいな。

基本的に同じ大会に二度参加することは滅多にないのですが、たらま島マラソンはあののどかな雰囲気が好きですし、大会後の体育館での宴会も楽しかったし、また参加したいと思える大会です。ヨロンマラソンは何度も参加していましたが、あれはマラソンではなく同窓会みたいなものでしたからね〜(でも最近はマンネリ化しすぎて卒業)。

加計呂麻島ハーフマラソンもたまら島マラソンに近いのでまた参加したいものの、多良間島以上に行くのが大変(奄美大島南北縦断&フェリー乗船必須)。まぁどちらも何ヶ月も前にエントリーしないで良いですし、抽選も無いので気が向いたらエントリーできますからね。

2021年はどのローカル大会も無事に開催されることをリアルに願っています!

でもマラソンの有無に関係無く多良間島には行きたいな。できれば工事だらけで悲惨な宮古島を経由せずに行きたいものです。不定期に石垣島から行けるときもありますが、コロナ禍ではしばらく無さそう。まぁ飛行機で行けば宮古空港から一歩も出ないで多良間島まで行くこともできますが、やっぱり船で行くのが楽しいですからね(伊良部大橋くぐれる)。

気軽に多良間島へ行けるのは何時になるのかな・・・

でも2020年は島の人のことを考えて、我慢です。とかくここ最近の沖縄は悲惨レベルの感染率。利尻島のGoToによる集団感染もありますし、今の離島はそっと見守るのが一番だと思います。そして2021年に恩返ししに島へ!?

StopTravel2020〜多良間島
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GotoTravel2021〜多良間島
GotoTravel2021〜多良間島


posted by 離島ドットコム管理人 at 2020/11/15-06:00 | 沖縄離島情報

2020年10月11日

いろいろな意味で離島行きは来年だね…

GotoTravel2021〜水納島の道
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StopTravel2020〜水納集落
StopTravel2020〜水納集落



今回は水納島の道。

先週も「離島の道(黒島)」でしたが、なかなか遠出ができない(離島へ行けない)ので、こういうのどかな道をのんびり歩きたい気持ちでいっぱいです。そもそも最近、離島へ行くといろいろ確認しなければならないことが多いので、のんびりしている暇ないんですよね〜。まぁ11月にもなれば、沖縄全般に「冬シーズン」となり、観光客も少なくなりますし、そもそも船の便数も冬ダイヤになって減りますからね。

この夏の水納島ってどうだったんだろう?やっぱり訪れる人も少なかったのかな〜?

通常の夏休み時期は1日10往復前後もある船も、この夏は減便で夏休み期間でも1日2往復とかって話。朝行って夕方帰る感じ。水納島で泳ぎ目的以外で丸々1日過ごすのはちょっと辛いかな?(2020年8月で渡久地8:30/15:00〜水納島9:00/15:30の2往復)

個人的には午前に水納島へ行って、午後に伊江島というのが定番だったのですが、今年は根本的に無理っぽい。そもそも夏休み期間でこの状態だと、冬シーズンは1日1往復?まぁそれは島の人の生活に影響が出るので、1日2往復はあるとは思いますけどね。


とにもかくにも2020年は旅行を控えて、2021年に一気にいろいろ巡るというのが一番無難かと思います。なにせ今の沖縄本島は、日本全国で新型コロナ感染率ワースト。特に那覇およびその近郊は酷いもので、そんな渦中から離島に来られても迷惑なだけですからね。少なくとも1週間1桁台の感染者数にならねば、自由に旅することは厳しそうです(ここ最近はずっと20人〜30人、東京人口比で150人〜200人の感染者)。

それでもマスクもしなければ、平気でくしゃみや咳をばらまく沖縄県民。

そりゃ感染者は減りませんよ・・・

ここ2週間の沖縄コロナ感染者数

9月26日(土)沖縄コロナ+20人(東京人口比144人)
9月27日(日)沖縄コロナ+20人(東京人口比144人)
9月28日(月)沖縄コロナ+14人(東京人口比101人)
9月29日(火)沖縄コロナ+19人(東京人口比136人)
9月30日(水)沖縄コロナ+26人(東京人口比186人)
10月1日(木)沖縄コロナ+30人(東京人口比215人)
10月2日(金)沖縄コロナ+25人(東京人口比179人)
10月3日(土)沖縄コロナ+29人(東京人口比208人)
10月4日(日)沖縄コロナ+20人(東京人口比144人)
10月5日(月)沖縄コロナ+19人(東京人口比136人)
10月6日(火)沖縄コロナ+22人(東京人口比158人)
10月7日(水)沖縄コロナ+27人(東京人口比194人)
10月8日(木)沖縄コロナ+26人(東京人口比186人)
10月9日(金)沖縄コロナ+28人(東京人口比201人)
10月10日(土)沖縄コロナ+20人(東京人口比144人)
posted by 離島ドットコム管理人 at 2020/10/11-14:09 | 沖縄離島情報

2020年10月04日

島でのんびり過ごしたいも来年以降かな…

StopTravel2020〜黒島北への道
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GotoTravel2021〜黒島南への道
GotoTravel2021〜黒島南への道


何ででしょうね。

忙しかったり、様々な要因でストレスを強く感じるとき、何故か「黒島」へ行きたくなる。特に泳ぐわけでもなく、好きな宿があるわけでもなく、美味しいものがあるだけでもなくても、黒島のあの空気を肌で感じたくなる。

なんででしょうね。

先週末。黒島ではないものの、黒島に似たような雰囲気の場所で過ごしましたが、やっぱり多少なりに便利な部分もあるので、求めていたものとは違った部分もありました。でも黒島ならまさに自分が求めている「何もしないでいい世界」があるような気がします。まぁ宿に泊まれば必然的に何かをしなければならなくなっちゃうんですけどね〜(結果、最近は日帰りが多い)。

それでも八重山の島の中でも、最も人口密度が低い島だと思いますので(数値的には島が大きい西表島でしょうが集落の人口密度が高い)、「何もしないこと」をするには良い島だと思います。そーいえば以前、NAHAマラソン参加後にそのまま黒島まで行ったっけ・・・(午後2時那覇発の飛行機で黒島行き最終の船ギリギリなので午後1時までのゴール必須w)

まぁ2月の牛まつりのタイミングも良いですが、あれは1年で島の人口密度が最も上がる日ですからね。

やっぱり冬の黒島が「何もしないこと」をするには最高ですね。でも年内の八重山行きの計画無し。今年中は行けたとしても本土から船で行ける島のみって感じかと思います。黒島は来年以降にお預けです。。。

StopTravel2020〜黒島北への道StopTravel2020〜黒島北への道


GotoTravel2021〜黒島南への道GotoTravel2021〜黒島南への道



posted by 離島ドットコム管理人 at 2020/10/04-12:01 | 沖縄離島情報

2020年09月20日

今週は北で大東宮祭、南で豊年祭りがある大東島。93Wが気になる…

毎年9月22日/23日は南北ともに大東島が最も盛り上がります。いわゆる「豊年祭」が北大東島と南大東島で同時開催。

北大東島「大東宮祭」
南大東島「豊年祭り」


今年はコロナが気になるものの、今のところ中止などの話はありませんので、無事に開催されると思います。そもそも大東島は入域する手段が限られますので、他の沖縄の離島よりも密になりにくいので、問題なさそうですからね。(島民だけの密なら感染者未だ0なので無問題)

でも連休と重なることもあり、島へ訪れる観光客もいるには居そうですが…

それ以前に気になるのが台風のタマゴ「93W」。タイミング的には豊年祭の前には接近して、当日には影響なさそうな雰囲気ですが、台風のタマゴは動きが読みにくいので、まだどうなるかわかりませんからね。加えてどのタイミングであっても海は荒れる傾向。大東島への船便に影響がありそうです。豊年祭のために島に戻る人もいれば、物資の輸送もあるので、今週の大東島への船がどうなるか気になるところです。

無事に運行してくれると良いのですが…(予定では9/22那覇出航)


StopTravel2020〜南大東島
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GotoTravel2021〜南大東島
GotoTravel2021〜南大東島




posted by 離島ドットコム管理人 at 2020/09/20-11:15 | 沖縄離島情報

2020年09月06日

大東島は強い!そう信じています

今回の台風10号。沖縄・奄美で最も影響が大きかったのは、南北の大東島でしたね。今のところ最大瞬間風速で50m/sを越えたのは南大東島のみ。しかし、実は大東島には3つの観測点があったものの、南大東島の市街地のみ稼働しているだけで、他の2つは故障か何かで台風接近前から停止。南大東空港、北大東空港の2つですが、市街地よりも空気の抜けがいい空港だけに、本当の最大の風はこのどっちかだったかもしれません。

でもどちらの島も、島の構造自体が「要塞」みたいなもので、ちょっとやそっとの台風じゃびくともしません。「幕上」と言われる海側の断崖絶壁はまさに要塞の城壁。今回も無事、島の人を守ってくれたと信じています。

ただ気になるのが、南北ともに港近くにある芸術的な廃墟。あそこは海に面する場所だけに、幕上の外にあるので高波や暴風がモロ。さらに廃墟になってしまっていないか心配です。まぁあれ以上崩れないようなものも多いですが、今回の台風はかなり強烈だっただけに気になる次第です。

島自体は、停電こそ最大でほぼ全戸になりましたが、今のところ人的被害は無し。建物の被害もたったの「8棟」と、やっぱり大東島は強いです。

ただ問題は船の欠航。沖縄本島からの物資が届きませんので、毎度のことかもしれませんが、島は究極の物資不足になっていると思います。特に生鮮食品やパンなどはすぐに枯渇するって話ですからね。波はあと2日は高い状態だと思いますので、次の台風がなければあと4〜5日の辛抱。無事に通常の生活に戻ることができることを願うばかりです。

早く大東島でこんなのどかな景色をのんびり眺めながら過ごしたいものです・・・

とにもかくにも南大東島・北大東島の方、お疲れ様でした!

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GotoTravel2021〜大東島
GotoTravel2021〜大東島



posted by 離島ドットコム管理人 at 2020/09/06-19:00 | 沖縄離島情報

2020年08月30日

2020年の離島行きはまだ我慢!2021年に満を持して行きましょう

今回のコロナ禍で、最も沖縄の中で真剣に対策をしているのが「多良間島」。宮古島では昨日(8/29)も感染者が出ており、沖縄の離島の中で「宮古島コロナ」は感染者数ワーストなのに、宮古島から船や飛行機で渡航できる多良間島は、今なお「感染者0人」。多良間村長さんの努力のたまものです。

そもそも多良間島はどこへ行くにも宮古島を経由せざるを得ないのに、この「感染者0人」は奇跡!多良間村長さんの爪の垢を煎じて無能沖縄県知事に吐くまで飲ませたい!!!

現在の多良間島は「来島中止要請」レベル。「自粛要請」ではなく「中止要請」というのが凄いところです。どっかの無能は「中止要請」どころか「対策をして来てください」ですからね。その結果、沖縄本島のコロナ感染者は「全国ワースト独走中」。民間企業ならその首長はクビですよね。

ちなみに現在の多良間島。来島中止要請は「2020年9月13日」まで延長。具体的には以下の通りです。
  • 村民の皆様には、病院受診など、どうしても必要な場合以外、島外への渡航は中止して下さい。
  • 観光目的の方は、来島を中止して下さい。
  • 仕事目的の方は、中止または延期できないか検討して下さい。どうしても必要な場合は、来島前、来島時、来島後最大の対策をとり、人数を最小限にして下さい。

まさにこれこそ「対策」です。どっかの無能知事は「お願いします」連呼の具体策皆無の無脳っぷり全開w

なので2020年は沖縄県知事の言葉なんて無視し、離島などの首長の言葉に耳を傾け、離島行きをするか否か決めていただきたい次第です。確実なのは「2020年の離島行きは我慢」し、「2021年に満を持して離島行き」ですね。

まぁ2021年が確実とは言えませんが、もし2021年も今と同じレベルのコロナ禍だと、国滅んでいますw

多良間島への往復の「伊良部島をくぐる」のも、2021年までお預けかな。もちろん、宮古島からフェリーに乗り、多良間島についても下船せずにそのまま折り返すってこともできますけどね(そもそも多良間島は船で日帰りも今は可能)。

とにもかくにも2020年は旅を焦らず、2021年に満を持して旅しましょう!

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GotoTravel2021〜多良間島
GotoTravel2021〜多良間島








新型コロナウイルス感染症拡大防止延長についてのお願い

沖縄県内のコロナウイルス重傷者が増える傾向にあります。
一方、宮古島においては感染者が増え続けております。
多良間村においても、依然として予断を許さない状況にあります。
これまでの村民の皆様・ご来島者の皆様のコロナ対策へのご協力に感謝申し上げます。今後とも、ウイルスを持ち込ませないための最大最善の対策として、当面9月13日まで、次のとおりご協力をお願いします。

・村民の皆様には、病院受診など、どうしても必要な場合以外、島外への渡航は中止して下さい。
・観光目的の方は、来島を中止して下さい。
・仕事目的の方は、中止または延期できないか検討して下さい。どうしても必要な場合は、来島前、来島時、来島後最大の対策をとり、人数を最小限にして下さい。

村民の命と健康を守り、本村のコミュニティー維持のため、ご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。

令和2年8月26日
多良間村長 伊良皆 光夫


posted by 離島ドットコム管理人 at 2020/08/30-11:56 | 沖縄離島情報

2020年07月21日

波照間島の暑さがヤバイ!7月の最高気温トップ6を2020年で独占

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今年の那覇は猛烈に気温が高く、常に八重山と同じレベル。平年なら八重山より2度ほど低いはずが、今年は宮古島以上の暑さを連日記録しています(宮古島は八重山と同じレベル)。今朝も宮古島では27.6度まで気温が下がったのに、那覇は27.9度でしたからね〜。

しかし今年の沖縄の暑さ。さらに猛烈なのが「波照間島」!

既に7月16日に7月の観測史上最高の「35.0度」を記録しましたが、さらに昨日の7月20日も「35.0度」を記録。さらに2020年は、7月の最高気温観測史上トップ10のうち「6つ」が占めるという異常ぶり。といっても3位タイが8個もありますが、トップ2はどちらも2020年に記録。

7月の波照間島の最高気温 観測記録

1位・2020/7/20 35.0度
1位・2020/7/16 35.0度
3位・2020/7/19 34.8度
3位・2020/7/18 34.8度
3位・2020/7/14 34.8度
3位・2020/7/11 34.8度
3位・2016/7/27 34.8度
3位・2014/7/06 34.8度
3位・2007/7/12 34.8度
3位・2003/7/15 34.8度

でも今朝の波照間島は最低気温で「28.0度」まで落ち着いているので、朝晩はまだマシかもしれませんね。ただ、日中は猛烈な暑さだと思いますし、波照間島は集落以外で日影がどこへ行ってもほどんどないので、熱中症になりやすいから注意しましょう。特に島の東半分は、自販機すらないので、自転車移動でパンクでもしたら命に関わります(笑)。っていうか島東部の「シムスケー」へ行く途中にレンタサイクルがパンクして地獄を見た経験あり(7月初旬・それ以来二度とシムスケーには行かなくなりましたw)。

波照間島観光では日焼け対策は万全にして、そして飲み物は必ず持参して島巡りましょう(基本、集落と港以外で自販機ありません)。

しかし波照間島も那覇も、7月中旬でこの暑さですからね。沖縄では1年で最も暑くなるのは8月。7月でこれだと8月が本気で恐怖に感じます。夏の沖縄の暑さは台風以外でクールダウンすることはほとんどなく、台風が来なければ来ないだけ気温が上がります。

昨日まで少し怪しかったフィリピン東の雲も、今朝は縮小傾向なので、当分台風によるクールダウンは無さそう。何より気温が高いと海水温も高くなるので、海の中の環境が気になるところ。記録的な暑さは、海の環境破壊に直結するだけに心配です。

台風来ないかな・・・(恵みの雨とクールダウン)

posted by 離島ドットコム管理人 at 2020/07/21-08:07 | 沖縄離島情報

2020年07月12日

そろそろ奄美も梅雨明け?平年だと6月29日なんですが・・・

沖縄は相変わらず記録的な暑さが続いていますが、昨日はついに波照間島でまだ「7月11日」なのに“7月の観測史上最高記録”の「34.8度」を記録。本土では35度超の猛暑日が普通にありますが、沖縄では一夏に1回あるか否かのレベル。しかも例年なら8月に記録するものが、7月もまだ前半でこの気温。那覇でも昨日は「33.4度」を記録し、何日連続でしょうか?この夏一番の暑さを更新し続けています。

・・・この夏はどこまで気温上昇?
憂鬱になります・・・

ちなみに昨日は波照間島(34.8度)と与那国島(34.0度)で34度台を記録しトップ2になるも、第3位は奄美大島(名瀬・33.9度)。まぁ奄美大島の名瀬は山に囲まれているので、本土の盆地のように気温は上昇しやすいんですけどね。でも奄美は机上ではまだ「梅雨」。平年だと6月29日が梅雨明けですが、もう2週間近くも経過していますが未だに発表されていません。その理由は本土の豪雨の影響が、奄美まで雨雲群南下することがあるからだけで、気候的にはとっくに梅雨明け状態ですけどね(奄美はトカラまで梅雨明けしないと発表されませんが)。

正直、真夏の奄美は「沖縄以上に暑い」印象です。特に名瀬市街は真夏の東京・大阪に匹敵する暑さ。真夏に奄美大島へ行くのはできるだけ避けていますw

でも奄美大島の海って、下手すると沖縄以上に綺麗なところもあるので、海が綺麗に望める真夏に行ってみたい気持ちもありますけどね。そーいえば近年、奄美大島行きは冬シーズンばかり。今年も2月末〜3月に行き、お気に入りの綺麗なビーチも行ってきました。その名は・・・

「タエン浜」

奄美大島〜タエン浜最高!
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奄美大島〜タエン浜のベンチ
奄美大島〜タエン浜のベンチ



奄美大島のビーチというと北部の「土盛海岸」や「倉崎ビーチ」が人気ですが、個人的には奄美南西端のビーチがお気に入りです。中でもこの「タエン浜」は、これを見るためだけに名瀬から片道2時間超もかけて何度も行きました(笑)。同じ奄美大島でも奥の奥の奥にあるビーチなので、真夏でもまず混雑しないんじゃないかな?しかもその先は実質行き止まり(屋鈍まで)なので、ついでに立ち寄れるビーチではないから、なおさら空いているでしょうね。

奄美大島でタエン浜や屋鈍海岸まで行く人は、かなりの強者です(笑)

タエン浜はトイレなどの施設もありますし、地元の簡易的なお店も1軒あったかな(屋鈍まで行けばカフェもあります)。なにより海をのんびり望める「絶景ベンチ」があって、あれが最高。屋根もあって日除けになるし、風通しもいいので真夏でも心地良いと思います。でも1組限定ですけどね。ここに座って海を眺めるも良し、ベンチがある小屋をフレームに写真を撮るも良し。おすすめです。もちろん海水浴場なので泳ぐのもおすすめですよ(水中はどんな感じかわかりませんが)。

奄美大島でビーチ巡りをするなら、がんばってタエン浜・屋鈍海岸まで脚を伸ばして欲しいものです。ちなみにこのときもタエン浜でのんびりしたあとは、屋鈍海岸のカフェで小休止してきました!奄美大島南西部は奄美空港から最も遠いけど、おすすめですよ。








奄美大島〜タエン浜最高!奄美大島〜タエン浜最高!


奄美大島〜タエン浜のベンチ奄美大島〜タエン浜のベンチ



posted by 離島ドットコム管理人 at 2020/07/12-06:15 | 沖縄離島情報

2020年05月24日

雨季は虹に期待!しかしこればかりは運ですが・・・

西表島〜大原中学校の虹
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西表島〜大原郊外の虹
西表島〜大原郊外の虹


明確には「梅雨時期」の写真ではありませんが、離島での「雨季」の光景。





沖縄では雨が多い時期に日差しがあると「虹」が出ることが多いですからね。沖縄本島でも梅雨明け間際の時期は虹がよく望めます。特に那覇など西岸だと早朝に虹を望めることが多いです。最近も夜明け前のスコールが多いので期待しているものの、常に空を見ている訳ではありませんので、今シーズンはまだ望めず。虹は運ですので、気長に朝の西の空に気を配るようにしています。

でも虹って雨の後に出ることが多いですが、そんな時は周辺の大気が不安定な証拠。徐々に晴れることもありますが、逆に雨になることもあります。今回のこの離島の虹の時も、この光景の1時間後には豪雨。虹が出るときの天気はかなり読みにくいです。まぁ昨日までの沖縄の方がもっと天気は読みにくいですけどね・・・

そして今日の沖縄はよーやく安定した天候になり、久しぶりの日差しと青空を望めています。あとはこの青空がいつまで続くかですが、そもそも今日の沖縄の天気予報では、どの予想機関も「晴れ」という予報無し。しかし実際は気持ちよい青空と、いつも通りにアテにならない天気予報です。そしてこの先も、週間天気予報では那覇で晴れマークは一切ありませんが、まぁ雨マークが無ければ晴れる可能性が高いということと解釈しましょう!




また今週は気温が高めなようなので、朝晩は大気が不安定になってスコールもあるかも。虹が望めるか否か(写真を撮れるか否か)は運なので、気長にチャンスをうかがいたい次第です。そういう意味でもこの離島の虹の光景は、ホントに運が良かったんでしょうね〜。

ちなみに写真は朝一番の船で渡った西表島東部での光景です。

嗚呼、離島へ行きたい・・・(まだ離島行き自粛中)

西表島〜大原中学校の虹西表島〜大原中学校の虹


西表島〜大原郊外の虹西表島〜大原郊外の虹




タグ:梅雨 雨季
posted by 離島ドットコム管理人 at 2020/05/24-12:44 | 沖縄離島情報

2020年05月18日

実は離島の船も大幅減便中!

このブログでは特に書きませんでしたが、実はコロナの影響で航空便だけではなく船便も大幅減便中の沖縄。なので離島行き自粛以前に、そもそも気軽に往来できない状況になっています。基本的には島の人のための必要な船は出し、観光客のための船は減便傾向なので、まさに最低限の船のみでの運行になっているようです。

離島の場合、空港が無い島だと、この船さえ何とかすればコロナ対策になりますからね。観光で島へ行くのは難しいですが、どの島も「来島自粛」ないし中には「来島中止要請」も出ていますので、離島への観光はこの船ダイヤが通常に戻るまで控えましょう!

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  • フェリーざまみ 毎週火曜運休
  • 高速船クイーンざまみ 毎週火曜日1.5往復のみ運行
  • 座間味村内航路みつしま 全便運休
  • フェリーとかしき 繰り上げ運行(日帰り不可能)
  • マリンライナーとかしき 全便運休(5/31までの予定)
  • フェリー粟国 偶数日運休(5/18まで運休・以降未定)
  • 久米島へのフェリー 1日2便→1便(5/17まで・以降未定)
  • 伊江島へのフェリー 1日4便→3便(5/31までの予定)
  • フェリーたらまゆう 週6便→火木土3便(5/31までの予定)
  • 竹富島への高速艇 1日13便→3便(5/18以降・終了時期未定)
  • 小浜島への高速艇 1日13便→3便(5/18以降・終了時期未定)
  • 西表島上原への高速艇 1日9便→3便(5/18以降・終了時期未定)
  • 西表島大原への高速艇 1日13便→3便(5/18以降・終了時期未定)
  • 鳩間島への高速艇 1日4便→1便(5/18以降・終了時期未定)
  • 黒島への高速艇 1日6便→2便(5/18以降・終了時期未定)
  • 波照間島への高速艇 1日4便→1便(5/18以降・終了時期未定)




今は島の経済よりも、島の人の健康を第一に考え、不要な離島行きはお控え頂きたい次第です。

そして船のダイヤが通常に戻ったら島へ行って、いっぱい経済活動しましょーーー!
posted by 離島ドットコム管理人 at 2020/05/18-10:56 | 沖縄離島情報

2020年05月17日

滝巡りは雨の時期がおすすめ!でも今年は梅雨入り前の方が良かった?

西表島〜梅雨のピナイサーラ
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西表島〜梅雨のゲータの滝
西表島〜梅雨のゲータの滝


公な沖縄地方の梅雨入りが発表されると、毎年恒例になりますが急に雨が少なくなるんですよね。今年も見事に気象庁や気象台は的中いたしましたw

梅雨入り発表されてから、雨がまともに降ったのは1日のみ。今朝も台風1号の影響はあるものの、今のところ那覇では雨無し状態です。まぁ昨日は本島でも中北部ではひと雨ありましたが、あくまで一過性の雨で「梅雨」と呼べるレベルではありません。

でも梅雨入り発表前に記録的な雨が多かったので、一時期懸念された水不足はどうにか解消。現在は平年並みのダム貯水率に落ち着いています。

ただ雨が少ないと、沖縄や奄美の滝の水量が少なくなり、水落がイマイチ。といっても現在の沖縄はまだ滝などの観光名所も自粛中になるので、見に行くことができませんが。なにせ森の中を進んで行くので、ツアーなどでは完全に「密」になりますからね。フリーで行っても他のツアー客などと遭遇すれば密になるので、もうしばらくは厳しいかな?

でもフリーで行ける滝なら、早朝などツアーが無い時間を狙えば、密にならずに見に行くことはできそうですが、そもそもその滝がある離島へ行くのが厳しいですからね。現段階では、島の滝はその島に住む方のみが楽しむためのものかと思います。でも、滝も島も逃げたりしませんので、焦らず機会をうかがいたい次第です。

西表島に行きたいな〜

もちろん沖縄本島にも滝は各地にありますが、どこも観光化されていますのでどうしても密になりますし、そもそも時間などの制約があって自由に行くことができません。そういう意味では西表島や奄美大島の滝は観光化されていないので自由に見に行くことができて良いんですよね〜。

まぁ奄美大島の滝は、コロナショック直前に見に行くことができたので良かったです。

落ち着いて離島へ行けるのは何時になるのやら・・・


西表島〜梅雨のピナイサーラ西表島〜梅雨のピナイサーラ


西表島〜梅雨のゲータの滝西表島〜梅雨のゲータの滝




posted by 離島ドットコム管理人 at 2020/05/17-12:39 | 沖縄離島情報

2020年04月29日

八重山の高速艇GW全便運休!八重山の首長は尊敬に値する実行力

有事になると特に自治体の首長(県知事/市長/町長/村長)の真の姿が見えてきますよね。東日本大震災の時も、モロにその姿が見えてしまい、その後に政権がひっくり返りました。そして現在のコロナショックも、特に沖縄ではその傾向が顕著。無能ワーストワンは誰が見ても「沖縄県知事」で、有能なのは「離島の首長」。今回もコロナ対策に絶大な効果がある思い切った「具体策」を打ち出しました!


八重山の高速艇
GW全便運休(5/1-5/6)



沖縄本島で那覇空港を閉鎖するのと同じレベルのまさに「英断」です。これをすれば島へ観光客が来ることはほとんどなくなりますし、既に観光客から感染拡大させられてしまった石垣島から、その先の島への移動もできなくなります。結果、コロナ対策としては八重山ではこれ以上ないレベルのものを、八重山の首長が決断してくれました。

発表では「高速艇」となっており「貨客船(フェリー)」は特に明記されていないので、物資の流通はどうにかできそうです。まぁ貨客船は便数が限られますので、郵便物などの遅延は発生しそうですが、食料品など生活必需品の流通はそんなに変わらないと思います。島民の移動もフェリーでもできるので、急ぎでなければ島間移動も可能です。ただし急病人などはフェリーでは困難なので、ヘリコプター搬送になるかもしれません。

先の石垣市(石垣島)の島民全員14日間の自宅待機要請もさることながら、今回の竹富町(竹富島/小浜島/西表島/鳩間島/黒島/波照間島)のこの英断は、時に沖縄本島在住の身からするとなおさら「尊敬」に値します!


沖縄本島を牛耳る沖縄県知事があまりに無能なので


未だ那覇空港は観光客が旅行し放題ですし、マスク給付や給付金などの具体的対策はこの2ヶ月何一つ無し。沖縄県知事の仕事は「事務方の作った文章を読み上げる」のみ。自治体の長で、ここまで無能な人は全国でも見たことありません。今回の竹富町の英断も、沖縄県知事があまりに無能なので、自ら具体的な対策を打ち出しただけなんでしょうけどね。

ホント、今回のコロナショックで沖縄県民の底力を感じています。沖縄県知事があまりに無能で頼りにならないので、沖縄県民自ら動いていろいろ対策に乗り出しています。ホテル休業も全てホテル側が自主的に行ったものですし、多良間島や渡名喜島や久高島の「来島中止要請」も県主導ではなく自主的に行ったものですし、そして今回の竹富町の島間高速艇全便運休。

しかし那覇は無能沖縄県知事の縄張り(那覇市長も沖縄県知事の言いなり)なので、感染者数も感染率も沖縄で最も高く那覇市民は沖縄県内で最も危険にさらされているのに未だに無策。


頼むから「那覇空港閉鎖」、ないし「県外からの人には空港内での14日間の待機命令」ぐらいの、「具体策」を出して欲しいものです。

<竹富町の島間高速艇全便運休のお知らせ>
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posted by 離島ドットコム管理人 at 2020/04/29-09:21 | 沖縄離島情報

2020年04月26日

「伊江島リリーフィールド」リアルに今週末行く予定だった!

伊江島〜リリーフィールド
伊江島〜リリーフィールド


伊江島〜テッポウユリ満開
伊江島〜テッポウユリ満開


ぜっっっっっっったいに、今週末の伊江島は島全体からユリの香りが感じられるほど、テッポウユリが満開だったと思います。何度かこの時期に伊江島へ行ったことがありますが、船から伊江島に降り立った瞬間、港にも関わらずユリの香りがしましたからね。それほど、この4月末からGW期間中の伊江島は最高なんですが・・・

個人的に離島行き自粛中

そもそも島の人のことを考えると、沖縄で最も感染者が多い那覇からの来島者には少なからず恐怖を感じると思います。どっかの「ゴルフバカ芸NO人」とは違い、「自らの立場」と「行った先のこと」を考えてから行動しますので、今年の伊江島行きは中止した次第です。

実はリアルに今週末に、伊江島行きはずっと前から計画していました。そのための準備もしていたのに、このコロナパニックで全て無駄になってしまいました。まぁ来年に持越すればいいだけなんですが、今年のテッポウユリは那覇でも開花が早かったので、伊江島でもかなり期待できたんですけどね。さらに伊江島ではこんな計画も!?

青少年旅行村でキャンプを計画

実は2019年から離島でキャンプ計画を立てていたものの、なんと全て台風や悪天候で中止(4回計画4回とも中止)。さすがに真冬は沖縄でも寒いので避け、この4月以降の夏シーズンの第一弾を伊江島で考えていた次第です。そして今回もまーーーた中止になってしまった次第です(5回連続中止)。

キャンプ道具をいろいろ新調したのに、未だに使うことができず。しかもコロナパニックで、沖縄各地のキャンプ場は閉鎖されるし、そもそも離島へ行くことができないし、キャンプ計画再開はいったい何時になるのやら・・・

ユリの香りを感じながらキャンプしたかったな〜

ちなみに伊江島行きの計画は、同時に周辺の橋つながりで行ける島も行く予定でした。瀬底島、屋我地島、古宇利島、そして備瀬なども巡る予定でしたが、全て中止。確かに沖縄本島と橋つながりの離島なら往来も自由ですが、どっかのゴルフバカと違って今の世論をわきまえて行くのを自粛。今は沖縄だろうと本土だろうと、とにかく「越境する機会を減らす」のが大前提だと思いますからね。まともな人間なら分かるはずなんですけど・・・(ゴルフバカは異常)。

正直、離島行き再開の時期、正直全く読めませんね・・・

そういう意味では、2月末〜3月初旬に奄美旅行したタイミングは絶妙だったのかもしれませんね。1ヶ月違ったらこれも全て中止になっていたと思います。なにせ沖縄のコロナパニック「Xday」は2020年3月20日の「スペイン旅行バカ家族」から始まりましたので・・・




posted by 離島ドットコム管理人 at 2020/04/26-10:06 | 沖縄離島情報

2020年04月23日

英断石垣市長。11の石垣島観光地閉鎖。無能沖縄県知事は市長の爪の垢を煎じて飲むべし


昨日は自治体の「長の資質」がモロに出た1日でした。

無能なのは言うまでもなく「沖縄県知事」で、休業要請施設が発表されるものの、骨抜きでほとんど効果が期待できないものばかり。首都圏じゃあるまいし、沖縄で1000m2以上の施設のみ対象は、モロに首都圏の内容をコピペしただけ。具体的に「首里城公園全て閉鎖」とか「海洋博公園全て閉鎖」とか言えない、まさに「無能の極みの沖縄県知事」。

それに引き替え、昨日は既に具体的な対策をいろいろ打ち出している「石垣市長」が、ついに具体的な観光施設閉鎖を発表。

これですよ!これ!!

自治体の長が今やるべきことは「具体的対策」です。本気で無能沖縄県知事は石垣市長の爪の垢を煎じて、死ぬほど飲みなさい!って感じです。

closeishigaki20200422-0506.jpg


#平久保崎灯台
#玉取崎展望台
#御神崎
#唐人墓
#崎原公園
#川平公園
#底地海水浴場
#伊野田キャンプ場
#米原キャンプ場
#米原ヤシ群駐車場
#明石パラワールド

(リンクで画像のみ表示)

崎原公園のみリンクがありませんが、ここは観光施設では無く単なる地元の公園なので行ったこと無いです。白保と石垣中心街の間にある大浜集落奥の公園で、何故に今回の閉鎖施設の中に入っているか謎。まぁ公園管理している法人が、玉取崎展望台・唐人墓・御神崎・平久保灯台・伊野田キャンプ場も扱っているから、ついでの指定みたいです。公園なら石垣市街の新栄公園の方が閉鎖すべきですが、管理方法の面で上記のようになったのかと思います。

それでもこの指定は英断!

石垣島へ行って、川平湾・玉取展望台・平久保崎・御神崎へ行けないとなると、そのインパクトは絶大。半ば来島規制に近いレベルです。それに引き替え、未だに沖縄本島の観光施設は施設側が行う自主的な閉鎖のみ。沖縄県主導での閉鎖はほとんどありません。ホントに沖縄県知事の無能さは群を抜いています。しかも昨日の休業要請も、地元への影響が大きい施設ばかりで、観光客が多く訪れる場所は休業要請無し。

これまでの沖縄コロナウイルスの感染源となっているのは明らかに「観光客」。地元より観光客を制限する具体策が必須なのは歴然。なのに明後日の方向の休業要請ばかりで、無能な沖縄県知事には呆れるばかりです。まともな「長」なら、今の沖縄本島だと最低でも以下の施設を閉鎖すべきだと思います。

#世界遺産城跡全て
#首里城公園
#波之上ビーチ
#瀬長島
#ひめゆりの塔
#平和祈念公園
#斎場御嶽
#知念岬公園
#海の駅あやはし
#真栄田岬
#残波岬
#万座毛
#海洋博公園
#古宇利島
#辺戸岬


今の沖縄県知事じゃ無能だから、何一つやらないでしょうが・・・


ホントに石垣市長の爪の垢を煎じ、無能沖縄県知事に吐くまで飲ませたい!
posted by 離島ドットコム管理人 at 2020/04/23-13:38 | 沖縄離島情報

2020年04月22日

嗚呼、島へ行きたい・・・

wanttogoritou20200422127093.jpg

今日も雨の朝。100%、いや120%梅雨の沖縄です。雨の多さも、気温も、そして実際に感じる空気感も完全に梅雨。でも気象庁や気象台が言う「梅雨入り」は役人の都合によって決められるので、実情とは全く違う時期に出されます。むしろ公な梅雨入り時期は、むしろ梅雨明け状態!まぁ沖縄の「当たらない天気予報」同様に、この梅雨入りと梅雨明けも、まったくアテにならないので、沖縄県民は誰も気にしていないと思いますw

GWも沖縄県民はこぞって「梅雨」と言いますが、気象庁や気象台がGWが明けるまで意図的に梅雨入り発表しませんしね。そもそも今年のGW、全て緊急事態宣言の期間内。むしろ沖縄地方の梅雨入りを発表して、旅行喚起を打ち消した方がいいと思います。コロナをバラマキに来るゴルフ客も来ないと思いますしねw

今年のGWの沖縄は、9年前の東日本大震災直後以上の静けさだと思いますが、あの時は沖縄自体は震災の影響は無かったので普通に生活できましたが、今回は沖縄にもモロに影響がある状態なので、今まで経験したことが無い静かなGWになると思います。お店もやっていないしイベントもほとんど中止ですし、どんな町の雰囲気になるんでしょうね。まぁ外出自粛期間中なので、その雰囲気を味わうこともままならないと思いますが・・・


しかしその外出自粛の影響で、離島へ全く行くことができないのが個人的にはつらいです。特に今年は、本島周辺の離島にたくさん行く計画でしたが、来島自粛ならびに島によっては来島中止要請も出ていますので、全て白紙状態。中でも伊江島は、久しぶりにゆり祭りを見に行くために、かなり具体的な来島計画をたてていただけに残念です。

他にも八重山は石垣島での集団感染の疑いもあって今は行くべきでは無いですし、宮古に関しては多良間島で来島中止要請ですし、宮古島でももし感染者が出たら橋つながりの他の島まで影響がありそうですし、奄美の離島は沖縄からの越境になるので行けませんし、気軽に行ける島は「瀬長島」ぐらいかなw(朝ランで行けるし)

沖縄本島から橋つながりで行くことができる島は、瀬長島以外もありますが島の人にとっては本島から来る人は、本土から来る観光客と同じ扱いなので、行くべきでは無いと思います。ちなみに瀬長島は実質無人島(定住者無し)なので、唯一行ってもあまり問題が無い島かもしれませんね。まぁウミカジテラスと瀬長島ホテルしかない島なので、特に行く用事はありませんが・・・


嗚呼、島へ行きたい。。。


なんか最近、コロナ以外の話になると毎回このことを言っている気がします。船に乗ってのんびり島へ行きたいな〜。

<いま特に行きたい離島(行く予定だった島)>


posted by 離島ドットコム管理人 at 2020/04/22-06:59 | 沖縄離島情報

2020年04月18日

渡名喜島も来島中止要請発令!沖縄県知事無能につき島の長が動く



毎年4月から10月限定。毎週金曜日だけ那覇から日帰りできる「渡名喜島」。古き良き沖縄ならではの「リアルな町並み」を残す数少ない離島で、観光化されていないことから、個人的にも何度も足を運んでいる島です。

去年は行こうと思ったものの台風で船が欠航して行けませんでしたが、2018年は秋の良い時期に足を運べ、最高の景色をのんびり楽しめました。

tonaki20181114DSC08156.jpg

もともと観光客が大量に訪れる島ではありませんが、昨今のコロナ疎開でその手の離島が狙い撃ちされているのも事実。既に宮古・八重山では危機的状況に陥っており、既に多良間島では独自の「来島中止要請」を発令。なにせ沖縄県知事があまりに無能で、何一つ具体的な対策を打ち出さない有様。島独自に対策をしている状況です。

そして4月16日。渡名喜島の村長さんが自ら動きました。

渡名喜村(渡名喜島)来島中止要請発令

期間は4月16日から5月10日まで。あくまで「要請」レベルで強制力はありませんが、この状況下で島へ行けば快く受け入れてくれないことは確実。そんな状況の中で、島へ行こうと思う人は「まともな人間」なら居ないと思います。

まぁ感染状態で沖縄へゴルフをしに来る「異常な芸能人」もいましたし、東京からコロナウイルスを石垣島に持ち込んだ「身勝手な観光客」もいましたので、まともではない人間の方が、今の沖縄に来る人の中では多いのかもしれませんけどね(そもそも外出自粛の本土から沖縄旅行へ行くこと自体がまともな頭では無い証拠)。


とにもかくにも離島の医療施設は脆弱なのは否めなく、万が一感染者が出たら島全滅なんて可能性もある状況なのを、少しでもいいので、本土からの観光客には理解して欲しいものです。東京のような医療が整った場所とは違うのです。

既に久高島・南大東島で「来島自粛要請」が出ていますし、他の離島でも同じ状況だと思います。いくら来島自粛要請ないし来島中止要請が出ていなくても、他の離島も同じ状況。今の沖縄・奄美の離島へ、身勝手な「コロナ疎開」とか言って、安易に渡航しないで欲しい次第です。もちろん那覇在住の私も、島からすれば観光客に過ぎませんので、島行きは全て中止している次第です。

「行きたい」ではなく「行くべきか?」という意識を、少しでも良いので本土の人には持って欲しいものです。


あなたが住んでいる町に、今の石田純一が来てうれしいですか???


島への渡航のみならず、沖縄や奄美など医療施設が十分ではない場所への渡航は、今の日本では全般的に控えるべきだと思います。



posted by 離島ドットコム管理人 at 2020/04/18-12:26 | 沖縄離島情報

2020年04月13日

多良間島の村長さん尊敬!それに引き替え無能沖縄県知事は存在意味無し!!

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コロナ疎開とか言って、本土の人が離島へ大量に訪れ、島の人に多大な「迷惑」「恐怖」をまき散らしていますが、多良間島の村長さんがついに動きました!

「来島中止要請」

自粛要請ではなく中止要請はかなり強力。もちろん法的拘束力はありませんが、「自粛」ではなく「中止」ともなると、島への船や飛行機に搭乗するのも躊躇しますよね。この「躊躇」だけでも効果絶大。

もともと多良間島の村長さんは、多良間島のマラソン大会や離島フェアで直接お話したこともありますが、寡黙な方ですが自ら動く実行力・行動力がとてもある方。離島の長でも、知っている限りでは最も実行力があって信頼・尊敬できる方だと思います。それに引き替え、沖縄県知事の無能さはまさに天と地の差。

「沖縄県知事=会見人形」

もはや居るだけ。置物レベル。実行力ゼロ。この状況下で、一切の具体的な対策を行わないどころか、声明すら出さない「無の極地」。

多良間島の村長さんが沖縄県知事だったらな〜

本気でそう思える今の沖縄です。



posted by 離島ドットコム管理人 at 2020/04/13-08:51 | 沖縄離島情報

2020年03月01日

百合が浜を見に冬の与論島へ行くのは無謀!3月以降が絶対におすすめ

離島滞在中ですが、毎週末アップしている写真だけはきちんと更新。

与論島〜百合ヶ浜は3月以降
与論島〜百合ヶ浜は3月以降


与論島〜百合ヶ浜は冬は無理
与論島〜百合ヶ浜は冬は無理


沖縄だけではなく、日本全域での話になると思いますが、潮汐は夏だと昼に大きく潮が引き、冬だと深夜に潮が大きく引く傾向。これはどんなに温暖化になっても変わらない常識です。なので大きく潮が引くときだけ現れる、いわゆる「幻の浜」を見に行くのは、夏限定。冬の日中は「絶望的」なぐらい出現しません。それなのに検索エンジンなどで「百合ヶ浜」で検索すると「冬でも出るかも?」とか「冬でも奇跡が起こる?」とか、あり得ない記事をよく見かけます。それを書いた人間・・・


冬の与論島行ったこと無いだろ

しかも中には「専門家」なることをうたう輩の記事もあって、「どこが専門家だよ!」って感じです。フェイクニュース/フェイク記事の専門家?www


以前も書いたと思いますが、個人的に与論島は年間通して行った経験があり、行ったことが無い月は超繁忙機の真夏のみ。冬シーズンに関してはどの月も行ったことがありますし、行く回数も日数もかなり多いです。なので冬に百合ヶ浜が日中に出ないのは常識どころか実体験で分かっています。さらに百合ヶ浜のグラスボートを出す業者の話では、潮汐30cm前後がボーダーラインとあり、冬の日中に与論島でその潮位になることは皆無。

理論上でも、そして現地でも冬の与論島で百合ヶ浜は出ないというのが一般的。はたして2020年の2月までの間、冬の与論島の日中に「まともに」百合ヶ浜が出た日はあったんでしょうかね・・・(理論上はあり得ない!出てもそれは“百合ヶ浜”ではなくたまたま出た“砂溜まり”)。

そして今日から3月。10日が満月なんですが、それを境に日中に大きく潮が引くようになってきます。つまり2020年の与論島・百合が浜のシーズンは・・・


「2020年3月10日から」


ということになります。気象庁の潮汐情報をチェックすれば「誰でも」わかる話です。といっても与論島の潮汐情報は検索できませんが、那覇の潮汐でも大差はありません。ちなみに2020年前半の百合ヶ浜が理論上出現する時期は以下の通り(潮汐30cm以下)。

  • 2020年前半の百合ヶ浜が理論上出現する期間>
    • 2020/03/10-03/15
    • 2020/03/25-03/29
    • 2020/04/07-04/13
    • 2020/04/22-04/28
    • 2020/05/06-05/12
    • 2020/05/21-05/27
    • 2020/06/04-06/09
    • 2020/06/20-06/25


こういうことを書くのが専門家w(離島オタクw)

潮汐は絶対です。奇跡はありません!まぁ地球の自転が止まれば奇跡もありますが、それは奇跡以上に地球滅亡レベルw

ちなみに写真はまさに百合ヶ浜が出ているのが「3月20日」のもの。出ていない写真は「3月1日」と、まさにリアルの対比となっています。たった半月でここまで潮位が変わるんですよね。まして1ヶ月ともなればさらなる差になり、2月までの冬シーズンは絶望的なのがわかるかと思います(2月終盤に出る時期もたまにありますが・・・)。

結論!


百合ヶ浜を見に冬の与論島へ行くのは無謀!
百合ヶ浜を見るなら3月以降の本土で言う春以降が絶対!!



ちなみに「いつまで」かは10月までが一般的で、2020年は「10月16日」までのようです。まとめると・・・


与論島の百合ヶ浜シーズンは
2020年3月10日〜10月16日



こう言い切れるのが離島オタク、もとい、専門家ですw


奇跡なんて曖昧なものではなく、数値的根拠があります。

与論島〜百合ヶ浜は3月以降与論島〜百合ヶ浜は3月以降
2015年3月20日の百合ヶ浜海域。写真の潮汐30cm/最干潮時11cm


与論島〜百合ヶ浜は冬は無理与論島〜百合ヶ浜は冬は無理
2013年3月1日の百合ヶ浜海域。写真の潮汐40cm/最干潮時15cm






posted by 離島ドットコム管理人 at 2020/03/01-06:00 | 沖縄離島情報

2020年02月11日

那覇で現金利用は月に1回。しかし離島旅行だと・・・

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既にお伝えしていますが、近いうちに「どこかにマイル南の島」で狙い通りGetした「那覇〜奄美往復航空券/6000マイル」を使って、奄美の離島巡りをしてきます。現在はその滞在時の移動手段や宿の手配など、いろいろ準備中。しかしそれ以上に気になるのが・・・


¥¥¥現金をいくら持って行くか¥¥¥


正直なところ、那覇生活では現金を使うのは月に1回レベル。財布の中にもそれほど現金を入れていません(小銭は特に)。しかし、奄美などの離島では完璧に現金主義。クレカが使えても「5%手数料」とか取られるので、結局現金決済にせざるを得ません。さらに離島旅行で最もお金がかかる「民宿代」と「船代」は、クレカすら使えず、ほとんどが現金のみ。クレカや電子マネーが使えるのは、ガソリンスタンドとメジャーなコンビニぐらい。

そーいう意味では、那覇ってキャッシュレスがもの凄い進んでいるんですよね〜。

特に電子マネーの普及率は抜群で、方式は違っても現金を持ち歩く必要はほぼありません。クレカ1枚とスマホ、あとユニオンの電子マネーカード(笑)があれば、1ヶ月現金なしでも生活できちゃいます。ちなみにその月1回の現金利用は「郵便局」程度。他ではイベントでもない限り、現金は使わない那覇生活なのでした。

そんな那覇生活に慣れていると、たまに長期で行く離島旅行はホントに戸惑います。大量の現金を持ち歩くことにかなり不安を感じますからね。まぁ個人口座は「ゆうちょ銀行」なので、離島にもATMがありいつでも引出可能ですが、キリが無いのであらかじめ持って行く予算を決めて、その中でやりくりするようにしています。


さて、今回の離島旅行はいくら持って行くべきか・・・
船代+宿代+レンタカー/レンタバイク代+飲食代などなど。


基本的に離島へ行くにも本土へ行くにも、行く前にどこにいくら使うか概算を立て、その額だけを持って行くようにしています。その中でやりくりする次第です。そして戻った際にいくら残っているかが旅の後のお楽しみ(笑)。今回は1週間近くも滞在するので、予算も読みにくいですし、予想外の出費もありそうで、ちょっと怖いです。

ちなみに奄美大島はあの破綻してしまった「オリガミペイ」を導入って話がありましたが、いろいろ調べると導入しているお店は、私が行こうと思っているところでは皆無。500円クーポンキャンペーンがあっても、一覧を見る限りたったの45店舗じゃね・・・(しかも単価の高いお店ばかり)。そもそもオリガミペイ自体、私は一切使っていませんので、使えるお店が多くてもメリット無いですけどね。



そもそも「なんちゃらペイ」よりも、クレジットカードを使えるようにして欲しいものですね。その結果が今回の無料往復航空券!しかし離島だと宿でもレンタカーでも、クレカ使うと「5%」の手数料がかかるのが難点。レンタカーも宿も、飲食費に比べると桁違いな額になるので、この5%も結構なものになります。

キャッシュレスを進める前に、この無意味な手数料をどうにかして欲しいものです。クレカがもっと自由に使えれば、また航空券もGetできますしね(笑)。

目指せ!どこかにマイル南の島 特典往復航空券
「6000マイル=クレカ60万円利用分」

(JALショッピングマイルプレミアム時)

posted by 離島ドットコム管理人 at 2020/02/11-12:28 | 沖縄離島情報

2019年12月22日

冬の与論島。百合ヶ浜は昼に出ません!行くなら3月以降!!!

与論島〜冬行けない百合ヶ浜
与論島〜冬行けない百合ヶ浜


与論島〜冬出ない百合ヶ浜
与論島〜冬出ない百合ヶ浜


沖縄をはじめとして北半球の日本では、冬の潮汐で最も潮が引くのは「深夜」になります。日中は大潮でもあまり潮が引きません。反面、夏はその逆になり「昼」に潮が大きく引いて、深夜は大潮でもあまり潮が引かなくなります。これはマリンレジャーをする上では常識中の常識。まして潮汐情報を調べれば、誰でも分かる情報です。


潮汐は絶対的です!


潮汐は必ず計算で出された数値前後になります。まぁ月や太陽が消滅、ないし地球の自転が止まれば潮汐も変わりますが、それこそ奇跡w(っていうか地球滅亡レベルw)。なので、冬の与論島で日中に、絵に描いたような百合ヶ浜を見たり上陸するのは、地球が滅亡するまで待つしかありませんw

確かに冬でも百合ヶ浜が、ギリギリ出そうな深さになる日もあるかもしれませんが、冬の与論島は常に風が強く、吹きさらしの百合ヶ浜に冷たい海に入りながら行く人はまずいません。そもそもボートも出したがりません。

私は、1月も、2月も、3月も、4月も、5月も、6月も、9月も、10月も、11月も、12月も与論島に行ったことがありますので、リアルに百合ヶ浜の状況を見ています(超繁忙期の7月と8月は宮古・八重山行きが多いので行ったこと無いw)。そもそも冬は出ないことを知っていますので、冬の百合ヶ浜行きは頭にすら入っていませんが、どのみち大金久海岸は見に行くので、その沖に百合ヶ浜が出ているか否かは常に確認しています。もちろん事前に、その日の潮汐情報は確認していますが・・・


冬に出ていたこと一度もない!


ちなみに冒頭の写真は冬の与論島(1月1日)。しかも海の彼方に百合ヶ浜がある場所です。さらに新月明けの潮が最も引く日の干潮時間。それでこの状態。それもそのはず、この干潮時の潮位「67cm」。一般的に百合ヶ浜は潮位が「30cm」以下にならないと出ないとされますので、67cmじゃ出るわけないですよね。ちなみに深夜の潮位は「-1cm」と、まさに新月明けの大潮レベル。しかし時間は深夜2時。誰が百合ヶ浜へ行くか!って感じですww

ちなみに12月1月2月の百合ヶ浜は見るのも行くのも絶望的ですが、3月になるとよーやく潮位も下がってきて望めるようになります。それでも30cm前後なので、出てもごくわずか。まぁ南西諸島で3月はもう「冬」じゃないのいで、とにもかくにも言えることは・・・


冬の与論島で百合ヶ浜は出ません!


これにつきます。百合ヶ浜へ行くなら3月以降がおすすめ。11月までならどうにか望めるかもしれません。反面12月〜2月は無理。とにもかくにも気象庁などの潮汐情報を調べれば、行く日の潮汐は一目瞭然。その際は那覇の潮汐情報でもOK。潮汐は場所が少し変わっても、潮位はそれほど変わりませんからね。

とにもかくにも、与論島の百合ヶ浜は、自ら潮汐情報を調べてから行きましょう。



(追記)


冬でも「百合ヶ浜海域」で砂浜が出るかもしれませんが、それはあくまで「砂浜」であって、一定の場所に確実に現れる「百合ヶ浜」ではないと思います。名前が付くのは「確実」なことが条件だと思います。
posted by 離島ドットコム管理人 at 2019/12/22-12:58 | 沖縄離島情報

2019年11月24日

百合ヶ浜/浜島など幻の島は冬に出ません!出ても今週までかな?

浜島〜冬は出ない幻の島
浜島〜冬は出ない幻の島


浜島〜幻の島は夏シーズン
浜島〜幻の島は夏シーズン


いよいよ今週で11月も終了。既に10月までで、沖縄の夏シーズンは終わっているけど、11月もギリギリ夏シーズン同様に楽しめるんですよね。

特に潮汐が関わる場所。
与論島「百合ヶ浜」、八重山「浜島」など。

12月以降は月の位置の関係で、潮が大きく引く時間が夜中になってしまい、日中は大潮でもあまり潮が引かなくなります。次に日中に潮が大きく引くのは3月以降。つまり12月から2月までの、いわゆる「沖縄の冬」は、幻の島はまず望めません。

これは沖縄や奄美では常識。

与論島の百合ヶ浜へのボートも、この冬時期は週末でも待機していませんからね。そもそも冬は風が強く、波も高いので、超吹きさらしの幻の島は不向きな時期。冬に幻の浜へ行こうと考えるのは、おすすめできません。

それなのに、この常識的なことを全く無視した、旅行ガイドを見受けます。「冬におすすめ与論島の百合ヶ浜」的な見出しを見て、まさに目が点。無知も甚だしい次第です。多分、その記事を書いた人は、冬の与論島に行ったことが無いんでしょうね。行ったことがあれば、そんなことは絶対に書けません。

まぁ、まとめサイトなんかは、実際に行ったことが無い場所の記事を集めているだけのものがほとんどですが、ホントに無責任な記事が昨今のネット上では多く感じます。

ちなみに私の旅行ガイドは、もちろん全て自分の足で実際に行ったところしか書きませんし、そもそもホムペも「全て」自分の足で行った場所の情報しか掲載していません。掲載依頼があっても、自分の足で行き、自分の目で見ない限り掲載しません。

なので写真は全てオリジナル!

しかし最近は素材集や借り物の写真で記事を書く、無責任ライターがホントに多いです。しかもその情報は間違ったものが多く、目が点になるものが多いです。とかく離島情報は「おいおい!」という間違った情報を多く見受けます。

ある意味「フェイクガイド(フェイクニュース)」。

しかしそれを見極めるのは困難。しかもそういう無責任記事にも関わらず、検索エンジン対策だけはばっちりで、ウソ情報が検索上位に出る始末。

どうにかなりませんかね・・・

少なくとも冬の八重山「浜島」、与論島「百合ヶ浜」は絶対におすすめできません(まず出ません)。まぁ冬に潮が大きく引く「夜中」でも行きたいのならおすすめできますが、ボートもツアーもありませんよね(苦笑)

天気や気候には「奇跡」はありますが、潮汐には「奇跡」はありません!

もし奇跡があるとすれば、「月」が地球の軌道を外れて他の島へ移動するレベル(笑)。潮汐はそれほど確実なものなので、冬でも奇跡は起こりえません。まぁ地球滅亡の危機になれば奇跡もあるかもしれませんけどねwww

浜島〜冬は出ない幻の島浜島〜冬は出ない幻の島


浜島〜幻の島は夏シーズン浜島〜幻の島は夏シーズン




posted by 離島ドットコム管理人 at 2019/11/24-09:38 | 沖縄離島情報

2019年11月09日

今日は与那国島マラソン!といえば、あの大シケ動画・・・

今日は、日本最西端のマラソン大会が開催されますね。


第27回日本最西端与那国島一周マラソン大会

25qコース:13時00分スタート
10qコース:14時00分スタート


もちろん開催場所は「与那国島」で、一周コースと10kmの2種目があります。10kmは確か西崎から祖内集落までの片道コースだったと思いますが、一周コースはあの強烈なアップダウンの島をぐるりと一周。過去に一度だけ参加したことありましたが、坂は確かに強烈でした。しかしそれ以上に、アップダウンの回数があまりに多くて、高低差よりもアップダウンが繰り返されるのがきつかったです。

しかも私が参加したときは、レース直前の夜中に大雨が降り、スタート&ゴールの学校の校庭は完全に水田状態。スタートのみ、校庭外の道路からになりましたが、ゴールは校庭なので水田の中を走ってゴールした記憶があります。さらにレース中も、雨のあとに南風に変わったので、超高温多湿。真夏の陽気の中のレースでした。それに加えてあのアップダウンなので、すっっっごいきつかったです。しかしそれ以上にきついことがその後に起きるとは!?


史上最悪の大シケフェリー!




もはや説明不要。私がYoutubeにアップした動画で、最も再生回数が多いです。そもそも「転覆寸前」のような横揺れで、よくもまぁ撮影できたと思います。確か手すりにつかまって、ギリギリ撮影できた感じだったかな?手を離したら確実に海に転落レベルで、命の危険さえ感じた次第です(手が硬直していました)。

さすがに船酔いを全くしない私でも、このときは船酔いこそしないものの、石垣島に着いたときには体力を消耗しすぎて、まともに歩けませんでした。なにせ船の端っこでは「振幅2m以上の縦揺れ」。それが与那国島から西表島近海まで2時間半とか3時間も延々続いた次第です(西表島近海後でも1m超の振幅続く)。

今まで、何十、いや百回以上の離島行きの船に乗ってきましたが、これ以上の揺れは未だにありませんw

そもそもこのときも本来なら欠航レベルだったものの、与那国島マラソン参加者が多くいたのに加え、石垣島へ競りを行う牛を運搬することになっていたので、船は強行されたらしいです。まぁ今となっては良い経験ができたと思えますが、ただこれ以降はオフシーズンに与那国島へ船で行くのは止めました。でも今は新造船になって横揺れ防止のスタビライザーも装着されたので、もうこの揺れは経験できないかもしれませんけどね。そういう意味ではこの動画も貴重ですwww


何はともあれ、今日の与那国島海域はあのときほどの大荒れにはなっていませんが、それでも常に3m超の波があるので、与那国島への往来は飛行機が無難でしょうw

最後に与那国島マラソン関連の写真をお届けいたします。大会前日と翌日の激変ぶり。凄いです・・・

与那国島マラソン前日の西崎



与那国島マラソンスタート前(夜中に豪雨も晴れる)



与那国島マラソン後のパーティ



与那国島マラソン翌日の久部良港(大シケ)



与那国島マラソン翌日の石垣島行きフェリー



与那国島マラソン翌日の石垣島行きフェリー動画





posted by 離島ドットコム管理人 at 2019/11/09-09:36 | 沖縄離島情報

2019年09月29日

新月は海の変化がおもしろい!しかし台風前じゃ…

週末の離島行き計画。

土曜日メインの日程は、どの予報期間も「雨/降水確率60-80%」とあまりに天気が不安定なため日曜に順延。しかし実際の土曜の天気は安定した晴天というオチ。

そして日曜日にリスケしたものの、今度は海が荒れ始めるようで、下手すると「戻れない」可能性があるためさらに順延。なにせ明日の波は、沖縄本島で「3mのち6m」、八重山で「5mのち9m」という状態。

そして1ヶ月後へ・・・(28日後)

そのわけは、今週末は「新月」。日中に潮が大きく引くタイミングだったんですよね。シュノーケリングするには干潮時は浅すぎて泳ぎにくくなるものの、いわゆる「幻の浜」的なものは、最も良いコンディションなのが夏の新月。

八重山の浜島竹富島のコンドイビーチ沖久米島沖のはての浜与論島の百合ヶ浜などなど。大きく出現しますからね〜。

しかし台風18号とプチ台風の影響で、天気も海も非常に不安定だった週末。冒険すれば行けたものの、無理して行くまでもないですからね。結果、次の新月まで待つことにした結果が「28日後」というわけです。

そもそも9月は台風シーズンなので、例年なら離島行きは計画しませんが、いかんせん先週の沖縄はまるで「10月後半のベストシーズン」のような最高な気候!ついつい計画しちゃいました。なので本来、離島行きをいろいろ計画する「10月」に再チャレンジしようと思います。


でもこの離島行き。実は、今年の7月上旬の梅雨明け直後も計画。そのときも梅雨明け直後で天気が安定しているはずの時期なのに、その新月のタイミングだけ豪雨。秋に順延した次第です。さらにその離島行き計画は去年も計画していて、そのときはもろに台風直撃で断念。ここまで来ると10月末の次の新月もなんかいやな予感しかしませんわ・・・
ちなみに11月以降は、新月でも日中はあまり潮が引かなくなり、深夜の時間に大きく引くようになってきますので、10月末のチャンスを逃すとまた来年に・・・

はたしてラストチャンスは成功するか否か?28日後に注目です(笑)。


浜島〜新月は大きくなる
浜島〜新月は大きくなる


浜島〜潮の干満で変わる
浜島〜潮の干満で変わる




posted by 離島ドットコム管理人 at 2019/09/29-11:34 | 沖縄離島情報

2019年09月15日

ビーチは公共の場!星野リゾートもUマットも占有するべからず!!

西表島船浮〜イダの浜全景
西表島船浮〜イダの浜全景


西表島船浮〜イダの浜の海
西表島船浮〜イダの浜の海




正直、星野リゾートなんてどーーーでも良いのですが、気になるのはイダの浜の無法行為のみ。公共の場所であるビーチを勝手に占拠したり、船浮港を経由せずにイダの浜へ海から上陸したり、星野リゾートは最低の中の最低の印象です。トゥドゥマリ浜の建物はどうにもならないので良いですが、目の前のトゥドゥマリ浜や、そして離れたこの船浮のイダの浜は、きちんとルールに「則って」利用して欲しいものです。

しつこいですが「ビーチは公共の場」です。
お金でも占有できませんのであしからず。
星野リゾートのお偉いさん!

でもイダの浜は、星野リゾートの無法行為もさることながら、Uマット系が土地を買収済みって話もあって心配がつきません。どっちにしても船浮集落にしては良いこと無し。経済効果は一切期待できませんし(そもそも経済活動がそれほど活気ではなくのんびりした集落)、発生するのはゴミと排水と、殿様姫様モラルの観光客のみ。

西表島のホテルでも、「パイヌマヤ」や「ラティーダ」のように、多少の問題はあっても地域になじむことが星野リゾートやUマットは何故できないんでしょうね。そー言えば小浜島のホテルも、完全に地域からは隔離して自分勝手にやっていますね。こちらもUマット系ですし、一時期星野リゾートが運営荒しをしていましたし。

星野リゾートもUマットも、そんなに自分勝手にやりたいなら、そーいうことがウェルカムな沖縄本島でやればいいのに、なんで離島ばかり荒らすんでしょうね。

離島で「星野リゾート」と「ユニマット」は最悪レベルの印象。
お金を落とす客が満足すれば何でもオッケーな風潮。
ヤダヤダ・・・



西表島船浮〜イダの浜全景西表島船浮〜イダの浜全景


西表島船浮〜イダの浜の海西表島船浮〜イダの浜の海



posted by 離島ドットコム管理人 at 2019/09/15-10:17 | 沖縄離島情報

2019年09月08日

久しぶりの宮古島直撃台風。あの大橋はどうだった?

宮古島から多良間島へ
宮古島から多良間島へ


多良間島から宮古島へ
多良間島から宮古島へ



そーいえば今回の台風13号。アレができてから初めての「直撃台風」だったんじゃないかな?

「伊良部大橋」

そもそも直撃台風自体、滅多にあるものではないですが、ここ近年、沖縄への直撃台風って少なかったんですよね。温暖化の影響で沖縄海域では発達しておらず、沖縄通過後に発達するタイプが多く、沖縄より本土の方が「直撃」って感じのものが多かったですからね。

ちなみにここ10年で「沖縄直撃台風」はこんな感じ。
  • 2016年9月の台風16号(与那国島直撃)与那国で最大瞬間風速68.8m
  • 2015年9月の台風21号(与那国島直撃)与那国で最大瞬間風速81.1m
  • 2015年8月の台風15号(八重山直撃)石垣市街で風速71.0m
  • 2012年9月の台風17号(本島直撃)那覇市街で風速61.2m/沖縄全体で334400世帯停電

宮古島直撃は近年少なかったんですよね。

まぁ2003年9月の台風14号の「電柱1000本倒壊/風力発電3基倒壊」という強烈な過去はありますが・・・

もちろんルート的に直撃したものはあったかもしれませんが、先のような記録にも記憶にも残るものは、宮古島エリアでは少なかった気がします(住んでいないからわからないだけかもしれませんが・・・)。

とにもかくにも「伊良部大橋が落ちた」というニュースはないので無事だとは思いますけどね(笑)。

でも気になるのは橋そのものではありません。橋ができたことにより海流が変わり、周辺への影響がどうなったかです。現に、来間大橋ができた後、隣接する与那覇前浜は砂浜が猛烈に浸食されています。昔あった防砂林の中の遊歩道も、今や浸食でビーチと一体化してしまいました。

伊良部大橋だと、影響があるのは長山の浜(伊良部大橋直下のビーチ)はもちろんのこと、渡口の浜が一番心配です。あとビーチではないですが、久松から与那覇湾(サニツ)にも影響があるかもしれません。ちなみに大橋建設による地形への影響は、すぐに出てこないので難しいんですよね。長い期間を経て出てくるので、大橋が原因ってわかりにくくなってしまいます。

今回の台風13号でどんな影響が出てくるか、徐々に見えてくるかもしれません。

宮古島と多良間島を結ぶ船が運行できなくなるってことはないかと思いますがw(航路にたい積しても撤去するだけでしょうし)

ちなみにその多良間島では今日まで島一番の祭事「八月踊り」が行われると思いますが、台風の直接的な影響はなかったものの、海は大シケですし、台風13号のあとのプチ台風による雨もあったでしょうが、無事に開催できているみたいなので何よりです。

宮古島から多良間島へ宮古島から多良間島へ


多良間島から宮古島へ多良間島から宮古島へ



posted by 離島ドットコム管理人 at 2019/09/08-10:33 | 沖縄離島情報

2019年08月25日

今の竹富島は「なごみの塔復活」と「カラスの駆除」が先では?

竹富島〜入島料より環境税
竹富島〜入島料より環境税


竹富島〜入島料より搭復活
竹富島〜入島料より搭復活


竹富島の勘違いな「入島料」の話。旅行ブログで既に綴っていますが、正直なところ、土地の買戻しなんかより、とにかく「なごみの塔」を早く再開してほしいですよね。建て直しでも補強でもいいので、あの「島のシンボル」をどうにかすることが、今の竹富島では先決だと思います。

また今の竹富島ではごみの管理ができていないようで、沖縄の離島の中で、個人的には最も「カラス密度が高い島」と思うほど、カラスだらけの状態もどうにかしてほしいものです。カラスが多いということは、餌が多いということ。餌とは「人間が出すゴミ」がほとんどなので、いかに島でのごみ管理ができていないかがうかがえます。

もちろん観光客のポイ捨てもあるかもしれませんが、そもそも竹富島では食べ歩きできるようなものはあまり売っていませんよね。結果、島の人が出すゴミが、このカラスの大繁殖のような気がしてなりません。C国人が多いのは、今の沖縄では仕方ないと思いますし、経済効果もあるのでやむなしですが、カラスが大繁殖してプラスになることはありませんし、なごみの塔が登れなくなったのもマイナス面も多いと思います。


それに引き換え、勘違いな入島料の目的。

「自らの落ち度で買い損ねた土地の買戻し」って・・・

そのために入島料を徴収するのは筋違いも甚だしいと思います。


まぁどのみち「券売機による徴収」という訳の分からない方法なので、誰も払わないと思いますけどね。払うのはこの事実を知らない人と、払ったことを自慢したい人だけかなw


そもそも「土地を買い戻すための入島料」を払っても、買い戻すことはほぼ「不可能」(理由はこの記事参照)。加えて、もしその土地にリゾート施設ができても、町並み条例があるので町並みを崩すことは無いと思います。土地を買い戻すよりも、町並みを壊さないように計画に意見させてもらう方が、確実ですしお金もかからないと思いますが・・・


いろいろな意味で、効果もなければ払う意味もない「竹富島の入島料」。集めたお金も企画した人の飲食費や交際費に消えそうな気がしてなりません。そもそもこの勘違い入島料を考案した方にはこのことを知ってほしい次第です。


「不動産の価格は買い手が決められません」


不動産の常識ですが、価格は「売り手(土地所有者)」が決めるもの。「買い手(竹富島の団体?)」は交渉こそできるものの、あくまで売り手が決めた価格に対して交渉できるだけです。なのでその売り手の価格が通常の100倍でも、年々釣り上げても問題ありません。そのことを理解しているのか謎。もし自分が売り手だったらどうしますか?買い手の安い言い値で売りますか?あり得ないですよね。


安直な発想でできた「竹富島の入島料」。9月から任意徴収という話ですが、実施せずに中止することをおすすめします。定価がない不動産で、「お金が集まれば買い戻せる」というのは妄想です。



posted by 離島ドットコム管理人 at 2019/08/25-11:46 | 沖縄離島情報

2019年08月04日

「フェリーはてるま2」8/1就航!しかし8/3以降運休?

フェリーはてるま〜波照間港
フェリーはてるま〜波照間港


フェリーはてるま〜竹富島沖
フェリーはてるま〜竹富島沖


写真は新しくなる前のものですが、8月1日から波照間島へのフェリーが、新しくなったんですよね。


「フェリーはてるま2」


新造船ではなく中古船の代替ですが、それでも今までのフェリーはかなり狭かったので、快適な船内空間になっていることを願います。なにせ座敷席では男性が立つと、天井に頭が当たるレベルでしたからね〜。さらに椅子席は、初めて乗った人はその存在がわからない場所にあり、狭い船内ながらも迷路のような造りでしたからね〜。

もちろんフェリーのメインは旅客ではなく物資なので、船内の利便性は二の次でも良いですし、個人的にも慣れているので全く気になりませんでした。何よりフェリーなら片道1500円ちょっとと、高速艇の半額。

さらに時間も2時間ちょっとかかるフェリーも、小型艇の高速艇だと片道1時間ちょっとですが、高速艇でも「ぱいじま2」だと1時間半超と大して変わりません。しかもフェリーでも島滞在3時間弱なら日帰りもできます。泳ぎ無しなら、3時間あれば波照間島観光は十分です^^v(要レンタサイクル・できれば電動アシスト付き)

しかし波照間島へのフェリーにはかなり癖があり、それを知らないととんでもないことに!?それは・・・


波照間島発のフェリーは定刻前に出港すること多し!


つまり出港ギリギリに港へ行くと、ほぼ確実に乗り遅れます。遅くても?定刻5分前には出港しますし、以前はなんと定刻30分前に出港したことも!?しかも乗船時そのことを知らされるわけではなく、こちらから帰りの船の時間を聞かないとわからないんですよね。その30分前に出港した時も、波照間島で下船時に帰りの時間を確認したので、ぎりぎりセーフでした。まぁ理由はあって、海が荒れそうなときは切り上げて早く出港することが多いんですよね。でも通常時もまず確実に定刻より早い時間に波照間島を出港しますのでご注意ください。しかし・・・


「フェリーはてるま2」さっそく運休!




冗談抜きにマジです。8月1日(木)の初航海のあとは、もともと火木土運航だったので、8月3日(土)が次の航海だったものの、運休決定。おそらく初航海で船にトラブルがあったんでしょうね。8月6日(火)以降の運航はまだ未定となっていますが、そのトラブル次第のようです。

でも新造船なんかだと初期トラブルはつきもので、就航直後に運休ってことはよくある話。でも今回の「フェリーはてるま2」は、中古船を利用しているものなので、初期トラブルは少ないと思うんですけどね。原因は何だったんでしょうね〜(波照間島海域の荒れた海域に耐えられなかった?)。

まぁ旅客は高速艇があるのでなんとかなるものの、物資や特にガソリンなどの危険物はフェリーでしか搬送できないので、長期運休は島の人の生活に影響が出てしまいますね。旧フェリーはてるまをすぐに代替できればいいのですが、新しい船が入ることになると、古い船はすぐに他の譲渡される(売られる)ことが多いので厳しいかも?

与那国島へのフェリーの場合は、代替船でのこのフェリーはてるまを使っていたのですが、逆は与那国島へのフェリーが大きすぎて難しいかな。

早く「フェリーはてるま2」の問題が解決して、無事に石垣島と波照間島との人と物資の流通が行われることを願う次第です。


フェリーはてるま〜波照間港フェリーはてるま〜波照間港


フェリーはてるま〜竹富島沖フェリーはてるま〜竹富島沖



posted by 離島ドットコム管理人 at 2019/08/04-11:08 | 沖縄離島情報

2019年07月14日

宮古島フルコース!トライアスロンより100kmマラソンよりキツイ?

インギャーマリンガーデンの記事を先日アップしましたが、実はこの時。無茶苦茶なスケジュールだったんです。通常なら宮古島だけでも丸々2日、急ぎ足で回っても丸1日かかりますが、この時はなんと・・・

1日(午前7時から午後5時)で、宮古島はもちろんのこと、池間島・来間島・伊良部島・下地島、そして大神島まで回ってしまいました^^ゞ

もちろん大神島は船で渡りましたが、その他はレンタバイクで移動。走行距離200km超。大神島への時間を差し引くと、他の離島はほぼ移動のみって感じです。その中で、唯一時間を割いたのがこのインギャーマリンガーデンって感じ。他はバイクを停めるだけで降りることなく、下手するとバイクに乗ったまま通過した場所も。

そしてこの強行スケジュールのあとは、さすがにレンタバイクを返却する際は疲労困憊でヘロヘロ。

さらにその翌日は多良間島へ船で渡って、そのまま・・・

マラソン大会参加!

アホですね^^;(自覚していますw)

つまりのところ、24時間で宮古列島で定期便があったり橋で渡れる離島全てへ足を運んだことになりますね〜(多良間島は1泊しましたが)。これは今までの中でも個人的には1日で回った離島の数の「記録」です。っていうかそこまでスケジュールを密にすることは普段はありませんからね。でも今回はマラソン大会参加がメインで、その他はおまけ程度にしか考えておらず時間は最小限。やりたいことをを全て詰め込んだ結果がこんな状態になりました。

そういう意味でインギャーの写真はとても貴重。唯一、のんびり撮影できましたからね(でも次の予定への時間には追われていましたが)。

宮古島〜インギャーの階段
宮古島〜インギャーの階段


宮古島〜インギャーの外海
宮古島〜インギャーの外海




ちなみにこの無謀なスケジュール。詳細はこんな感じでした。

宮古島/平良市街出発

砂山ビーチ/クウラビーチ

間那津/狩俣

池間島/ハート岩/フナクス

大神島(宮古島9時発〜大神島11時発)

眞謝海岸/クマザ海岸

新城海岸/吉野海岸

東平安名崎

保良泉ビーチ

インギャーマリンガーデン

シギラ/ドイツ文化村

来間島/長間浜/ムスヌン浜

与那覇前浜

伊良部島/渡口の浜

下地島/17エンド/みやこ下地島空港

伊良部島/佐和田の浜/白鳥崎/フナウサギバナタ/佐良浜

宮古島/平良市街到着



最後に平良市街に着いた時には、おしりから尻尾が生えそうなくらい痛かった。なにせ大神島の2時間を除いて、ほぼ8時間バイクに乗りっぱなしですからね。そもそもこのスケジュールは、通常なら丸3日かかるレベル。それをたったの1日、実際は10時間でクリアしたのですから、いかに無謀かがうかがえます。

主たる目的は「観光」ではなく「確認」。離島の現状を確認するだけでしたので、ロスタイムも少なかったので可能だったのかと思います。もちろん、楽しさは皆無でしたけどね^^ゞ

でもインギャーはちょうどスケジュールの中間地点だったので、いい休息になりました。ちなみに宮古島は一周したものの、空港がある内陸には一切行っていません。全て海側の道路でした。そもそも内陸にはあまり興味あるスポットがありませんし、確認したいものもありませんでしたし、あっても空港近くなら往復の飛行機に乗るついでに行けますしね。

良い子のみなさんはマネしないでくださいね^^ゞ(そもそも地理感がかなりないと達成できないと思います^^;)

ちなみにバイク移動だったのでナビゲーションシステムはありません。全て頭の中の地図のみで移動していました。まぁ宮古島100kmワイドーマラソンコースに近いルートでしたので、2回参加していることもあって、宮古島の地理感は完璧でしたしね。

でもよいこはマネしませんよーーーにw


宮古島〜インギャーの階段宮古島〜インギャーの階段


宮古島〜インギャーの外海宮古島〜インギャーの外海




posted by 離島ドットコム管理人 at 2019/07/14-12:15 | 沖縄離島情報

2019年06月14日

ベストビーチに人工ビーチはあり得ない!独自ビーチランキング!!

Facebookページで反響が大きかったので、ブログでもまとめてみる。


ベストビーチ


まずは、トリップアドバイザーから出されたもの。トップ10のうち9個が沖縄・奄美だけど、1個だけはあり得ないビーチがランクイン。

エメラルドビーチ
・・・海を埋め立てて造られた人工ビーチじゃん!


綺麗な海を埋め立て、無理やり造ったビーチが、なんとベスト5。

あり得ません。

確かに人工ビーチか天然ビーチか、利用者はわからないかもしれませんが、ランキングを作るトリップアドバイザーなら理解しているはず。それをランクインさせるなんてナンセンス極まりないですよねどっかの基地と一緒。海を埋め立てているんですよー!(そもそも人工ビーチは藻が生えやすく、エメラルドビーチも綺麗とは言えません)

トリップアドバイザー「ベストビーチ2019」日本版


1位 #与那覇前浜ビーチ
(これはわかる)
2位 #砂山ビーチ
(岩が崩落&違法業者が横行)
3位 #コンドイ浜
(干潮時は藻と泡だらけ)
4位 #白良浜海水浴場
(唯一の奄美沖縄以外で素晴らしい)
5位 #エメラルドビーチ
(海を埋め立てた人工ビーチ
6位 #ニライビーチ
(天然だけど岩が多くて綺麗?)
7位 #ニシ浜
(大本命なのに1位じゃない・・・)
8位 #土盛海岸
(空港から近いだけでもっと他にある)
9位 #古座間味ビーチ
(ビーチ狭いし海の中は廃墟)
10位 #新城海岸
(綺麗さはそうでもないけど雰囲気はいい)





そしていつものごとく、独実でもビーチランキングしてみる^^ゞ

細かい順位は毎年変わっていそうだけど、トップは不変かな?やっぱりあれ以上のビーチは沖縄にも、そして日本にも存在しませんよね。でもトリップアドバイザーではトップ10に入るものの下位。あのランキングには「行きやすさ」も含まれていますので、ビーチそのものの綺麗さによるランキングではありませんからね。でも離島ドットコムのランキングでは行きやすさよりも、純粋に綺麗なものでランキングしてみました^^ゞ

離島ドットコムの沖縄/奄美ベストビーチ

(1島1ビーチ限定)
1位 #ニシ浜(波照間島)
文句なし
2位 #6畳ビーチ(与那国島)
ビーチまで下りない方が綺麗
3位 #はての浜(久米島)
まさに天国
4位 #百合ヶ浜(与論島)
まさに楽園
5位 #与那覇前浜(宮古島)
定番だけどやっぱり良い
6位 #ニシ浜(阿嘉島)
慶良間ではナンバーワン
7位 #トカシクビーチ(渡嘉敷島)
展望台から見る景色が最高
8位 #崎原海岸(奄美大島)
穴場だけど奄美一キレイかも
9位 #長間浜(来間島)
ホテル開発が気になるが・・・
10位 #イダの浜(西表島)
絶対に混雑しないのが良い


次点 コンドイビーチ(竹富島)屋良浜(鳩間島)細崎の浜(小浜島)明石海岸(石垣島)フナクス(池間島)渡口の浜(伊良部島)アンジェーラ浜(渡名喜島)ウーグの浜(粟国島)阿真ビーチ(座間味島)水納ビーチ(水納島)実久海岸(加計呂麻島)


ちなみにホムペで自動的にランキングしているものでも、1位は波照間島のニシ浜ですね。でもこちらも2位以降は行きやすさも考慮したものになってしまいますので、2位に瀬底ビーチ、3位に古宇利ビーチが入っています(本島と橋で繋がっているから)。




でも離島ドットコムでランキングも「1島1ビーチ」で限定しているので、実際とは違うんですけどね。波照間島のペー浜ならトップ10に入りますし、与論島のウドノスビーチも入れたかったところです。でも「1島1ビーチ」にしないと、特定の離島で独占されちゃいますからねw


なんか毎年この時期になるとこのネタを書いているような気が・・・^^;;;
posted by 離島ドットコム管理人 at 2019/06/14-12:13 | 沖縄離島情報

2019年05月12日

宮古島は終わり?その先の船でしか行けない島を楽しみます!

先週の全国ニュースにも出ていましたが、今の宮古島、いや、宮古島市は乱開発の嵐でいたたまれなくなります。まぁ土建依存の宮古島市なので、繋ぐ橋が無くなったこともあり、この乱開発はウェルカムなんでしょうが、宮古島の自然が好きで島へ行っていた人にとっては、まさにいたたまれない状況。

私もその一人。

今の宮古島には好んで行きたいとは思いません。特に伊良部島は酷い状況で、レンタカーとダンプカー以外の車、ほとんど見ない状況ですからね。宮古島と橋で繋がる他の島も似たような状況で、以前ののどかな雰囲気を知っていると、今の宮古島と橋で繋がる離島には「行きたくない」と思えるほどです。

なので前回の宮古島滞在(去年の秋)も、一応島巡りはしましたが、なんとその宮古島と橋で繋がる離島すべて(宮古島/来間島/池間島/伊良部島/下地島)を1日で巡ってしまいました。全行程で200km近くもあり、時速30kmアベレージでも6〜7時間も移動だけでかかります。さらにその同じ日には、船でしか行けない島も1つ行っていたしたので、いかに宮古島と橋で繋がる離島を「素通り」したかが伺えます。

その分、船でしか行けない離島では船の時間まで余裕があってのんびり過ごせましたけどね。


大神島多良間島


今の宮古島エリアで、落ち着くことができる島はこの2つのみです。ちなみに先の1日で強行した島巡りで、途中に寄ったのは大神島。さすがに多良間島はわずかな時間では無理です。でも大神島は徒歩で島巡りをできるサイズですし、船の時間が決まっているので、結果的にのんびりできました。宮古島と橋で繋がる離島の燦々たる状況を見た後だけに、本気で落ち着くことができました。

そしてそのハードな日の翌日。さらにのんびりできる多良間島へ。

多良間島〜静かな普天間港
多良間島〜静かな普天間港


多良間島〜普天間港の海
多良間島〜普天間港の海


ホントに宮古島や橋で繋がる離島の乱開発を見たあとに行くと、多良間島は心の底からのんびりできます。特にこの写真の普天間港。今は使われていない港ですが、海に伸びる桟橋がいい絵になっていて落ち着きます。今回の多良間島滞在は1泊のみでしたが、この普天間港には何度足を運んだことか。

ちなみに多良間島へ船が発着する港は、以前は島東岸のこの普天間港でしたが、現在は集落もほど近い島北岸の前泊港になります。前泊港もすぐ近くに綺麗なビーチがあるので居心地は良いのですが、船の発着もありますし、集落も近いので車通りもそこそこあるので、のんびりするなら普天間港の方が良いですね。



しかも宮古島と多良間島を結ぶ船ものんびり感満載。なにせ沖縄の離島の船で唯一「土禁」の船ですからね(笑)。まぁそれが良しか悪しかは別として、時間をかけてフェリー移動するのものんびりできて良いです。車移動は便利かもしれませんが、余計な神経を使いますし、何より離島らしさが橋によって失われます。今回は宮古島周辺で数少ない橋で繋がっていない島メインで宮古に滞在したので、なおさら大神島と多良間島の良さを感じた次第です。


結果、しばらくは宮古島に連泊してのんびりすることはあまり無さそうです。さすがに大神島に宿泊するのは厳しいですが(宿1軒しかないですし)、多良間島はまた行きたいな〜って思います。宮古島はあくまで「経由地」。申し訳ありませんが、今の宮古島と橋で繋がる離島には、好んで足を運びたいと思えない状況です。

まぁ土建依存の宮古島市にとっては、土建業者にお金が落ちれば政治家にもお金が落ちるし、さらに乱開発が広がればインバウンドも期待できるので、経済効果もあってウェルカムでしょうけどね。


た・だ・し、バブルと一緒。いつかはじけます。


建築士として、そういう流れをリアルに見てきましたので、今の宮古島市の「近未来」は明るいかもしれませんが、「将来」は明るくないと思います。一度失った自然は元には戻りません。


多良間島〜静かな普天間港多良間島〜静かな普天間港


多良間島〜普天間港の海多良間島〜普天間港の海




posted by 離島ドットコム管理人 at 2019/05/12-10:07 | 沖縄離島情報

2018年12月27日

「無人島0円結婚式」の無人島ネタバレ

Facebookページツイッターでおおっぴらに書くのは抵抗があったので、ブログで細々と綴ります^^ゞ

某バラエティ企画「無人島0円結婚式」の舞台となった無人島。どこか分かりました。確定。そのポイントは以下の通り。

<場所のポイント>
・ビーチの砂が肌色(沖縄ではなく奄美の砂)
・対岸の島に高い山がある(海の近くに大きな山があるのは奄美大島ぐらい)
・左に映っているシンボル的な岩(これで分かった)


<その島のポイント>
・無人島ツアーやカヤックで行ける
・島に砲台があった島
・山頂付近に兵舎跡がありこのロケ向き


その無人島とは!?



#江仁屋離島



最初にその背景の島影が明らかに見たことがある「奄美大島」の島影。特に海沿いに集落が一切無いところから、奄美大島南西部の「曽津高崎」と想定。

#江仁屋離島#須子茂離 か迷ったけど、写真左側の「岩」が決定打。あんな岩があるのは江仁屋離島だけですからね。島の加計呂麻島側(東側)でロケは行われたようです。

ってことで確定〜!

・・・行ったことないけど^^ゞ

でもこの無人島って、自衛隊の「離島奪還訓練」が行われた島でもありましたよね。政治的にどうかな?って感じもしますが、でももともとこの無人島はツアーでもよく行かれる島で、そういう意味では往来もしやすいし、芸能人の安全も確保しやすいのかもしれませんね。

さらに奄美のこの海域の無人島や島には、戦時中の施設が多く残っており、野宿させずにロケできるメリットあり。対岸の奄美大島にも砲台や監視所跡などありますからね。

ちなみに対岸に奄美大島は見えていますが、実は加計呂麻島はもっと近く、わずか1.5kmしか離れていないらしいです。実久海岸からすぐにある無人島。

是非ともロケ以外で、加計呂麻島や奄美大島も新婚気分で味わっていて欲しいですねw(でも本人たちは新婚旅行でハワイに行きたいらしいwww)

江仁屋離島でロケが行われた「無人島0円結婚式」のニュース
posted by 離島ドットコム管理人 at 2018/12/27-12:27 | 沖縄離島情報

2018年11月18日

渡名喜島へ日帰りできるのは今日まで!次は来年4月以降

沖縄本島海域で、那覇から船が出ているので、最も気軽に行くことができない離島が「渡名喜島」。もちろん、船なら南大東島や北大東島の方が行くのが大変ですが、しかし大東島にはどちらの島にも空港があるので飛行機での往来もできます。

しかし沖縄本島西岸の渡名喜島は、毎日船が出ていて、日によっては1日2便もあるのに、11月から3月までは日帰りができません。その理由は、2便あっても渡名喜島に寄航するのは午前便のみ。結果、基本的に渡名喜島は1泊しないと観光もできません。

ただし4月から10月までの間、金曜日のみ夕方の便も渡名喜島に寄航しますので、「4月〜10月の金曜日」限定で日帰り可能でした。しかしlこの11月以降は3月まで金曜限定の日帰りもできなくなります。

でも毎年この11月は、渡名喜島経由で久米島行きの「久米商船」が、2隻の内1隻がメンテナンスのためにドッグ入りします。

その結果、毎年11月は1便のみの運行になるのですが、その1便のダイヤがまさに「渡名喜島日帰り可能」なものなんですよね〜。那覇を8時半に出航し、渡名喜島に10時半前後に到着。帰りは渡名喜島を午後3時半前後に出航し、那覇に午後5時半前後着。

島に5時間近くも滞在できるので、まさに日帰りには最適。しかも渡名喜島は一周しても10km足らずなので、5時間もあれば十分。しかし渡名喜島はアップダウンが強烈で、レンタサイクルはあるものの、実質使い物になりませんw

以前は「エコカー」なる1人乗り電動自動車がありましたが、現在は廃止。自力以外だとレンタカーしか選択肢がありません。もちろん渡名喜島までの船はカーフェリーなので、バイクや車を載せて島に渡ることもできますが、ただ久米商船の運搬代は超高く、現地でレンタカーを借りた方が安いんですよね。

でも5時間もあれば、のんびりハイキング感覚で島を一周しても時間が余ります。

渡名喜島日帰りは手ぶらで行っても問題ありませんよ〜。ただし歩きやすいシューズと、飲み物は持って行きましょう。


その渡名喜島日蹴りできるのが、まさに今日まで。明日の11/19以降は通常ダイヤに戻り1日2便になりますが、日帰りはできなくなります。次は4月以降の金曜日まで日帰りできません。行くなら今日しかありませにょ〜w

ちなみに私は・・・

もうこの11月に渡名喜島日帰り済ませちゃいました^^ゞ

このブログでは内緒でしたけどね。

そのうち、先のエコカー廃止や、島の現状レポートをアップしたいと思います。

まずは渡名喜島の光景を今週はお届けします。でも渡名喜島でもこの光景はかなりレア。5時間もあればこの光景も見に行けると思いますよ。なにせこの場所は自転車や車では行けず、まさに徒歩限定。今日、渡名喜島行きを計画される方は、是非この島の北側へ!


渡名喜島〜西森園地頂上渡名喜島〜西森園地頂上


渡名喜島〜西森園地麓渡名喜島〜西森園地麓


離島ドットコムの壁紙コーナー
posted by 離島ドットコム管理人 at 2018/11/18-06:00 | 沖縄離島情報

2018年11月05日

今日から渡名喜島へ毎日「日帰り」可能に!(11/18まで)

4月から10月までのいわゆる「夏シーズン」は、那覇から久米島への船が、金曜日だけ渡名喜島へ日帰りできるようなダイヤになるんですよね。でも冬シーズンの11月から3月までは、渡名喜島への日帰りは基本的にはできなくなります。

ただし、夏シーズンが終わった直後のこの11月は、毎年「那覇〜渡名喜島〜久米島」へのフェリーがドック入り。そのおかげで、その期間のみ、那覇から渡名喜島への日帰りができるダイヤになるんです。

「11月5日〜18日」

「那覇8時30分発〜渡名喜島10時15分着」「渡名喜島15時35分発〜那覇17時20分着」となります。

つまり渡名喜島に5時間も滞在できるんですよね〜。移動範囲が限られる渡名喜島なので、5時間もあれば十分。ただ猛烈なアップダウンがあるので、自力で島一周は厳しいですが、エコカー(電動自動車)があるので、普通免許があれば気軽に島巡りできます。もちろんレンタサイクルもありますが、先の話のようにアップダウンが猛烈なので、おすすめできませんが・・・

得てして歩きの方が渡名喜島は楽ですね。5時間もあれば歩きでも島一周できます。まぁ体力と気力が続けばの話ですがww

しかも今回、ドック入りするのは「ニューくめしま」なので、運航するのは新造船の「フェリー琉球」。あの豪華船です。

フェリー琉球の乗船レポート

去年は、渡名喜島行き予定を何度か立てていたのですが、ことごとく台風で中止。今年は台風の心配もなさそうなので、この臨時スケジュールなら渡名喜島へも行けそうかな?

しかし実は11月。他の離島行きの予定もあり、さらに出張もあって、超バタバタ。そこに渡名喜島行きを入れると、完全に11月はパニック状態^^;

でも行きたいな〜。渡名喜島、好きなんだよな〜。あの変わらない雰囲気が。

まぁ今日から2週間。チャンスがあれば行きたいですね〜。


<渡名喜島の情報>


posted by 離島ドットコム管理人 at 2018/11/05-07:53 | 沖縄離島情報

2018年09月22日

今日/明日は大東島で島一番の祭事!北も南も!!

たまには離島の平和な話題も^^ゞ

今日(9/22)/明日(9/23)の土日は、南北の大東島で「島一番の祭事」が開催されます。


北大東島では「大東宮祭」が開催。
南大東島では「豊年祭」が開催。


どちらも同じ、今日/明日の2日間、島で行われます。しかし船は昨日の9/21に泊港に戻ってきて、次に大東島に発つのが9/23の夕方なので、船でこの祭事を見に行くのは不可能。飛行機限定になりますね。もちろん前乗りして島入りして、9/25の船で帰るなら船でも往来できますが、南北大東島に1週間も滞在することになります。

そもそも島には宿が少なく、この手の祭事の際はさらに宿不足になるでしょうね。

まぁ島では無届け民泊も多いらしいですが、どうせ行くならきちんとした宿に泊まりたいですよね。といっても北大東島には宿は実質2軒、南でも実質5軒(うち2軒は別棟もありもう+2軒)しかないですけどね。もちろん、この手の祭事のときはかなり前から宿を確保している人も多いので、なかなか行くに行けませんね。

でも無法な選挙活動で猛烈にうるさい那覇からすると、大東島は県知事選の雰囲気も感じないほど静かでしょうね〜。那覇から避難したいです!


ちなみに祭事では、南北ともに神輿をかついで「宮」まで練り歩くもので、沖縄よりも本土の祭りの雰囲気。さすが、開拓の島です。

でもわかりにくいのがその「宮」の名前。北大東島は祭事の名前の通り「大東宮」ですが、南大東島は「大東神宮(大東神社)」と、微妙に違います。どっちが大東宮でどっちが大東神宮?って感じで、何度行ってもこの名称だけは毎回どっちがどっちか迷います。場所はどちらも島唯一の集落のやや外れにあるので、まさに島の集落を練り歩く感じなんでしょうね。

波照間島のムシャーマ同様に、島一番の盛り上がりを見せる祭事だけに、一度は見てみたいですが、どうしても「宿」という壁に毎回ぶつかります。

まぁ那覇でも2週間後の10月初旬には「那覇まつり」がありますし、1ヶ月後の10月末には「産業まつり」もありますしね。そして11月には「離島フェア」。台風さえ来なければ今年は3つとも行けそうです。なにせ去年は、那覇まつりこそ開催されたものの、一昨年はその那覇まつりは台風で3日間全て中止。そして去年は産業まつりが台風で3日間中止。ここ2年、3つのイベントともに無事に開催されていません。

となると今年は離島フェアが中止に?

ってことはないと思いますが(離島フェアは11月なのでまず台風は来ない時期)、ここ2年がそういう状況だけに気になります。ちなみに今週末は台風24号はまだ到来前なので、南北の大東島の祭事は問題無さそうです。

逆に来週末の県知事選投票日に影響が出ないと良いのですが・・・



posted by 離島ドットコム管理人 at 2018/09/22-07:52 | 沖縄離島情報

2018年09月02日

某芸能人が私の大好きな離島に行ってくれて嬉しい!

我が家にテレビがないので、芸能人を目にする機会がほぼ皆無。なのでニュースで「誰と誰が」なんて言われてもちんぷんかんぷん。ギリギリ、この2人は知っていますが、ドラマは一切見たことありません。


コードブルーの戸田恵梨香さんと比嘉愛未さん。


その2人が沖縄旅行に行ったらしいですが、おおよそどっかのリゾートホテルに泊まって、リゾート三昧したんだろう?と思ってニュースの写真を見ると、あれ?なんか見たことある場所だぞ。しかもかなりの回数、見た、っていうかその場所に立ったことが何度もある。

コードブルーの戸田恵梨香さんと比嘉愛未さんが映ったインスタ



一発で「阿嘉島」の「阿嘉大橋」ってわかっちゃいました。阿嘉大橋の西側の歩道から、慶留間島をバックに撮影していますね。しかも撮影時間が午後4時ということで、まさしく帰りの高速艇の待ち時間に、あの「直通階段」を登って行ったみたいです。

そもそも阿嘉島は実質「船」でしか行けない離島へ、芸能人が好んで行ってくれるのが嬉しい限りです。あの狭い高速艇に乗ったわけですからね。阿嘉島には橋繋がりで行ける外地島に「慶良間空港」がありますが、定期便がないので基本的には利用できません。まさかヘリやチャーター機で行くわけないですもんねw

2018年8月29日は、少なくともこの2人の芸能人が、高速艇に乗っていたんですね〜。

でも阿嘉大橋のホントに景色が綺麗なのは、このインスタの写真側じゃないんですけどねwといっても歩道があるのは撮影側だけなので致し方なし。ちなみに橋の反対側の景色は・・・やっぱり凄いです!

阿嘉大橋〜橋の上から


阿嘉大橋〜橋からの景色



ちなみにインスタにアップされた撮影側も、もう少し潮が満ちている時間ならもっと綺麗なんですけどね。ちょっと残念。でも行かれたときは天気に恵まれたようで、良かったです。





でも沖縄の離島の中でもかなりマイナーな「阿嘉島」に足を運んでくれたことが、何より嬉しい限りです。個人的にも沖縄の離島の中で、最も足を運んだ回数が多い島ですしね。まぁ今回のインスタは、どの島のどの場所とは明言されていないので、観光客が押し寄せることはないと思いますので、逆に助かります。

そーいえば私自身は、去年(2017年)は事故で大怪我をして、一切海で泳げなかったので(縫合後の傷が日焼け厳禁)、泳ぎメインで行く阿嘉島にはここ数年では初めて一度も行けませんでした。今年もまだ行っていませんが、泳ぎは無理でも久しぶりにあののんびりした空気感を味わいに行きたいな〜。


阿嘉大橋〜橋の上から阿嘉大橋〜橋の上から


阿嘉大橋〜橋からの景色阿嘉大橋〜橋からの景色


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posted by 離島ドットコム管理人 at 2018/09/02-07:09 | 沖縄離島情報

2018年08月08日

瀬長島三景?飛行機・チョウチョ・トンボ

今日は「具志」という、那覇南端エリアに用事があり、その時間調整に瀬長島へ寄り道。コンビニとかで時間調整するなら、具志なら瀬長島まで行った方がいろいろ楽しそうですからね。しかも今日は夏にもかかわらず北風なので、那覇空港への飛行機は瀬長島側から降りてきます。

定番の飛行機下のスポット(海中道路)は、観光客がうじゃうじゃだったのでスルー。

お気に入りの高台の公園まで足を伸ばしてきました。ちなみに自転車移動で、真夏にあの坂はきつかったです^^ゞ

でもそのかいあって、飛行機も景色もいい感じでしたね。そういえば瀬長島上の公園って何時ぶりだろう?行くことはあっても、瀬長島ホテルまでで、その先の公園までは滅多に行きませんからね。今日は時間調整のおかげで、久しぶりに公園で景色と飛行機を堪能。



まずは展望台から見た海。高台だけあっていいですね。しかも撮影時は気づきませんでしたが、写真の真ん中に蝶々が写っていますね〜。種類はよくわかりませんが、沖縄ではよく見る感じです。アラマンダの黄色い花に集まってきたのかな?



そして飛行機。

こちらも撮影時は気づきませんでしたが、トンボがフレームイン。まるで飛行機を追いかけているかのようです。もちろん遠近感が違いますが、同じ方向を飛んでいますね。午前はまだ団体もいないので、瀬長島の公園は居心地良かったです。



そして締めは那覇空港へ下りていく飛行機。滑走路まで一望できます。午前という、航空便が少ない時間にもかかわらず、いいタイミングで何機も望めました。

瀬長島は那覇でも最も南(実際は豊見城市)なので、滅多に行けませんが、今日はいろいろ運が良かったです。北風もしかり、飛行機のタイミングもしかり、天気もしかり、来て良かったです。

しかし午前10時前で既に31度。今日も暑い沖縄です。
posted by 離島ドットコム管理人 at 2018/08/08-11:01 | 沖縄離島情報

2018年04月27日

石垣島に「ドン・キホーテ」出店!場所はやっぱり真栄里エリア!

昨日の夜に、石垣島住民としては嬉しい情報が流れましたね〜。既に宮古島では先行していた、あのお店が、ついに石垣島にも出店!


ドン・キホーテ石垣島店


宮古島では空港からもほど近いエリアに出店。石垣島だと、おそらく旧空港があった真栄里エリアかな?って思いましたが、予想通り真栄里エリアへの出店でした。住所は「大浜」ですが、あの場所は実質「真栄里」って感じですからね。

ただ真栄里でも、メイクマンやイオンがあるエリアからは少し離れた、刑務所の近く。真栄里の中でもやや寂れた場所です。といっても国道沿いで、石垣市街〜新空港の間にあるので、アクセスはしやすいですね。また全日空ホテルからも徒歩10分程度なので、利便性は悪くないと思います。

店舗面積は「3207m2」で、宮古島のドンキが「3419m2」なのでほぼ同じレベル。

沖縄本島でいうと、国際通りのドンキではなく、宜野湾のメガドンキレベルの広さですね。ってことは、宮古島のドンキでも充実していた弁当や惣菜が充実するかも?さらに宜野湾ドンキでお世話になっている、大きなサーターアンダギーも、宮古島店で取り扱っていたので、この石垣島店でも取り扱うかもね。

でも宮古島でもこの石垣島でも、ドンキの狙いはあくまで「インバウンド(外国人)」ですけどね。

特に石垣島は大型クルーズ船も多く乗り入れますし、新空港への国際線も多く発着するので、この立地的にも完全にインバウンド狙いでしょうね〜(新空港と港の間に出店)。

でも個人的にも真栄里は必ず通るので(新空港〜市街はいつも自転車移動w)、宮古島店同様に必ず足を運びそう。

オープンは

2018年8月10日(予定)

7月のオリオンビアフェスト時期には間に合いませんが、夏休みに石垣島旅行をする際には、8月中旬以降ならオープンしているかと思います。沖縄土産も豊富なドンキなので、足を運んでみましょう!

でもやっぱり離島のドンキは、あの惣菜の充実ですけどね〜。


ドン・キホーテ宮古島店の詳細レポート(ブログ)




店名:ドン・キホーテ石垣島店
住所:沖縄県石垣市大浜高田原462-1(バス:東運輸空港線 大浜農協前徒歩5分)
開店日:2018年8月10日(予定)
売場面積:3,207m2

<ドン・キホーテ石垣島店の地図>


ドン・キホーテ石垣島店のプレスリリース(PDF)
posted by 離島ドットコム管理人 at 2018/04/27-06:08 | 沖縄離島情報

2018年04月14日

今日の本島海域は最高の海日和!泳ぐべし!!

昨日は宮古島で1日近く、豪雨モードでしたね。まぁ一昨日は宮古島だけ豪雨モードにならなかったので、この2日間で結局、沖縄全域で豪雨になりましたね。ただ、沖縄全般的にこの冬は少雨傾向で、下手すれば「水不足」もささやかれはじめていたので、沖縄にとってこの2日間の豪雨は「恵みの雨」だったことは確実。

なにせ沖縄本島でも、この2日間(実質一昨日)で、ダム貯水率が「+5%」もアップしましたからね(豪雨前47%台→豪雨後52%台)。

宮古島は地下ダムなので状況が他とは違うと思いますが、本島や八重山でも石垣島水系はダムに依存しているので、まさに恵みの雨だった次第です。なにより、ここ最近は雨が少なかったので、かなり誇りっぽかったのですが、この2日間の豪雨と、その前の雨で、かなり空気が澄んできたようです。

その証拠に、豪雨後の青空の色は、かなり濃かったですね。

ちなみに昨日豪雨だった宮古島では、24時間で100mm近い雨になりましたが、1時間あたりでも、平良市街で30mm超という、バケツをひっくり返したかのような豪雨だったようで、まだ今日の天気はわかりませんが、晴れれば昨日の那覇同様に、青色の濃い空模様になるかもしれませんね。

ただ反面、豪雨のあとは大量の土砂が海に流れ込むので、海の中は超濁っていそうです。

まぁ宮古島には川がないので、それほどの土砂は海に流れないのかもしれませんが、それでも今日の海の中はかなり濁っているかと思います。豪雨直後にシュノーケリングしたことありますが、まぢで海の中は真っ白でした。視界1m程度。方向感覚を完全に失うレベルで、すごい怖かった印象です。

なので今日の宮古島は泳ぐのはまだ我慢した方がいいかな?もし泳ぐとしたら午前より午後かな?

もちろん昨日の豪雨でも濁っていない可能性もありますが、まぁどっちにしても午後の方がいいかもしれませんね。

逆に沖縄本島は昨日の夜中までで豪雨は終了したので、1日経過した今日は泳ぐにはいいタイミングかと思います。


ちなみに昨日も27.9度まで気温が上がった那覇ですが、今日も28度前後まで上がるとの予報。まさに今日は泳ぐには最適かもしれませんね〜。しかも明日の日曜日はまたしても雨予報なので、泳ぎ目的なら今日が狙い目!

私も怪我さえなければ泳ぎたかったな〜(1週間前の転倒で大きな擦過傷があってお風呂も厳しい状態)。


ちなみに慶良間への日帰りはおすすめですが、現在、座間味島・阿嘉島へのフェリーはドック入り中なので注意しましょう!
posted by 離島ドットコム管理人 at 2018/04/14-06:01 | 沖縄離島情報

2018年01月30日

冬の沖縄の風物詩「ホエールウォッチング」。ツアーに参加しなくても観れる?

昨日の那覇は、最低気温が午後4時の「13.8度」で、最高気温が午前0時の「16.8度」という、昼夜逆転の気候でしたね。確かに昨日の朝はまだ「寒い」って感じじゃなかったですが、昨日の日中は明らかに朝より寒かったですね〜。

でも夜になると寒さも和らぎ、いつもの冬の沖縄って感じになりました。なにせ夕方に13度台だったものが、暗くなった後は14度台と明らかに夕方より夜の方が気温が高かったですからね。今朝は再び13度台に一時的ですが気温が下がりましたが、基本的には昨日の夜と変わらず14度台。

平年並みです。

ただ昨日まで吹き荒れていた暴風が今朝は収まり、穏やかな気候になっています。これなら海も今日は落ち着くんじゃないかな〜?なにせ昨日は、慶良間への船が高速艇のみならずフェリーまで欠航しましたからね。まぁこの時期の慶良間航路は、北風になるとモロに横波を受けるので(東西方向に進む航路なので)、風が少しでも強くなるとフェリーでさえ欠航。高速艇に至っては論外です。また昨日のような海の状況だと、さらに船が小さいホエールウォッチングのボートは、当然のことながら出港できないでしょうね。

ホエールウォッチング最盛期の冬の沖縄ですが、確かにツアーでの「クジラ遭遇率99%」とかは嘘じゃないですが、それ以上に「欠航率」が高いんですよね。もしかすると出港率はクジラ遭遇率をはるかに下回る「8割」とかぐらいじゃないかな〜?

まぁクジラ遭遇率は実際にツアーに出てみないとわかりませんが、船の出港率は、同じ海域を航行する慶良間への船の状況でわかると思います。

おそらくフェリーまで欠航するとツアーも中止、フェリーが運航し高速艇が欠航するときは、ツアーが開催されても大揺れ必至!って感じかな?そもそもホエールウォッチングのボートは小型なので、常に揺れている状態ですし、何よりクジラを見るまで延々海の上。普段、船酔いしない人でも船酔いしてしまうレベル。だってツアー開催の2〜3時間、常に地面(ボートの床)が動いていますからね〜。

ちなみに私は今まで船酔いしたことは一切無い体質なので、ホエールウォッチングのボートも問題なかったですが、その時の他の参加者は最初はテンション高いけど、港に戻る頃にはみなさんぐったりしていました^^;

もちろん船酔いしやすい方は乗船前に酔い止めを服用するかと思いますが、2〜3時間も揺れ続けるとその効果ももたないのでしょうね。

冬の沖縄の定番「ホエールウォッチング」ですが、参加される方は船酔い対策は万全に!酔い止め服用はもちろんのこと、ツアー開始前は食事などの飲食は控えて、そして乗船語は常に水平線を見て平衡感覚を保つように心がけましょう!

こんな光景が望めるといいですね(写真は素材集w)。



ちなみに私のホエールウォッチング経験は過去に1回のみ。

正直、1回参加すれば満足です。っていうか確かにクジラ遭遇率は100%近いですが、クジラらしい光景を望める確率は1割以下。実際は潮吹きか背中が望める程度で、クジラらしい姿はまず望めません。ましてそれを写真に残すことは1%レベル。もはや静止画撮影ではクジラはの姿を撮ることは不可能レベル。ホエールウォッチングに参加される方は、ボートの移動時以外は常に「動画」でカメラを回しておくことをおすすめします。あとクジラはボートの遠くで望めることがほとんどなので、できる限り高倍率の望遠があるカメラがおすすめです。

でもツアーは1回しか参加したことがありませんが、実はこの時期の慶良間へのフェリーに乗れば、無料でクジラが望めることもあるんですよね。しかもこの時期の慶良間へのフェリーは、クジラが望めそうな時は船のスピードを緩めて、船内アナウンスでクジラがいることを教えてくれるんですよね〜。もちろんかかり費用は慶良間への船代のみ。もちろんクジラに逢えるか否かは運とタイミング次第ですが、今まで冬の慶良間の船に乗った際、かなりの確立でこの船内アナウンスを聞いています。

まぁあくまで島への移動の船なので、クジラが居ても近づくことはできませんので、かなりの望遠じゃないと撮影もできませんけどね。


とにもかくにも冬の沖縄の、特に慶良間海域はクジラがたくさん来ているみたいなので、ツアーに参加するも良し、慶良間行きのフェリーに乗るも良し。クジラとの出会いを期待して欲しいですね。

桜同様に、クジラも冬の沖縄の風物詩です^^v

(基本は見れてもこのレベル・・・)



posted by 離島ドットコム管理人 at 2018/01/30-06:00 | 沖縄離島情報

2017年05月07日

衝撃のニュース!南大東島のお気に入りの宿が廃業・・・(T_T)

偶然なのか必然だったのか、泊港に停泊している「フェリーだいとう」を見て、GW終わったらあれに乗って大東島に行きたいな!って思っていた矢先、ホムペのクチコミ情報に衝撃のニュースが!?


「民宿金城 廃業」


えーーーー!あまりの衝撃に頭が真っ白になりました。というのも、南大東島ではこの民宿。定宿はもちろんのこと、他の宿には一切泊まりたくないレベルだったんです。ここ最近もここしか泊まったことがありません。そもそも大東島には北も南も宿が少なく、1つ廃業するだけでかなりの影響がありそうな気がします。

まぁ北大東だと2つしか宿が無いので、1つが廃業したらさらにすごい影響がありますが、南大東でも両手で数えられる宿しかないですし、さらに南大東では民宿らしい民宿はこの金城さんだけ。他はホテルや素泊まりや安宿のみで、純粋な食事も提供される民宿はここぐらいだったんです(よしざとさんの民宿もあるけどホテル併設なので民宿はかなりおざなり)。

しかもこの金城さんの女将さん。すっごいいい人なんです。以前、宿泊した際に那覇の話で大盛り上がりしました。

今年もGWが終わったら大東島へ行こうと思っていたところに、この衝撃のニュース。

民宿のホームページにもこう書いてありました。


「感謝 廃業のお知らせ」


泣きそう(/_;)


今まで、離島の宿でも数多くの廃業を目の当たりにしてきましたが、今回のこの民宿金城さんの廃業は離島旅行で最大の衝撃!

ちなみに営業は5月末までとのことですが、食事提供はもうしないらしいです。食事のおいしさもこの金城さんの魅力だったので、もうあの食事を味わえないとなると残念でなりません。しかもその5月末。なんとタイミングが悪く、船がドック入り。実際は「5/26〜6/8」までドック入りなんですが、もともと週に1〜2便しか運行していなかった船なので、5月の最終便は5/20那覇新港発の5/23泊港着。ちなみに5月の残りの運行は以下の通り。


・5/07那覇新港発〜5/10泊港着(北先行)
・5/11泊港発〜5/14泊港着(南先行)
・5/15泊港発〜5/18泊港着(南先行)
・5/20那覇新港発〜5/23泊港着(北先行)


民宿金城さんが営業している期間に船で大東島まで行けるのは。ちなみに船だと那覇から往復1万円ちょっとですが、飛行機だと往復割引を使っても往復3万強。この2万の差は大きいですね。しかも船だと那覇を夕方発で大東島朝着ですし、帰りも大東島夕方発で那覇朝着なので、非常に便利なんですよね。まぁ船の中で2泊するので、船酔いしやすい人にはかなり厳しいですが、個人的には「寝ている間に移動」ができるので、飛行機よりも船の方が好きです。

しかも私事ですが、この運行期間中の後半の2便は、他の予定もあって島へ行くのは無理。となると今月前半しか、民宿金城さんに泊まりに行けなーーーい(T_T)

もちろん飛行機で行けば今月末でも泊まりに行けますが、先の話のように船移動が好きですし、何よりあのクレーンによる上陸。あれがないと大東島に来たって感覚が無いですからね^^ゞ

しかし予定が急すぎる!!!

民宿のブログでは3月末にはこの廃業話が出ていたので、もう少し早く情報を確認していれば4月中にでも行ったのですが・・・

さぁどうする(;_;)

何より問題なのは、この金城さんがなくなったあとの大東島での宿泊場所。他は考えられません。強いて言えば最も怪しい「ピットイン新城w」さんは気になりますし、最近、離島フェアにも新城さんは出店していて、何度か話もさせていただきましたからね。ただ新城さんは空港滑走路近くで、市街地からかなり遠い。無難なのは「よしざと」さんなんでしょうが、どうもあそこのオーナーか従業員か分かりませんが某男性の威圧的な態度が・・・(以前、自転車を借りたときのあの対応はちょっと・・・)

近々も、今後も、大東島行きをどうするか、ひじょーーーに悩ましい限りです(ToT)

そして今日、久しぶりに大東島行きの船が出ます。

さぁどうする^^;;;




posted by 離島ドットコム管理人 at 2017/05/07-10:24 | Comment(0) | 沖縄離島情報

2017年04月29日

今日からGW!ゴールデンウイークにおすすめの離島は?

いよいよGW突入。っていうか昨日、何かありましたっけ?^^;;;

まぁ盛り下がりどころか、その存在すら忘れ去られている昨日の話は放っておいて、いよいよ今日から実質的な大型連休が始まりますね。沖縄のその連休に合わせたかのように、今日は最高の天気。空気は乾燥しているし、気温も今朝は珍しく15度台まで下がったものの、午前8時には20度突破。日中は夏日前後の、まさに「ベストシーズン」の陽気になりそうです。

明日も同じような心地のいい陽気みたいで、GW序盤の沖縄はここ数年で「最高」かも?

でもこの土日はあくまで普通の週末的な印象が強く、本当の大型連休はやっぱり5/3以降の5連休でしょうね。今のところ参考にもならない沖縄の天気予報ですが、5/3以降は晴れマークも出ていますね〜。その間の5/1と5/2は雲マークが多く、TenkiJpでは雨予報も。まぁ沖縄のこの特に「雨予報」は本気でアテになりませんので、もし予報に傘マークがあっても気にしないことです。

雨予報でも全く降らないこともザラですからね〜^^ゞ

でもこの先の天気予報はかなりいい感じで、久しぶりにGWに本来の「ベストシーズン」を体験できそうな沖縄です。

今からでも遅くない!GWは沖縄へ是非www

ちなみにGWにこれからふらっと沖縄へ行くとしたら、最近、航空会社の株主優待券が暴落していると聞きますので、フルキャリアの航空会社の方が無難かもしれませんね。なにせLCCでも5/3の航空券なんかだと、成田〜那覇で3万円以上もしますからね〜。もはやスカイマークの正規運賃レベル。

でもLCCなら5/5になると1万円前後で済むことも。

連休全部を沖縄って感じではなく、連休終盤から連休明け1日までぐらいで沖縄へ行くのが、この間際でも安く沖縄旅行できるかもしれませんね〜。

ちなみにGWの沖縄は、確かに水族館とか渡嘉敷島とかの離島も混雑しますが、沖縄本島内でもニライカナイ橋や知念岬公園などの穴場なら、快適に過ごすことができますよ。また離島でもあまりメジャーじゃないところを選べば、本島よりはるかにのんびり過ごすことができると思います。おすすめは久高島と津堅島かな?

あの2つの離島は認知度があまり高くないけど、船で行きやすいので、のんびりするにはいいですよ〜♪

逆に離島でもこのGWは避けた方がいいのが、先の渡嘉敷島と、あと翁wは穏当で橋で繋がっている島。古宇利島と瀬底島はぼったくり業者が山ほど出てきますので、行っても「通過」のみがおすすめです。逆にそのおすすめではない離島の近くの、伊江島や水納島はおすすめですよ〜。特に伊江島は「ゆり祭り」も始まっていると思いますので、あの「島に降りたらゆりの香りがお出迎え」という感覚を味わって欲しいものです。

ってことで最後にこのGWおすすめの離島。勝手にランキングw

1位 伊江島
2位 久高島
3位 津堅島

ちなみに宮古・八重山はどの離島もおすすめなので、このランキングの対象外でーす^^ゞ


<伊江島の旅コラム>
島に入るとゆりの香り!GWの沖縄・伊江島で日本一早いゆり祭り開催!100万輪のテッポウユリを楽しもう

posted by 離島ドットコム管理人 at 2017/04/29-09:05 | Comment(0) | 沖縄離島情報

2017年03月07日

祝!奄美群島国立公園・誕生!!!

2017年3月7日は、南西諸島の離島で歴史的な日になりました。

といっても沖縄ではなく、鹿児島の奄美群島の話ですが、奄美大島、喜界島、徳之島、沖永良部島、与論島が、国立公園に指定されましたーーー!



この地図では便宜上、与論島は沖縄本島エリアに入れているので表示されていませんが、でも沖縄同等に注目している奄美群島が、しかも全て国立公園入りしたのは嬉しい限りです。ニュースでは加計呂麻島・請島・与路島は入っていませんが、国立公園マップを見るときちんとこの3つの島も入っています。厳密には与路島は入っていませんが、その周辺の海は入っています。

中でも与論島の海域公園地区に指定されたエリアは、百合ヶ浜から皆田海岸・黒花・寺崎・宇勝・メーラビ・品覇まで至る超広範囲の指定。同じ海域公園に指定された奄美大島の用海岸と大浜海岸の範囲に比べると桁違いの大きさですね。

奄美群島国立公園マップ(環境省・PDF)

すごい!すごい!すごーーーい!

でもこの国立公園指定。あと数日早ければヨロンマラソンでも発表できたんでしょうけどね。といってももともと3月7日に国立公園指定されるという話は、3月3日には公表されていたんですけどね^^ゞ

個人的にも最近は特に注目している奄美群島だけに、この国立公園への正式指定は嬉しい限りです。そして次は沖縄も含めた「世界自然遺産」への登録!

旅コラムでも誰も書かない奄美群島の記事を、ひたすら投稿してきたのも、これで報われます(笑)。

早速、奄美群島としての旅コラム、書こうかな〜?

ちょうど今回の国立公園指定された島が5つなだけに、コラムも5段落まで書けますのでちょうどいいしね。先の加計呂麻島などは奄美大島と同じ段落で扱えばいいし、さてさて、どうしましょうか^^ゞ(今思いついたので何一つ準備していないw)

とにもかくにも・・・


奄美群島国立公園、誕生です^^v


奄美群島国立公園誕生!のリリース(環境省)
posted by 離島ドットコム管理人 at 2017/03/07-11:39 | Comment(0) | 沖縄離島情報

2017年02月17日

フェリーとかしき2/17-3/4運休。高速艇は3/13-16運休。要チェックです。

告知が遅れてしまいました。

今日から渡嘉敷島へのフェリーがドック入りのために運休です。しかも3月4日までとやや長期間。でもヨロンマラソン開催後(3/5)には乗船可能(笑)。実を言うと、初のヨロンマラソン参加後に、渡嘉敷島に初上陸したんですよ〜。そういう意味ではこのタイミングは、ちょっと面白く感じてしまいました^^ゞ

あと高速艇はドック入りまでしませんが、エンジンメンテナンスのため、3月13日から16日までの4日間、運休です。もちろん、高速艇とフェリーが同時運休になることはありませんので、その点はご心配なく。まぁ海が荒れれば否応なしに両方運休になりますが^^;;;

ちなみにフェリーがドック入りしている2/17〜3/4の間、2/21(火)、2/24(金)、2/28(火)、3/3(金)だけは代船で運行するらしいです。多分、フェリーざまみかな?

とにもかくにも今日から慶良間航路の船便は、運行予定を事前に確認しましょう。

ドック入りやエンジンメンテナンスになる渡嘉敷島への船だけじゃなく、その代船になるかもしれない座間味島・阿嘉島へのフェリーも要チェックです。

渡嘉敷島への船の運航情報
座間味島・阿嘉島への船の運航情報
posted by 離島ドットコム管理人 at 2017/02/17-09:57 | Comment(0) | 沖縄離島情報

2016年11月02日

新造船「フェリーざまみ3」。無事出港!?



2016年11月1日。沖縄本島・那覇と慶良間諸島の座間味島・阿嘉島とを結ぶフェリー。新造船が無事に就航、そして座間味島へと向かいました。

「フェリーざまみ3」

昨日は北風が強くて海も大荒れで、高速艇は軒並み欠航。フェリーもかなり危うい海の状況でしたが、無事に昨日の午後0時30分。那覇の泊港から阿嘉島経由で座間味島へ向けて、新造船が出港しました。昨日は那覇を出航後、阿嘉島経由で座間味島まで行き、そのまま座間味島に停泊。そして今日の午前に那覇に戻る予定でした。

しかーーーし、今朝の泊港。フェリーざまみ3。居る^^;

理由は海が大シケなので、今日の午前に座間味島から那覇まで戻る予定だったフェリーが欠航しそうだったので、繰り上げ運航したみたいです。っていうか本来なら昨日の午後は確実にフェリーでも欠航レベル。でも新造船就航ということもあって、かなり無茶な運航だったことがうかがえます(間際で運行スケジュールを変更することはまず無いので)。

でもまぁ無事に那覇に戻ってきたので良かったですね。なにせ新造船の初航海だったので、式典で関係者がいっぱい乗船。もし今朝の便が欠航して戻れないとなると、困る人も多いので、昨日のうちに繰り上げての運行だったんでしょうね。

ちなみに昨日は泊港で新造船就航の式典があったみたい。でも私が泊港に着いたときは完全に終了〜。くす玉も傍らに片付けられていました^^ゞ



でもフェリーざまみ3が無事に出港する様子は望めたので良かったです。しかも出港するタイミングは、天気が良くて日差しが刺さるほど暑かったです。風は確かに強かったですが、泊港から見る限りは荒れてはいるものの、どうにかフェリーなら運行できそうな状態でした。

そしてこの初出港を見送ったあとに自転車で宜野湾まで行ったのですが、常に向かい風だったので地獄でした。風が凄すぎ!!!(でも帰りは超快速)

ちなみに新造船を間近で見ましたが、どうやら1階も2階もイス席でしたね。座敷席は1階後方のみって感じで、全体的にイス席になっていました。まぁ座敷席で横になるのは地元の人がメインなので、そういう棲み分けをした結果かも知れませんね(私もほとんど座敷席w)。

あと先の式典の写真にもあるように、泊港でのフェリーへの乗船するためのスロープ。かなり特殊なものになりましたね。他のフェリー乗り場では見たことがない「L字型」の乗船橋。なんでその形にしたのか理由は分かりませんが、でもあれってかなり場所を取りそうな気が・・・

もちろん泊港での話で、阿嘉島や座間味島であの乗船橋が導入されている可能性は低いと思いますので、なんで泊港だけあれになったのか謎。しかも大きくなれば移動も大変のはずで、しかも乗船橋って人力で移動させるでしょ?大丈夫なの?って感じです。しかもL字型ってカーブがあるから人の流れが悪くなるので、上下船の効率が悪くなる。正直言って何一つメリットが無いあの形。謎です・・・

同じく3年前に新造船になった渡嘉敷島への「フェリーとかしき」は逆に素晴らしく、乗船橋が船に取り付けられているんです。そのまま電動で乗船橋が降りてきてそのままスロープになる仕組み。確かに海の干満によって傾斜がかなり変わりますが、何よりスロープが広い。通常1mにも満たない乗船橋が、この渡嘉敷島へのフェリーは2mぐらいありますからね。ホントに渡嘉敷島へフェリーで往来する際の上下船はスムーズです。

今後、新造船になったフェリーざまみ3ですが、船内は快適だとは思いますが、上下船がかなり不安。しかも就航が夏シーズンが終わったあとなので、ピークの真夏に人をさばききれるかどうか・・・

とにもかくにも無事に初運航を果たした新造船「フェリーざまみ3」。これからは欠航リスクも多い時期ですが、快適な船旅を提供してくれることを願うばかりです。はたして私の初乗船はいつになるかな〜?(正直、初物とかのこだわりが一切無いのでかなり後になるかも?)





posted by 離島ドットコム管理人 at 2016/11/02-09:56 | Comment(0) | 沖縄離島情報

2016年11月01日

新造船「フェリーざまみ3」就航日ですが海が大シケ!どうなる?初運航!?

昨日の朝はかなり涼しく感じたけど、日中は結局29.0度まで上昇。まだ平年より2〜3度も高いです。そして昨日はその気温がなかなか下がらず、夜になってもやや蒸し暑く感じるほど。毎晩、寝る前に軽い筋トレをするのですが、その際の汗のかき方でその日の暑さが分かりますが、昨日の夜は夏モードの汗でした。

室内での筋トレですが、汗をぬぐわないとしたたり落ちるほど。一昨日の夜は全くそんなことを気にせずに済んだんですけどね〜^^;

気温的には大した変化はなかったのですが、昨日のは全般的に風が止まりましたからね。その分、日中も夜も気温が高く感じたのかと思いますが、ただ今後の予報では徐々に風が強くなってきそうです。特にその影響で海が荒れそうで、本島近海では「3mのち4m」宮古・八重山では「3mのち5m」とかなり大荒れ。今夜が波のピークのようで、明日は本島で「4m」、宮古・八重山では「5mのち3m」ということなので、今日・明日の沖縄各地の船便の運行には要注意ですね。

特に北からの波なので、八重山の西表島上原便・鳩間便は北航路なので厳しいでしょうね。っていうか既に昨日から欠航していますけどね^^;

でも今日は各地で波が高くなりそうなので、この2航路だけじゃなく、他の航路でも欠航便が出そう。中でも慶良間航路は、なにせ今日から座間味島・阿嘉島への新造船「フェリーざまみ3」就航。それがいきなりの大シケとなるとどうなんでしょうね・・・

まぁ本島近海が「3m」の波のままなら、フェリーはどうにか運航可能でしょうが、ただ「5m」になるとかなり厳しい。もちろん、高速艇は今日は無理っぽいですけどね。せっかくの就航日当日で海が荒れたら新造船はどうするんでしょうね。就航日に欠航というのはさすがにちょっとね。まぁ先の話のように「3m」の波ならギリギリ往来できそうですし、今日のフェリーは那覇から座間味島・阿嘉島への片道運航。うまく波が高いタイミングを外して運航できるといいですね。

でももし運航しても、北から強い波なので、通常の前島などの北回りルートではなく、阿波連崎経由の南回りになりそうな気がします。南回りに何度か乗船したことがありますが、あれって通常よりかなり時間がかかるんですよね。

そもそも今日の新造船初の通常運行。無事に出港できるか否か。それが一番の問題ですが・・・

ちなみにこの沖縄海域の海の荒れる原因は、おそらく現在本土を通過中の前線によるものだと思います。本土は天気が大荒れですが、沖縄は天気は比較的安定傾向なので、間接的な影響で風と波の影響が出ているっぽいです。

しかーーーし、南の海上にもヤバイ雲があるんですよね。せっかく台風シーズンが終わってこのブログでもしばらく台風情報を追わなくてもいいと思っていたのですが、な〜んかヤバそうな感じ。

しかも気象庁の予想天気図では明日には台風発生!?

といってもこの時期に南の海上で発生する台風は、そのまま西に移動し、沖縄や本土などへ北上することはまずないので心配はしていません。しかし前線が通過し、ようやく海が安定しそうなところに、台風の間接的な影響というのは勘弁。

まぁ台風になっても南の遠方を通れば間接的な影響もないのかもしれませんが、まずは現在のこの大荒れの沖縄海域。新造船「フェリーざまみ3」が無事に運航するまで落ち着いていてもらいたいものです。

ちなみに初の通常運行は今日の午後0時30分に那覇の泊港発。

無事な出港を祈ります(T人T)
posted by 離島ドットコム管理人 at 2016/11/01-05:57 | Comment(0) | 沖縄離島情報

2016年10月27日

朗報!!明日で最後だった渡名喜島日帰りが今年は12/2まで可能に!?

明日は10月最後の金曜日。

那覇から渡名喜島への日帰りは、4〜10月の夏シーズンの金曜日しかできないのですが、まさに明日がその最後の金曜日。正直、渡名喜島へ明日が無理しても日帰りしたいな〜って思っていました。でも今朝の泊港に停泊していたのが古くて遅い「フェリーくめしま」。船内は狭いしスピードも遅いので、もう1隻の「フェリー琉球」に比べて、那覇に着く時間が40分も遅いんですよね。

もし朝の船が「フェリー琉球」なら明日は渡名喜島へ迷わず行っていたのですが、遅い「フェリーくめしま」だとかなり悩んでいました。

迷いに迷っていた矢先、フェリー運営会社のホムペを見たらこんな告知が!?


「フェリーくめしまドック入り(11/19〜12/2)」


これ自体は夏シーズンが終わる11月以降、よくある話なんですが、その詳細を見ていい意味で驚き!2隻ある船のうち、古くて遅い「フェリーくめしま」がドック入りするので、新しくて速い「フェリー琉球」のみでピストン運行するのですが、その運行スケジュールが素晴らしい!!!


那覇08:30→10:15渡名喜10:30→11:50久米島14:00→15:20渡名喜15:35→17:20那覇


つまり、例年は4月から10月の金曜日のみしか日帰りできなかった渡名喜島が、今年は11/19から12/2まで毎日できちゃうんです!!!しかもフェリー琉球なので速度が速く、渡名喜島での滞在時間も長い。最大で「5時間20分」も島に滞在可能。小さな島ですし行動範囲もそれほど広くないので、5時間もあれば十分です。

11/19〜12/2は渡名喜島へ行くしかない(笑)。

ちなみに最近、旅コラムで渡名喜島のことを綴りましたが、まさかこんな延長話があるとはね^^ゞ(コラムでは10月までしか日帰りできないと綴りましたが・・・)

わずか2週間の猶予ですが、それでも今まで夏でも金曜しか日帰りできなかった渡名喜島が、曜日に関係なくできて、しかも船は新造船で快適なフェリー琉球確約なので云うことありませんね。(もう1隻のフェリーくめしまはあまり乗りたくない船なのでなおさら)


渡名喜島へ行くなら2016年は「11/19〜12/2」が狙い目でーーーす!!!


でも旅コラムはどうしましょ?この手の新着情報。追加した方が良いのかな?(自分で更新できないので面倒だけど・・・)

フェリーくめしまドック入りの情報&フェリー琉球の運行情報


旅コラム『10月までしか日帰りできない沖縄・渡名喜島!でも泊まりで行くとメリットも多い島!!』


posted by 離島ドットコム管理人 at 2016/10/27-09:56 | Comment(0) | 沖縄離島情報

座間味島・阿嘉島へのフェリーは今日で最後!11月からはついに新造船!!

今日も快晴ですね。那覇。

そして相も変わらず無風状態。今朝は久しぶりに熱帯夜から解放され、最低気温は「24.3度」まで下がったものの、それでも平年比「+2.7度」。結局この10月は常に「真夏」の状態だった沖縄です。

しかも明日の予想気温は最低でも「27度」。

日中も今日・明日ともに「31度」と、もうやんなっちゃいますね^^;

おかげで本来心地よく走ることができる朝のランニングは、今朝も猛烈な汗で途中何度も「汗絞りタイム」で止まる羽目に。

でも来週の予報は「最高28度/最低24度」と少しは暑さもマシになるかも?といっても平年より3度前後高い状態なのは変わりませんので、本来、沖縄の夏シーズンは10月までなんですが、今年は確実に11月も夏シーズンでしょうね。

ホントに涼しくなるのか、少し不安になっている今日この頃です。

まぁ石垣島だと明日は「最高33度/最低27度」と、暑いレベルを超えていますね。しかも那覇だけじゃなく石垣島も宮古島も無風状態。10月末なのに完全に「真夏」ですね。普段はこの時期になるともう積極的に泳がないのですが、この週末もこの暑さなら「泳ぎ締め」的な感じでどこか行こうかしら^^ゞ

仕事次第ですが、都合がつけばそれも有りかな?

産業まつりも終わってしばらく余裕があるので、どこかの離島まで行きたい次第です。


ちなみに座間味島・阿嘉島へのフェリー。11月から新造船になるので、今朝は泊港に古いフェリーがいませんね。今日は「フェリーとかしき?(けらま?)」による代替輸送がありますが、明日10/28から10/31までフェリーは運休。でも代替船は10/29も運行とのこと。

そして11月1日からついに新造船です\^o^/

でも11/1から11/6までは不規則な運行なので、注意しましょう。11/7以降は通常運行になりますので、この先2週間で座間味島や阿嘉島へフェリーで行く予定の方は運行スケジュールを要チェックです。

まぁ高速艇はほぼ通常運行なので、高速艇での往来なら問題ないですけどね。

ちなみに渡嘉敷島への高速艇。故障でずっと運休していましたが、一昨日の10/25から運行再開したみたいです。そのおかげで座間味島への代替フェリーの運航も可能になったのかな?

今月中の慶良間航路はまだ不規則な運行になりそうですが、11月以降は座間味への新造船が就航しますし、渡嘉敷島への高速艇も復帰したので、通常運行が期待できそうです。先の話のようにこの様子だと11月も確実に「真夏」モードっぽいので、11月の慶良間はまだまだ泳げそうですね。

はたしてこの真夏モードはいつまで続くかな〜???
posted by 離島ドットコム管理人 at 2016/10/27-08:15 | Comment(0) | 沖縄離島情報

2016年10月24日

八重山だけですが宿情報更新&宿表示で画像拡大可能なシステムに変更(一部)

特にアナウンスはしていませんでしたが、ホムペやモバイル版の離島宿情報。八重山だけですが更新しました。データの更新は土曜日には完了していましたが、その土日でシステム側をいろいろ調整していて、アナウンスが月曜になってしまいました^^ゞ

まずは八重山の新規追加、ならびに大幅更新した宿情報一覧。


<新規追加宿>

民宿イラヨイ(石垣島)

れと宿/れとや(石垣島)

ちいさなお宿 NEST/ネスト(石垣島)

す〜じIshigaki(石垣島)

セブンスターズリゾート石垣/The Seven Star Resort ISHIGAKI(石垣島)

ゲストハウス アンシー/guest house annsea

グランヴィリオリゾート石垣島ヴィラ/ルートイン石垣舟蔵コテージ(石垣島)

素泊まりの宿 藍(石垣島)

ホテルエメラルドアイル石垣島(石垣島・旧プラザホテル)

アイランドヴィレッジ石垣島(石垣島)

民宿星立荘(西表島)



<大幅更新宿>

まるま荘(西表島)

カンピラ荘(西表島)

すどまり館(石垣島)

民宿あしび島(石垣島)



今回は八重山で定期便がある離島全てに足を運んだ際の情報でしたが、新規情報はかなり絞ったので「+11宿」だけ。あと更新した宿情報も、大幅だったものが4つだけですが、調整した宿情報はかなりいっぱいあります。写真だけ更新したものもありますし、宿の名前が変わったりして、内容を調整したり、まぁ相変わらずいろいろです^^;

でも今回は新規追加した宿情報と、写真を更新した宿情報で、システムに少しばかり調整。

今まで小さな写真のみで、拡大できたらいいな〜って個人的にも思っていましたが、いかんせん写真の元データを探すのが困難が故になかなか実現できませんでした。でも今回の更新分は、その元データを残してサーバにアップ。

パソコン版でもモバイル版でも、写真の右下に虫眼鏡マークが出ているものは、大きな写真が表示できるようになりました^^v

といってもあまりに大きすぎると通信料的にも画面的にも迷惑になっちゃうので、「640×480pixel」というほどほどの画像が表示されます。上記の新規追加分と大幅更新分については、まさに写真を拡大可能!今後は写真更新するものについては、拡大画像もサーバにアップしておくようにしますし、可能なものは元画像を探して拡大画像分だけアップできればと思います。

まぁ無難なのは、写真を全て更新しちゃえば良いんですけどね^^ゞ

まだ観光情報は更新していませんが、こちらも同じように新規追加分と、写真情報更新分は同じように拡大画像が表示できるようにしようと思います。




ちなみに今後の離島情報更新は、いつもは一括して全エリアを更新していましたが、今後は今回のように「八重山」とかエリア分けして更新していこうと思います。一括だと作業の負担が猛烈に重くなるので、作業量も多くなりますし、時間もかかって更新前に最悪の場合「閉店」なんてこともありましたからね。なのでエリアを区分けすれば更新スピードも早くできると思いますので、そういう方針にする予定です。

まずは八重山。次は奄美かな?本島かな?宮古は事情があって一番最後になりそうです^^;;;

なので地図更新も適宜離島情報が更新できれば修正したいと思います。

先は長いけど・・・^^;;;;;;;;
posted by 離島ドットコム管理人 at 2016/10/24-06:01 | Comment(0) | 沖縄離島情報

2016年04月24日

実を言うと座間味・阿嘉から渡嘉敷島の阿波連&ハナレ島への日帰りは楽!


新しい旅コラム
が公開されましたが、今回は慶良間3島を巡る唯一の船「みつしま」の話題。

単なる離島間航路のように見えますが、実を言うとこの船はもの凄いんです。なにせ今まで座間味島・阿嘉島といった座間味村の島から渡嘉敷島へ行くのに、一度那覇に戻らないと往来できなかったものが、この「みつしま」なら直通。しかも時間もわずか30分ちょっとで、その那覇経由で往来すると乗り継ぎなどを含めると丸々1日かかりますからね。しかも運賃が「みつしま」なら700円ですが、那覇経由だと最安でも5000円以上。

まさに離島巡りのための船なので、この船を活用して慶良間の離島を全て巡って欲しいですよね〜。

ちなみにこの旅コラムの写真。渡嘉敷島の阿波連港を出港してハナレ島の横を通ったときのもの。正面に見えるのがハナレ島です。朝の便の時のものですが、海の色がめちゃくちゃ凄かったです。なんか渡嘉敷島を発つときはこの海の色を見ちゃうので、後ろ髪が引かれましたね。

阿波連ビーチはいつも混雑するので好きじゃないですが、ハナレ島は島に行っても周辺の海でも良いですよね〜。

ってことで今週の壁紙はハナレ島の海。しかもハナレ島の山に登って見た海の色。凄かったです。

でもこの壁紙のときは、まさに「南国リゾート」をやっている人がいたので、山の上から見ていてうらやましかったです。こんなことをできるのもハナレ島のいいところですね〜。

ちなみに「みつしま」を利用すれば、座間味島や阿嘉島から渡嘉敷島のまさに阿波連&ハナレ島に日帰りできるんですよ。「みつしま」の渡嘉敷航路はオンデマンド運航なので、予約があったときのみ往来するのですが、その時間が朝便と夕方便なので、まさに阿波連で1日遊んで戻れるスケジュールです。

でもこの壁紙や旅コラムのときは、渡嘉敷島に1泊して翌朝に「みつしま」で阿嘉島に渡りました。その後、阿嘉島に1泊して、最後は座間味島経由で那覇に戻る感じで、慶良間3島を巡りましたね。

まだ梅雨入り前ですが、完全に梅雨明け状態なので、そろそろこの慶良間の離島巡りもやりたいな〜って思っちゃう気候ですので。

まぁ天気はまだ不安定ですけどね^^ゞ(梅雨明け間際も不安定な天気が多いw)

渡嘉敷島・阿嘉島・座間味島を結ぶ「みつしま」の旅コラム


渡嘉敷島〜ハナレ島の休日


渡嘉敷島〜ハナレ島の海


離島ドットコムの壁紙コーナー
posted by 離島ドットコム管理人 at 2016/04/24-05:08 | Comment(0) | 沖縄離島情報

2016年04月22日

沖縄らしい町並み?個人的な感覚だとこうなる。

「古き良き」とか「もっとも沖縄らしい」という表現を竹富島に使っている文章を見て、どうしても「?」に感じてしまいました。あくまで個人的な印象ですが、竹富島は「古き良き」ではなく「古く見せた」町並みのイメージがあります。要は建物は新しいけど、見た目だけ古っぽくしている感じです。意外と竹富島って離島の中でもスクラップアンドビルド(建て替える頻度が高い)なので、実際に古い建物はそれほど多くないような気がします。

しかも竹富島の道って車が通りやすいように広いですし、何より沖縄らしいフクギ並木がない。沖縄の古き良き町並みというとフクギ並木があって、それによって家屋が守られている感じがあるのですが、竹富島にはそういう場所があまりありませんからね。

赤瓦を使っているという意味では「沖縄らしい」かもしれませんが、「古き良き」ではないような気がします。しかもその文章には「もっとも」という表現が使われていて、それは違うな〜って感じてしまいました。

個人的には「もっとも沖縄らしい」&「古き良き」町並みは「渡名喜島」ですね。まぁこちらは重要文化財になるほどの町並みなので、公的にも認められているのかもしれませんけどね。あとそれと同レベルな町並みが、沖縄ではないものの南国奄美の離島「与路島」。この町並みもすごい良いんです。何度か島に行きましたが、何故かほっとするんですよね〜。

あと意外なところで波照間島の裏通り。ちょうど勝連荘と照島荘の間あたりのエリア。あれが良い雰囲気なんですよね〜。フクギ並木と石積みがあって、特に真夏のあの木陰の雰囲気はすごい良いです。

それと沖縄本島でも金城の石畳はいいですね。観光化されているようで、実際に町並みは昔のままだし、まさに「古き良き」を残していると思います。あとフクギ並木という意味では備瀬と並んで今泊の町並みもいいですね。

他にも小浜島も意外と古き良き沖縄家屋が残っていますし、粟国島も集落奥まで行くと良い雰囲気の町並みにが残っています。しかし竹富ファンの方には申し訳ありませんが、竹富島の町並みは個人的にはトップ10にも入らないんです。冒頭でも綴ったとおり、どうしても「造られた感」が強すぎて。

琉球村のようなものが「沖縄らしい」という人もいるとは思いますが、少なくとも「古き良き」ではないと思います。

やっぱり「古き良き」は本当に古い建物じゃないとだめですよね。そういう意味ではヨーロッパの建物はまさに「古き良き」ですよね。そういう意味でもやっぱり「もっとも沖縄らしい古き良き町並み」は渡名喜島だな〜。

まぁ与路島は沖縄じゃないですからね(笑)。

1位 渡名喜島の町並み


2位 沖縄じゃないけど奄美 与路島の町並み


3位 波照間島の勝連荘の裏あたりの町並み


4位 那覇の金城の石畳の町並みはずっと良い感じ


5位 北部の今泊の町並みも備瀬に負けないいい感じ

(コメント不可)
posted by 離島ドットコム管理人 at 2016/04/22-09:00 | 沖縄離島情報

2016年03月25日

旅コラムでも書きましたが、本気で5月の伊江島には行って欲しい!

今まで何度か伊江島に行きましたが、GW時期に行ったことはほとんどありませんでした。でもここ数年、何度かGW期間中はさすがに行きませんが、GW明け直後に何度か行きましたが、本気で感動できます。

ゆりの時期なので、島の北側にある「リリーフィールド」の一面のテッポウユリもおすすめですが、旅コラムでも書きましたが、あの伊江島行きの船から下りた瞬間の感覚。明らかに沖縄本島や船の中とは違うあの香り。

島中がゆりの香りにホントに包まれているんです。

でも私も最初は、船を下りた瞬間はその匂いの元が分からず「何?この香り」って思いましたが、その足でそのままリリーフィールドに行って、その香りの理由が分かりました。船を下りた瞬間の感覚が、リリーフィールドに着いて再現されたのですから。

つまり船を下りた瞬間は、今まで無臭だったところにゆりの香りを感じたのでわかりやすかったですが、島に上陸するとその匂いに慣れて気づかなくなるものの、たくさんのゆりが咲き誇るリリーフィールドへ行くと、その香りがさらに強くなるので、同じ感覚になるんでしょうね。

正直、旅コラムでは文字数の制限もありますし、何より写真しか使えませんので、匂いの表現をなかなかうまくできませんからね〜^^ゞ

しかもこの感覚を味わえるのは、多分「5月の伊江島限定」。

それ以外の時期に行っても、そんな感覚はありませんでしたが、5月はほぼ確実にこの感覚を味わえそうな気がします。

他の離島や沖縄本島でも4月後半や5月はユリが咲き誇りますが、島中やエリア一体がゆりの香りで包まれるのは、伊江島以外記憶にありません。ホント、香りって文字じゃ表せないからなかなかお伝えにくいですが、とにもかくにもGWを含めて5月の伊江島。足を運んでみる価値は十二分にあります。

ちなみに旅コラムでも説明していますが、伊江島って那覇空港や那覇市街(県庁前やとまりん)から直通の「やんばる急行バス」が本部港まで出ているので、レンタカー無しでも気軽に行けるんですよね。どうもこの「やんばる急行バス」って、沖縄の他の路線バスやモノレールから仲間はずれにされているようで、あまり広報されていませんが、実を言うと超便利なバス。しかも運賃支払いに沖縄のバスで唯一「Edy」が使えるし(suicaはさすがに使えませんが)、途中、高速道路を使うのでかなり早い。しかも路線バスより実を言うと安い!

沖縄に住んでいる私個人も、年間何回か利用します。確かにレンタカーやレンタバイクを借りた方が安いですが、何より運転しないで伊江島や水族館や今帰仁まで行けますからね。しかも折り畳み自転車を持って行けば(やんばる急行バスはハイデッカーなので、路線バスと違って荷物を積むスペースが十二分にある)、パークアンドライドじゃないですが、バスアンドサイクルというスタイルができます。

つまり本部港まで行って自転車を持って伊江島に渡って伊江島巡りもできますし、本部港から水族館まで自転車だと意外と簡単に行けます。また1日あれば本部半島を一周して最後に名護まで行って、帰りのバスに乗ることもできますからね。ちなみに名護から乗ると水族館や今帰仁から乗るより500円近く安くなるんですよね〜^^ゞ

まぁ折り畳み自転車は無理としても、本部港や水族館まで那覇空港や那覇市街から直通で行ける「やんばる急行バス」はホントにおすすめです。

それ以上に5月の伊江島。あの島を降りた瞬間の香り。絶対に感動できます(多分w)。GWも含めて5月の伊江島は是非とも行ってください!!!

伊江島のゆりの旅コラム


伊江島の情報

posted by 離島ドットコム管理人 at 2016/03/25-07:20 | Comment(0) | 沖縄離島情報

2015年07月08日

瀬長島が変わりつつあります!いい意味で。

昨日、「Facebookページ」や「ツイッター」で速報的にお伝えした瀬長島の情報。

今回は詳細とまで行かないものの、写真を含めた概要をお伝えしたいと思います。

以前のあの状態を知っていると変わったな〜って思いますが、でもあくまで肯定的な印象。なにせ以前は本気で「何も無い」場所で滅多に行きませんでしたからね。ホテルが出来ても寒い冬場しか温泉目当てで行かないので、夏場は全く足を運んでいませんでした。

でもこの状況なら夏でも行きたいな〜って思いました^^v



まずは瀬長島の開発マップ。こんなことに現在はなっていたんですね。

でも完成しているのは丘の上のホテルと温泉だけでしたが、最近その丘の南東側に配されている公園も出来ていたんですね。あとその公園とホテル入口に周回道路からアクセする階段も。ただホテル南西の民間施設(店舗群)はまだ工事中でオープンにはまだまだ時間がかかりそう。最初はコテージ風の宿泊施設かと思ったら店舗だったんですね。ギリシャ風の白い外壁の間を階段でつなぐ感じ。詳細は後ほど。



まずは空港側からホテル入口に直接アクセスできる階段。周回道路からはカフェや遊戯施設先の駐車場奥から上る階段で、まさにホテルや温泉の入口までたどり着けます。また上からは那覇空港の滑走路を一望できるのでその手前の海も含めてなかなかの光景でしたね。



そして島の南側からの階段。こちらは最近海岸線がキレイに整備されていましたがその豊崎側から上ることが出来ます。上った先はホテルではなく公園の一番上の部分に至ります。階段先には展望スペースもあってなかなかの光景が望めます。でももう1個のホテル前の階段までは少々距離があるのでまぁ散策にはいいかもしれませんが、真夏だとかなり暑そう・・・(階段の上り下りもあるし日影が皆無)。



南側の階段を上ったところの風景。豊崎側を見ますがこれがかなり良い。遊歩道の先に芝生があってベンチも良い感じですが、何よりこの緑とその先の青い海とのコントラストが良い。まぁ今は整備されたばかりでキレイですが、今後は雑草との戦いになるでしょうね(笑)。この手の公園的スペースはちょっと放置するとベンチが雑草で隠れますからね^^ゞ



そして最後に公園最南端部分、海中道路側から見た景色。まさに那覇空港の滑走路を望めますので、瀬長島側に発着する航空機も望める場所。残念ながら夏は南風なので瀬長島側は離陸機のみなのであまり近くに望めませんが、冬場など北風の時は瀬長島側から航空機が降りてきますのでかなりダイナミックな光景が望める場所かも?

何より以前は何も無かった瀬長島の丘の上がこうもキレイで、そして景色が開けるなんて想像も出来ませんでしたね。ホテルや温泉開業時も丘の上は未整備で景色なんてあまり望めませんでしたが、ここまでポテンシャルがあるとは!?

乱開発は好きじゃ無いですが、この瀬長島の丘の整備はかなり良いと思います。

以前はほとんど誰も来ない場所でしたが、今は周辺の人が散策に来ていたりして観光客だけじゃなく地元の人(といっても瀬長島に居住者はいないので海中道路先の那覇南部や豊見城の人)が訪れるのはいいことですね。

あとは整備中の店舗群がどうなるかかな?これはちょっとやり過ぎのような気がしますので・・・


posted by 離島ドットコム管理人 at 2015/07/08-09:56 | Comment(0) | 沖縄離島情報

2015年05月02日

4月の離島巡りで集めた「離島小ネタ」。始めました^^ゞ

既にFacebookページツイッターでは適宜お知らせしていますが、4月の離島巡りで集めた離島情報「小ネタ」をアップし始めました^^v

島や場所、ネタは無作為にアップしていますが、特に先にお知らせしたいものを中心に綴り始めています^^ゞ

といってもあまりに一気に綴ると、ブログ一覧の最新記事情報が全てこの「小ネタ」になっちゃうので、ほどほどの数にしています。昨日は以下の6つのネタをアップしました。

【与那国島】軍艦岩/サンニヌ台展望台復活!そしてサンニヌ台は行けるかも?
【鳩間島】「ゆみさんち」は体調不良で休業。でも回復次第再開するらしい。
【鳩間島】「ポッポ」は「あだなし別館」に!?
【波照間島】ニシ浜で「ドローン」を使って騒音をまき散らす輩出没。
【宮古島】某リゾート内にスキーリフト?「シギラリフトオーシャンスカイ」
【伊良部島】ゲストハウス「びらふやー」が閉館予定?

特に宿やお店の営業情報は今日から始まるGWでも大切な情報かと思って優先的にアップしましたが、でも中でも波照間島のニシ浜の情報。宿やお店じゃないけどこれはホントに迷惑千万だったのでいち早くお伝えした次第です。

あの静かな波照間島のニシ浜で自分勝手な観光客がうるさいモーター音を響かせてドローンを飛ばす事態。

元々波も静かで観光客が居てもそんなにうるささを感じないニシ浜で、あの騒々しいドローンのモーター音がしかも継続的に響き渡る。

まったくをもってのんびり出来る状態じゃなかったです。

小ネタにも書きましたが「2015年4月26日午後2時台」。操作していたのは男性。白いTシャツを着ていたような気がしました。おそらく何人かのグループの一人でニシ浜入口の大きな岩の前でドローンを操っていました。

とにかく音がうるさくて、最初は「ニシ浜にハエでも大量発生したのか?」ってくらい「ぶーーーーん」って音が延々鳴り響いていました。ヘリコプターほどの爆音ではありませんが、でもハエが耳の近くで飛ぶ音が延々ニシ浜でするという状態。

想像出来ますよね。非常に不快に感じます。

しかもドローンを飛ばすだけじゃなく、おそらくカメラも設置しているとなると、あれって「盗撮?」かもしれませんね。人が居ない場所だけを飛行すればいいのかもしれませんが、確実に人が映る場所を飛行しますので、音以外でも問題多いですね。

もしかしてニシ浜だけなく本土のビーチでも同じような輩が出ているのかもしれませんね。沖縄本島や他の離島でもこういう輩が居るのかな〜?

とにかく騒々しくて目障りですね。

本人は心地良いかもしれませんが、もう少し周りの人のことも考えて欲しいものです。とかく来島者は最南端の波照間島まで1時間以上も船に揺られて苦労して来たのに、静かで綺麗なニシ浜であの騒音をまき散らすのは心地良いとは思えません。

「2015年4月26日午後2時台」に波照間島のニシ浜でドローンを操縦していたあなた。二度と沖縄や離島の海、いや公衆の場所でドローンを操作するのは止めていただきたいものです。やるなら民有地か公共の場所なら関係省庁の許可をきちんととってお願いします。

ドローンが墜落して他の観光客に怪我をさせたり海を汚したりする可能性を少しは考えましょう。

少なくともドローンが出す騒音が他の人がどう感じるかを考えて欲しいものです。


話が1つの話題だけになってしまいましたが、その他にも宮古島のシギラのスキーリフトの笑える話、与那国島の軍艦岩やサンニヌ台展望台復活のうれしい話、伊良部や鳩間の宿の話などなど個別のネタは旅行ブログを今後も要チェックです。

1日5〜6本を目処に今後もアップできればと思います^^v

(コメント不可)
posted by 離島ドットコム管理人 at 2015/05/02-07:45 | 沖縄離島情報

2015年03月19日

今日の最高気温はなんと!あの島???

いや〜。今日は沖縄各地で今年最高の気温を記録したらしいですね。那覇でも「25.3度」と夏日を記録し、そして沖縄では今年に入ってからの特徴なんですが、与那国島が特に気温が高く、今日も沖縄で最高の「27.1度」を記録。

こりゃ全国でも一番気温が高いかな???

・・・って思ったら、なんと!あの離島で与那国島を上回る気温を今日は記録しました。


奄美大島の名瀬で「27.4度」

まさに「何故(笑)?」


しかも奄美大島と沖縄の間の奄美各島では25度前後だったのに、名瀬だけ27度オーバー。

まぁ名瀬の地形は山に囲まれた盆地のようなものなので、熱がこもりやすくて夏場でも沖縄よりも暑く感じることもありますからね。逆に冬はその盆地形状のために強烈に寒くなりますが、その地形的な影響もあって奄美・沖縄で最高気温を記録したのかもしれません。

27.4度もあれば泳ぎたくなるね^^;

ちなみに今日の各地の気温は以下の通り。


・奄美大島名瀬 27.4度
・徳之島 25.2度
・沖永良部島 25.1度
・与論島 25.0度
・本島北部名護 25.3度
・久米島 25.4度
・本島南部那覇 25.3度
・北大東島 26.4度
・南大東島 26.4度
・宮古島 25.3度
・多良間島 25.9度
・石垣島 26.1度
・西表島 26.6度
・波照間島 26.5度
・与那国島 27.1度


夏ですね〜。うりずん(初夏)ですね〜。

でも今日のこの暑さは湿った南風によるものなので、継続的にこの暑さになるとは考えにくいかな?

予報でも明日までは気温が高いものの、明後日以降はまた気温が下がってきそうですね。

ってことは個人的な話ですが、泳ぐなら明日かな^^ゞ

さすがに素潜りの道具は持ってきていませんが、水着やマリンシューズは持ってきていますので、海に入るぐらいならできますからね。

そしてまた海に半分だけ浸かって水面の写真を撮るのもいいかな〜?(最近、あの写真にはまっています^^ゞ)


とにもかくにもいいタイミングで離島での休暇になったので、明日はこの高い気温を利用したいねo^o^o

まぁ特に島で何する予定は無いので、気ままに過ごします^^v
posted by 離島ドットコム管理人 at 2015/03/19-18:00 | 沖縄離島情報

2015年03月06日

八重山の離島航路。夏シーズンのダイヤが発表!

もう3月になって何日も経過しているのに、4月以降の八重山航路の夏ダイヤが発表されずにやきもきしていました。なにせ4月は毎年恒例の「離島巡り?」をしたかったですし、それにスカイマークの夏シーズンからの離島便撤退により、まだ4月はスカイマーク対抗料金が残っていますが、本格的な梅雨明け以降の真夏シーズンにその料金が残っているとは限りませんからね。

なのでこの4月からGWにかけては久しぶりに広範囲にいろいろな離島へ足を運んでみようと模索中だったのです。

なのに八重山航路に至ってはいつまでたっても夏シーズンの船のダイヤが発表されないのでやきもきしていました。

そして昨日(実際は一昨日の夕方?)。ようやく八重山航路の2015年4月以降の運航ダイヤが発表されました。


安栄観光の2015年4月以降のダイヤ
八重山観光フェリーの2015年3月までのダイヤ(参考)


とはいうものの、実際はそんなに大きな変化は無いのですが、でも波照間航路と鳩間航路は冬シーズンと夏シーズンでは運行便数が違うので、たった1便だけの話ですがどちらも日帰り観光するには大きな意味があるんですよね。

波照間便は石垣発が通常の「8:30」「11:50」「15:30」の他に「10:30」ができますので、とても利便性が上がると思います。一見、大したことが無いかと思いますが、この10時30分の便だと他の離島から朝一に石垣に戻って乗り継ぐことが出来るんですよね。8時半の便だと竹富などの超早朝便がある航路以外からの乗り継ぎは難しいのですが、この10時半の便だとほぼどの離島からの便でも乗り継げます(貨客船やフェリーは除く)。もちろん従来の11時50分便なら問題無いのですが、そうすると波照間島での滞在時間が短くなりますし、何よりこの11時50分の便は西表島の大原経由(要予約)になると1時間半も波照間までかかりますので、さらに島での滞在時間が短くなります。

そういう意味で石垣10時半発の意味って特に夏シーズンは大きいんですよね。

同様に鳩間も石垣発が通常「9:30」「15:30」しかなかったところに「10:50」も追加されますので、これも波照間島同様の効果があります。もちろんどちらの離島もその島に宿泊するなら何時の便でも良いのですが、最近は島の宿になかなか泊まれない(特に波照間)ので日帰りで行く人も多いですからね。

そういうことでこの夏ダイヤになって最も大きい変化はこの「波照間航路」と「鳩間航路」の10時台の便かと思います^^v


あとは4月以降はそんなに大きな変化は無いと思いますが、7月〜9月になるとさらに様々な航路で追加便が出ますので離島巡りには便利になりますね。

でも微妙に出発時間が3月までと4月以降でずれていますので、乗り継ぎがギリギリの場合には要注意。特に3月までは西表島への始発は上原も大原も「7時10分」だったものが、4月以降は「7時ちょうど」になるので、わずか10分かもしれませんが乗り継ぎなどではその10分が重要になってきますので、4月以降に八重山で離島巡りをする方は時刻の再確認をした方がいいと思います。

その際は7〜9月か否かも含めてチェックしてくださいね。よくある話は7〜9月の便も含めてGWの離島巡りを検討して計画通りに回れないということなので、時刻表に穴が開くぐらいきちんとチェックしましょう!

ちなみに私も昨日は時刻表に穴が開くぐらいチェックしました^^ゞ(ネットでデータを見ているので穴は開きませんがw)


とにもかくにもようやく4月以降の八重山の船のダイヤが発表されましたので、夏シーズンに向けて離島巡りを本格的に計画しましょう^o^/


ちなみに宮古は大神島と多良間島以外は定期便がもう無いので、特に気にしないでいいかな^^ゞ

あと八重山でももう1社、航路がありますがあちらは個人的に乗らないのでノーチェックです。昔からあの安栄さんと八重山観光さんには恩がありますので(スカイマークへの恩義同様)。いくら時間に便利な便があっても恩を仇で返すようなことはしません^^v


安栄観光の2015年4月以降のダイヤ
八重山観光フェリーの2015年3月までのダイヤ(参考)
posted by 離島ドットコム管理人 at 2015/03/06-07:03 | Comment(0) | 沖縄離島情報

2015年01月18日

島の地図を修正していて衝撃的な事実が!?(超個人的w)

ツイッターでは既につぶやきましたが、ホムペの情報追加も終わっていよいよ地図の修正に着手しており、どうにか与那国島までこぎ着けたのですが、そこでちょっと試しに地図にプロットしたもので衝撃の事実が判明!


蜃気楼の丘が消滅!?


与那国島がドラマ「Dr.コトーの診療所」のロケ地であったことを知っていてドラマを見たことある人ならこの「蜃気楼の丘」が何かはご存じかと思いますが、ドラマでコトー先生がこの丘を越えて往診した設定になっていて、その頂上部分に「往診の道すがら見ししんきろう」という歌碑が設置してありました。

もちろんドラマ後はその石碑(セットはスチロールのハリボテ)は撤去され本来の野原になっていましたが、この場所は与那国島西部を一望するとても良い場所で、久部良集落からもよく見える丘なんです。

そこに・・・


自衛隊基地施設の一部が!?



南牧場じゃないじゃん!!!しかもなんで久部良集落からよく見えるあの場所に自衛隊施設を造る???まぁ言いたいことはわかりますが、久部良集落からよく見えるということは逆に丘から集落越しに海を一望できるという意味で監視施設やレーダーなどの機能が設置されるのかと思います。でも今までの話では集落からは自衛隊基地の存在を感じない造りだと聞いていましたが、久部良集落を監視されるような計画だったとは思いもしませんでした。

とかく与那国島には船で往来することが多いので、この場所はその都度目に付くかと思います。

そこに自衛隊の施設が来るとは・・・

南牧場線だけなら上手く道路際を整備すれば隠せると思ったので、この与那国島への自衛隊基地整備も致し方なしかと思ったものの、この蜃気楼の丘に基地設備ないし施設を造るとは・・・

あとインビ岳の監視施設もきになりますが、あちらは集落からは見えることは無いので、おそらく与那国島の3つの集落から見える唯一の自衛隊機能になるのかもしれません。

何より蜃気楼の丘が・・・

加えて久部良から比川集落へ南牧場線以外で抜ける「久部良岳麓の道」の上を南牧場の敷地とその蜃気楼の丘の施設を結ぶ「オーバーブリッジ」的なものがかかる計画。


ちっとも存在感が消えていないじゃん!!!


正直、今回の自衛隊基地計画を地図にプロットしたのも南牧場のどの範囲まで利用されるかを確認するためだったのですが、まさが久部良集落側に拡張して集落から見える「蜃気楼の丘」まで伸びているとは思いませんでした(/_;)

昨今の与那国島では住民投票する権利を地元の中学生にまで与えるとかの話がありますが、しかし工事はとっくに始まっていますので、今更中止という訳にはいかないと思います。既にお金が島に落ちているとなるとなおさら。

しかしこの蜃気楼の丘の消滅は、島に何度も訪れている人だけではなく、Dr.コトーのファンの人も悲しんでしまうかもしれません。

少なくとも私はその両方なので、衝撃的の他の何者でもありませんでした(T_T)

「知らぬが仏」とはよく言ったもので、今回の地図メンテをしなければ多分完成するまで気づかなかったと思います。

自衛隊基地計画が南牧場線とインビ岳だけじゃなく、まさか久部良からもよく見える蜃気楼の丘まで拡張されているとは・・・

自衛隊基地の要不要の件もあると思いますが、せめて集落からは見えない場所での計画にして欲しかった次第です(/_;)


(コメント不可)
posted by 離島ドットコム管理人 at 2015/01/18-12:00 | 沖縄離島情報

2014年10月01日

マルエーフェリー東京航路が12月7日より休止。再開は厳しいかな?

掲示板への書き込みで知りました(情報提供ありがとうございます)。

マルエーフェリーの東京航路こと「東京〜志布志〜那覇」航路が2014年12月7日より休止することになりました。「休止」といっても再開の可能性は限りなく低く、今後は大阪航路と鹿児島航路が残されただけになるかと思います。

といっても旅客の話で、貨物に関しては新造船「琉球エキスプレス2」が新たに東京〜志布志〜那覇に就航するので、物資の面では問題ないみたいです。どのみち旅客に関しては今後のニーズの伸びは期待できないと思いますし、何よりこれまでの東京航路はかなり古い「飛龍21」の船舶を利用していましたので、燃料効率が悪かったのかと思います。ただ個人的にこの「飛龍21」は沖縄移住する際に乗った船ですし(乗船したのは旧有村産業で大阪からですが)、またたまに奄美大島の名瀬経由便があって、那覇から名瀬まで直通で行けたので、移住後もたびたび利用していました。

そういう意味では寂しい限りですが、昨今の原油高や船舶業界の状況を見ると致し方なしかもしれません。

要は今後の船舶業界は「旅客」ではなく「貨物」に集中させるってことなんでしょうね。「旅客」はLCCなどの飛行機利用が多くなって今後の伸びが望めませんが、「貨物」に関しては飛行機では限界があるので今後もニーズがありますからね。琉球海運も旅客を止めて貨物に専念していますしね。

でも新造船の「琉球エキスプレス2」には乗ってみたかったな〜(基本貨物船なので多分乗れない)。

もちろん現在の多くの旅客が利用する鹿児島〜沖縄航路は存続しますし、当面、阪神航路(大阪・神戸〜奄美諸島〜那覇)は残ります。特に後者の阪神航路はヨロンマラソンのあとによく利用されるので、無くなるとかなりの影響があり、旅客の存続を今後もお願いできればと思います。


それにしても民間船舶はホントに厳しい状況ですね。

沖縄は物資の面でこの船舶業界に支えられているので、将来的にも心配になります。物資が飛行機や鹿児島航路だけからになると、確実に沖縄での流通には大きな打撃が出てしまいます。飛行機で運べないものも多いですからね。

ただ今回はあくまで「旅客」の話で「貨物」に関しての心配は今のところ無さそうですけどね。

「琉球エキスプレス2」

期待しています(といっても乗れないと思うけど^^ゞ)

マルエーフェリーのニュース
posted by 離島ドットコム管理人 at 2014/10/01-09:22 | Comment(0) | 沖縄離島情報

2014年08月23日

宮古諸島の旅レポート。9つアップ!

アップ済みですが、旅行ブログに宮古島をはじめとする宮古諸島の情報を9つアップ。

でもとらえ方によってはややネガティブな情報が多いのですが、オススメ情報もありますので、今後、宮古エリアへご旅行の方は参考にしてみてくださいね。

特に大神島の食堂&宿の情報と、伊良部島の宿の情報。

さすがに大神島に宿泊するのはなかなか出来ないかもしれませんが、大神島に日帰りしても食事するところが今までありませんでしたが、港のすぐ近くに食堂が出来たので是非、活用してくださいね。っていうか大神島にもみなさん、足を運んでみましょう!

あと伊良部島の宿ももうすぐ橋がつながってしまうので、今がチャンス(笑)。

橋がつながるまでなら朝晩は人も車も少ないので、のんびり出来ますよ。橋がつながると24時間宮古島から往来できちゃうので、あれも少し考えものですよね〜。

ちなみに他の情報。

閉店情報有りの、開発の情報有りの、うずまきラスク有り〜の(笑)。

まずは以下のリンクからチェックしてみてくださいね^^ゞ


<宮古諸島の旅レポート>
【伊良部島】ハンモックの宿。カサデアマカ。
【伊良部島】三和大衆食堂。前はカラオケ屋。その前はなかやすみ食堂。
【伊良部島】伊良部ヴィラホテル?
【伊良部島】佐良浜エリアのお店。あっという間に閉店。
【伊良部島】佐良浜港の大きな建物。無くなっていました。
【大神島】おぷゆう食堂。民宿もいいね。ロケーション最高!
【大神島】プナイパーの浜への道のりは険しかった
【宮古島】うずまきラスク。
【宮古島】宮古琉家テノヒラ?クマザリゾート???
posted by 離島ドットコム管理人 at 2014/08/23-15:50 | Comment(0) | 沖縄離島情報

2014年08月14日

グルメブログ、旅行ブログ南大東島情報をアップ!

旅行ブログに関しては1つ1つの情報を短めに綴っているので、こまめにアップできていますが、グルメブログに関しては店内の様子やメニュー、食事などの情報など、事細かにレポートしたいが故に、綴るのに時間がかかってしまいましたが、久しぶりにアップしました。

グルメは本島南部の東岸。「まんまるカフェ」。

まさに絶景のカフェです。

あと旅行ブログはなかなか沖縄の離島の中でも足を運びにくい南大東島の情報をいろいろと。

グルメ情報に関しては那覇ステイの際に気軽に行けますし、また那覇空港へ往来する場合にも2時間もあればレンタカーや観光タクシーで行くことも出来るお店なのでオススメかもしれません。まぁカフェのためだけにそこまでするのはもったいないので、記事にも書きましたが、周辺のスポットも含めて行くと満足度も高いと思います。

なので今回紹介するカフェはカフェ単体というより、その周辺のスポットも含めておすすめって感じかな?

詳細は記事を読んでくださいね^^ゞ


そして南大東島。

他の離島に比べて変化はそんなに多くないのですが、でもなかなか行くことが出来ない島なので、個人的にも未体験の場所もまだ多い島なんですよね。なので変化もさることながら発見というか経験というか、ホムペにはまだ無い情報もいろいろと。

特に「民宿金城」は良い意味で衝撃的でしたね〜。あのコストパフォーマンスの良さ。

ここ最近の宿代は設備やサービスは大したこと無いのに上がる一方の中、この金城さんはホントにすごいです。

っていうか宿を続けて欲しいから値上げして!って思えるほど(笑)。

他にも南大東島の情報もいろいろレポートしましたので、この夏シーズンならびに冬シーズンでもかまいませんので、この記事をきっかけに南大東島や北大東島へ足を運んでくれる方がいるといいな〜って思います。


まずはグルメブログ、ならびに南大東島情報をアップしましたので、興味がある方は目を通してみてくださいね。

誤字脱字、表現が意味不明(笑)な部分もあると思いますし、内容が偏っているものもあるかと思いますが、多少は目をつぶってくださいね^^;

あくまで個人の意見ですので^^ゞ

グルメレポート「まんまるカフェ」
【南大東島旅行ブログ】島で本格的なお好み焼き。「光食堂」
【南大東島旅行ブログ】民宿金城は見た目以上に充実!
【南大東島旅行ブログ】島のスイーツ有り。「太陽ぬ家」
【南大東島旅行ブログ】本場海岸の「ハート岩」的な感じ
【南大東島旅行ブログ】第3のプール。「本場海岸」
【南大東島旅行ブログ】地底湖などのツアーが独立。便利になりました
posted by 離島ドットコム管理人 at 2014/08/14-05:43 | Comment(0) | 沖縄離島情報

2014年08月09日

西表島の2014年、最新情報を旅行ブログにアップ!

ホムペの更新は地図作成などもあって簡単にはできないので、基本的に大幅な更新は年に1回か2回程度。

なので情報が一部で古いままになってしまうものもありますので、最近はこの「旅行ブログ」を使って出来る限り適宜最新情報をアップするようにしています。

そして今回は西表島。

そんなに大きな変化は感じられませんでしたが、それでも部分部分で変化もありましたし、ホムペで特に抽出していないお伝えしたい内容もありましたので、今回は8個も情報をアップ!

・・・大した情報じゃないものもありますが^^ゞ

個人的には大原のあずま旅館をリニューアルオープンさせた「島時間」が注目でしたね。大原港がすぐ近くで、インターネット接続もできる素泊まり宿で、久しぶりに「ゲストハウス」らしい宿って感じでしたね〜。最近の宿はどうも中途半端な「ホテルライク」のものが多かったですが、ここは古き良きゲストハウスのイメージがありましたね。まぁ詳細はホムペで綴りたいと思いますが、まずは速報(笑)。

他にもいろいろな西表島情報がありますので、このお盆休みないし夏休みやそれ以降に八重山旅行にお越しの方は参考にしてみてくださいね。


【西表島】東部の新しい居酒屋。でも大原からはやや距離がある大富集落
【西表島】大原のゲストハウス島時間。旧あずま旅館。
【西表島】やっぱり最高!無人販売所のアイスパイン
【西表島】パーラー美々の新しい建物
【西表島】ピナイサーラより険しかったユツン(ユチン)の滝への道
【西表島】船浮パン「イリオモテヤマネコ」バージョン(ヤマネコパン)。
【西表島】船浮のみんしぐけーがかまどまの素泊民宿に?
【西表島】船浮唯一の商店が閉店していた・・・


離島ドットコムの「西表島」情報
posted by 離島ドットコム管理人 at 2014/08/09-15:50 | Comment(0) | 沖縄離島情報

2014年08月04日

沖縄の名前がなかった島にも名称が??

日本領海の名称がなかった158離島名発表」というニュースがあったので、沖縄にもそういう島が多いからチェックしてみたら、かなり「?」な部分が多かったです。

既に島の名前、あるじゃん・・・

渡嘉敷島南の「ウン島」なんて既にそれが島の名前かと思っていたら、何故か「フカヌシー」という名前にされてしまいました。既にあるんだからそのままでいいじゃん!

あと座間味島西、阿嘉島北にある「久場島」も既にしっかりした島の名前があるのに訳のわからない「ヘーカニジ」または「カキセ」ってなってしまっています。

まぁどちらももともとの地元の呼び方だったのかもしれませんが、沖縄のローカルマップには「ウン島」も「久場島」も表記されているのに、今更なんで変える必要があるのか謎。

さらに南大東島のはるか南の海上にある「沖大東島」をわざわざ「西南西小島」に変える必要は無いと思う。だって「沖大東島」じゃん!!!


多分、メインはあの諸島で、他はおまけみたいなものなのかもしませんが・・・

ちなみに今回発表された命名された離島で沖縄にあるのは以下の通り。


・フカヌシー(渡嘉敷島沖 ウン島)・・・<ここ
・ヘーカニジ/カキセ(座間味島沖 久場島)・・・<ここ
・西南西小島(北大東島沖 沖大東島)・・・<ここ
・南東小島(尖閣諸島 南小島)・・・<多分この近海
・南西小島(尖閣諸島 南小島)・・・<多分この近海
・東小島(尖閣諸島 久場島)・・・<多分この近海
・南東小島(尖閣諸島 久場島)・・・<多分この近海
・西南西小島(尖閣諸島 久場島)・・・<多分この近海
・白保東小島(石垣島 白保沖)・・・どこ?
・新川鼻東小島(与那国島 近海)・・・どこ?
・馬鼻崎南西小島(与那国島 近海)・・・どこ?

全158離島名一覧

・・・名前っていうか方角ばかりじゃん。


むしろチービシ(ナガンヌ/クエフ/神山)とかコマカとかを正式名称にして地図に明記して欲しいですね。まぁ正式に名前が付いているのかもしれませんが、今回のこの名前の決めごとがどの範囲まで包括しているか不明なので、なんかよくわかりません。

あくまで某諸島のために他もついでに命名した感が否めませんからね。
posted by 離島ドットコム管理人 at 2014/08/04-14:06 | Comment(0) | 沖縄離島情報

2014年07月25日

2014年上半期の離島小ネタ。始めました^^ゞ

ツイッターでは既にお伝えしていますし、ホムペのトップにも適宜リストアップされていると思いますが、2014年の上半期で集めた離島の小ネタ。ブログにアップし始めました。

っというのも一気にアップするのではなく、1個1個、写真を大きくして説明を簡潔にした形で今回はリリースすることとしました^^ゞ

これなら思いつきですぐに綴れますし、アップも気軽にできますからね。

でも小ネタ・・・

「60個」以上あります^^ゞ

一気にたくさんの小ネタをアップしても良いのですが、そうするとホムペのトップページにその小ネタばかりがずらりと並んでしまいますので、ある程度小分けにしてアップしていく予定です。

詳しくはこちらを!
2014年上半期の離島の小ネタを掲載したブログ

ちなみに小ネタは今回アップする以外にもいろいろありましたが、大きな変化があったり、ホムペでいち早く公開したい情報を抜粋しています。

たった半年ですが、結構行った島は多いですからね〜。

波照間島、新城島、小浜島、浜島、西表島、石垣島、伊良部島、下地島、宮古島、来間島、大神島、瀬長島、渡嘉敷島、瀬底島、与論島、徳之島、加計呂麻島、奄美大島などなど。

意外と慶良間など本島離島には冬に渡嘉敷に行ったっきり、船で行っていないんですよね。

まぁ本島をベースに行ける島は那覇からなら気軽に行けるという感覚があるので、どうしても優先順位が下がっちゃいますからね^^;

でも夏休みシーズンは飛行機で行く島は予約も取りにくくなるので、本島周辺離島がメインになるかもね。

その情報は2014年下半期ということでまた秋にでも紹介できればと思います。

その前にホムペの更新になっちゃうかもしれませんけどね^^;;;

まずは2014年上半期の離島の小ネタ。今後もご期待くださいね。


2014年上半期の離島の小ネタを掲載したブログ
posted by 離島ドットコム管理人 at 2014/07/25-20:27 | Comment(0) | 沖縄離島情報

2014年07月06日

南西諸島で今のところ一番好きな滝^^v

正直、この滝のためだけにこの島に今回行ったとしても過言じゃないほどお気に入りの滝です。

っていうか今回の滝がある島。

正直、行き止まりがあまりに多くて、正直、島巡りをしている際はストレスが溜まりまくっていたんですよね〜(/_;)しかも他の島ではバイク移動だったのでUターンも気軽にできたものの、この島ではレンタバイクがレンタカーと同じような料金だったので、暑さもあってレンタカーにしたのが裏目に出てしまいました(T_T)

バイクなら一瞬で終わるUターンも、車だと何度も何度も切り返す必要があるので、一度ならまだしも何度も転回する場所があったので、島巡り前半でくたくた。しかも道もわかりにくくて、カーナビには道の表示がないのは当たり前で、しかも集落に入ったものの至る所で工事による通行止めや迂回路で、ある集落を出るのに30分以上かかってしまいました。来た道を最初に戻っていれば5分もかからなかったのに・・・

なので島巡りの後半は正直やっつけ(笑)。写真だけとって足早に巡ってしまい、気が付けば予定より3時間近く早く島を回ってしまいました。

ってことで、もともと翌日の朝にでも行こうと思っていたお気に入りの滝に午後の良い時間に行くことにしました。

正直、海を巡った方がきれいな景色を望める時間帯だったので、滝に行くにはちょっともったいないかな?って思いましたが、でも行ってみてホントに良かったです。お気に入りの滝という以上にとにかく気持ちよくて何時間でも居れるような涼しさ。

まさにマイナスイオンいっぱいの空間でした。

ちなみにこの滝は既にホムペには掲載していますが、基本的に全く観光化されておらず、ましてツアーで行く人もいないような穴場の滝。もともとこの滝の存在を知ったのは島の人といろいろ話をして「子供の頃によく遊びに行っていた滝」という話から。でも明確な場所は島の人に聞いてもわからず(子供の頃の話なので)、とりあえず川の上流にあるということだけはわかっていたので、できる限り上流まで行ってあとは川を遡上(笑)。

初めて行ったときは本当にその先に滝があるのか否かもわかりませんでしたし、あったとしてもどの程度の先にあるのかもわからず不安でした。もしかすると滝はあっても途中に難所があってたどり着けない可能性もありましたからね。でもそのときは無事に今回の滝にたどり着けましたので、今回は再チャレンジしてみることとしました。

初めて行ったときはどのような難所があるかわからなかったので「完全装備(笑)」で行きましたが、さすがに今回は勝手がわかっているので、軽装備。

なにせ川を遡上していってもルートをきちんと選べば最大でも膝下ぐらいの深さが無いですからね〜。

岩場も最後の滝壺近くに行くときだけなので、基本的に軽装備でもかなり近くまで行くことが可能です。でも今回は滝壺まで行ってきましたけどね^^ゞ

本来ならものすごい暑さだったので、そのまま滝壺に飛び込んでしまおうかと思いましたが、滝の近くまで行くとそんな気持ちが失せるほど超涼しくて快適。特に滝壺近くの大きな岩が滝のおかげかとてもひんやりしていて、しかも良い感じのリクライニング(笑)。

そこに横になって滝をのんびり眺めているだけで幸せな気持ちになりましたよo^o^o

でもその心地よさを写真でも動画でも表現できないのがつらいですね〜。まさにこの場所まで来てその岩に寄っかからないとわかりませんからね。

岩の冷たさ、水しぶきのマイナスイオン、そして滝の音などなど。

まさに自分にとって最高の場所だな〜って思いましたね。おそらく南西諸島の中では今のところ一番好きな滝だと自負しています。水落の豪快さ、滝壺の広さと深さ、緑の豊かさ、岩場の快適性、滝まで至るルートなどなど。正直、西表島の滝を遙かに上回る満足度。

最高です!^-^!

でももともとこの島は西表島に比べるとかなりマイナーで、しかもこの滝はガイドにも地図にも載っていないので、基本的にその存在を知る術がありません。まぁホムペでは紹介していますが、それでもなかなか気軽に行ける滝ではないですからね(ハードという意味ではなくわかりにくいという意味で)。

しかも今回はここ数年の豪雨で近いが少し変わったみたいで、この滝に至る途中にも新しい滝ができていたのが見えていたのかわかりませんが、良い感じの滝がありました。

川の遡上もせせらぎを歩いている感じで気持ちよかったですし、この滝に行くまでのストレスがこの滝と至るルートで全て消えて無くなりましたからね。

滝から戻った直後はこの滝に行くためだけに島に言ってもいい!と断言できるほどの状態^^ゞ

もちろん本土からだとこの滝だけのために島に来るのは大変ですしもったいないので、きちんと島巡りをした上で行ってほしいですが、とにかく最高の滝です。

正直、この滝のそばなら1日中居てもいいな〜って思えました。

もちろん、トイレもなにも無い場所ですけどね^^;

海がきれいな与論島も良いけど、奄美諸島の川がある島はホントに楽しいです。川の先に滝がありますので、これからも滝巡りというか滝探しに島に行きたいものです。

ちなみにこの記事ではどの島かはいっさい明言していませんが、まぁ察してください^^ゞ(半ばバレバレですが)

最後にそのお気に入りの滝の動画。お楽しみください^^v



滝の動画を別ページで見る(Youtube)
posted by 離島ドットコム管理人 at 2014/07/06-08:14 | Comment(2) | 沖縄離島情報

2014年03月25日

シンガーソングランナー。ヨロンマラソンお馴染みの曲。

今日の沖縄の新聞で知りました。

ヨロンマラソンでお馴染みの与論島出身で現在那覇在住の「川畑アキラ」さんの歌。

ヨロンマラソン完走パーティでは定番中の定番になっている歌。


「シンガーソングランナー」


2月26日にシングルカットされて発売していたんですね。

知らなかった^^ゞ

っていうかヨロンマラソン直前にシングルカットされたらしいのですが、この曲はヨロンマラソン完走パーティでは何年も前から耳にしていたので、てっきり既にシングルカットされて販売されているのかと思っていました。


嬉しいね〜。


しかもamazonでも楽天でも販売していて、送料も無料なので、是非是非、ヨロンマラソンに参加してこの曲を耳にしている方から、まだ聞いたことがない方もこの曲はなかなかなので是非聞いてみてくださいね。あとiTunesなら1曲単位で購入できますしサンプルも聞けます。


amazonで購入〜シンガー ソング ランナー


楽天市場で購入〜【送料無料】シンガー ソング ランナー [ 川畑アキラ ]

iTunesならサンプルを聞けます〜シンガーソングランナー(川畑アキラ)


〜最初は静かに聴く〜
♪しんが〜そんぐ、らんな〜♪
♪しんが〜そんぐ、らんな〜♪
♪走り続けていく人たちに歌い続けたい〜♪
〜踊り開始〜
♪好きな場所にいて好きな人に会う〜♪
♪それがええじゃないか、流れる雲のように〜♪


今年も踊りました^^ゞ(でも今年は屋内だったけど)


iTunesで欲しいところだけど、最近、音楽はAndroid端末でも聴くので、CDで買ってMP3化してiOSとAndroid両方に登録するかな〜?

っていうか4月以降消費税が8%になるので、今月中に買わねば!(でもiTunesなら4月以降も250円かな^^;)
posted by 離島ドットコム管理人 at 2014/03/25-11:39 | Comment(0) | 沖縄離島情報

2014年02月13日

BSデジタルで宮古島のグルメ特集やってた^^v

基本的にテレビはほとんど見ない、ないし見るというかつけている番組はほとんど「WNI(ウェザーニュース)」ぐらいで、テレビに見入ることはほとんど無いのですが、昨日、たまたま夕食時にテレビをつけていたら見慣れた光景が目に飛び込んできたので、ついつい見ちゃいました。


日本うまいもん紀行〜宮古島

サブタイトル「大自然美ら海の恵み 極上の島料理食べ歩き」


要は宮古島のグルメ食べ歩きという番組でした。

BS-TBSで1時間番組。

島のグルメを紹介する人はよくわかりませんでしたが、映像で出てくるものは知っているところばかりでかなりおもしろかったです。

といってもこの番組。その前は「久米島」、その前が「石垣島」と離島グルメで、さらにその前には沖縄本島のグルメを紹介していたらしいです。さすがにBSデジタルの番組はチェックしていなかったので、見逃してしまって残念。でも昨日の宮古島だけでも見ることが出来たのでかなり楽しかったです。

でも途中からしか見ていないので、最初の1軒目はわかりませんでしたが、その後は「味のみやこ」「ユートピアファーム」「すむばり食堂」「津嘉山荘のおいしーさー」が出てきましたね。その途中に「池間島海底観光」が出てきたり、池間大橋たもとの「海美来」が出てきたり、離島好きにはなかなか楽しい番組でした。

そう考えるとその前に「久米島編」と「石垣島編」も見たかったな〜。

探せばYoutubeなどにありそうですが、日本の放送も過去の番組をネットで視聴できるようなシステムにしてほしいものですよね〜。ホント、日本のテレビ局って閉鎖的っていうかコンテンツの独占的を感じますよね。


ちなみに昨日の宮古島グルメ。

確かに番組でも取り上げた「すむばり食堂」「津嘉山荘のおいしーさー」は外せないと思いますが、個人的には「古謝そば」は宮古そばを語る上では入れたいですね。あと沖縄おでんという意味で「おでんのたから」も入れたいですし、あと宮古島じゃないけど伊良部島の「うずまきパン」はもはや宮古グルメでは欠かせないですよね〜。

そして超個人的には「まるこちゃん」(笑)。

あのディープな雰囲気もさることながら宮古島の特徴でもある24時間営業の喫茶店としても紹介したいですし、あの雰囲気なのにグルメは種類が多くて味もなかなかですからね〜。

ちょうど昨日の番組も流行のカフェではなく、ディープな島のならではのグルメが多かったので、まるこちゃんは合致すると思うんですけどね〜。

まぁテレビとして絵的にはちょっとかもしれませんけどね^^ゞ


そういう意味でも石垣島編と久米島編が見たかったな〜。


ちなみにこの番組。昨日の宮古島編までは7回連続で沖縄のグルメだったので、次週も!と期待したら次は長崎でした。残念。

でも沖縄シリーズ7回分の最後の最後だけでも見れて良かったです。

まぁ最近のテレビなら番組検索で「沖縄」や「離島」などのキーワードを登録しておけば自動的に録画してくれるのですが、見る時間がなかなか無いですからね。やっぱりテレビって昨日のような偶然の出会いのような感じで見る方が楽しいですからね〜。

そういう意味では昨日はたまたまですがBSデジタルを見て良かったと思います。

現在、ヨロンマラソンを控えていて減量中だからグルメは楽しめませんが、この週末にどこかの離島にまた行きたくなっちゃいましたね〜。

宮古島や石垣島もスカイマークのおかげで気軽に行けるようになりましたが、まぁ那覇基点なら選択肢は多いですからね〜。日帰りじゃなくても土日1泊も考慮すればもっと選択肢は広がります。

幸い、この週末の沖縄の天気はなかなか良さそうなので、時間があれば行きたいですね〜(でもヨロンマラソン前で週末は走り込み予定・・・)
posted by 離島ドットコム管理人 at 2014/02/13-16:37 | Comment(0) | 沖縄離島情報

2013年10月25日

石垣島のアビアンパナ、11月5日で閉館(T_T)

既に一部の人からはこの情報をいただいていましたが、石垣島のアジアンチックなインテリアで女性にも人気の「ホテルアビアンパナ」が2013年11月5日をもって閉館してしまいます。

以前はスーパーホテル系列でしたが、最近FCを抜けて独立的な経営になったので安心していましたが、11月5日で閉館が決まってしまいました。

理由は経営状態ではなく、単に施設の契約更新が出来なかったからということらしいです。

正直、今朝まで石垣島に居ましたが、その石垣行きの目的のうちの一つがこのアビアンパナのことを聞くためでしたからね。

今回は他の宿に泊まっていましたがアビアンパナまで足を運んで、いつもの明るいフロントのお母さん(お姉さん?)と話をしてきました。正直、このお母さんの存在はとても大きかったのですが、11月6日以降はもう会えないと思うと残念でなりません。

その契約更新の話もそのお母さんから直接聞いたのですが、石垣島でも気に入っている宿だっただけに残念というか悲しくなります。

お母さんを初めとするスタッフもいい人が多いし、1階のロビーは広々していて無線LANでネットも出来てのんびりできるし、客室の床がフローリングで暖かみがあるし、シングルルームにもソファがあって狭いながらも居心地はとてもいい宿でした。特にソファに座って足をベッドに投げ出してくつろぐのは個人的に最高でしたo^o^o

しかも宿泊代もそんなに高くないし、離島桟橋まではやや距離がありますが、新石垣空港になってバスターミナルまで行くには意外と近い立地。

新空港になってからは何度も利用したいと思っていた矢先のこの閉館のニュース。

でも今回は別の宿に宿泊していましたが台風の影響で延泊する必要があったので、思い切って宿を移ってアビアンパナに泊まることにしました。

最後の奉公じゃないけど、次回、石垣島に来たときは泊まれないかと思うといてもたってもいられなくなりましたからね。そういう意味では今回は台風27号で石垣島滞在を延長して良かったです。

でもお母さん曰く、契約更新が出来なかっただけで他の事業者と契約して再開する可能性もあるとのこと。

確かに施設として再開できて、お母さんがいないと個人的にはちょっと物足りない、っていうか本当のアビアンパナじゃない!って感じさえしてしまいます(/_;)

あの明るくて親切丁寧な話し方が好きだったんですけどね。

しかもまだ別の宿に宿泊している私にいろいろ話をしてくれましたし、話し終わって宿を出る際にも宿泊していない私に「ありがとうございました」の言葉をかけてくれて、外に出て泣きそうになりましたよ。

ホント、今までお会いした離島のホテルスタッフでアビアンパナのお母さんが一番だと言い切っても良いぐらいの方でした。

でも閉館したあとに他の事業者によって別の宿になると、お母さんが復帰するということは無さそうなので、ホント、残念っていうか悲しいっていうか寂しい限りです。

ただ今回、台風の影響で延泊することになり、アビアンパナに宿泊できてホントに良かったです。

1泊だけだけど、やっぱり好きでした。

アビアンパナ。

是非とも今のスタッフのまま復活して欲しい次第です。

ホテルアビアンパナの情報/口コミ


閉館直前のアビアンパナの外観

閉館直前のアビアンパナの中庭と廊下

閉館直前のアビアンパナの客室
posted by 離島ドットコム管理人 at 2013/10/25-12:00 | Comment(6) | 沖縄離島情報

2013年07月02日

2013年上半期で集めた離島情報「小ネタ」は別のブログで^^ゞ

本格的な夏休みシーズン前に、2013年の上半期で集めたまだホムペに反映できていない離島情報の「小ネタ」を綴りたいと思います。

でもこのブログだと他の記事もあるので小ネタが埋もれてしまいそうなので、別の自前のブログシステムで綴っていきたいと思います。こちらなら旅行関係だけのブログにしているので、今回のような離島旅行で集めた小ネタ掲載には都合が良いですからね。

ちなみにこの上半期で行った離島^^ゞ

こんな感じでした(順不同・一部島じゃないエリアも含む)。


渡嘉敷島
座間味島
阿嘉島
久米島
奥武島(久米島)
オーハ島(久米島)
はての浜(久米島)
瀬長島
浜比嘉島
津堅島
瀬底島
屋我地島
古宇利島
与論島
百合ヶ浜(与論島)
沖永良部島
宮古島
来間島(宮古島)
池間島(宮古島)
伊良部島
下地島
石垣島
竹富島
小浜島
西表島
船浮(西表島)
波照間島


まぁ半年でよくもまぁここまで巡ったものですね^^ゞ

しかも今度の海の日連休をからめた離島巡りではここに上がっていないところに行くかもしれませんからね〜。

でも基本的には大きな変化が少ない離島なんですが(それがいいんですけどね)、いろいろ変化もありましたので、それを別のブログで綴っていきたいと思います。

あまり長文にはならないように簡潔に綴りたいと思いますが、まぁいろいろ書きたいこともあるもので^^;;;

本格的な夏休みシーズンに入る前にできる限り綴っておきたいと思いますので、この旅行ブログは要チェックです!


2013年の離島旅行で集めた小ネタはこちら(旅行ブログ)
posted by 離島ドットコム管理人 at 2013/07/02-17:32 | Comment(0) | 沖縄離島情報

2013年06月25日

この夏行きたいNo.1ビーチって?ちょっと違う気が・・・

某旅行クチコミサイトが「この夏行きたいNo.1ビーチは?」的なものを昨日、発表したらしいですが、なんか実情と違う気がします。っていうか他にもっといいビーチがあるのに何故そこ?って感じでしたね。まぁ大手サイトなので細かいビーチまで目が行き届いていないのかもしれませんし、単純に「行きやすいビーチ」としてのランキングなのかもしれませんね。

なにせ沖縄でナンバーワンビーチといえばホムペだけじゃなく、離島巡りをしている人ならまずこのビーチが出てくると思います。


波照間島のニシ浜



今まで沖縄から奄美にかけて様々な離島のビーチを見てきましたが、総合的には波照間島のニシ浜に勝てるビーチは他に無い気がします。もちろん水中ならココとか、海の色ならココとか、別に候補もありますが、海の色も砂浜も海の中も含めた総合的なものとすると、やっぱり波照間島のニシ浜がナンバーワン!

・・・それが沖縄ナンバーワンビーチが竹富島の「コンドイビーチ」なんてね(/_;)

確かにコンドイビーチはきれいですが、干潮時はかなり干上がるのでいつ行ってもきれいという感じではないですし、何より海の中はダメダメ。超遠浅なので時間によっては海水浴もままならないですし、満潮時でも珊瑚も魚も皆無。しかも外から見るだけなら他の離島のビーチの方がもっときれいだと思います。

単に石垣島から簡単に行けるからナンバーワンになっただけじゃないのかな〜?観光客もわんさか来るし。

だってビーチのきれいさなら宮古島の「与那覇前浜」の方が断然きれいですし、水中の楽しさも含めると阿嘉島の「ニシ浜」もいいですし、他にも久米島沖の「はての浜」や与那国島の「六畳ビーチ」など、コンドイビーチよりきれいなビーチはあげたらきりがありません。

現にホムペのビーチランキングでは竹富島のコンドイビーチは13位。1位はもちろん波照間島のニシ浜ですしね〜^^ゞ


あともう一つ納得いかなかったのが九州エリアでのナンバーワンビーチが奄美大島の「ヤドリ浜」って、これは確実に他の方がきれいだと思います。

そもそも奄美大島が九州としてランクインするならきれいなビーチといえばやっぱり与論島でしょう。

与論島ならどのビーチを出しても奄美大島のヤドリ浜よりきれいだと思います。中でも「百合ヶ浜」は与論島ナンバーワンなので九州・奄美でナンバーワンでしょう〜!



与論島は鹿児島県ですよ〜。海は奄美諸島で最もきれいだと思いますし、下手すると沖縄よりもきれいですよ〜。

まぁこれも「行きやすさ」から奄美大島のビーチがナンバーワンになっちゃったのかと思いますが、そうなら今回のこの某クチコミサイトのランキングは・・・


「気軽に行けるご当地No.1ビーチ」じゃないの???


とりあえずこのブログやホムペを見ている方なら、今回の沖縄ナンバーワンが「コンドイビーチ」で九州・奄美ナンバーワンが「ヤドリ浜」っていうのは納得できませんよね〜^^;


あと関東出身として、関東ナンバーワンが由比ガ浜というのもちょっと納得いかないですね。正直、外房に行けばもっときれいなビーチはいろいろ有りますよ。外房なら砂も海も由比ガ浜のように黒くなく、砂は白いし海も青々しています。個人的には勝浦エリアの某穴場ビーチが砂も白くて海も青くてお気に入りです。

他のエリアはちょっとわかりませんが、おそらく沖縄や九州・奄美同様に「行きやすいビーチ」ないし「観光客がわんさか来るビーチ」としてのナンバーワンなのかもしれませんね。

少なくとも表題の「この夏ぜったい訪れたい、国内人気ナンバーワンビーチ」では無いような気がします。

まぁこういうランキングは実情とかなりかけ離れていて、毎回このような記事を綴っている気もしますが(笑)


とりあえず沖縄でナンバーワンビーチは波照間島のニシ浜で・・・間違いないでしょう!!!
posted by 離島ドットコム管理人 at 2013/06/25-12:48 | Comment(0) | 沖縄離島情報

2013年06月06日

新石垣空港になってから懸念されたことが・・・

石垣島の空の玄関口が真栄里の空港から、遠く離れた白保北の盛山に変わってから早3ヶ月。

私も利用したことがありますが、やっぱり離島桟橋など石垣市街から遠さはネックですね。なにせタクシーなどの車でも25分〜30分かかりますし、バスになると場合によっては50分もかかります。もちろん徒歩では無理(笑)。

以前の真栄里の時は普通に空港〜離島桟橋を歩いていましたからね〜(1時間近くかかるけど途中いろいろ見れて楽しかった)。

ちなみに新空港になってから自転車で何度か行きましたが、不可能な距離じゃないもののやっぱり遠いですね。

特に一番単純な国道を利用するルートは、自転車で通るとものすごいスピードで通行するレンタカーが超恐怖(T_T)

まだ私の場合は空港に行くときだけの話なのでいいのですが、この国道周辺の住民の方がこの猛烈なスピードで通るレンタカーの恐怖に直面しているかと思うと心配でなりません。しかももともとそんなに交通量が多い道ではなかったですし、信号も少ないことから、国道を横断する際は特に横断歩道を渡らない習慣になってしまっているので、今後、この猛烈なスピードのレンタカーなどとの事故が懸念されます。

しかも国道の交通量が一気に増えたので、国道上にある横断歩道の白線が消えかけている事態になっているらしいです。

そしてこの国道周辺には学校も多く、しかも国道を渡らないと通学出来ないものもあって、子供達への影響も心配です。そのために信号を設けると今度は渋滞の原因になるし、歩道橋を設けるほど道路にスペースはないし、離島桟橋など市街から新空港までのアクセスには問題がとても多いと思います。

そもそも新空港に合わせてアクセス道路も計画されていたのですが、空港はできてもアクセス道路の計画は遅れに遅れているらしいです。

空港までのインフラができる前に空港をオープンさせてしまうのはどうかと思います。

インフラがあってこその市街から遠く離れた新空港なのに、今の状態でこの先の夏休み期間の繁忙期を迎えてしまうと恐怖を感じてしまいます。

せめて国道を使わないルートで新空港まで行って欲しいのですが、いかんせんカーナビで空港までを検索すると国道利用になってしまうようで困ったものです。

現に地元の人の多くは国道を使わないルートにしていますが、それはあくまで島の地理や状況を理解した人だけ。カーナビ頼りの観光客ではそういう状況を理解することなく、カーナビに言われるままに国道を通ってしまいますからね。


その国道利用は周辺住民への危険性があるだけじゃなく、信号も多くて集落内を通るので運転にも神経を使うと思いますので、結果的に時間がかかると思うんですけどね。
国道ルート(14.6km)

けど実際のところ、観光客以外は国道以外のルートを通っているようで、その道なら集落は通らないし、信号も少ないので結果的に時間短縮になると思います。ただ右左折が多くてしかも慣れないと分かりにくいので、気軽に利用出来るとは言い難いですが、でも地元の人の車についていけばこのルートになることが多いかも?
内陸ルート(14.2km)

でもこれ以上に最短で行けるルートがあって、このルートで石垣市街から新空港まで自転車で行きましたが、距離の短さ以上に車の往来が少なかったので楽でしたね。でも一度空港の先(北)まで出て戻るルートなのでロスがありそうに感じますが、道のりとしては他のルートより1kmほど短いので、自転車のみならず車でも最速のルートになるかも?
ただこのルートは先の地元ルート以上に分かりにくく、自転車なら通り過ぎることもないと思いますが、車だと曲がるところを通り過ぎてしまいそうですけどね。まぁ一度慣れればこのルートが一番速いし楽だと思いますし、何より国道沿いの集落を通らないので安全だと思います。
内陸変則ルート(13.4km)


しかし国道以外の推奨ルートがあっても、結局のところカーナビが案内する国道ルートになっちゃうので、レンタカーの交通量は変わらない気がします。このためにカーナビのシステムを変えることはできませんので、悩ましいものですね。

あとは国道でスピードを出せないように道路を整備するか、結局のところ、空港までのアクセス道路を整備するのが一番なのかな?

とにもかくにも現状は新空港まで国道を通行する車が多いと思いますので、集落内ではスピードを落として周辺住民へ配慮した運転をして欲しいものです。

この夏に石垣島に行かれる方はお願いいたしますm(_ _)m

石垣島の新空港までのアクセス道路の危険性のニュース
posted by 離島ドットコム管理人 at 2013/06/06-11:18 | Comment(11) | 沖縄離島情報

2013年04月26日

今年も慶良間村内航路「みつしま」が運行!

去年、慶良間旅行で念願だった「慶良間村内航路」こと「みつしま」が試験的に運行して渡嘉敷島と阿嘉島や座間味島との往来が劇的に楽になりましたが、今年も4月27日から運行することになったらしいです。

ニュースとしてはかなり前からこの情報はあったのですが、いよいよGWも本番にさしかかってきたので、慶良間に行かれる方には朗報かと思って記事にしました^^ゞ

まぁもっと以前にアップしても良かったのですが、この4月はいろいろな意味で慌ただしかったので、こんなGW間際になってしまいました^^ゞ

ちなみに運行期間は2013年4月27日(土)からですが、計画では2014年の3月31日まで運行とのことなので、もし利用者が定期的に望まれるならこの航路も定期船化するかもしれませんね。

といっても去年の試験運行時同様に、今回の運行も「完全予約制」なので、利用者が居ないときは運行しませんので、利用したい方は事前に予約しないとダメなようです。

完全定期化は無理としても、予約すれば運行してくれるなら問題ないと思いますからね。

とかく座間味島と阿嘉島は同じ「座間味村」なので通常の村内航路があるので往来は自由ですが、渡嘉敷島は「渡嘉敷村」と別の自治体なので、座間味から渡嘉敷まで行くには一度那覇に戻らないといけませんでしたが、この慶良間航路があれば時間的にもコスト的にも気軽に相互往来できると思います。

ちなみに慶良間内航路の運賃は渡嘉敷から座間味側(阿嘉島・座間味島)との往来は700円。

これまでの一度那覇に戻ることを考えればものすごい安くなりますよね。

予約は前日の午後5時までに座間味村公営企業課(098-987-2614)で受け付けるようなので、比較的間際でも乗船可能なようですね。

この慶良間内航路の「みつしま」は小さな船なので定員は12名で団体予約は不可。

あくまで個人利用者に限るようですので、そういう意味では個人旅行の方には気楽に利用できるかと思います。

運行スケジュールは1日2便で以下のような予定になっているらしいです。


・座間味島08:30→08:45阿嘉島08:45→09:05渡嘉敷島阿波連09:05→09:25阿嘉島09:25→座間味島09:40
・座間味島15:30→15:45阿嘉島15:45→16:05渡嘉敷島阿波連16:05→16:25阿嘉島16:25→座間味島16:40


つまり座間味島ないし阿嘉島から渡嘉敷島へ日帰りすることも可能ということで、その逆の渡嘉敷島から阿嘉島や座間味島への日帰りも可能と言うことになりますね。

これができれば慶良間により長く泊まりたくなると思いますので、観光振興という意味でも効果があると良いですね。っていうか効果はきっとあると思いますので、継続的な利用を可能にして欲しいです。

詳しい話は渡嘉敷村からのプレスリリース(PDF)を参考にしてくださいね^^ゞ

慶良間内航路「みつしま」運行の情報


私自身、最近の慶良間は日帰りしかしていなかったので、この慶良間内航路を利用して宮古や八重山のように長い期間滞在して、慶良間の島々を楽しみたいものですo^o^o

ただ慶良間の宿ってネット環境があまり普及していないので、仕事の関係でネットが必要だと宿選びには苦労するかもしれませんけどね^^;

まぁ探せば座間味島も阿嘉島も渡嘉敷島にもネットができる宿はあると思いますので、是非とも2013年はこの慶良間内航路を利用して久しぶりにのんびり長い期間慶良間諸島に滞在して、島巡りをしたいと思います^^v

GWに慶良間へ行かれる方は、是非ともこの慶良間内航路「みつしま」を利用していろいろな離島に行ってみてくださいね^o^/

慶良間内航路「みつしま」運行の情報
posted by 離島ドットコム管理人 at 2013/04/26-12:00 | Comment(0) | 沖縄離島情報

2013年03月10日

ヨロンマラソンから1週間。でも今回はマラソン時期もこんな海でした^^v

早いものでヨロンマラソンが終わってからもう1週間が経ったんですね。

今回もあまりに満足度が高くて、昨日のことのように覚えていますし、今回は天気にも恵まれて良い景色もいろいろ楽しめました。

大会当日は曇りがちでしたが、マラソン自体は曇っている方が走りやすいですからね。

でも今回はとにかく強風による体力消耗が激しく、きつさはかなりのもの。

個人的にもレース中にま〜たお腹を壊してトイレへ行くこと3回。

あと暑さからなのかレース中に5回も痙攣して足を止めてしまいましたので、タイム的には故障無しなのにここ数年でかなり悪いものでした。

でもヨロンマラソンはタイムや順位より、大会そのものを楽しむものなので、それは十二分に堪能出来たと思います。

しかも今回は大会前日ではなく、2日前に与論島入りしてカヌーを少々楽しんじゃいましたからね。

今回の壁紙は去年のGW明けのものですが、海の色はその時期となんら変わらなかったと思います。

ただ波がかなりインリーフにも入り込んでいたので、カヌーで百合ヶ浜へ行こうと思ったものの途中で挫折。

なんたって風上にカヌーの進路が全くとれず、常に横波を受けるハードなコンディション。

マラソン前に体力を消耗しても仕方ないですし、何よりここで怪我や故障をしたら意味がないですからね。

ってことで出来るだけ沖には行かずに、港からそんなに遠くない場所でカヌーを楽しみました。

それでも今回の壁紙同様の海の色が望めるのが与論島の良いところ。

もちろん来年も参加しますし、今度も良い天気になってくれれば、今度こそカヌーで自由に百合ヶ浜周辺を巡りたいですね。

まぁ潮の干満の運もありますが、来年もマラソンだけじゃなく、カヌー、そしてこの与論島の海を楽しみに行きたいと思います。

やっぱり綺麗な海は癒されますね〜o^o^o


与論島〜皆田海岸沖北向き


与論島〜皆田海岸沖西向き


離島ドットコムの壁紙コーナー
posted by 離島ドットコム管理人 at 2013/03/10-09:03 | Comment(0) | 沖縄離島情報

2013年03月02日

ヨロンマラソン直前の与論島^^v



今回は島ネタ。

第22回ヨロンマラソン直前の与論島よりお届けいたします^^/

さすがに今回はマラソンではなく島ネタにすることとします^^ゞ

まさに「与論島なう。」です。

今日の与論島はとにかく風が強くて、真冬の陽気に逆戻りしています(/o;)

昨日までは沖縄も真夏の陽気でしたが、昨日の夜にものすごい土砂降りが降ったあとは、急激に気温も下がり、風も温かい南風から冷たい北風に変わって、体感的には真冬よりも寒い感じになってしまいました。

でも雨はその夜だけで済みそうで、これからの与論島ならびに沖縄の天気は曇りベースで推移しそうですね。

まぁ風は気になりますが、天気が大崩することはないかもしれませんね。

その代わり、風が強くなると海が大荒れしますので、海遊びはもちろんのこと、移動の船も要注意かも?っていうか今日、ヨロンマラソンに参加される方の多くが与論島入りすると思いますが、マラソン前日にあの揺れる船に乗るとなると、明日への影響が気になりますね(/o;)

でもこういう時の波や風は峠を越えると徐々に落ち着くので、明日の大会当日はせめて風だけでも落ち着いて欲しいですね。


ちなみに今の与論島は風は強いけど、島の雰囲気は相変わらずのんびりしています。

ヨロンマラソンのコースでもあるこの道も島っぽくてのんびりしていますからね。

島の良いところはこういう雰囲気があることだと思いますので、明日はこの雰囲気を楽しみながら島を走りたいですね。

焦らず、急がず、マイペースで島を走り抜け、そして完走パーティで一気に盛り上がり(笑)。

でもどうにか少しでも晴れてもらって、せっかく与論島に来た方に島のきれいな景色を見て欲しいですね。少しでも晴れれば与論島のきれいな海を望めると思いますからね。

まぁ今日は強風吹き荒れる陽気なので、天気の回復はちょっと厳しいかもしれませんが、明日の大会当日は風が落ち着けば晴れ間も期待できるかも?

そうなればヨロンマラソンのコースから青い海が望めますので、前だけじゃなくたまには横を見て、島の景色を楽しんで欲しいですね。


とりあえず島の雰囲気はいつものようにのんびりしていますので、時間に追われず、普段の生活から解放された時間と雰囲気を味わって欲しいと思います。

それが離島の良さだと思いますからね^^v
posted by 離島ドットコム管理人 at 2013/03/02-12:00 | Comment(0) | 沖縄離島情報

2013年02月23日

またしても沖縄関係のランキング記事発見!?

なんか続きますね。

沖縄関連のランキング記事。

もうすぐ春休みシーズンに入るからかな?

しかも今回は八重山の人気ホテルトップ10だってさ。

・・・民宿やペンションやプチホテルは除外だよ(/o;)

正直、ホテルよりも小規模な民宿やペンションの方がホスピタリティがあると思うんですけどね。ホテルの場合、大規模なだけでサービスはイマイチなところが多いし、どのみちこのランキングも規模が大きいから(宿泊客のキャパが多いから)ランクが上位に来るんでしょうね。そもそもこのランキングを見る限り、要は「ツアーに組み込まれる率が高いホテル」って感じですね。

そんなランキングに意味があるのでしょうか・・・<人気ランキング=ツアーに組み込まれる頻度が高いランキング


ちなみにうちのホムペのランキングはそういう要素は排除して、純粋に好まれている宿という意味でランキングをしています。

まぁ私個人のランキングになるとまた別ですけどね^^ゞ


■<沖縄八重山列島 人気ホテル TOP10>(2013/2/15付)
01位 ANAインターコンチネンタル石垣リゾート (石垣島)
02位 石垣リゾート グランヴィリオホテル (石垣島)
03位 フサキリゾートヴィレッジ (石垣島)
04位 はいむるぶし (小浜島)
05位 かりゆし倶楽部ホテル石垣島 (石垣島)
06位 ホテル日航八重山 (石垣島)
07位 ベッセルホテル石垣島 (石垣島)
08位 ホテル イースト チャイナシー (石垣島)
09位 クラブメッド・カビラビーチ (石垣島)
10位 ラ・ティーダ西表 (西表島)
沖縄八重山列島の人気ホテルトップ10


■ホムペの八重山エリアの宿ランキング
01位 うるま家(波照間島)
02位 民宿泉屋(竹富島)
03位 民宿たましろ(波照間島)
04位 素泊まりハウス美波(波照間島)
05位 小浜島ビーチ&リゾート はいむるぶし(小浜島)
06位 星野リゾート リゾナーレ小浜島 オーシャンサイド(旧小浜島リゾート&スパ ニラカナイ オーシャンサイド・旧ラグーンスイートヴィラ アラマンダ)(小浜島)
07位 石垣シーサイドホテル(石垣島)
08位 民宿けだもと荘(波照間島)
09位 ヴィラたけとみ(竹富島)
10位 嶺本館(竹富島)
ホムペの八重山エリアのホテル/民宿人気ランキング


いろいろ意見を書きたいけど、まぁ双方に根拠はあると思いますので、どちらも参考まで^^ゞ


ちなみに順位は付けられませんが、また泊まりたいと思う八重山の宿で最初に頭に浮かぶのは意外にも小浜島の「パナパナ」なんですよね〜。なかなか行けないけど、あそこで西表島とヨナラ海道を見ながらのんびりするのが好きです。

まぁ食事とか買物とか多少のネガティブ要素もありますが、あれだけのんびり出来る場所はなかなか無いですからね。観光客もあまり来ないですし、何より規模が小さい宿なので宿そのものものんびりできますし。
posted by 離島ドットコム管理人 at 2013/02/23-09:25 | Comment(4) | 沖縄離島情報

2013年02月22日

ビーチランキング?某航空会社の出来レースかも・・・^^;;;

昨日、こんなニュースというか情報がありましたね。


日本のベストビーチに沖縄が上位にランキング


まぁ毎年出されているような気がしますし、その都度、今回のように反応して対抗ランキングを書いているような気がしますが、また今回も^^ゞ


ちなみに海外というかアジアでのビーチランキングは以下の通りだそうです。正直、海外はあまり詳しくないのでどんなものかわかりませんが^^ゞ


■アジアのトップビーチ
01位 ホワイトビーチ/ボラカイ島(フィリピン)
02位 アゴンダビーチ/ゴア(インド)
03位 ライレイビーチ/クラビ(タイ)
04位 ラドハンガービーチ/アンダマン諸島(インド)
05位 プラナンビーチ/クラビ(タイ)
06位 ナイハーンビーチ/プーケット(タイ)
07位 カベロッシムビーチ/ゴア(インド)
08位 オートレスビーチ/シアヌークビル(カンボジア)
09位 シークレットラグーンビーチ/エル ニド(フィリピン)
10位 ヤパックビーチ/ボラカイ(フィリピン)


そして日本のビーチランキング。

いつものごとく沖縄が多くランクインされていて、特に離島のビーチは多いですね。

宮古島、久米島、渡嘉敷島、竹富島、水納島などなど。

でも毎年波照間島が入っていないんですよね。

まぁ波照間の場合は気軽に行ける島じゃないイメージなので、接する機会が少ないからなんでしょうね。なにせホムペでは波照間島のニシ浜が人気ビーチで断トツナンバーワンですからね。私自身もあのビーチに勝てるところは他には無いような気がするぐらい。

なのにこの記事でのランキングには10位内にすら入っていません。

ってことで、その記事の中の日本のビーチランキング。


■日本のトップビーチ
01位 与那覇前浜ビーチ/宮古島(沖縄県)
02位 はての浜/久米島(沖縄県)
03位 阿波連ビーチ/渡嘉敷島(沖縄県)
04位 白良浜海水浴場/白浜町(和歌山県)
05位 ニライビーチ/沖縄本島・読谷村(沖縄県)
06位 コンドイビーチ/竹富島(沖縄県)
07位 砂山ビーチ/宮古島(沖縄県)
08位 水納ビーチ/水納島(沖縄県)
09位 奥間ビーチ/沖縄本島・国頭村(沖縄県)
10位 千里浜なぎさドライブウェイ/羽咋市(石川県)


なんでニライビーチとオクマビーチが入っているか謎ですね^^;どっちもかなり人の手が入っているビーチなのに・・・

おそらくこの2つは、アリビラとプライベートリゾートというJAL系のホテルがあるからじゃないのかな?

このランキングを出しているトリップアドバイザーはJALとマイルなどで提携していますからね。


・・・ってことでこのランキングは出来レースかも(笑)


ちなみにホムペの沖縄全域におけるビーチランキングは以下の通りです。


■沖縄全域のビーチ 人気ランキングランキング TOP10
01位 波照間島「ニシ浜(北浜)」
02位 瀬底島「瀬底ビーチ」
03位 古宇利島「古宇利ビーチ(トゥンヂ浜)」
04位 石垣島「米原ビーチ」
05位 宮古島「新城ビーチ(新城海岸)」
06位 座間味島「古座間味ビーチ」
07位 水納島「水納ビーチ」
08位 阿嘉島「ニシ浜」
09位 西表島「星砂の浜」
10位 渡嘉敷島「阿波連ビーチ」
情報元のホムペのビーチランキングTOP30


波照間島のニシ浜が断トツでトップですね。2位の瀬底はリゾート開発する前の人気がそのまま残っているだけで、今現在の魅力とするとトップ10からは外れてしまうと思います。まぁ瀬底も古宇利も沖縄本島から車で気軽に行けるという意味で人気なんでしょうけどね。

あとホムペのランキングは基本的に「泳げる」ないし「シュノーケリングが楽しめる」という要素が人気に影響しているので、先のJAL系のランキングでトップだった宮古島の与那覇前浜はホムペのランキングには入っていないんですよね。

なにせ前浜は砂しかないので、泳いでもそんなに楽しくないですからね。

そういう意味で、波照間島のニシ浜ってすごいんですよね〜。

海は素晴らしくキレイだし、砂浜も最高だし、そしてシュノーケリングまで出来る!

やっぱり波照間島のニシ浜に勝てる日本のビーチはないかもね(個人的に)。

ちなみに今回は個人的なビーチランキングはやめておきます^^ゞ

なにせ最近はホムペでも紹介出来ないビーチもいろいろあるもので・・・

心の中だけでランキングしておきます^^v

波照間島「ニシ浜(北浜)」
posted by 離島ドットコム管理人 at 2013/02/22-11:19 | Comment(0) | 沖縄離島情報

2013年01月10日

新石垣空港、別名「南ぬ島石垣空港」のあれこれ^^;

昨日、石垣島の新しい空港に関するニュースが2個ありました。

1個はまぁ期待できる話なんですが、もう1個はがっかりする話。

まずは期待できる話(笑)。


「新石垣空港へバス30分間隔で乗り入れ」


いよいよですね。2013年3月7日の新石垣空港の開港に向けて具体的な話が出てきました。今回の新空港は石垣市街から猛烈に離れた場所にあってアクセス面では今の空港とは雲泥の差なぐらい悪くなりますからね。

タクシーだと3000円もかかると言いますし、せっかくスカイマークが新石垣空港に就航してもこのアクセス面の悪さから出費がかさんでは意味がありません(/o;)

そこに石垣島のバスを運行している東運輸が新空港への乗り入れを申請しているとのニュース!^-^!

しかも30分に1本間隔で運行させるとのことで、現在の空港へのバスよりもしかすると多くなるかも?現在は飛行機の運航に合わせているので便数は少なめ。新空港になれば便数も増えるのでバスも増えると想定されますからね。

ちなみに離島桟橋など石垣中心街からは片道45分前後。料金は現在500円台で申請しているといいますが、ニーズも多いと思われますし、また支払しやすさから個人的には「500円」のワンコインを熱望しますo^-^o

「520円」とか「550円」とかだと支払も面倒ですし、何よりバス会社側でのおつりの準備が大変ではないでしょうか?とかく本土のように電子マネーが使えるわけでもないので、このおつりの手間を考えると「500円」のワンコインの方が労力的にもメリットがあると思いますが・・・(いかがでしょ?東運輸さん^^ゞ)

とりあえず以前もブログで綴りましたがやっぱり新空港へのバスは500円が上限だと思いますね。それ以上だと先のおつりの手間以上に「高い」というイメージがありますが、「500円」ちょうどならまぁこんなものかな?って印象がありますからね。もちろん「480円」とかになると安いイメージもありますが、やっぱりおつりの手間を考えると「500円」ちょうどが一番だと思います。確かLCCのための成田→東京のバスも片道1000円ジャストにしたりしていますからね。

いかがでしょう?東運輸さん(笑)<新石垣空港へのバス運賃500円ジャスト


話は変わりますが、新石垣空港の正式名称は「南ぬ島石垣空港」って言うんですね。「ぱいぬしま」って別に付けなくてもいいような気がしますが・・・


そしてもう1つの新空港の話題。がっかりする話題です(/o;)


「スカイマークの新石垣空港への就航延期」(リンクはPDF)


おいおいおいおいおいおい〜!(`´メ)

4月20日から那覇〜石垣便の就航って先日(2012/12/28)リリースしたばかりじゃん。それがもう延期って、どういう計画してるんでしょうね。っていうか空港側との調整不足?こういう重要なリリースは空港側やその他のことをきちんと調整してから行って欲しいものです(/_;)

スカイマーク曰く「当社施設確保等において調整に時間を要すことが判明」だってさ。

要は空港施設との調整ができていないってこと。先日の那覇空港と同じ状態・・・。なんでこういう初歩的なことを繰り返すんでしょうね。スカイマークは。どうもスカイマーク内の現場と経営サイドの調整が出来ていないんでしょうね。

せっかく4月20日からの就航ならGWにも間に合うと思ったのですが、この延期の話が出るともしかするとGWには使えないかもしれません(ToT)

しかも沖縄のさらに南に位置する石垣島ではGW以降は実質「梅雨入り」。

一気にニーズが落ちるので、GW以降の就航では経営的にもメリットは少ないと思います。やっぱりGW前に就航して大々的にアピールするのがベストだと思いますが、4月20日からの延期となると1週間で済む話じゃないと思います・・・

ホント「おいおいおいおいおい〜!」って感じですね。


そんな感じで昨日は新石垣空港の話題が2つ立て続けに入りましたが、なんか新空港になっても喜べませんね。そもそも那覇からだと今でもそんなに不自由していませんので、どっちかというと本土からの直行便や国際線の方のメリットがあるので、那覇からだとそんなに新空港のメリットはありません。唯一のメリットだった安い運賃が期待できるスカイマークがあの様子だとなおさらです(/o;)

そういえばあと2ヶ月もしないうちに新石垣空港が開港なんですね。

バスの運賃もさることながら、スカイマーク石垣便の就航時期など、まだまだ心配な要素が多いです(;_;)


南ぬ島石垣空港(新石垣空港)の情報
posted by 離島ドットコム管理人 at 2013/01/10-09:09 | Comment(8) | 沖縄離島情報

2012年12月30日

2012年に最も台風の影響を受けたであろう島の話。

事後報告です^^ゞ

クリスマス連休中に行っていた離島。


与論島でした^^/


でも最初は宮古島へ行く予定だったのですが、間際にスカイマークのチケットを抑えようと思ったら時期が時期だけに片道5800円(ToT)

片道2800円とか3800円に慣れてしまうと、この「5800円」でも高く感じてしまいますね^^ゞもちろん競合するJALやANAならそれ以上の価格なんですが、それでも一度あの激安運賃を経験すると倍近いこの料金はちょっとね。


ってことで、予約もほぼ無しで乗れて、料金もスカイマーク以下の本島から船で行ける離島に行くことにしましたo^o^o


候補は渡嘉敷島、座間味島、阿嘉島、粟国島、渡名喜島、久米島、与論島があがりましたが、慶良間は10月に行っているので今回はパス。粟国島も10月に行ったし、渡名喜島と久米島も梅雨時期に行ったのですが、与論島もGWに行ったものの、この2012年の台風のあとにはまだ行っていなかったので、島の状況を確認する意味でも与論島へ行くこととしました。

おそらくこの2012年、南西諸島の中で最も台風の影響を受けたのが与論島だったと思いますのでとても心配でしたし、ヨロンマラソンのエントリーが開始になっているので、その状況をチェックできればと思って行くこととしました。




ちなみにこのクリスマス連休の与論島は超天気悪かったです(笑)。でもそもそも何もする予定は無かったので、特に天気は気にしていませんでした。まぁ雨だと全く外に出ることはできませんが、とりあえずこの連休中は雨が降っても一時的なものだと推察できましたので行くこととしました。

連休初日は気候も温暖で蒸し暑いくらいでしたからね。

とりあえず島ではランニングこそしたものの、それ以外は宿からほとんど出ないでのんびり過ごしていました。ホントは宿で仕事もしようと思って行ったのですが、実際のところ仕事は全くしませんでした^^ゞやっぱり島ののんびりした雰囲気の中に入ると仕事モードにはなりませんね。

結局、新しいタブレット端末をいろいろ試してみたり、のんびりテレビを見て過ごしていました。

こういう時って時間があっという間に過ぎますね^^ゞ


それはさておき、そんなランニングの間に島をいろいろチェックしてきました。全部が全部チェックはできませんでしたが、主要なところには足を運べたと思います。ただ台風シーズンが終わってからもう2ヶ月以上経過しているので、すでに修復されているところも多かったのですが、それでも台風の爪痕がそのまま残っているところも目にしました。

特に空き家になっている家屋はもろに台風のあとのままの状態で放置されていましたね。こればかりは仕方ない話なんですが、台風からの被害と空き家になっているということの両方で心が痛かったです。

とりあえず島で気づいた範囲。箇条書きで綴ります。


・屋根が飛んでなくなっている家屋が多かった。
・屋根も壁も無くなって基礎のコンクリートと水回りだけ残ったものもあった。
・島の木々がことごとく塩害によって切られて景色が変わっていた。
・百合ヶ浜(大金久海岸)の防砂林がほとんど無くなって、景色が開けていた。
・食堂の屋根が飛ばされたと聞いていた某民宿は復旧済み(屋根のみで天井が残っていたので被害は少なかった)。
・多くの宿やお店の看板が飛ばされて無くなっていた。
・某リゾートホテルのコテージも被害が多かった。








おそらく台風直後はもっと影響を受けていたと思いますが、2〜3ヶ月経過してこの状態というのもいかに2012年の台風の影響が大きかったが分かります。ブログやツイッターで島の状況はある程度目にしていましたが、実際に行ってみると全然違いますね。現実はもっと厳しいものだと思い知らされました。

でも島の人は強い。

話を聞いても明るく話してくれますし、とにかく前向き。

ちょっと安心しました。

逆にこういう時だからこそ島へ行った方がいいですね。島の経済のためにもなりますし、島の人も話をすることで気持ちも楽になるかもしれませんからね。


ちなみにヨロンマラソンのコースは特に影響は無いように思えました。もちろん沿道の建物で被害を受けたものもありますし、百合ヶ浜を初はじめとする沿道の木々もほとんど無くなってしまって吹きさらしになっている場所も多いですが、コースそのものには特に影響は無さそうでした。逆に木々が無くなったので、今までとは違った景色になっているかもしれませんね。

島のためにも、是非とも今年もヨロンマラソンに参加するために与論島へ来て頂きたいですね。

ちなみに今年のヨロンマラソン開催時期はナント!百合ヶ浜が現れる時期に重なっていて、大会前日の土曜日も夕方近くに現れるので、もしかしたら島に到着してからでも百合ヶ浜へ行けるかもしれませんよ。





こういうときだからこそ、是非是非、与論島へお越しくださいませ^^/


ヨロンマラソン2013の詳細/エントリーはこちら(2013/01/18まで)
posted by 離島ドットコム管理人 at 2012/12/30-16:21 | Comment(0) | 沖縄離島情報

2012年12月27日

瀬長島の琉球温泉「龍神の湯」レポート!

行ってきました。瀬長島ホテル。っていうか併設されている琉球温泉「龍神の湯」。

とりあえず瀬長島まで車やバイク以外の交通機関で行ってみましたので、それも含めてレポートしたいと思います


■瀬長島までバスで行くには?

瀬長島ってレンタカーやバイクなどの自力手段で行くのがメインですが、今までの瀬長島には特に施設もなかったので目的意識をもって移動するって感じではなく「寄り道」的な感じだったと思いますが、今回の瀬長島ホテルと琉球温泉がオープンしたことにより、目的意識をもって島へ行く人も出てくるかと思います。そういう場合はレンタカーやレンタバイク以外での移動手段も検討したいですよね。

ちなみにホテル宿泊者の場合は空港までの送迎バスはあるらしいですが、時間帯が絞られるのであまり便利じゃないですし、琉球温泉をビジター入浴する人にはその送迎バスは活用できないと思いますので、タクシー以外での公共交通機関でのアクセスを考えてみました。

とりあえずモノレールは瀬長島ではなく空港側へ行っちゃうので論外ですが、バスなら瀬長島まで行かなくても国道331号線の瀬長島入口まで来る路線バスが2系統有ります。

・9番「小禄石嶺線」
・11番「安岡宇栄原線」

どちらも那覇市街を経由して瀬長島入口の「具志営業所」まで行くことができ、その営業所から瀬長島ホテルまでは海中道路を経由して片道約1.5km。徒歩にして20分ほどでしょうか?でもその間の海中道路では那覇空港を離発着する飛行機を望めますし、島へと向かう道はなかなか良い感じですので、そんなに遠くは感じないと思います。しかも那覇市街からはどこから乗っても「220円」で行けるのでかなりリーズナブル。しかも那覇市街の路線はsuicaなどの交通系電子マネーは使えませんが、ドコモのiDは使えるようです。あと一般的な郊外路線のバスは乗車時に乗車切符をとって後精算ですが、この那覇市街の220円均一路線は先のiDや現金で前精算ですので注意しましょう。





■車での入口は島の西側だけど徒歩なら東側の最短ルートでアクセス

瀬長島にはもともと島の内部を東西に貫通する道路がありましたが、今回のホテルと温泉はその貫通道路の中に完成しました。でも基本的に貫通道路は島の西側から東側への一方通行なので、車やバイクでアクセスする場合は一度ホテルの前を通り過ぎて島の西側まで行ってから貫通道路に入ることになります。

でも徒歩や自転車の場合は海中道路から最短でアクセスできるファミリーランド脇の東側の口からアクセスできます。歩きの場合は西側の入口は結構な回り道になってしまいますので、是非とも最短ルートでアクセスするのをおすすめします。





■外からの入口には別の魅力もあります

ホテルも温泉へも入口は同じで、貫通道路の坂の一番上がまさに入口となっています。その入口周辺には駐車場も完備されていますし、簡易的なものですがバイクや自転車などの駐輪スペースもありました。もちろん温泉のみのビジター利用も可能ですし、そもそも駐車場の入口は特に機械などでは管理されていません。強いて言えば東側の入口は一方通行なので逆送を防ぐために警備員がいるくらいでした。

ちなみにこの駐車場は高台にあって景色も開けているので、そこからの景色はなかなかのものです。瀬長島近海の海を望めるだけでなく、那覇空港も一望できるので特に北風の冬場は瀬長島側から飛行機が降りてくるので、まさにより近い場所から飛行機の着陸する姿を望むことができます。今までは海中道路から見上げる感じでしたが、この駐車場からなら目線から飛行機を望めるかもしれません。

温泉もホテルにも用が無くても、ここからの景色を見るためだけの人も多くいた感じでした。有る意味、この瀬長島ホテルの駐車場は瀬長島の新しい観光名所になるかもしれませんね。できれば安全面も考慮して展望デッキてきなものを作って欲しいと思います。





■温泉の入口はややわかりにくい
瀬長島ホテルと琉球温泉の入口は同じで、入口自体はやや小さめ。まぁ大人数が訪れる施設という想定ではないのでしょうが、もしこの温泉が人気が出てしまうとこの入口の形態ではキャパを越えてしまいそうです。

しかも入口はややわかりにくく、外から入る風除室の二重扉の1枚目の右に温泉入口があります。どうしても二重扉に入ると2枚目の扉も開けてしまいがちですが、琉球温泉は1枚目の扉を開けたらすぐに右に進みます。正直、最初はそれに気づかずそのまま2枚目を越えてしまい、ホテルのフロントまで行ってしまいました。ちなみにフロント横にも入口はありますが、基本、2枚目の扉から先はホテルという位置づけだと思いますので、行かれる方は1枚目の扉からすぐに右に行きましょう。





■最初は下駄箱ですがいろいろ問題有り・・・
スーパー銭湯などでもおなじみですが、入口を入ってすぐに靴を脱ぐスペースがあり、下駄箱に靴を預けてその鍵を温泉の受付に渡すシステム。その下駄箱も100円硬貨を入れて鍵をかけ、靴を出すときには100円が戻ってくるシステムなんですが、両替機はあるものの1000円札しか対応していません。500円玉やそれ以上の紙幣は対応していないのでかなり困りました。というのも下駄箱から受け付けまではものすごい長い廊下を歩かされるので、両替するだけでかなり歩かされます。この両替機はせめて500円玉にも対応して欲しいものです。1000円札オンリーでしかも受付まであれほど距離があると、温泉には入る前にちょっと興ざめしてしまいます。

あと細かいところで靴を履くためのベンチはあるものの、靴べらが無かったです・・・。


■料金は後払いシステム。Edyも使えます。
その長い廊下を進むとようやく受付があって、そこで下駄箱の鍵を渡して脱衣所の鍵を受け取ります。ちなみに料金は後払いですが、その脱衣所の鍵を受け取る際にバスタオルとフェイスタオルを貸して頂けます。つまり料金はタオル代込みなので手ぶらで入浴できるってことですね。

しかも支払いにはEdyも使えるようなので、とかく電子マネーが普及している沖縄ならではだと思います。でも受付と支払いが同じカウンターで行われるので、とにかく流れが悪い。沖縄の人は受付で世間話を延々とする人が多いので、そうなると支払いだけの人は長い時間待たされることとなります。せめて受付と支払いは分けて欲しいものですね。あと受付カウンターもかなり狭いので、今後、もし人気が出たらここでもキャパを越えてしまいそうな気がします。少なくとも団体対応は無理かな^^;


■朝風呂だけもある料金設定
最初は「平日1300円」「休日1500円」はちょっと高いかな?って思った料金設定でしたが、バスタオルとフェイスタオル付きですし、あとお風呂のロケーションを一度経験するとこの料金は有りかな?って思います。しかもその料金設定には「朝風呂のみ」のものもあって、午前6時から午前9時まで受付、午前10時までの入浴で「平日800円」「休日1000円」なのでこれはかなりお得かも?

まぁ北谷のちゅら〜湯の朝風呂の「500円」にはかないませんが、まぁこのお風呂のロケーションからすると「800円」はかなりお得だと思います。何より那覇からアクセスしやすい場所にありますし、那覇市街の温浴施設は1000円前後しますからね。


■お風呂は男女入れ替えだけどあまり変化無いかも?
浴室は2つあって男女入替式。今回体験したのは男性が「金龍の湯」でしたが、もう一つは「銀龍の湯」なのかな?案内図を見る限りはサウナが「アロマサウナ」か「塩サウナ」が違うのと、金龍の露天風呂が「岩風呂」だったのに対し、銀龍は「寝湯」という以外の違いは無さそうです。どっちにつけジェットバスやジャグジーなどの浴槽はありませんでした。

でもどちらも瀬長島の西側の海を望むロケーションですし、湯船も大半は同じタイプなので、どっちでもそんなに変わらないように感じました。

というのも、お気に入りの湯船はどちらにも同じものがありましたからね。詳細は後ほど^^ゞ


■脱衣所はやや狭めでこっちはお金の必要なし
下駄箱は100円硬貨が必要でしたが、脱衣所は必要ありませんでした。まぁロッカーの鍵はフロントでもらうシステムなのでそれならロッカーでの100円硬貨は必要ないかもしれませんけどね。ただロッカーはかなり狭い場所に配置されている感があって、特にドライヤーなどをかける洗面台周りはさらに狭く感じました。

先の入口や受付同様に、あまり多くの人が来ることを想定していないんでしょうね。今回は平日に行ったので問題有りませんでしたが、寒い日の休日になるとどうなるかちょっと心配。

ちなみにロッカーは小さいサイズで旅行で使うような大きなカバンは入らないかもしれません。あと洗面台にはドライヤー、綿棒、ガーゼ的なもの、ヘアトニック剤などがあって一通りそろっている感じでした。

それと脱衣所には牛乳の自販機だけはありました。清涼飲料水の自販機は受付と脱衣所の間の廊下にあって、1本100円のものもありました。





■脱衣所からはまずは内風呂へ
この琉球温泉は海を望む外風呂が売りかと思いますが、もちろん内風呂もあります。脱衣所から入ってすぐにあるのが内風呂で、こちらは中庭を望む感じで入浴可能です。またその内風呂からは洗い場に行くことができて、内風呂とは別の空間になっています。シャワーとカランがあって、シャンプー・コンディショナー・ボディーソープは常備されています。また内風呂側にはタオルや自前の入浴セットを置く棚があるので、まさにスーパー銭湯と同じレベルで活用できると思います。

ちなみに内風呂は浴槽は1つですがかなり広めで、中は深いものと浅いものの2つに区切られていますが、お湯は一緒です。あと掛け湯があるので入浴前には必ず掛け湯をするか、その近くにあるシャワーで体を流しましょう。

また内風呂と脱衣所の間には給水器と洗面台がありますので、水分補給もきちんと行えます。





■外風呂はかなり素晴らしい!
内風呂はそこそこでしたが、外風呂はかなりの充実。サウナも外から入るようになっているので、まさにメインは外風呂なんでしょうね。

今回は金龍の湯でしたが、サウナは「ドライサウナ」と「アロマサウナ」の2種類で、アロマはいわゆる「ミストサウナ」の位置づけ。あと湯船はサウナ近くに水風呂があって、あとは桶風呂が3つ、岩風呂、そして注目なのが最も奥にある「立湯」です。ミストサウナからは外は望めませんが、ドライサウナからは外風呂越しに海が望めますし、桶風呂からの望めます。岩風呂は外側にあるものの、湯船から立ち上がらないと海は望めません。しかし立湯はまさに海を見ながら入ることができるお風呂で個人的にも超お気に入りでした。


■金龍の湯のドライサウナ
いわゆるサウナですが、中に邪魔な柱があってやや狭く感じましたが、逆にその柱が良い感じでプライベートスペースを作っていて、その横にある窓からは外湯とその先の海まで望めます。

ただサウナには温度計とテレビはあるものの、12分計や普通の時計はありませんので、時間を計るすべがないのが辛かったです。


■ミストサウナのアロマはなかなか良いね
普段、あまりミストサウナには入らないのですが、今回の金龍の湯のものはアロマで匂いに誘われて入ってしまいました。っていうか外から見てもドーム状の形だったので、空間的にも興味がありました。中はドーム状で座る場所は外側に配置されていて、中央にまさにアロマが設置。

いい香りを出していました。

あと気に入ったのが照明で、多分LEDだとは思いますが、時間ごとに色が変化して匂いだけでなく視覚的にも和ましてくれました。赤燈黄緑青藍紫と変化している様子を見るだけで和めました。とりあえずサウナに長居はできない方なんですが、この色の変化が一周するまでは我慢して入っていました。





■桶風呂は外風呂でもやや高い場所にあります
最近のスーパー銭湯などでもお馴染みの桶風呂は一人用のみで一般的なものよりやや小さめ。でも外風呂の中でもやや高い場所にあるので、他の風呂越しに海を望むことができます。大浴場が苦手な人には一人用の桶風呂は良いかもしれませんね。

でもあくまで一人用なので、大人と小さな子供ぐらいなら一緒に入れるかもしれませんが、大人二人や子供でも小学生以上にもなるとちょっと一緒に入るのはきついかも?





■岩風呂はちょっと惜しい
海側に配置されている岩風呂なんですが、露天風呂ですし、海のそばなので位置的なものはとても良いのですが、いかんせん湯船に浸かるとせっかくの海が全く望めません。湯船から立ち上がるとようやく海が望めますが、それじゃあまり意味がないような気がします。なので私が行ったときも岩風呂ではほとんどの人が湯船に浸からず立って入っていました。確かに外から覗かれるリスクを考えると仕方ないのですが、せめて外壁部分を水平ルーバー(ブラインドのようなもの)にすれば遠くの海ぐらいは望めたのかと思いますが・・・

でもこの岩風呂から景色を望めない理由は次の湯船で分かった気がしました。





■ついつい長湯をしてしまう立湯は最高!
岩風呂の隣に水深1.2mとやや深い湯船があるのですが、正直最初はその存在に気づきませんでした。下手するとその存在に気づかないままで終わってしまう人も居るのでは?と言うぐらいアピール度が少ない湯船。でもこの湯船が最高なんです。

水深1.2mということで立って入る湯船と言うことで「立湯」と呼ばれていますが、立って入るおかげで外からの目隠しになっていて、岩風呂のような壁がないのでまさに海が一望できます。ちょうど瀬長島の西側の海が一望できるので、もしかすると沖縄のお風呂の中でも最高のロケーションの湯船かもしれません。正直、今までは「湯処さしきの(現・猿人の湯)」が最高のロケーションかと思っていましたが、この琉球温泉の立湯はそれを確実に越えたと思います。

しかも露天ではないものの屋外風呂なので外の空気を感じながら入れるのが良いですね。逆に屋根があった方が海がより際だって見えるので良かったのかもしれません。

加えてこの立湯の床には丸石が敷き詰められていて、立湯だけに足のマッサージもできます。また壁側には半身浴、足湯だけをできるように段が設けてあって、様々な入浴方法ができました。でも一番は海側の縁に肘をついて寄りかかって海を見ながら入るスタイル。もうこのスタイルならいくらでもお風呂に浸かっていたくなります。

でも基本「半身浴」なので、長湯するとものすごい汗をかいてしまいますね。なので気が付くと汗だくになっていたりするので、この立湯での長風呂には要注意かもしれません(笑)。

しかしこの立湯のロケーションは最高で、もしかすると沖縄としてだけではなく、日本全国としてもロケーション&この入浴システム(立湯・座り湯などが自在なシステム)は最上級かもしれません。

とにかくこの立湯に入るだけでも十分満足できると思いますので、是非とも琉球温泉へ来て欲しいと思います。ちなみにこの立湯は男女ともに同じ形のものがありますので、浴室は男女入替式ですがどっちになっても体験できます。入口が奥の奥でしかも口が狭いのでわかりにくいですが、とにかく必ず入って欲しい湯船だと思います。

ちなみに瀬長島から西を向いて入浴するので、海が見えるだけではなく、その先に渡嘉敷島の島影も見えるので、そういう意味でもいいロケーションだと思います。また時期によっては夕日を眺めながら入浴も出来るので、まさに西側にある瀬長島ならではの景色を望めると思います。







■泉質はpH7.5の弱アルカリ
琉球温泉はきちんと地下1000mから温泉を掘り出したもので、泉温50度の塩化物強塩泉の高張性・弱アルカリ・高温泉。pHは7.5で湧出量は毎分510L。無臭で無色透明。強い塩味とのことでしたが、実際はそんな塩っぽい感じはありませんでした。いわゆる弱アルカリのちょとだけぬめっとする感じでしょうか?

効能は神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・くじき・慢性消化器病・痔疾・冷え性・病後回復期・疲労回復・健康増進ということなので、まさにNAHAマラソンの後にはいいかもしれませんね(笑)。それと飲用では慢性消化器病・慢性便秘ということですが、飲むための設備は見あたりませんでした。まぁ基本は入浴するためのものだとは思います。





■入浴後はあまりのんびりできないかも?
浴室や脱衣室には簡易的な椅子はあるものの、ゆっくり休めるところは無さそうです。また浴室と受付の間に和室スペースがあってそこで休憩は出来そうですが、かなり狭めでしかも壁に囲まれていて閉鎖的。普通にベンチや椅子でゆっくり出来るところは無さそうです。

また受付前からすぐにアクセスできるレストランも、午後3時まではランチバイキングしかないのでカフェのみでの利用は出来ません。またカフェタイムあとのディナータイムもカフェ的に利用できるか否かわかりませんので、相対的にお風呂のあとにゆっくり出来るスペースは無いものと考えた方が良いかもしれません。ホテルのロビーも狭いですし、正直なところ、入浴後はホテルを出てそのまま坂を下りてファミリーランド周辺のパーラーやカフェへ移動した方がいいかもしれません。

まぁホテルがメインなので入浴者関連のスペースが少ないのはわかりますが、先の立湯のようにお風呂自体には人気が出る可能性があるだけにやや残念な感が否めません。そもそも入浴関連の施設もホテルそのものも少々キャパが低い気がします。どちらも団体が来たらロビーや受付がパンクしそうなのが気がかりです。





■入浴後は湯冷ましに駐車場から那覇空港見学?
先の話のように入浴後に館内でゆっくり休むスペースがほとんど無いのですが、逆にホテルを出れば下にパーラーやカフェがありますし、またホテル駐車場も高台にあってちょうど那覇空港側に向いていますので、湯冷ましがてらに駐車場から那覇空港を見ることが出来ます。冬場などの北風の時はまさに瀬長島側から飛行機が降りてくるので、いつもとは違った角度から那覇空港への飛行機の離発着を望むことが出来ると思います。

ただ時折自衛隊機の発着もあって、その際は猛烈な爆音だけじゃなく振動まで伝わってくるので、お風呂だけならまだしも、宿泊する方には自衛隊機は迷惑きわまりないかもしれません。しかも自衛隊機は土曜日を含めて平日の朝から日没までやっていますので、日中にホテルでのんびりしたい方には問題が多そうです。

とりあえず入浴だけなら我慢できるレベルかもしれませんので、入浴後はすぐに外に出て那覇空港や瀬長島周辺の海を眺めながら湯冷ましすると良いかと思います。





■お風呂と立地は最高!休憩スペースとアクセス面に問題あり
とにもかくにもお風呂は最高だと思いますので、特にあの立湯は実際に体験して頂きたいものです。個人的にもあまり長湯はしない方なんですが、この立湯だけは何十分も入ってしまいました。まぁ天気次第の面もありますが、それでも遮るものが何もないロケーションなので、天気がイマイチでも十分楽しめる温泉施設だと思います。

ただ問題なのは、先の休憩スペースの不足と、最も難儀なのがアクセス面。自家用車やレンタカーがあれば良いのですが、それ以外の移動手段は先のバス停からの徒歩以外は無さそうです。あしびなーのように那覇空港とのシャトルバスがあればいいのですが、現状ではホテル宿泊者のための送迎バスがあるだけで、空港からは予約制で随時、空港へのバスは1便が09:15発/2便が10:15発/3便が11:15発となっていてその他の時間も随時対応してくれるようですが、これらのバスはあくまで「瀬長島ホテル」としてなので、温泉施設利用者が乗れるか微妙なところです。

せっかく温泉施設としてのポテンシャルを持っているのに、アクセス面で難があるのはもったいないですね。また先のバス停から那覇空港へ直接行くバスは無いので、空港との往来はかなり困難だと思います。ちなみに瀬長島から公共交通機関のみを使って行くには具志営業所から9番でも11番でも「奥武山公園駅前」まで行き、そこからモノレールで那覇空港まで行くこととなります(バス220円+モノレール260円)。

ちなみにタクシーだと瀬長島ホテルから那覇空港までは約5kmですので1000円ちょっとだと思います。まぁ人数がいればタクシーでも往来可能だと思いますが、ただ瀬長島ホテルにタクシーが待機しているか否か微妙なところなので、那覇空港へ行く際は事前にタクシー会社の連絡先を調べておくか、ホテルのフロントにお願いすると良いかと思います。

がんばって自力で那覇空港へ行く場合は片道5kmですが、常に那覇空港の脇の歩道を通ることになるので、実質信号無しで空港まで行けます。途中、坂がありますが大したレベルではないですし、沖縄としては珍しく広い歩道が空港まで整備されていますので気持ちよく散歩できるかもしれません。まぁ普通は歩いて空港まで行こうとは思わないですが^^;;;


■総合的には合格点!アクセス面さえどうにかなればリピしたい施設
とりあえず沖縄に住んでいるなら瀬長島までは自転車で十分行けますので、個人的にはリピ有りの温泉施設だと思います。特に瀬長島は普段のランニングコースの中にありますので、逆に瀬長まで行ってこの温泉施設を起点にランニングして、終わったら温泉に入るというのは良いかもしれませんね。まだ受付してからランニングなどで一度外に出るのがOKなのかは確認していませんが、基本かなりゆるい受付だったのでなんとかなるかもしれませんね。ランニングシューズ以外を下駄箱に預けて、ロッカー用の鍵を持って走ればOKだと思います。基本、下駄箱の鍵は受付に預けますので、ランニングシューズは荷物として持っていく必要はあると思います。

何より朝風呂があるので、朝のランニングには良いですね。もちろんランニングに関係なく朝風呂を入りに行くだけでも価値は十分あると思います。朝の6時からやってくれるならその後朝の飛行機に乗る方でも十分立ち寄ることが出来ますよね。

アクセス面と休憩スペースの面で難がありますが、それは自力や他の手法でどうにか対処できると思いますし、何よりあのお風呂からの景色は申し分無いので、総合的には合格点の施設だと思います。

まぁ自衛隊機の爆音や振動はありますが、お風呂に入るだけならそんなに気にならないと思います。

でも平日で1300円、休日で1500円はややお高いので、個人的には平日の朝風呂(800円)を狙いたいですね。ちなみに回数券もあるらしいですが、さすがに冬がメインで毎週のように行くことはないと思いますので、今後は寒い時期の平日に朝風呂を狙ってまた行きたいと思います。

とりあえず「立湯」。

一度入ったらやみつきになります。是非、沖縄へお越しの際はこの「立湯」を体験してみて下さい!!!




瀬長島の琉球温泉「龍神の湯」の詳細情報/クチコミ
posted by 離島ドットコム管理人 at 2012/12/27-08:22 | Comment(8) | 沖縄離島情報

2012年12月20日

とりあえず、2012年の離島情報をアップ!でも地図がまだ・・・

どうにか2012年中にアップしようと思っていた離島情報を更新できました。

宿情報から先行して、奄美や沖縄本島、宮古、八重山、そして最も島が多い本島周辺離島の情報をアップできました。


全部で238ヶ所の情報^^v


しかも上記の数値はあくまで「新規」のもので、既に掲載済みのものの写真や情報更新もありますし、また建物は同じだけど全く別の宿やお店になったものもありますので、実際に更新したのは300以上。いや400以上?

とにかく今回もかなり多くの情報を更新しましたので、年末年始や春休みシーズン、そして4月以降の夏シーズンに離島旅行を計画される方はこれらの情報を含めてホムペを活用して下さいね^^ゞ


ちなみに今回の全体的な傾向としては、宿については先にも綴りましたが、沖縄本島だけじゃなく離島も含めて貸別荘が多いですね。もともと自分のための別荘として建てたものをそのまま宿にしていたり、移住したはいいけど結局本土に戻って建物だけを貸別荘にしたものなどなど。そこまで貸別荘のニーズが沖縄にあるのか疑問に感じるほど、各地に多かったですね。

あと安宿でもレベルの高いものもあったり、超高級ホテルがオープンしたりと、宿については全体的に「2極化」が進んでいますね。まぁ沖縄だけの話じゃないのですが、そういう雰囲気を沖縄でも感じた次第です。


観光情報に関してはとにかく飲食店などのお店の閉店が多い。

結局、安直に始めたお店で経営が思ったようにいかずに止めてしまうという感じのものが多く感じました。特に飲食店などは先の貸別荘とは違って、もともと賃貸でお店をやっているものがほとんどなので、始めるのも簡単ですが撤退も簡単。

そういう意味で、今回の更新でも新しいお店はあまり積極的に掲載しない方針にしています。以前からあるお店は今後も継続していきそうですが、いかにも新しいお店はその「撤退」があるので掲載は消極的かもしれません。


あと今回は今まで天気運が悪くて良い写真が撮れなかった島の情報も大幅に更新しました。

喜界島」^^;;;

以前行ったときは滞在期間全て雨でしたからね(/o;)

今回はいい感じで晴れてくれましたので、大部分の写真を撮り直しました。

やっぱり晴れているときの方がイメージがいい写真になるので、離島のイメージも良くなりますからね。


あとその奄美では与路島と請島にかなり長い時間滞在して、あまり踏み込まない場所にも範囲を広げました。同様に渡名喜島も島の北側の山に登ってその様子をアップしていますし、他にも西表島の滝や船浮のグルメなどなど。

新規追加情報以外にもいろいろ更新しましたので、まずは以下の詳細情報からチェックしてみて下さいね。


全エリア宿情報 +69ヶ所
奄美&本島エリアの観光情報 +44ヶ所
本島離島エリアの観光情報 +61ヶ所
宮古エリアの観光情報 +22ヶ所
八重山エリアの観光情報 +42ヶ所


でも情報こそアップできたものの、それにあわせた地図情報がなかなか進みません(/o;)

今回更新した離島の数が数だけに、地図の修正もかなり膨大。

正直、年内は厳しいかもしれません(;o;)

でも可能な限り年内には地図情報を更新して「離島.book」も新しいバージョンにしたいんですけどね〜。

まぁ「離島.book」は無理としても、せめてホムペの地図だけは今年中に今回の情報と整合性をとらせたいですね。


まずは離島情報の更新は終わったので、一区切り。

週末はどこかの島へ行ってリフレッシュして、そして本格的に地図修正に入りたいと思います。

その前に年賀状を書かねば^^ゞ
posted by 離島ドットコム管理人 at 2012/12/20-08:26 | Comment(0) | 沖縄離島情報

2012年12月19日

ついに本島周辺の離島の観光情報もアップ!あとは地図・・・

どうにか沖縄本島周辺の離島の観光情報も更新できました。

今回の更新は宿こそ全エリア一括更新だったので「69ヶ所」もありましたが、観光情報は奄美/本島/本島離島/宮古/八重山の5エリアに分けて更新しましたが、その中でも本島離島が一番多かったです!


・宿情報(全エリア)+69ヶ所
・奄美エリア +43ヶ所
・本島エリア +1ヶ所
・宮古エリア +22ヶ所
・八重山エリア +42ヶ所
・本島離島エリア +61ヶ所


しかも上記の内容はあくまで「新規追加」であって、情報の変更や写真の更新なども含めると、実際はもっと多くの情報が追加になっているんですよね。しかも新規が多ければ多いほど、変更も多かったりするので、そういう意味でも本島離島の情報は一番苦労しました^^ゞ

でも問題は今後の地図への反映(ToT)

基本、情報はあまり減らずに増える一方なので、果たして今の地図の中に今回の情報を全て収めることが出来るかが今後の課題。とかく石垣島や宮古島は既に情報で溢れているので、どうしたものかと・・・

でも今のままだと地図上の情報と表示される情報が食い違っちゃうので、早くメンテナンスしないといけないんですけどね。

今度の連休でやるかな・・・でも島へ行くとなるとさすがに作業はしたくないし、そもそもロースペックのノートPCしか持っていかないので作業は出来ないような気が・・・^^;;;

まぁどのみち、地図に関しては年内はかなり厳しいので、気長にお待ち下さいませ。

それまでは地図と情報が食い違いものもあると思いますが、こういう事情なのでご理解頂きたい次第ですm(_ _)m

まずは本島離島で新規追加した情報。以下の通りです。

今後の離島旅行にお役立てくださいませ^^ゞ


■阿嘉島のスポット
ビーチハウスAKA

■座間味島のスポット
レストラン ラ・トゥーク
喫茶とお土産の店 なぎさ/座間味鮮魚店
パーラーとしちゃん
カフェアンドバー かふーし堂
ぼくの店 おじさん
座間味ツアーオペレーション(無人島渡し)

■安慶名敷島のスポット
安慶名敷島の南側
安慶名敷南のビーチ
安慶名敷島の山
安慶名敷北東のビーチ
安慶名敷島沖の海の色
安慶名敷島の水中ベストスポット

■嘉比島のスポット
嘉比北西の海の中
嘉比島灯台/桟橋
嘉比島沖の海の色
座間味島と嘉比島の間の海
嘉比島北のビーチ

■渡嘉敷島のスポット
阿波連港
シーサイドカフェGAKIYA

■粟国島のスポット
特産品直売所 とび吉(粟国漁業組合)
島あしび館/粟国村観光協会
丸三飯店
粟国漁港
村民牧場
西ヤマトゥガー
西集落の洞窟

■渡名喜島のスポット
村道1号線/フットライト
西森園地/西森(標高146m)
西森園地遊歩道
西森園地展望台
サカシ散策道
ワタンジ崎
水田(みふーだー)
島どうふ/島豆腐屋
チキシ
渡名喜村多目的活動施設/映画「群青」資料館
居酒屋 南風原(映画「群青」ロケ地)
仲村家(映画「群青」ロケ地)

■久米島のスポット
旅の駅 久米島(レンタサイクル)

■瀬底島のスポット
オレンジサンセット

■古宇利島のスポット
食事処あだん
ハートロック テーヌ浜
古宇利島シエルタワー

■屋我地島のスポット
食の駅 藕花(Cafeぐうげ)

■伊計島/宮城島/平安座島のスポット
ぬちまーすファクトリー ぬちうなー(工場/売店)
ぬちまーすカフェ たかはなり(カフェ/レストラン)
伊計島共同スーパー

■瀬長島のスポット
琉球温泉 龍神の湯
空の駅 瀬長島物産センター タカエス
パーラー瀬長島
ビーチカフェAnjina(アンジナ)
瀬長島スポーツパーク

■奥武島のスポット
大城てんぷら店
テルちゃん鮮魚店/いまいゆ市場
奥武島海産物食堂
軽食と雑貨の店 まいむ
みなとストアー
奥武島海底観光グラスボート

■与論島のスポット
百合ヶ浜へのカヌー
砂美地来館(サビチラカン)
posted by 離島ドットコム管理人 at 2012/12/19-17:23 | Comment(0) | 沖縄離島情報

2012年12月18日

実を言うと宮古の観光情報も更新していました^^ゞ

結局のところ、範囲(島)も多くて情報の変化も多い本島離島と八重山を除いて観光情報も更新済みだったんです^^ゞ


今回は宮古の観光情報をアップ!!!


最初は宿情報のみをリリースして、その後は奄美と沖縄本島、そして今回は宮古の観光情報の更新をリリースします。まぁ宮古は他のエリアに比べて島がそれほど多くないですし、島の規模の他に比べて小さめなので更新した情報のチェックにもそんなに時間がかかりませんでしたからね。むしろ奄美の方が範囲も広いし、更新した数も多いのでいろいろ大変でした^^;

でも八重山や本島離島は範囲も広くて変化も激しいのでなかなか一筋縄ではいきません(/o;)

なのでこの2つはもう少し時間がかかると思いますので、今回は宮古の島の観光情報をリリースします^^v


宮古は他の八重山や本島離島に比べて変化はそれほど多くないので、更新した情報もそんなに多くはないんですけどね^^;

強いて言えば今回「真謝海岸」の水中情報も含めてアップしたとか、あとは多良間島にも久しぶりに足を運んだことによる更新かな?でも宮古島も多良間島も新規こそ少ないものの、写真の更新などはいろいろやっています^^v


特に多良間島はここ最近何故か行くたびに天気が悪くていい写真が撮れませんでしたが、今回はいい感じの天気でいろいろ写真を撮ることが出来ました。まぁ多良間は変化はそれほど大きくないので、更新した箇所は少ないですが、貴重な情報も手に入ったので、今回は多良間まで足を伸ばして良かったです。


今更かもしれませんが、多良間島の港。変わったんですね^^ゞ


今までは集落から遠い島の東岸の「普天間港」だったものが、集落にもほど近い島北側の「前泊港」に変わっていたんですね。気づかないで船に乗っていて、さぁ集落までがんばって自力移動するか!って思ったら集落がすぐ近くでした(笑)。

でも今回の多良間は島滞在2時間半の超ハードスケジュールだったので、この集落に近い港到着はまさに「渡りに船」で助かりましたけどね^^v

ちなみに多良間島行きはここ3年で毎年チャレンジしていたものの、何故か行こうと思っている日は3回連続で船が欠航ないし運休(ToT)。なので情報がちょっと古くなってしまっていたので今回は島へ行くことが出来て情報を更新できて良かったです!^-^!


そんなわけで宮古の観光情報も更新いたしました。スカイマークが就航して沖縄本島から行きやすくなった宮古なだけに、情報を有効活用して頂ければと思います。


■宮古島のスポット
おうちショップ ぬか〜ぬか
パーラーKUMAZA(クマザ)
クマザ海岸
春おばぁの店 食堂んきゃどり家
真謝漁港/ビーチ
真謝海岸
真謝海岸インリーフ
真謝海岸アウトリーフ
与那覇前浜の海の色
池田橋
マジャーランド宮古島

■伊良部島のスポット
カフェとごはんSHIMABOW(島ぼー)
食堂ゆかい屋
Pizza&Caffe BOTTA(ピザ&カフェ ボッタ)

■多良間島のスポット
多良間島まもる君
ゆがぷう商店
池城商店
レンタカーあだん
丸宮レンタカー/レンタサイクル
多良間島観光サービス
郷土マリンサービスジョーズ(JAWS)
マリンサービス島心(すまぐくる)
posted by 離島ドットコム管理人 at 2012/12/18-14:30 | Comment(0) | 沖縄離島情報

ちょっとマイナーな情報が多いけど奄美の離島の情報更新!

昨日は全てのエリアの宿情報の更新をお伝えしましたが、観光情報になるとさすがに情報量が多すぎて一度では更新できません^^ゞ

ってことで、まずは情報の変化がそんなに大きくなかった奄美エリアから更新いたしました^^v

でも変更は少なかったものの、2012年は奄美大島のさらに先の小さな離島までいろいろ足を伸ばしたので、新規に追加した情報は多かったんですけどね〜。特に奄美大島の南の加計呂麻島のさらに先の与路島・請島は、今までなかなか踏み込めなかったエリアまで足を伸ばせたので、新規情報は多いです!

・・・そもそもその島まで行くのが大変ですけどね^^;

なのでその島へ行くためというよりも、こんな島があって、こんな場所があるってことを多くの方に知ってもらうための更新だったのかもしれませんね。もともとホムペもなかなか行けない島へ足を運んで、その情報を発信するのが中心だったので、マイナーな島の情報こそホムペやこのブログで紹介する意味はあると思いますからね〜^^v

そしてその情報を見て実際にいってくれる人が1人でもいれば嬉しい限りですo^o^o

ちなみに今回更新した情報の中で喜界島に関しては、以前写真を撮影したときはずっと大雨だったのでイマイチな写真ばかりで、今回そのかなりの場所を撮影し直しました。なので「新規追加」という情報にこそ載らないものの、写真更新という意味ではかなり変わったと思いますので、新規情報以外もチェックして下さいね^^ゞ

っていうか、2012年の奄美は奄美大島や徳之島や沖永良部島なで沖縄から比較的行きやすい島よりも、与路島や請島や喜界島のように行きにくい島々をいろいろ巡ったので、先の話のように行きにくい島の情報をいろいろ集めましたので、ホムペでバーチャルトリップをして頂ければと思います^^/


ちなみに沖縄本島の情報も1ヶ所だけ新規追加(笑)。こちらは情報変更メインでしたし、沖縄本島はちょっと「離島」って感じじゃないですからね^^;もちろん本島周辺の離島の情報は今後更新していきますが、こちらは新規も変更も多いのでもうしばらくお待ち下さいませ。


まずは奄美と沖縄本島の情報。

今年は無理としても2013年の離島旅行にお役頂ければと思いますm(_ _)m


■奄美大島のスポット
道の島交通本社営業所(バス起点)
みちのしまループ橋
知名瀬周辺の海
大和村周辺の西側の海
エコー奄美グリルハウス(焼肉)
レストラン マリンテラス
レストラン フォレスト
とうふ総菜兼食堂 島とうふ屋
AiAiひろば
奄美エースレンタカー 奄美空港店
奄美エースレンタカー 古仁屋店
奄美エースレンタカー 市内店

■加計呂麻島のスポット
加計呂麻うどん・ラーメン やどかり

■請島のスポット
石川道展望台
石川道への前半の道
石川道への後半の道
石川道の浜
大山登山口への道
池地大山展望台 夜明台
池地大山展望台 夕日台
ヤンマ崎降り口
大山ミヨチョン岳昇り口
大山ミヨチョン岳登山道
大山ミヨチョン岳頂上
計良治崎への道
計良治崎

■与路島のスポット
大縄/ナブリュウ崎への前半の道
与路集落展望場所
大縄/ナブリュウ崎途中の見晴台
大縄/ナブリュウ崎への後半の道
ナブリュウ崎近くの浜
大縄/ナブリュウ崎
大縄/ナブリュウ崎の奥の道

■喜界島のスポット
七十七曲り(九十九曲り)
ヒメタツナミソウ自生地/公園
スギラビーチからの朝日と夕日
空港通りの壁画
手久津久公園
塩道長浜公園
仁じん ji-ji 炭焼きよた
地下ダムトンネル/水管理センター
喜界町農産物加工センター
戦闘指揮所跡


■本島北部のスポット
備瀬の桟橋


大部分で写真更新した喜界島の情報
※写真更新した場所(喜界空港/でこ/スギラビーチ/ナガラ海岸/さんぼ苑/荒木海岸/荒木遊歩道/花良治海岸/珊瑚の石垣/トンビ崎/ハワイ/小野津海岸/小野津公園/シュガーロード/百之台展望台/百之台公園/七島鼻/中西公園/浦原の展望台/池治ビーチ)
posted by 離島ドットコム管理人 at 2012/12/18-12:58 | Comment(0) | 沖縄離島情報

最近の離島というか沖縄の宿って・・・

昨日、2012年分の宿情報のみ、先行して公開しましたが、一般的に宿の「二極化」が進んでいると言いますが、沖縄もまさにそうですよね。那覇市街の明治橋近くの「リーガロイヤルグラン」や北谷の「ヒルトン」が良い例だと思いますし、また南部の玉城には「百名伽藍」という宿もできましたね。

でも沖縄の場合、高級ホテルだからといって綺麗な海が望めるという話ではなく、民宿や安宿でもオーシャンビューのところもありますからね〜。

しかも最近は宿泊代は安いのに、設備やサービスが良い宿が特に離島では多くなりましたね。

1泊3000円台なのに、素泊まりでバス・トイレ付きとか、部屋は古い民宿レベルなのにWiFiが繋がるとか、まぁ最近の安宿も侮れないですよね^^;

ただ最近気になるのがやたらに「貸別荘」なるものが多いこと、多いこと。

特に離島にその手の宿が多く感じます。

結局のところ、所有者が自分で住もうと思っていたものの、実現できずにもてあましたものを貸別荘にしているものが多いんですよね。そういうものに限って宿としてのクオリティが低くて、いかにも「以前住んでいました」的な感じが多く残っているような気がします。

「居住」と「宿泊」とでは設備や使い勝手が全然違いますからね。住んでいたままのものを宿として提供するだけじゃダメだと思います。

ちなみにその貸別荘が多いところは、沖縄本島では美ら海水族館周辺が顕著で、あと本島から橋や道路でつながっている離島にも多いですね。離島だとジェット機が離発着できる大きな島にもその手の宿は多く、石垣島には特に多いですからね。中には以前はカフェをやっていて、そのカフェをやめて宿として貸しに出しているものまでありますね。いかにも離島に移住してカフェしながら生活したかったけど、うまく行かずに貸別荘にしている感じですよね〜。

しかもそういう貸別荘の多くは、不動産として売りに出されていたりします^^;;;

そういう情報はなかなか表には出てきませんが、不動産関連の仕事に携わっているとどうしてもそういう情報はすぐに入って来ちゃいます。さすがにどの宿が売りに出されているかここでは書けませんが、売りに出されている宿に宿泊するのはちょっとね^^ゞ完全に閉館しているものが売買されるのはいいのですが、売出中にもかかわらず宿としても営業しているのはなんかね^^;

さすがに今回新規追加したものの中にはそういう宿は無いのですが、過去に掲載していたものでそういう状態になっているものは結構あります。そういう宿はいつ閉鎖になるかわからないので、ちょっと困りますね^^ゞ


また宿だけじゃなく飲食店でもそういうものが最近多いですね。先のカフェを止めて宿にしているならまだしも、安易にカフェを開いて1年もしないで閉店なんてこともよく目にします。

今回や宿情報の更新だけだったので、まだその手の飲食店情報はアップしていませんが、実を言うと飲食店でも結構そういうお店が多いんです。安易な開業で経営が上手くいかずにすぐに閉めてしまうものが・・・

さすがにカフェだともともと賃貸で営業しているものが多いので、その物件が売りに出されていることはあまりありませんが、中には結構人気のカフェで今も結構賑わっているものが売りに出されているところも。


・・・そうこうしている内に、今回追加した宿の中にも1軒、売出中のものを発見してしまった(ToT)


やれやれですね^^;


でも売りに出されていてもオーナーチェンジだけで済んでくれればいいんですけどね〜。まぁ宿名が変わる可能性もありますが、宿として残ってくれればこちらも助かります。

まぁ宿に関しては賃貸ではなく物件を所有している方が多いので、カフェほど安易に開業する人は多くはないのですが、それでも先の貸別荘もさることながら宿でも安易に開業してすぐに止めてしまうところも多いんですよね。


継続は力なり。


せっかく夢見て始めたものなら出来る限り長く続けて欲しいものですね。そのためにも宿でもカフェでも開業するなら、きちんとした事業計画を立ててから行動して欲しいものです。箱だけ造れば人が来るという安直な発想は止めましょう!

どっかの政治家のように^^;;;<公共事業ばらまき政策


昨日更新した宿情報の詳細
posted by 離島ドットコム管理人 at 2012/12/18-07:17 | Comment(0) | 沖縄離島情報

2012年10月22日

「島ラン」。離島はランナーにはかなり良いかも?

ヨロンマラソンに参加してからもう何年も経っていますが、島の大会って意外と数あるんですよね。島って結局海に囲まれているから、その周囲を回ればマラソンコース!

まぁ中には与那国島や渡嘉敷島のように猛烈なアップダウンがあるものもありますが^^ゞ

でも基本的に島には「周回道路」的なものがあるので、それを上手く利用すれば気軽に島でランニングできちゃいます。もちろん島の雰囲気や景色などを眺めながら走れますし、何より島には信号が少ない(笑)。

都心や那覇でもとにかく信号が多いので、ランニング時は信号は厄介ですからね。

そういう意味でも島でのランニングってとても快適だと思います。

私もマラソンのオンシーズン(沖縄の冬シーズン)に島へ行くときは島をできるだけ走るようにしていますが、普段と違った環境で走るのはとても気持ちいいものです。とかく旅行時って朝は意外と時間があるので、ランニング道具さえ持っていけば意外と気軽に走ることができると思います。まぁ必要なのはGPS機能が付いている携帯かスマホとランニングシューズがあれば十分ですけどね。服装は沖縄での軽い服装なら十分ランニングぐらいならできると思いますし、半袖・短パンなら持っていっても荷物になりませんからね。

ちなみに今まで走った、ないしおすすめの島を走るとこんな感じかと思います。


・与那国島24km
・波照間島9km(周回道路のみだと)
・多良間島17km
・伊良部島/下地島28km
・渡嘉敷島14km(阿波連/トカシク/渡嘉敷)
・久米島21km(空港へは行かない周回道路のみ)
・伊江島20km
・与論島21km


この中でも与論島に関しては1周21kmとまさにハーフマラソンコース。しかもヨロンマラソンを毎年開催しているので、コースには案内表示&距離表示も1kmごとにあります。

夏は夏で海や自然をテーマにするのもいいですが、与論島は「マラソンアイランド」というテーマにしても良いような気がします。

確かにアクセス面では那覇まで来て、そこから船で片道5時間はちょっと大変かもしれませんが、ああいう長い船旅もたまには良いと思いますし、いい意味でリラックスできると思います。船の中は快適ですし、甲板から沖縄本島を眺めながら移動できるので、意外とその5時間もあっという間かも?もちろん大広間があるので寝て過ごすこともできますので、そういう意味でも船移動の時間はそんなに気にならないと思います。


他の島でも景色を楽しみながら走ることができるところが多いので、この冬シーズンは島の景色を楽しみながら「島ラン」してはいかがでしょう?とりあえずシューズさえあれば何とかなりますよ^^v

ちなみに実際に走って一番楽しくそしてコースもわかりやすかったのは、やっぱり多良間島かな?なにせアップダウンが全くないですし、旧空港部分以外はまさに島を周回するって感じで走れますからね。先の与論島は一度走れば慣れますが、初めての人だと何度も曲がるので意外とわかりにくいコース。波照間島は空港近くでちょっとわかりにくいものの基本的には周回コースなんですが9kmとやや短め。他の島々はアップダウンが強烈なのでかなり覚悟を決めないときついかもしれませんね^^;

那覇だと久茂地や明治橋からなら空港方面へ向かって瀬長島まで行って往復するのがおすすめです。空港脇の歩道はしっかり整備されていますし、信号も比較的少ないので走りやすいと思います。何より空港や自衛隊基地脇を走るので側道から突っ込んでくる車(沖縄特有の歩行者が居ない前提で突っ込んでくる車)が少ないので、その点でも走りやすいと思います。


とかく秋以降は本土はかなり寒くなると思いますが、沖縄は冬でも十分半袖で走れますので、ランニング目的で冬の沖縄へ来るのも良いと思います。


「島ラン」


沖縄のみならず他の離島も含めてこの言葉が広がると良いですね。
posted by 離島ドットコム管理人 at 2012/10/22-09:00 | Comment(0) | 沖縄離島情報

2012年10月08日

フェリーはてるま。2012年10月6日から復活!



波照間海運の営業停止してから、石垣島と波照間島を結ぶフェリーが運休していましたが、この連休の初日の10月6日から安栄観光によって再開されたらしいです。

とかく観光客は高速艇で波照間島へ往来するかとは思いますが、このフェリーは島への物資、特に燃料関係の運搬には非常に重要だったので、この再開は何より島の人にとっては朗報だったと思います。

もちろんより安く波照間島へ行くのにもこのフェリーは重宝しますし、またバイクや原付などを島へ持っていきたい場合は高速艇は無理だったので、このフェリー再開は嬉しい限りですね。

しかも安栄観光はこのフェリーはてるまがやや老朽化していることから、新造船も計画しているとのこと。

様々な意味で波照間島の方にとっても観光客にとっても朗報になるこのニュース。

とかく最近の沖縄ではあまり良いニュースがなかったですが、この情報はとても嬉しく感じる次第です。

安栄観光にてフェリーはてるま再開のニュース


ちなみにフェリーは週3日、火木土の運行で、火曜と木曜は午前11時に石垣島発で、土曜日は午前8時半に石垣島を発ちます。波照間島まではおおよそ3時間強の航路となり、帰りは火曜と木曜日が波照間島を午後3時発、土曜日は午後2時発になっています。

詳細は以下の通りでしばらくは運行してくれるみたいです。


火曜日 石垣11:00→波照間14:15〜波照間15:00→石垣18:00
木曜日 石垣11:00→波照間14:15〜波照間15:00→石垣18:00
土曜日 石垣08:30→波照間11:30〜波照間14:00→石垣17:00


ちなみに料金は片道大人1500円、子供750円、往復割引だと大人2850円で子供1420円になるらしいです。

また折りたためない自転車は600円、原付1000円、その他自動2輪が1300円とのこと。一応カーフェリーですが、自動車については個別に船会社に相談しないと料金などは分からないようです。


ちなみにこのフェリーはてるまは、私自身も何度かお世話になりましたが、フェリーにもかかわらず定員は高速艇よりちょっと多い50名なので、船内はかなり狭いです。確かに船内の客室は広間がちょっとあるだけで、それ以外は甲板にいるしかなかったと思います。

なので3時間の船旅にはちょっとキツイかもしれませんが、もともとメインは島への物資輸送なのであまり人は乗っていませんでしたけどね。

ただ波照間便は高速艇だと片道3000円、往復で5700円と船便の中ではかなり高いイメージがありますので、このフェリー利用だとかなりリーズナブルになるので、船内の居心地は多少我慢する必要がありますけどね。

でも波照間島までのフェリーは前半は八重山の他の島々を長めながら航行するのでそんなに飽きません。後半も外洋に出てしまって揺れがややきつくなりますが、それでもそんなに遠距離航路じゃないので遠くに波照間島や八重山の他の島も見えますので、甲板で3時間のんびり過ごすのもいいかもしれません。


とにもかくにも波照間島へのフェリー復活。


嬉しい限りです!^-^!

安栄観光にてフェリーはてるま再開のニュース
posted by 離島ドットコム管理人 at 2012/10/08-09:52 | Comment(0) | 沖縄離島情報

2012年09月07日

タッチアンドゴーが望めるのもあとわずか?

ついに日経にこんな記事がアップされていました。


航空マニア、悲鳴の顛末〜下地島から全航空会社が撤退か


既にこの話題はこのブログでも何度か綴りましたが、日経に記事としてアップされていると、さらに現実味を帯びてきたような気がします。

この発端は言わずとしれたJALの合理化による下地飛行練習場からの撤退。

今までJALとANAで折半していた飛行場使用料が丸々半分無くなってしまいました。

反面、JALは過去最高益とか再上場とか言っているし、なんか解せませんよね。

でもこの記事にもあるようにANAもフライトシュミレーターの発達により、この下地飛行練習場での訓練の必要性が薄れつつあると言っていますので、あながちJALだけの話ではもう無いのかもしれません。


しかしこの下地飛行練習場におけるタッチアンドゴーはもはや伊良部島および下地島の観光名物になっていますので、これが無くなるとかなりの集客ダウンになってしまうのは必至。

もちろん伊良部島には渡口の浜や佐和田の浜などの観光資源がありますし、下地島にも中の島や通り池などがありますが、でもこのタッチアンドゴーを目当てに島に訪れる人は最近多いと思います。

あの真っ青な海から白い機体が迫ってくる光景は、沖縄のみならず日本各地でもなかなか望めないと思いますからね。


加えてこの飛行練習場での使用料はかなりの額らしく、この費用で観光振興をもくろんでいたという話もありますので、全て撤退されてしまうとなるとその観光振興も足踏み状態になってしまうかもしれません。

さらに現在、宮古島と伊良部島を結ぶ「伊良部大橋」が建設中で、観光資源としての下地飛行練習場もさることながら、この使用料を見込んでの振興策があったりすると、全て白紙になってしまう可能性もあります。

橋を架けてもその先での振興策無しなんてことも・・・

まぁその振興策というかカジノやF1サーキットのような妄想に近い計画もありましたが、それ以前に空港存続そのものが危ぶまれると、空港での雇用も失うわけで、まさに「何も残らない」事態に陥ってしまうかもしれません。


でも実際のところ、JALの撤退はもはや決定的ですし、ANAの撤退も時間の問題かと思いますので、この下地島でのタッチアンドゴーが見れなくなることも現実味を帯びているのは事実かも知れません。

逆に存続する可能性の方が低いような気さえします。

まさに下地島でのタッチアンドゴーが見れるのもあとわずかなのかもしれません。

果たして伊良部大橋が開通するまでこの下地島での飛行訓練が行われているか否か・・・

冗談抜きに微妙なタイミングかもしれません。


それを見越して、下地飛行練習場が閉鎖になった場合の観光振興策もきちんと考えた方が良いかと思います。

正直、伊良部島には隠れた穴場(ツアーでしか行けない場所)も多いので、それをもう少し開拓して宮古島には無い魅力を見いださないと、伊良部大橋も造っただけになってしまうかもしれません。

訴訟とかJALやANAの引き留めに時間やお金を使うより、自力振興できる未来を検討して欲しいものです。


まずはJALが希望する通り、従量加算による訓練の存続を確立し、飛行場の使用料に依存しない観光振興を検討してはいかがでしょう?ゼロより数は減ってもタッチアンドゴーが残ることに意義はあると思いますので。


日経の下地飛行練習場についての記事
posted by 離島ドットコム管理人 at 2012/09/07-12:00 | Comment(2) | 沖縄離島情報

2012年07月21日

日本一美しいビーチは波照間島のニシ浜?

離島ドットコムのビーチランキングでも1位でしたが、日本全体としてもあのビーチが美しいビーチとして1位になったんですね。


波照間島のニシ浜。
波照間島のニシ浜



確かにそうかもしれませんが、今までは全国1位は宮古島の前浜だったんですね。離島ドットコムでは18位ですが、まぁホムペの場合は見た目の海だけじゃなく、海の中まで含めてのランキングなので、ニシ浜ならシュノーケリングも楽しめるので1位でしたが、前浜はシュノーケリングはほとんどできませんからね。

ちなみに全国3位ははての浜でしたが、こちらもシュノーケリングはほとんど期待できませんので、ホムペでのランキングは低めでしたね^^ゞ

4位は竹富島のコンドイビーチとのことですが、こちらもシュノーケリングはほとんど期待できないのでホムペでのランキングも低め。

5位にようやく岩手県の海が出てきますが、全国20位のうち12個は沖縄の海なんですね。


<トリップアドバイザーの日本のビーチ Top 20>(URL
01位 波照間島のニシ浜(ホムペでは1位)
02位 宮古島の前浜(ホムペでは18位)
03位 はての浜(ホムペではナカノ浜内陸が29位)
04位 竹富島のコンドイビーチ(ホムペでは14位)
05位 岩手県宮古市の浄土ヶ浜
06位 本島中部のニライビーチ(ホムペでは172位)
07位 渡嘉敷島の阿波連ビーチ(ホムペでは10位)
08位 石川県羽咋市の千里浜なぎさドライブウェイ
09位 阿嘉島のニシ浜(ホムペでは8位)
10位 宮古島の新城海岸(ホムペでは5位)
11位 宮古島の砂山ビーチ(ホムペでは19位)
12位 東京都大田区の城南島海浜公園
13位 石垣島の米原ビーチ(ホムペでは4位)
14位 屋久島の永田いなか浜
15位 瀬底島の瀬底ビーチ(ホムペでは2位)
16位 和歌山県白浜町の白良浜海水浴場
17位 千葉県九十九里町の九十九里浜
18位 福岡県福岡市のシーサイドももち海浜公園
19位 高知県高知市の桂浜
20位 伊良部島の佐和田の浜(ホムペでは81位)


まぁこのランキングが実情とどの程度の差があるかはわかりませんが、とりあえずホムペのビーチランキングでは先の話のように「海の中」も含めてのビーチランキングですので、その点違いが大きいんでしょうね。特に座間味島の古座間味なんかは先のトリップアドバイザーのランキングには入っていませんが、ホムペのランキングでは堂々の「6位」ですからね〜。

まぁホムペの場合は離島を中心にしているので、その点も差が有るのかもしれませんね^^ゞ


ちなみに個人的な沖縄の離島限定ですがランキング(笑)

01位 阿嘉島のニシ浜(ホムペでは8位)
02位 与那国島の6畳ビーチ(ホムペでは92位)
03位 波照間島のニシ浜(ホムペでは1位)
04位 与論島の百合ヶ浜(ホムペでは39位)
05位 石垣島の米原ビーチ(ホムペでは4位)
06位 来間島の長間浜(ホムペでは11位)
07位 渡嘉敷島のトカシクビーチ(ホムペでは20位)
08位 宮古島の前浜(ホムペでは18位)
09位 奄美大島の崎原ビーチ(ホムペでは87位)
10位 はての浜(ホムペではナカノ浜内陸が29位)


参考までにホムペのビーチランキング100位まで^^;;;

1位 ニシ浜(波照間島)
2位 瀬底ビーチ(瀬底島)
3位 古宇利ビーチ(古宇利島)
4位 米原ビーチ(石垣島)
5位 新城ビーチ(宮古島)
6位 古座間味ビーチ(座間味島)
7位 水納ビーチ(水納島)
8位 ニシ浜(阿嘉島)
9位 星砂の浜(西表島)
10位 阿波連ビーチ(渡嘉敷島)
11位 長間浜(来間島)
12位 吉野ビーチ(宮古島)
13位 白保の海(石垣島)
14位 コンドイビーチ(竹富島)
15位 底地ビーチ(石垣島)
16位 大泊ビーチ(伊計島)
17位 仲本海岸(黒島)
18位 与那覇前浜(宮古島)
19位 砂山ビーチ(宮古島)
20位 トカシクビーチ(渡嘉敷島)
21位 阿真ビーチ(座間味島)
22位 イーフビーチ(久米島)
23位 池間ロープ/カギンミヒダビーチ(池間島)
24位 インギャーマリンガーデン(宮古島)
25位 船浮 イダの浜(西表島)
26位 サンセットビーチ(石垣島)
27位 阿嘉ビーチ(阿嘉島)
28位 池間ブロック/フナクスビーチ(池間島)
29位 ナカノ浜内陸(はての浜)
30位 保良泉ビーチ(宮古島)
31位 米原ビーチキャンプ場側(石垣島)
32位 明石海岸(石垣島)
33位 中の島(下地島)
34位 伊計ビーチ(伊計島)
35位 フサキビーチ(石垣島)
36位 渡口の浜 西(伊良部島)
37位 ヒズシビーチ(阿嘉島)
38位 倉崎海岸(奄美大島)
39位 百合ヶ浜(与論島)
40位 アンチ浜(瀬底島)
41位 星砂の浜(竹富島)
42位 阿波連ビーチパナリのビーチ(渡嘉敷島パナリ)
43位 はいむるビーチ(小浜島)
44位 新原ビーチ(沖縄南部)
45位 毛ビーチ(波照間島)
46位 トゥドゥマリ浜(西表島)
47位 ペー浜(波照間島)
48位 ペムチ浜/ベムチ浜(波照間島)
49位 パイナガマビーチ(宮古島)
50位 トゥマールビーチ(小浜島)
51位 アイヤル浜(竹富島)
52位 真栄田岬ビーチ(沖縄中部)
53位 カイジ浜(竹富島)
54位 後原ビーチ(阿嘉島)
55位 土盛海岸(奄美大島)
56位 シンリ浜(久米島)
57位 阿波連ビーチの穴場(渡嘉敷島)
58位 ウッパマビーチ(沖縄北部)
59位 トンナハビーチ(宮城島)
60位 ヤドリ浜(奄美大島)
61位 水納港横のビーチ(水納島)
62位 南風見田の浜(西表島)
63位 シギラビーチハウス(宮古島)
64位 ナーマ浜(与那国島)
65位 豊崎美らSUNビーチ(沖縄南部)
66位 中野ビーチ(西表島)
67位 屋我地ビーチ(屋我地島)
68位 マエザトビーチ(石垣島)
69位 前浜(阿嘉島)
70位 アンチ浜手前のビーチ(瀬底島)
71位 ダンヌ浜(与那国島)
72位 ロマンスロードのビーチ(久高島)
73位 ジョン万ビーチ/大度海岸(沖縄南部)
74位 ナカノ浜とメーヌ浜の海峡(はての浜)
75位 ナーラサ浜(竹富島)
76位 西の浜(黒島)
77位 カモメ岩のビーチ(水納島)
78位 島仲浜(鳩間島)
79位 屋良浜(鳩間島)
80位 古宇利大橋東の海(古宇利島)
81位 佐和田の浜キャンプ場/ふれあい広場(伊良部島)
82位 ムスヌン浜(来間島)
83位 まるまビーチ(西表島)
84位 用安海岸(奄美大島)
85位 ホノホシ海岸(奄美大島)
86位 メーヌ浜東(はての浜)
87位 崎原海岸(奄美大島)
88位 オクマビーチ(沖縄北部)
89位 メーヌ浜西(はての浜)
90位 三畳ビーチ/波多橋先のナンタ浜(与那国島)
91位 トマイ浜(津堅島)
92位 六畳ビーチ(与那国島)
93位 大浜海浜公園(奄美大島)
94位 残波ビーチ(沖縄中部)
95位 ニシ浜北のはずれ(阿嘉島)
96位 瀬底ビーチ南(瀬底島)
97位 クウラビーチ(宮古島)
98位 トウマの浜(座間味島)
99位 万座ビーチ(沖縄北部)
100位 クロワッサンの内海(水納島)
posted by 離島ドットコム管理人 at 2012/07/21-09:42 | Comment(0) | 沖縄離島情報

2012年06月26日

南大東島は宿x9、観光スポットなどはx90も追加!

南大東島は見所がいっぱいありましたが、いかんせん自転車による観光だったのでかなりきつかったです。

島の中央は平坦でサイクリングには心地良い道が多いのですが、島の外側は全て高台になっていて、海まで出るのに必ず坂を越えないと行けません。しかも海まで下りると帰りは必ず猛烈な登り坂(ToT)

島もそこそこ大きいので、南大東島はレンタバイクかレンタカーによる観光がオススメです^^ゞ

でも島の道、風景ともにサイクリングには最高だったんですけどね。しかも途中でシュガートレイン時代のレールがあったり、離島とは思えない景色が広がったり、とにかくいろいろ巡るのが楽しかったです。

中でも鍾乳洞。

定番の「星野洞」と秘境の「地底湖」は最高でしたね。しかもこの2つはどちらも屋内(洞窟内)なので天気に左右されることなく楽しめますので、晴れた日は島内をサイクリング。天気がイマイチの時は鍾乳洞探検というのがおすすめかと思います。

まぁ詳しい情報は以下の一覧からいろいろチェックしてみて下さいね。

とかく大東島の地図情報はなかなか良いものがなかったので、今回新規に描いたこの地図を今後の大東島旅行に活用して頂ければと思います。

多くのクチコミ投稿待ってます^^ゞ

南大東島
---宿---
ホテルよしざと(吉里会館)
民宿よしざと(吉里会館)
民宿金城
プチホテルサザンクロス
民宿きらく(きらく家グループ)
喜楽別邸(きらく家グループ)
村営バンガロー/キャンプ場
---スポット---
南大東空港/売店/観光プラザ
南大東集落
石造りの倉庫
南大東村役場
南大東郵便局
シュガートレイン/ふるさと文化センター/離島振興総合センター
南大東島西側の道
フロンティアロード
塩屋プール/展望台
フロンティアパーク/開拓百周年記念碑/金毘羅宮
ミレニアムパーク/長屋橋/ボロジノパーク
西港(南大東港 西地区)
南大東村役場港湾業務課/見晴らし塔(船のチケット販売)
旧ボイラー小屋
上陸記念碑
夕日の広場
大東ゴルフ倶楽部/銀ちゃん
南大東漁港
異人穴
北港/レインボーストーン(南大東港 北地区)
バリバリ岩
ノエビア南大東島海洋研究所
海軍棒プール/南大東島東海岸植物群落
南大東島東側の道
亀池港/可倒式風力発電
日の丸山/日の丸展望台
2号ポイント・レール
旧東レール
グレイスラム/旧南大東空港
スパーク南大東/島まるごと館/ミュージアム/ビジターセンター
池之澤レール
大東神社/ダイトウオオコウモリのねぐら
権蔵池
大池
大池のオヒルギ群落
大池展望台/東水門
新東レール
双子のビロウ
秋葉神社/秋葉山/忠魂碑
秋葉神社参道
秋葉山脇の道
豊作池/霞池/見晴池/鴨池
瓢箪池/月見池/月見橋
風呂営業団跡
機関車庫跡
リュウキュウマツ並木
大東製糖工場/石造りの倉庫(大東糖業)
南大東小中学校
夫婦松
星野洞 入口/管理施設/マップ
星野洞(お気に入り)
星野洞 前半(1番〜6番)
星野洞 後半(7番〜14番)
星野洞 最深部
山羊道(ヤギ道)
ビロウコロニー
南大東診療所
配水棟ツインタワー
北のドリーネ/ダイトウオオコウモリの生息地(北の1)
地底湖 入口
地底湖 鍾乳洞
地底湖 鍾乳石
地底湖 大
地底湖 中
地底湖 小
南大東村闘牛場跡
フクギ/テリハボク並木
南のドリーネ/ダイトウオオコウモリの生息地(南の1)
玉置半右衛門記念碑
南大東の夜の繁華街
Cafeみらく〜る/南大東島観光案内所
元祖大東そば いさ食堂/伊佐商店(冨士食堂)
ケンちゃんストア
大盛商店/ディスカウントショップ大盛
割烹 喜作
酒の台所 ちゃんぷるー亭
大衆居酒屋 ちょうちん
ガーデンテラス いちごいちえ
手作り工房 太陽ん前(てぃだんめー)
仲程商店
与儀商店/コインランドリー
Aコープ南大東店/コインランドリー(乾燥機)
大松そば
お食事処 光
YSレンタカー(ホテルよしざと)
サザンクロス/プランニングエム
奥山レンタカー/奥山モータース
大東レンタカー/KMレンタカー/大東観光商事
島まるごと館 地底湖ガイド
ピットイン新城/ソーカの故里 佑(体験宿/月桃の宿/エコファーム)
posted by 離島ドットコム管理人 at 2012/06/26-13:53 | Comment(0) | 沖縄離島情報

北大東島は宿x2、観光スポットなどはx39を追加!

南大東島に比べてシンプルでのどかな離島「北大東島」。まさに南大東島の弟分という感じかな?

でもこちらも島の中央は平坦なんですが、島の外側へ行こうとすると必ず登り坂。もちろん海まで出ると一気に下る代わりに、島の中央に戻る際もまた登り坂。

北大東島も自転車で巡りましたが、アップダウンが多くてとてもきつかったですけどね。でも南大東に比べると島はそんなに広くないですし、坂も南大東ほどじゃないのですが、いかんせん宿は坂の上にあって島中央の集落まで買物するのに坂を下ってまた上らないとならないので、買物一つも大変でした^^ゞ

こちらもレンタバイクかレンタカーによる観光がオススメです^^;;;

北大東島は南のような行きやすい鍾乳洞は無いけど、北には古き良き建物が多くて楽しかったです。特に西港周辺には定番の「燐鉱石貯蔵庫跡」や「乾燥工場跡」。その他にも西港周辺には「石積の建物」がいろいろあって、建築に携わっている人や建物好きにはかなり楽しめると思います。

あと北大東には「長幕」と呼ばれる島を取り囲むようにそびえ立つ岩肌が凄かったです。南の場合は同じような島の形状ですが単なる盆地のような感じでしたが、北に関してはお椀の中にいるような感じ。

こればかりは実際に行ってみないとわかりませんね^^ゞ

まぁ詳しい情報は以下の一覧からいろいろチェックしてみて下さいね。

とかく大東島の地図情報はなかなか良いものがなく、特に北大東島に関してはほぼ皆無だったので、今回新規に描いたこの地図を今後の大東島旅行に活用して頂ければと思います。

多くのクチコミ投稿待ってます^^ゞ

北大東島
---宿---
ハマユウ荘うふあがり島
民宿二六荘
---スポット---
西港(北大東港 西地区)
北大東村役場港湾業務課(船のチケット販売)
レストランはまゆう
ハマユウ荘展望台
北大東村人材交流センター/北大東村民俗資料館
北大東島の集落
JA北大東島売店/スーパー
北大東村役場
北大東総合運動公園/地域スポーツセンター/離島振興総合センター
大東宮/大神宮/大神宮の森
北大東島製糖工場/北大東製糖
赤池
宮城行枝商店
シュガートレインレールっぽい場所
潮見橋
北大東小中学校
北大東診療所
長幕/屏風岩/崖壁及び崖錘の特殊植物群落(国指定天然記念物)
北大東島灯台/第二大隊守備記念碑/豪
北大東郵便局
浅沼商店
玉置半右衛門の碑
西港近くの石積の建物群
燐鉱石貯蔵庫跡
燐鉱石の乾燥工場跡
北大東島西地区緑地/国標
海水淡水化施設/海水プール
北大東島西側の道
上陸港跡/上陸公園/北大東島開拓百周年記念碑
江崎港
沖縄海への道
沖縄海/沖縄最東端之碑
秋葉神社/天狗岩
北大東空港
北港(北大東港 北地区)
北大東島北側の道/黒部岬
中野のビロウ林
大池
ハマユウ荘レンタサイクル/レンタバイク/レンタカー
posted by 離島ドットコム管理人 at 2012/06/26-13:52 | Comment(0) | 沖縄離島情報

2012年05月23日

祝「出張!なんでも鑑定団inヨロン島」放映o^o^o

沖縄ではリアルタイムに放映されませんが、首都圏では昨日が「なんでも鑑定団」の放送日です。

しかも昨日は4月29日に与論島で収録された「出張!なんでも鑑定団inヨロン島」の放映日。もちろんテレ東の番組なので沖縄はもちろんのこと与論島でも放送されないのですが、私はどうにか技術を駆使して(笑)ほぼリアルタイムで見ることができました^^v

いわゆるメディアサーバーからネット経由で見たという感じ^^ゞ

・・・っていうか普段はそこまでして本土のテレビは観たいと思わないので活用したことは無かったですが、さすがに昨日の鑑定団は実際に収録を観覧しに行ったのもあったので、是が非でも見たかったですからね。無事に見ることができて良かったです!^-^!


ちなみに収録は2時間半近かったですが、放送はわずか10数分^^;

しかもその一部は松尾伴内がシュノーケリングしているシーンだったり、あと与論民俗村だったり、実際の収録とは異なるものも序盤は多かったですね。そういう意味でもかなりカットされているかと思ってドキドキしながら見ていました。

でもね。実際に収録をしたのは6名の方だったのですが、その6名ともにきちんと放送されていましたね。もちろん部分部分でカットされているものはありましたが、出品者そのものは誰一人カットされていなかったので良かったです。

まぁ順番はかなり入れ替えられていたのですが、最後の大幅ダウンのおばちゃんだけは実際も最後でしたし、放送も最後でしたね。確かにあのおばちゃんは最後にはふさわしい鑑定結果&リアクションでしたからね(笑)。

しかし、昨日はその最後のおばちゃんのシーンで私自身が落ちてしまい、最後の最後だけ見逃してしまいました^^ゞ

まぁ実際に会場で見ているのでだいたいは想像できますがちょっと残念(/o;)


とりあえず首都圏では放送されたものの、ディレイされる地方ではいつに放送されるんでしょうね。特に与論島ではいつになるんでしょうね〜。もちろん沖縄もテレ東の放送局はないのでディレイされますが、いかんせんこの鑑定団はBSも含めると週に3回ぐらい放送されていて、実際のところどれが最新のものかさっぱり分かりません^^;;;

多分、週末に地上波でやっているものがディレイされていても最新だとは思いますが、さて、いつに放送されるやら・・・

特に与論島ではいつになるんでしょうね〜。まぁ島は島で放送されるという情報がすぐに入ってくるし、情報が入れば多分島内放送で「今夜放送があります」的なものが流れるから大丈夫だとは思いますが、沖縄だとその情報もなかなか入ってこないので厳しいかな?

そういう意味で昨日にほぼリアルタイムで見て良かったかもしれません。

録画するほどじゃなかったのでそのままスルーしちゃいましたけどね^^;


ちなみに観客席は何度か映っていましたが、まぁ私自身はどこかにいたでしょうね(笑)。意外と人が多かったのでその中に埋もれていたとは思いますし、特にテレビに映りたい的なことは考えていませんでしたからね。

とりあえず、島の人の温かい雰囲気はテレビで伝わったと思いますし、収録当日は大雨でしたが、テレビクルーは事前に与論島入りしたようで、ヨロンの綺麗な海や景色も放送されていましたからね。

これをきっかけに島に来てくれる人が増えると嬉しいですねo^o^o

もちろん私は今年も何度も島に足を運ぶと思いますからね〜。

・・・既に2012年はヨロンマラソンを含めて「3度」足を運んでいますが^^ゞ

あとは沖縄と与論島でいつ放送されるかですね〜^^ゞ

気長に待っています♪
posted by 離島ドットコム管理人 at 2012/05/23-06:17 | Comment(2) | 沖縄離島情報

2012年04月01日

今日は宮古島で海開き!もちろんこの場所で^^v

宮古島と言えば与那覇前浜。トライアスロンのスタートもここですし、そして今日、開催される海開きもまさにここからスタート!!!


宮古島〜とっておきの前浜


宮古島〜前浜に佇む女性

離島ドットコムの壁紙コーナー


・・・といっても宮古島のみならず沖縄の海は、特に海開きをしようがしまいが1年中泳げますけどね〜。あくまで1つのイベントとして海開きがあるだけなので、今日開催される海開きも「お祭り」と考えると良いでしょう。


ちなみに今日、宮古島の与那覇前浜で開催される海開きイベントはこんな感じのものになるらしいです。


10:00〜 海開きイベント開始/アトラクション整理券配布/ぞうり飛ばしエントリー
10:30〜 海の安全祈願
10:50〜 オープニングライブ(ちびっこらんど・エイサー)
11:10〜 開会式
12:05〜 初泳ぎ
12:15〜 宝探し/車エビのつかみ取り
12:40〜 ウォータースライダー/ウォーターボール/シーカヤック/ジェットスキー
12:45〜 パニパニJr ライブ
13:10〜 島ぞうり飛ばし大会
14:05〜 宮古島クイズ ハイ&ロー
14:35〜 ビーチクリーンアップ
※あくまで予定ですので詳細は現地で要確認


・・・盛りだくさんですねo^o^o

しかも初泳ぎに参加するとその証明書がもらえるらしいです。まぁ既に八重山や本島南部では海開きをしていますが、それでも本土に比べれば一足早い初泳ぎになりますからね〜。

ちなみに与那覇前浜には駐車場が限られており、前浜まで車で行くのは難しいと思いますが、ちょっと離れた下地球場に大きな駐車スペースが確保されており、そこから与那覇前浜までシャトルバスが出ているらしいです。なので参加される方はまずは下地球場へ行ってシャトルバスで会場へ向かうのがオススメです。下地球場は前浜から来間大橋側へ行ってエメラルドコーストゴルフ場のすぐ近くにあります。


八重山が先週に海開き、そして今回は宮古。そして4月には本島や本島周辺離島で多くの海開きイベントが企画されていると思います。基本、GW前に海開きはしていますからね。

もしGW前に沖縄旅行にお越しの方は海開きイベントの情報をチェックしてみると良いかもしれませんね。ローカルイベントですが結構楽しいですよ^^v
posted by 離島ドットコム管理人 at 2012/04/01-04:36 | Comment(0) | 沖縄離島情報

2012年03月22日

八重山の離島。観光客数が大幅減少。でも波照間は・・・

2011年の竹富町、いわゆる八重山の離島への観光客の数が発表されましたが、いかんせん去年は震災の影響もあって沖縄だけじゃなく各地で観光客の数は減っているかと思いますが、観光立県沖縄だけに気になる数値。


「2011年の竹富町への観光客、2010年比で12%減」


「12%」ってかなりのものですよね。1年で「11万人」近く減ったらしいです。

しかし石垣島と与那国島以外の八重山の離島で何故か波照間島だけは前年比で上昇。船の欠航が多いですし、船の揺れも激しいので船酔いしやすい人はなかなか行けない島なんですが、前年比で11%(+3000人)の増加になったらしいです。

確かにここ数年の波照間島はとにかく観光客が多いですよね。昔(10年以上前)は真夏の時期でもニシ浜に多くて数人しかいなかったのに、最近は1年を通してニシ浜には人が常にたくさん居て、吾妻屋に座れないこともしばしば。

最南端ということもあるのかもしれませんが、やっぱり「ニシ浜」の存在は大きいかな?

ホムペでも明言こそしていませんが、私も一押ししていますしね^^ゞ


しかし増加したのは波照間島だけで、他の八重山(竹富町)の島々はかなりの減少。

△波照間島11%増(+3000人)
▼西表島16%減(-5万人)
▼小浜島20%減(-2.8万人)
▼竹富島7%減(-2.7万人)
▼黒島9%減(-2800人)
▼鳩間島39%減(-3400人)

新城島や嘉弥真島の統計もありますが、母数が少ないので今回は割愛させて頂きました。この2つはツアーでしか基本的に行けないので、あまりこの数値は参考にならないと思いますからね。

ちなみに竹富町以外の八重山の離島への観光客数の増減は以下の通り。

▼石垣島9%減(-6.5万人)
−与那国島2%減(-600人)

ここでも最西端の与那国島が検討していますね。海路は片道4時間もかかってとてもハードですし、飛行機はあるものの便数がそれほど多くないにもかかわらず、前年とほとんど変わらない数。

やはり最西端とか最南端とかいわゆる「末端」に人は導かれるのでしょうかね。

まっ、私自身もそうでしたけどね^^ゞ(最東端/最北端へ行ったあとに沖縄巡りを始めた)


とはいうものの、2011年は震災の影響がとても大きかったので、一概に「前年比」という比較はできない気がしますけどね。逆に今年の数値も「前年比」というのもちょっとね。

テレビなどで「この3月の売上は前年比○○増」とか言っているものもありますが、それって震災直後のものと比較しての話。

2012年の数値を比較するならその前の2010年のものと比較すべきですよね。


とにもかくにも2011年の数値はそんな感じで嬉しいものではなかったですが、逆にそれがボトムだと思えばあとは上昇するだけ。この数値に悲観的にならないで、より上を目指して欲しいですね。とかく離島は最近、様々なメディアに取り上げられていて、秋の連続ドラマ小説では「宮古島」が舞台になるらしいので、以前の「ちゅらさん効果」の小浜島のようになることを願いたいものです。

ちなみに宮古の離島の集計は、宮古島市の統計が何故か「年」ではなく「年度」のものしかなかったので、観光客数の統計で比較できるものがありませんでした。でも宮古も基本「減少」でしたが9月と10月だけはスカイマーク効果なのか上昇ないし平年と同じ数になっていました。

スカイマーク効果&連ドラ効果で宮古島は盛り上がりそうですね。

あとは八重山や本島離島ですが、八重山に関しては新空港待ちということになりそうですが、本島離島に関しては打開策がないので先の「離島宿泊補助」というものが出てきたのでしょうかね。


あとは適材適所じゃないですが、その島の規模や自然に合わせた人が来る、ないし受け入れるのがベストだと思います。


何事も「ほどほど」が一番ですからね^^ゞ
posted by 離島ドットコム管理人 at 2012/03/22-08:08 | Comment(2) | 沖縄離島情報

2011年12月30日

離島がロケ地だとなんか嬉しいo^o^o

昨日、途中しか見なかったけど、テレ朝系で放映されている「黄金伝説」の企画で、与那国島と沖永良部島が出ていましたね。どちらももちろんホムペで紹介していたのでなんか嬉しかったです。

でもその島の紹介部分の時系列がおかしいので笑っちゃいましたけどね^^ゞ

与那国島の場合、新川鼻から久部良岳になって、そのあと立神岩ビューポイントになり、最後にティンダハナタ頂上。えらい移動距離ですね^^ゞ

しかもティンダハナタという名称を「女酋長サンアイイソバ」と勘違いして雄叫びしているし、その雄叫びしている場所もティンダハナタではなくそのさらに上の牧場だし・・・^^;

まぁいいけど^^ゞ

チュートリアルが黄金伝説でロケをしていた与那国島の情報


あと沖永良部島の方はまさにホムペで使っている写真のままの光景がテレビに映っていましたね。

カルスト地帯

中でもよゐこの浜口と土屋アンナが使っていた屋根がない建物がこのカルスト地帯の紹介で使っていた1枚目の写真にモロに映っていましたね。ホムペのものはちょっと小さいので分かりにくいですが、拡大するとこんな感じ。



あとドラム缶風呂のシーンで浜口が水を運んでくる様子の背景にも、カルスト地帯でお気に入りの穴が空いた岩も見えていましたね。普通の人は単なる岩場にしか見えないかと思いますが、知っている人が見るとなんか嬉しくなりますね。

よゐこの浜口と土屋アンナが黄金伝説でロケをしていた沖永良部島の情報


でもまさか南西諸島の離島が2つも同時に番組で使われているとは思いもしませんでしたよ。

っていうかそもそも黄金伝説は見ていなかったので、まさにたまたま見ただけ。これも巡り合わせなんでしょうかね〜。まぁこの黄金伝説は6時間近くも放送が続くので途中で見るのは断念しましたけどね^^ゞ

でもどっかの大物芸人の番組とは違って、この程度のロケでの利用なら良いのかもしれませんね。特にどこの島かを強調していないので島への変な影響は無さそうですからね。

まぁこの黄金伝説では西表島なんかはよく登場しますけどね^^;


個人的には沖永良部島がメインの2人のロケ地になったことが一番嬉しかったですね。しかもお気に入りのカルスト地帯だったので、昨日はさらに嬉しかったですo^o^o
posted by 離島ドットコム管理人 at 2011/12/30-06:00 | 沖縄離島情報

2011年11月03日

奄美の豪雨。まさに記録。

今日も熱帯夜の沖縄。最低気温が25度をなかなか切りません。しかも湿度は80%以上あって夜も朝も蒸し蒸し。

っていうかこの11月に入ってから暑いと言うより、本来は多少は北に位置する那覇の方が宮古や八重山より気温が低くなるのですが、今年は宮古や八重山と同等、ないし下手すると那覇の方が気温が高いこともしばしば。

まぁ那覇は市街地なので熱がこもりやすいというのもありますが、それでも例年なら多少は気温が低めなんですけどね。

今年はその北にあるメリットも少なく、暑い日々が続いています。

ちなみに風はやや強めなものの、基本的に南風なのでこの様子だとこの飛び石連休も泳げそうですね。私はもう今シーズンの泳ぎは終了したので泳ぐ機会はないと思いますが、この飛び石連休に沖縄にお越しの方は是非とも泳ぐ準備をして行きましょう!


それはさておき昨日奄美を襲った豪雨。

結局、奄美大島では1時間当たりの降水量としては昨日が観測史上最高だったらしいです。アメダス上では1時間当たり「139.5mm」でしたが、実際は「143.5mm」だったそうです。この降水量は全国としても観測史上第9位のレベルだったらしく、いかに昨日の奄美の豪雨がすさまじかったかが伺えます。

その結果、奄美大島の大動脈でもある国道58号線が18ヶ所で通行止め。

奄美大島ってこの国道58号線が使えないと基本的に交通網は麻痺してしまいます。確かにこの国道を整備する前の旧道や西側の海岸線の道もありますが、旧道は国道以上に山の中なのでおそらく状況はさらに悪いと思いますし、西側の海岸線の道はリアス式海岸のようなものなのでものすごい長い道のりになります。

一般的には北部の中心街「名瀬」と南部の「古仁屋」を往来する場合、この西側の海岸線は使いませんからね。国道58号線頼りなので、この18ヶ所にも及ぶ通行止めは奄美大島の動脈を寸断させてしまっていると思われます。

まぁ名瀬と古仁屋の間には定期便の船があるのでこの2つの町に関しては問題ないと思いますが、心配なのはこの国道58号線に面する他の集落。特にこの通行止めの渦中にある集落は物資の面でとても心配です。

去年、大きな被害が出た奄美中部の住用もまさにこの区間にあると思われ、少しでも早い国道の全面開通を願うばかりです。


でも今回の豪雨は今のところ人的な被害は出ていないようです。今後もまだ警戒が必要な状況かと思いますが、何事もないままでいて欲しいです。そして少しでも早い交通網や土砂災害からの復旧を願うばかりです。

しかし去年の10月もさることながら、何故奄美ばかり?

ここ数年、奄美大島には毎年行っていますが、行くたびに地形が変わっていることに心を痛めています。今年も足を運んでいましたが、来年行くときに地形がまた変わっているような気がして心が痛むばかりです。

どうかしばらくは奄美にこんな記録的な雨がないことを切に願います。
posted by 離島ドットコム管理人 at 2011/11/03-06:25 | 沖縄離島情報

2011年10月29日

宮古まもる君ウォッチング〜おみやげ編

すっかり宮古島では人気者になった「宮古まもる君」。

そのグッズがいろいろ出ていると聞いたのですが、西里通りのおみやげ屋さんの軒先ではあまりその存在感を感じなかった。店舗内に入ればあったのかもしれませんが、どうしてもおみやげ屋の店舗内に入るのは気が引ける・・・。

基本的におみやげ的なものは一切買わないので、見るだけで店内に入るのは小心者の私にはきつすぎる^^;

でも先の話の通り軒先だけに関しては「宮古まもる君」のグッズを売っている感じはしなかったんだよな〜。

結局いろいろ軒先だけを見ていたけどそれらしい雰囲気は無し。

う〜ん、ホントに盛り上がっているのか否かちょっと謎でした。

でもコンビニのドリンクコーナーにこんなものがありました。

宮古まもる君ドリンク385円

「宮古島まもる君・アロエサプライコラーゲン+飲料」

・・・でも価格は「み・や・こ」こと「385円」と鬼のように高い!!!

いくらまもる君でもこの価格は高すぎじゃない?っていうか価格に語呂合わせの必要はないでしょ?(笑)

買う人いるのかな〜?1本385円のドリンク剤。しかも効用がホントにあるのか謎・・・。

まぁお金に余裕がある人はネタ的に買ってみるのも良いかもね。っていうか飲むと言うよりお持ち帰り用かな?


とりあえず平良市街はあまり期待でき無さそうだったので、空港に行けばあるかも?と思って帰り際に空港のおみやげコーナーをいろいろ見てみると・・・

ありました!

特に空港の中でも搭乗ロビー内のおみやげコーナーが一番充実していましたね。

宮古まもる君グッズは空港搭乗ロビーが充実

外の店舗はグッズのみで種類も店舗ごとにまちまちでしたが、この搭乗ロビー内のものはその店舗ごとにあったものを全て集めて売っていた感じ。しかもそれに加えてグッズ以外の食べ物も売っていたので、まさに「宮古まもる君」グッズを買うなら帰り際の宮古空港搭乗ロビー内のお店がオススメでしょう。ここなら手荷物検査も終わったあとなので大きな荷物になっても関係ないですからね。

でもグッズならわかりますが、食べ物にしてたとえば同僚に配っても誰も分からないでしょう〜?単に「キモキャラ」と言うだけであまりうれしくないような気が・・・。

まぁ搭乗ロビーで購入できるので、帰り際に時間とお金に余裕のある方は是非(笑)。

搭乗ロビーならクッキーなどの食べ物も有り

個人的には食べ物やストラップには興味がありませんでしたが、実用的な「光るボールペン」にはちょっと興味有り。搭乗ロビーで420円で売られていました。


でもこの宮古まもる君グッズ。

宮古島に行ったことがある人ならいいですが、それ以外の多くの人の場合は反応は期待できないでしょうね〜。だから自分用には良いですが、おみやげとしてはちょっと考えちゃいます。

結局何も買わないまま搭乗してしまったのは言うまでもありません^^ゞ
posted by 離島ドットコム管理人 at 2011/10/29-12:00 | 沖縄離島情報

2011年10月28日

宮古まもる君ウォッチング〜警察署編

テレビで衝撃を受けた「宮古まる子ちゃん」の実物を見るために宮古警察署まで行ってきました。

最初は宮古まもる君とまる子ちゃんの2体だけあるのかと思って行ってみたのですが、あの光景に驚かされました。っていうか笑いましたo^o^o

宮古警察前のまもる君&まる子ちゃん

「何体いるんだい!^^ゞ」

さすがにまる子ちゃんは1体だけでしたがまもる君に至っては全部で4体。しかも3体並んで立っているし・・・。しかも3体とも微妙に高さが違うし、いかにも「手作り」って感じですね。

っていうか全部で5体も警察署の前にあってどうすんの?って感じですよね。町に出て交通安全を守って欲しいものです。特に来間島や池間島にはまだ無かったと思いますので是非!(笑)


それはさておきお目当て?の宮古まる子ちゃん。やっぱり強烈〜。

実物も怖かったまる子ちゃん

この白塗りの顔はかなり怖いって・・・。

まだ昼だから良いけど、夜に見たらさぞかし怖いだろうな〜。まもる君は愛嬌があるけど、まる子ちゃんはなんか怖い・・・。

まる子ちゃんに関しては是非ともこの宮古警察署だけの配属にして欲しいものです^^;

それにしてもこの宮古まもる君は今や宮古島では人気者ですね。今回のたった2日間の滞在でも町中にあるまもる君の前で何組も記念撮影していましたし、実を言うとこの宮古警察署前でも記念撮影をいろいろ撮っていた人が居ましたね。

私はこの数枚だけ撮影してそそくさと後にしましたが、中にはまもる君の肩に手を回したりして撮影していたり・・・

ちょっと過剰に盛り上がっていない???

まぁ宮古島の交通安全を守るだけじゃなく、こうして宮古島の観光振興に一役買ってくれているのかもしれませんけどね。

でもなんでこんなにブームになったんでしょうね。

以前から宮古島を訪れている人にとってはもはや当たり前のもの(人)だったので、急にここまで盛り上がるのには戸惑いも感じてしまうかもしれません。そうなると先日のようなまもる君への傷害事件(笑)も起きてしまいますからね。

そっと見守ってあげて欲しいものです(見守ってくれているだけに)。

まもる君&まる子ちゃんツーショット
posted by 離島ドットコム管理人 at 2011/10/28-12:00 | 沖縄離島情報

2011年10月27日

宮古まもる君ウォッチング〜道路編

すっかり宮古島のヒーローのみならず全国区?になった「宮古まもる君」。正確には「宮古島まもる君」ですが、伊良部島にもいるので個人的には「宮古まもる君」と呼びたいと思います。

先日のスカイマーク宮古便を利用した宮古行き。

基本的には「泳ぎ」など海がメインでしたが、どうしてもまもる君が気になっちゃいます。

でも以前に比べてずいぶんまもる君を目にするようになりましたね。配属人数が増えたのでしょうか?さすがに「まる子ちゃん」は宮古警察署の前にしか配属されていないようですけどね^^;


個人的には平良市街北部にあるこのまもる君が好きです。

まもる君&シーサー



ここのまもる君はまもる君以外にも隣にシーサーが一緒にいる他とはちょっと違ったもの。

なんか上野の西郷さんみたい^^ゞ

平良市街から池間島方面へ行く途中で見かけることができると思いますので、宮古島へ行かれる方は是非!でも逆の池間島側からだと死角になってしまうので見つけられないかも?

あと迷惑駐車にならないように見学の際は注意しましょう!でもここなら平良市街から自転車でも十分行ける距離ですけどね。砂山ビーチと合わせて自転車でのんびり見学しに行くのがおすすめかな?
posted by 離島ドットコム管理人 at 2011/10/27-10:01 | 沖縄離島情報

2011年09月26日

週間人気離島ランキング1位に異変有り!?

驚きました。毎週月曜日に更新される人気離島ランキングの1位がついに交代してしまいました。今までニュースなどに取り上げられて瞬間的に1位になった離島(オーハ島など)以外では初めてかも?

ランキング開始以来ほとんどトップだった「石垣島」に変わってトップに立ったのは・・・


宮古島


実を言うと、某大物芸人(元)がやっていたテレビが打ちきりになって、逆にランキングが下がるかと思っていたらなんとアップ!もちろん年間ランキングでは1位は石垣島ですが、週間ランキングだけでも石垣島を超えるとは思いませんでした。

ちょっとうれしいかも?
週間人気離島ランキング
年間総合ランキング


ちょうど今月からスカイマーク那覇・宮古島便が就航したからなんでしょうかね。それも含めてより多くの方が宮古島に足を運んでくれるとうれしいですね。

是非現地で「宮古島まもる君」を見てください(笑)。

さて、私もそろそろそのスカイマーク宮古島便を利用して宮古島にも足を運ばないとね^^ゞ

スカイマーク宮古島便の空席確認/予約
posted by 離島ドットコム管理人 at 2011/09/26-11:42 | 沖縄離島情報

2011年04月04日

週末は離島の海へ癒しを求めて・・・



週末は離島へ行ってきました。「ツイッター別館」では文字情報のみでしたがその状況をリアルタイムにお届けしていましたが、土曜日に行ってきました。

震災前にマラソン大会参加のために行った与論島以来の離島行きでした。

毎週金曜日に悩まされている強いストレスを土曜日の離島行きで随分軽くできたと思います。


離島には癒しがいっぱいあります。


どの離島へ行ったのかは明言はしませんが、写真を見ればほぼ分かると思います。あくまで日帰りでしか行けませんでしたので、結果的に那覇からだと選択肢が少ないですからね。でも天気にも恵まれて、そして気温も初夏の陽気で、島での移動は人力移動だったのですがかなり汗をかきました。

でも人力移動だとその道の途中でいろいろ楽しめて良いですね。何気ない道でも新しい発見もありますし、ある意味、余計なことを考えることなく移動が出来るのでリフレッシュにはとても良かったです。

日帰りでも泊まりでもやっぱり「旅」っていいものですね。日常の生活を少し離れるだけでもいいリフレッシュになります。昨今の「自粛ムード」でしていない人も多いかと思いますが、ストレスに押しつぶされる前に近くの場所でも良いのでたまには日常を離れてみてください。1日だけでも情報から離れることで気分転換にもなると思います。

その気分転換ができればまた今週もがんばれるという気持ちになり、その結果日本に活力が戻ってくると被災地の活気にも繋がると思います。「旅」や「外食」や「娯楽」などは活力を生み出します。「自粛」は何も生み出しません。

是非とも「今まで通りの生活」に戻し、被災地やその周辺に、そして日本に活力を戻しましょう。


とりあえず近場でも良いので日常を離れてみる。

そんな小さなことからでも良いので普段の生活を取り戻すために動き出しましょう!「自粛」という何もしないことに逃げずに、この困難へ正面からぶつかっていきましょう。
posted by 離島ドットコム管理人 at 2011/04/04-06:23 | 沖縄離島情報

2011年03月29日

奥武島の中本鮮魚店のてんぷら値上げ?

口コミ情報で知りました。奥武島の中本鮮魚店のてんぷらが再び値上げになるらしいです。そういえば那覇に移ってからは全然足を運んでいませんでしたが、3年ぶりの値上げとのこと。

正確な値上げ後の価格はわかりませんが、今までの流れからすると従来の「60円」から「70円」になると思われます。


2004年ぐらい 40円
2007年4月以前 45円
2007年5月1日 50円
2008年6月1日 60円
2011年4月1日 70円?


正直、「70円」になるとスーパーよりも高くなります。一般的なスーパーや惣菜屋では「60円」ですし、私が那覇に移ってからよく行く呉屋に関しては未だに「50円」。栄町市場に関しては2011年は確認していませんが以前は「40円」でしたからね。


このの差はかなり大きい。


確かに中本鮮魚店のてんぷらは具材の味がしっかりしていますが、呉屋もそんなに悪くないですよ。確かに栄町市場のてんぷらは具材がかなり小さくて衣が多かったですが、価格が「40円」なら納得。そういう意味でも呉屋のコストパフォーマンスは最も良いような気がします。

しかも呉屋なら那覇なので気軽に行けるし、個人的にはこの価格差になるとわざわざ中本鮮魚店まで行かなくてもいいかな?ってなおさら思ってしまいます。

特に1個「40円台」の時代を知っているだけにさらに気が引けます。


確かに燃料代や材料代の高騰による値上げはわかりますが、でも他のお店ってほとんどこの数年値上げしていないんですよね。。。

そういえばキングタコスのタコライスも値上げしていないですね。いつも食べる普天間店のテイクアウトだけの「タコライスチーズ野菜の小」が未だに350円ですからね。「小」といってもてんこ盛りでどう見ても普通サイズのタコライスが350円。


タコライス350円。
呉屋のてんぷら7個で350円。
中本鮮魚店だと5個で350円。


この差はちょっと大きいかもしれません。


う〜ん。。。
posted by 離島ドットコム管理人 at 2011/03/29-11:07 | 沖縄離島情報

2011年01月20日

お気に入りの伊江島「角切りピーナッツ黒糖」が!?

マラソンシーズンに入るとお菓子が食事制限で食べられないので、最近はその代わりに黒糖をよく頂いています。黒糖は名前の通り糖分補給ができるだけでなく、ミネラルとビタミンの補給もできるので、まさにマラソンで疲れた体にはぴったり!しかもそのミネラルの中でもカルシウム、リン、鉄、ナトリウム、カリウムなども含まれたまさに栄養食品!

でも黒糖のみだとさすがに甘すぎて苦手なものもありますが、最近はその黒糖にピーナッツなどを混ぜたものも多いですからね。

中でも伊江島の「角切りピーナッツ黒糖」は個人的にも一番大好き!黒糖の中にピーナッツが入っているものは多いですが、この伊江島のものはそのピーナッツが細かく砕かれていて、見た目は普通の角切り黒糖なんですが、その砕かれたピーナッツが黒糖の甘さを抑えてくれてまさに「いい味」を出しています。

ピーナッツの味もしつこくないし、黒糖といいバランスだと思います。




でも伊江島の黒糖だけに那覇でもなかなか手に入りませんが、国際通りのてんぶす1階の「離島共同市場」でいつでも手に入ります。しかも最近、ようやく「Edy」にも対応してくれたのでより気軽に購入することが出来ました。

ちなみにスーパーでも同じ伊江島のピーナッツを砕いていないものならどうにか手に入るお店もありますが、さすがにこの「角切りピーナッツ黒糖」はなかなか手に入りません。


しかし、たまたま寄った新都心にある「サンエー那覇メインプレイス」のスーパーになんとこの商品を発見!

えぇぇぇぇーーー。ここで売っているならわざわざ国際通りまで行かなくてもいいじゃん!!!

しかもこのメインプレイスのスーパー内には「角切りピーナッツ黒糖」のみならず、伊江島の黒糖商品がほぼフルラインナップ。まるで伊江島港の売店のような品揃えでしたよ。

そういえばスーパーで黒糖コーナーなんて滅多に行かないですからね。黒糖自体も沖縄に住んでいるとほとんどもらい物ですし、先の「角切りピーナッツ黒糖」も先日の離島フェアで購入したものが残っていましたからね(それが切れたので離島共同市場へ行きました)。

まさかよく行くスーパーにあるとは思いもしませんでした^^ゞ

っていうかその新都心のスーパーは旅行で沖縄にお越しになったからに「お土産を買うのにおすすめ!」と良く言っていたのに、まさかここまで品揃えが良いとは思いませんでしたよ。

ちなみに同じように沖縄でも大きな店舗を誇る小禄の「那覇ジャスコ」には伊江島の黒糖はピーナッツを砕いていないものしかありませんでした。やっぱりこの新都心のスーパーが一番品揃えが良いみたいですね。

まぁ空港からはちょっと離れていますし、モノレール「おもろまち駅」からも微妙に離れていますが、駐車場はかなり台数が停められるので、是非とも沖縄旅行のお土産をリーズナブルに購入するなら、那覇新都心のサンエー那覇メインプレイス内のスーパーがおすすめです!

でもその周辺道路は特に土日は超大渋滞!要注意です^^ゞ


サンエー那覇メインプレイスの情報
posted by 離島ドットコム管理人 at 2011/01/20-17:16 | Comment(0) | 沖縄離島情報

2010年11月17日

島の可能性。

瀬戸内海の直島などで行われた「瀬戸内国際芸術祭」に関係する記事。詳細は会員じゃないので読めませんが、この中で良い言葉がいくつかあったのでこのブログで綴りたいと思います。

この記事はベネッセ会長でもある「福武總一郎」氏へのインタビュー形式のもので、そもそもこの「瀬戸内国際芸術祭」はこの方が仕掛けたものらしいです。なんと目標の30万人集客に対して80万人も「島」へ訪れたらしいです。

しかもこのイベントを開催するに当たって、行政や経済界とは一切話をせず、島の人とだけ話をして進めたらしいです。


素晴らしい!


やはり島のことは島の人の意見が一番です。行政や経済界などは結局「お金」でしか動きませんので、島の人と話をして話がまとまった段階で事務的に行政や経済界に話をする程度が一番かと思います。

しかも今回のイベントはもともと直島などでは芸術のために島に来る方が多く、島で島民の方と一緒になって創作活動をしていたので、今回のようなイベント開催にもそれほど抵抗がなかったのかと思います。いきなりイベントだけを持ってきても、島の人にとっては困惑もありますし、結局そのイベント期間だけの「一過性」のものになりかねませんからね。

そういう意味でもこの瀬戸内海の離島での試みは評価されると思います。

ただ人集めのために行うのではなく、これまでの積み重ねを活かして、島の人にも抵抗無く受け入れてもらえる環境作りが重要なんだと思いました。


そしてこの福武さんが言っていたことでいくつか心にしみた言葉がありました。


「島に来るとみんな人が変わる。優しくなる。そして優しくなった人同士が対話し、交流する。」

まさにそうですよねo^o^o

沖縄の離島でもそれを感じることが多かったです。島に行くと俗世間から離れることが出来るので、都会でのストレスから一気に解放されますからね。人はもともと優しい生き物なんだな〜って実感します。その優しさが人と人との交流を促しているのかと思います。


「島は孤立しているから都会や都市から邪魔者が入りにくい。車によって異物が入り込まない。だから島に橋を架けるのは絶対に反対!」

沖縄の行政に聞かせたい言葉ですね。なんでもかんでも橋を架けようとする土木建築依存の行政。結局、橋を架けることで便利になるかもしれませんが、都会から邪魔なものがたくさん入り込んで、結果的にそれまであった島独特の雰囲気を壊し、そして魅力を失うことになるかもしれません。確かに橋が繋がることで観光客の流入は増えるかもしれませんが、流入しても滞在時間は短くなり、結果的に島への経済効果も減る可能性もあります。なんでもかんでも橋を架けようとする日本の行政・・・。いつまでたっても土木建築依存の体質は変わらないようですね。今回のこの福武氏の言葉を少しでも良いので耳に入れて欲しいものです。

そういう意味でも現在まさにその「橋」をかけようとしている伊良部島の将来がちょっと不安です。


「過疎地(離島)を観光地化すれば地域が良くなるという単純な発想こそが日本をダメにしている。」

まさにその通り。観光地化しても一時の潤いは持たされても永続的なものにはなりにくいと思います。観光立県沖縄としても観光だけじゃダメなんです。なのに今の沖縄の行政は観光地化ばかりを推し進めて、昔からあった原風景を壊していく結果になっていると思います。なんでもかんでも橋を架けたり、道路を整備したり、箱ものを作ったりすればいいものではないと思います。まして埋め立てなんで言語道断!海は海のままで残すのがあるべき姿だと思います。


「島は近代社会の中である意味、最も忘れられた人であり忘れられた場所。そこにこそ宝がある。可能性がある島、夢がある島、他人がうらやましがるような島として。」

いいですね〜。「可能性がある島」「夢がある島」「他人がうらやましがる島」。まさに離島はそういう要素が満ちあふれていると思います。一過性の観光に依存するのではなく、サスティナブル(持続可能)なものを島で構築する必要があると思います。

そのためには沖縄の離島の場合、もう少しその可能性を求めて移り住むことができる環境が欲しいものですね。本島でも移り住むことに対していろいろ障壁がある沖縄ですが、離島だとなおさらだと思いますので。


島の可能性を見いだすためにも、もう少し沖縄もオープンにした方が良いのかもしれませんね。


福武氏のインタビュー記事(全文を読むには要会員登録)
posted by 離島ドットコム管理人 at 2010/11/17-11:53 | Comment(0) | 沖縄離島情報

2010年08月16日

私も加計呂麻島は一押しです^^v

昨日の夜。TBS系だったかな?「となりのマエストロ」という番組でまさに「離島」がいろいろ紹介されていましたね。その紹介者は日本全国各地の島を巡っている方で日本の有人島のほとんどに足を運んだことがあるという方(行ったことがないのは2島で南鳥島と何故か宮古の水納島)で番組では「島のマエストロ」と呼んでいました。その方が日本の島の魅力についていろいろ語っていた番組だったと思います。

結局、昨日のその番組内で大々的に紹介されたのは南大東島、新島、屋久島だったかな?でもその島のマエストロさんが日本で一押しの島としてあげたのがなんと!私もつい最近足を運んでいた「加計呂麻島」でした。

これはかなり嬉しかったですo^o^o

私個人としても加計呂麻島は大好きな島なのでまさに番組を見ながら頷いちゃいましたからね。でも番組内ではほんのちょっとしか紹介されませんでしたが、まぁ穴場の島と言うことで情報は最小限で良かったかも知れませんね。鹿児島奄美の離島ですが、沖縄の離島とも全く違った雰囲気があってとにかく「のんびり」するには一押しの離島だと思います^^v

何もないですけどね〜^^ゞ

この島は大きな集落は無いものの、海(砂浜)があるところには必ずと言って良いほど集落があり、個々の集落で独立している感じです。その集落がとにかくのどかでいい雰囲気。その目の前の海と共存している感じがまた味があっていいんですよね〜。

しかもその集落と集落を繋ぐ場所には山が多くて緑が豊か。中にはその集落と集落とを結ぶ道のすぐ脇に滝が望めたりしますからね。

反面、ものすごいアップダウンがキツイので自転車など自力移動で島巡りをするのはとても困難です。私自身も最初は自転車を持ち込んで島巡りにチャレンジしたものの、2日目以降はレンタカーに変更。そして先日はそのアップダウンの激しさを熟知していたのでバイクを持ち込んで島巡りをしました。

なので加計呂麻島を楽しむには移動手段が必要になりますが、まぁあまり多く動かずのんびりするのもいいかもしれませんけどね。特に宿泊するならその集落には先の話の通り、海がすぐ近くにありますのでのんびりするには十分ですからね。

こんな感じで^^v



ちなみにこの加計呂麻島へは奄美大島から船で行くことになりますので、まずは奄美大島まで行かないとたどり着けません。しかもその奄美大島の中でも最も南の集落「古仁屋」からしか船は出ていませんので、空港や島一番の市街地「名瀬」がある北部から南部まで移動しないとその船にも乗れません。

なので島に行くまでにかなりの移動を強いられるのですが、その価値は十二分にあると思います。

あと島には港が2つあり、その奄美大島の古仁屋からの船もその2つの港に交互に船が出ていますので、島の行きたい側の便に合わせて乗ると効率的。加えてその船はフェリーなので車もバイクも載せることができますし、何よりバイクを載せてもわずか+260円(人の運賃は260円か350円)。車の場合はさすがに+3000円以上かかってしまいますが、このバイクの料金はめちゃくちゃ激安。しかも古仁屋にはレンタルバイクもあるので、日帰りで加計呂麻島へ行く場合は古仁屋までバスやレンタカーで行って、古仁屋でバイクを借りて船に乗せて行くのがおすすめかも?もちろん加計呂麻島内にもレンタカーはありますので車の場合はフェリーに載せないで島で借りた方がいいかもしれませんね。

でも先の話のように島には大きな集落がないのでレンタカー屋さんも少ないですし、商店もかなり少ない。食事処はあるものの営業しているのかいなかいまいちよく分からないお店も多く、利便性の面では沖縄の離島と比べるとややあるかも?

まぁその不便さがまた良いんですけどね。

ちなみに島には港が2つありますが、港があるからと言って集落が栄えていることはこの島ではないようです。むしろ港がある集落の方が小さいかも?でも2010年からその港の待合所に無線LANの「FreeSpot」が開通したのが驚き。まぁそれまでは島全般にブロードバンド回線もままならなかったのですが、今年ぐらいから宿などでもネットができるところが増えてきたらしいので利便性はアップしたかも?

でも集落ののどかさは相変わらず変わっていませんけどね^^ゞ

とりあえずこの加計呂麻島に関しては実際に行ってみないとその良さはなかなか分からないかな?波照間島のニシ浜や慶良間の海の中のように目に見えたものがあるわけでもないですし、沖縄本島のマリンレジャーや観光スポットがあるわけでも無いですからね。

なんだろ?空気っていうかあの雰囲気。独特のものがある島なんです。

島に行くまではいろいろ大変ですが、島好きの方には是非とも訪れて欲しいですね。とにかく島でのんびりしたい人にはまさに「一押し」の離島です。私自身、今回久しぶりに島に行きましたができれば毎年行ってのんびりしたいな〜と思うほどでした。最近だと宮古や八重山の離島だと人が多くてなんかのんびりできなくなっちゃいましたからね。

そういう意味ではこの加計呂麻島は何度でも足を伸ばしたいものです。

ちなみに今回はその加計呂麻島にも奄美大島の古仁屋から船で行ける与路島請島にも足を伸ばしましたが、こちらはさらにのどか。加計呂麻島に比べて島の規模も小さいですが、雰囲気は同じ感じだったと思います。まぁこの2つの島は船の便数が少なく、しかも運行している時間が曜日によって大きく異なってかなり難しい。

なので加計呂麻島ほど気楽に行ける感じではないですが、この2つの島もなかなか良いかもしれません。特に個人的には与路島はかなり好きですね。加計呂麻島に行って気に入った方にはさらにおすすめの島かもしれません^^v

沖縄の離島だけじゃなく奄美の離島も良いですよ〜。



加計呂麻島の情報
奄美の離島情報与論島のみこちら)>
posted by 離島ドットコム管理人 at 2010/08/16-08:04 | Comment(0) | 沖縄離島情報

2010年07月10日

奄美。

今朝の「奄美」ネタ。
・・・沖縄ではありませんが^^ゞ

でも「離島」というカテゴリーには奄美も入っていると思いますので、特に鹿児島だからといって違う見方はしていません。なにせ与論島だって県としては鹿児島ですが、島の雰囲気や自然の豊かさなどは沖縄に匹敵するレベルですからね。加えて奄美大島になると西表島並みの豊かな自然があるし、南西諸島の中でも奄美までは一つの「離島群」だと思っています。

・・・さすがに屋久島や種子島は違う気がしますが^^ゞ
本土からの直通便(船)がありますので、南西諸島と言うよりも九州南部という感じがします。
その屋久島・種子島と奄美大島の間のトカラ列島も本土からの船があるのでどっちかというと九州南部^^;

よってホムペ(離島ドットコム)でも今のところ北は奄美まで網羅しています^^v


そんな奄美へ2010年は久しぶりに上陸します。沖縄各地の離島には数多く繰り出していましたが、奄美は過去に1回行ったっきり。といっても長い期間滞在したので1回でも満喫できましたが、メインは奄美大島だったので今回はその先の離島に重点を置いて行こうかと思います。とはいうものの、島の大きさは圧倒的に奄美大島が一番大きいので、結局使う時間は奄美大島が長くなりそうですね。アクセス面としてもまずは奄美大島入りしないと他の離島へも行けませんので、結果的に奄美大島が一番滞在時間が長くなりそうですし。

でも前回は奄美大島のほぼ全ての海岸線の道、ならびに内陸の山道もかなりの部分を網羅しましたので、今回はある程度絞れると思います。その分、1回目よりは楽かな?1回目はとにかく移動が辛くて大変でしたからね。特に奄美の海岸線はリアス式のように入り組んでいて道のりがめちゃくちゃ長かったので。

なので今回は奄美大島の幹線道路でもある国道58号線(沖縄と同じ国道番号です)からあまり外れないようにしようと思っています。メインはその先の離島なので^^ゞ

ちなみに奄美大島から行ける離島って結構あるんですよね。そのどこへ行くかは内緒ですが、まぁ1つは既にばらしちゃっていますが「加計呂麻島」です。「かけろまじま」って読みます。奄美大島の中心街「名瀬」から車で約1時間。南の集落「古仁屋」からフェリーで25分で行ける島です。奄美大島を小さくしたような雰囲気で、とにかく自然が豊か&アップダウンが激しい!なにせその前回は無謀にも自転車を持ち込んで自転車移動してえらい目に遭いましたからね。結局島の北半分は根性で自転車で巡ったものの、南半分はその北半分で懲りてレンタカーを借りちゃいましたからね。今回はまぁ自転車は持っていかないと思いますので、久しぶりに文明の利器で島巡りをする予定。

奄美大島のみならず奄美周辺の離島も含めて奄美の島々はアップダウンが厳しいので自転車移動には辛いですので^^;

もちろん奄美大島もバイクでいろいろ巡れればと思います。前回はレンタカーでしたが、バイクなら細い道も入っていけますのでいろいろ巡ってきたいと思います。

奄美は海この沖縄にはかないませんが、自然の豊かさは沖縄以上かもしれません。またその海もさすがに沖縄のような白い砂浜は期待できませんが、沖縄よりも海の透明度は高いように感じましたので、チャンスがあれば泳ぎたいですね〜。しかも奄美の宿って名瀬や古仁屋市街以外は海のすぐ近くにあるものが多いので、朝夕に泳いだりもできると思いますので。あくせく移動せずに、宿の近くの海だけを泳ぐ方がいろいろ余裕があっていいかもしれませんからね。

でもメインは大自然を楽しむことなので、泳ぎは二の次かな?むしろできるだけ自然の中を歩いたり走ったりしたいですね。トレイルまで行かなくても奄美の場合、舗装路でもかなりのアップダウンなのでトレイルっぽい体験ができるかもしれませんからね。


しかしここ数日の奄美の雨は強烈でしたね。例年なら6月28日が梅雨明けなのでもう2週間も梅雨明けが遅れています。

昨日も名瀬では24時間で66mm程度の雨でしたが(それでも多い)、北部の空港がある笠利では24時間で140mmの大雨。しかも夜半の2〜3時間で120mmぐらいの雨が一気に降ったらしいです。いくら自然が豊かで保水率が高い奄美でも、昨日の大雨はキャパを超えてしまっているのでは?と思います。2〜3時間で100mmの雨って想像を絶するレベルだと思いますので。深夜だったので飛行機の運航には影響なかったと思いますが、土砂災害が心配になるレベル。

その後はこの集中豪雨ほどにはならなかったものの、結局昨日は雨ばかりだった奄美。

でも沖縄でもそうなんですが、こういう記録的な豪雨があると梅雨明けって感じになることが多いので、来週あたりに奄美の梅雨明けを期待したいものですね。あまりアテにはなりませんが、週間天気予報もこの週末以降は奄美も沖縄も晴れ予報なので、もしかしたらこの週末から来週にかけて奄美もようやく梅雨明けするかもしれませんね。


平年より2週間から3週間の遅れか〜。


沖縄こそ例年より梅雨明けは早かったものの、奄美がこのレベルだと本土の梅雨明けも例年より遅くなりそうですね。というのも沖縄の梅雨明けが早かったのは、もともと宮古や八重山が梅雨入りしたものの半ばすでに明けているような感じだったので、沖縄本島は梅雨入り直後から梅雨明け間際のような状況でしたからね。結果、集中豪雨が多くていつのまには水不足だったダムも貯水率が100%近くに!

なのでスタートラインが先島ではなく、沖縄本島周辺と考えると沖縄の梅雨明けが早かったのも頷けます。逆に本土は奄美がこの梅雨明けの遅さだとかなり遅くなりそう・・・。


まっ、本土の梅雨明けが遅ければ沖縄の台風シーズン入りも遅れるのでその部分だけはひと安心なんですが、7月も中旬になって未だ台風が1個しか来ていないのはちょっと変です。

今後も気になりそうな雲の無さげですし、今シーズンの梅雨明けの遅さもさることながら、台風の到来もいつもの年とは違った感じになりそうですからね。


今年はとにかく天候が読みにくい1年になりそうですね。例年通りとはいかないことがほとんどですので^^ゞ

旅行計画には苦労しますが、まぁ先のことは誰も予測できませんので、あとはなるようになれ!と思うだけですね。行く前から天気のことを心配しても天気を変えることはできませんので。あとは現地でその日その場所その天気を受け入れ、楽しむことを忘れないことでしょう。

・・・まぁ台風が来ると船が欠航したりしちゃうかもしれませんが^^;

何事も前向きに考えるしかないですね。
posted by 離島ドットコム管理人 at 2010/07/10-07:21 | Comment(2) | 沖縄離島情報

2010年07月06日

西表島に電動レンタサイクル「eチャリ」登場

やりました!西表島観光に朗報です。

オリックスレンタカーが西表島で電気自動車のレンタカー導入に続いて今度は電動アシスト自転車のレンタルを開始。


その名は「eチャリ


2010年7月8日から西表島で開始するらしく、店舗も大原店と船浦店の2店舗になるので、もしかしたら乗り捨てもできるかも?(要確認)。とかく西表島の道は坂が多くて通常の自転車での観光は非常に困難なので、この電動レンタサイクルの導入は西表島観光にメリットは大きいと思います。もちろん環境面でも自転車なので優しいですし、なにより自転車による観光はレンタカーなどで行うより、より細かいところに目がいくので西表島の良さをもっと知ってもらえるかと思います。

私自身も自転車で島を何度も巡った経験があり、その都度新しい発見をしてきましたからね。

でも西表島の道はとにかく坂が多く、上原〜白浜間の西部ならまだしも、上原〜大原間の坂は強烈。特に由布島〜大原まではしゃれにならないほどの坂です。原付バイクでさえも上るのが一苦労な坂なので、この電動自転車でもどうなのかな?とも思えますが、基本的に自転車を利用される方の場合はのんびり観光する方がほとんどだと思いますので、その点は逆にのんびりできていいのかも?

でもフル充電かつエコモード時で走行距離が30kmということなので、上原〜大原間(35km)の移動は無理なのかな?といっても電池が切れてもその後は普通の自転車としても使えますし、この30kmというのもアシストできる区間のことかと思いますので、ギリギリ大原〜上原間は行けるかな?

どのみち、その上原〜大原間の移動よりも、上原を基点として西部観光(上原〜白浜間)、大原を基点として東部観光(南風見田〜由布島)するのには最適かもしれませんね。特に西部観光で難関になっている星砂の浜へ行くのにもこの電動サイクルなら全然オッケーですよね。もちろん浦内川河口までも気軽に行けると思いますので、この西表島での電動サイクルのレンタルは西表島観光の幅をとても広げてくれると思います。


久しぶりの「一押しの情報」かと思います^^v


ちなみにその電動自転車のレンタルの利用料金は3時間で980円6時間で1500円12時間で3000円で以後追加1時間ごとに+300円なので、一般的なレンタサイクルともそんなに大差はないのでは?でも最初に保証金を3000円払う必要があるのですがもちろん保証金は自転車返却時には戻ってくると思います。あと借りる際には会員登録が必要で、その際の入会料が315円かかるらしいです。でもすでにオリックスのカーシェアリングの会員になっている方は特に登録の必要はないらしい。

あと電動アシスト付き自転車ですが基本的に身長142cm以上という規定がありますので小さなお子さんは不可。おそらく補助席もないと思いますので、基本的に大人ないし大きなお子さんが利用できる感じになると思います。レンタルできる自転車はパナソニックの「リチウムビビ・ラッテ」らしいので、これだとさすがに小さなお子さんは無理ですよね^^ゞ

それとレンタルは基本的に当日返却。日をまたぐことはできないらしいです。なので西表島へ日帰り観光される方は便利ですが、宿泊される方にはちょっと面倒かな?もちろん大原や上原集落に宿泊すればそれでも問題ないと思いますが、離れたエリアだとちょっと使いにくいですね。でも路線バスとこの電動サイクルをうまく利用すれば、レンタカー無しでも西表島を存分に楽しめるかと思います。


やっぱり一押しですo^o^o


ちなみにこの電動サイクルのレンタルは本土ではすでに行われていて、東京駅八重洲口店、浅草駅前店、西葛西駅前店、池袋西口店、吉祥寺営業所、府中駅前店、港北センター南店、京都駅前店、京都駅前七条店、二条店、西本町店、野田阪神駅前店、松江駅前営業所があるらしいです。確かに京都なんかは自転車観光の方がいいですからね。でも島根の1店舗はなんで?って感じですが宍道湖観光と出雲大社までの移動にも利用できるのかな?さすがに出雲大社までは無理かな^^ゞ

でもよく見ると店舗数も多くて東京や大阪などの首都圏でも利用できるのはいいですね。先の電気自動車のレンタカーもそうですが、このオリックスの取り組みは評価できるかもしれません。もともとあまり好きではない企業でしたが、ここ最近の電化への取り組みやカーシェアリングへの取り組みは評価できると思います。


この夏、西表島へお越しの方はこの「eチャリ」の利用は本気で考えてみてはいかがでしょう?でも台数に限りがありますので、予約は必須だと思いますので、事前にオリックスレンタカーの各営業所に電話をしてから行きましょう!上原も大原も港から徒歩圏内に営業所はありますので、気軽に借りにに行くことができると思いますよ。


西表島の電動アシスト付きレンタルサイクルのニュース
オリックスレンタカーの電動アシスト付きレンタルサイクルの情報
posted by 離島ドットコム管理人 at 2010/07/06-08:35 | Comment(0) | 沖縄離島情報

2010年01月25日

離島宿泊で1000円の商品券。その名は「しーぶん」

なんか座間味村が振興策でこんな企画をするらしいです。

阿嘉島や座間味島など座間味村に宿泊すると1000円の商品券をプレゼント。

システムは簡単で、泊港で船のチケットを購入する際に行きと帰りが違う場合に商品券を渡すという感じ。

商品券の名前は「しーぶん」といい、座間味の方言で「おまけ」の意味らしいです。

でも商品券といっても当然「地域商品券」なので、座間味村の中でしか使えないみたいですが、でも阿嘉島にも座間味島にも商店もありますし食堂もありますからね。もちろんマリングッズのレンタルや宿泊代にも使えるようで、座間味村商工会加盟店の中で104事業所で使えるらしいです。

2010年4月から商品券の配布は行われるようで、先着5000人までとのこと。なのでGWまでは保たないような気もします(保たない方が島にとっては観光客が多い証拠なので良いのかも?)。

ちなみに商品券の対象は6歳以上なので、小学生以上の子供連れにはかなりお得かもしれませんね。

まぁ効率を考えると1泊だけするとかなりお得になりますが、できれば2泊・3泊して、この商品券をきっかけに島をいろいろ楽しんでほしいですね。特に座間味村の場合は村内航路で座間味島と阿嘉島を往来できるので、座間味で1泊、阿嘉島で1泊なんて感じにするとかなり楽しめると思いますからね。

私もできれば宿泊しに行きたいですが、どうしても日帰りになっちゃいますからね。なのでこの「しーぶん」という地域商品券を見るのはちょっと無理かな〜?それに4月は先島諸島のどこかへ行っている可能性が高いですし^^ゞ

座間味村の地域商品券「しーぶん」のニュース
posted by 離島ドットコム管理人 at 2010/01/25-17:35 | Comment(0) | 沖縄離島情報

2009年12月25日

西表島で電気自動車(EV)のレンタル開始

驚きです。やってくれます、オリックスレンタカー。

確かに自然豊かな西表島にはガソリン車よりもEV(電気自動車)の方がいいですよね。しかも西表島の場合は島は大きいものの、道は基本的に1本だけなので走行距離もそんなに伸びないので電池切れのおそれも少ないですからね。加えて西表島にはオリックスレンタカーの営業所があるので、EVの実験的導入には最適なのかな?

でも塩害が気になりますが・・・(電気自動車は精密機械なので)。

とりあえず2010年2月から西表島のオリックスレンタカー営業所でEVのレンタルを開始するらしい。車種は三菱のアイ・ミーブ。まぁ他に市販車ベースの電気自動車は無いですからね。あのコンパクトな車です。

レンタル料金は1日9700円で中型ワゴン車と同レベル。スモールカーに比べると割高ですが、おそらく給油は必要ないので(途中充電はできないので)ガソリン代はかからないんじゃないかな?西表島のガソリンは結構高いので、その分を考えるともう少し安くなるのかもしれません。

導入台数は最初は6台ですが、今後は西表島に現在あるオリックスのレンタカー車両の半分にあたる20台までのばすとのこと。


電気自動車が自然に優しいのはさることながら、なかなか乗る機会がない電気自動車だけに、「体験」として乗ってみるのも面白いと思います。

私個人としても西表島は原付バイクか自転車移動がメインなんですが、この電気自動車は機会があれば乗ってみたいと思いますね。


もともと沖縄本島でさえそんなに広くはないので、沖縄には電気自動車はとても合うと思います。那覇から水族館まで行っても片道100km弱。EVの走行距離が160kmということなので、行った先に充電ができればEVでも十分事足りると思います。この充電ステーションが問題になるかもしれませんが、沖縄本島なら那覇と名護あたりに1つずつあればこの走行距離160kmで十分だと思います。

もちろん、今回の西表島に始まって沖縄の離島の中で1周160kmもある島はないので、島一周したとしてもEVで十分事足りるはず。

なので今回は西表島をテストケースにするようですが、できれば今後は他の離島にも広げて、将来的には沖縄全域にEVによるレンタカーを広げて欲しいですね。自然が豊かな沖縄だけに環境面でもEVはきっといい効果をもたらすと思います。


加えてレンタカーだけでなく、オリックスならカーシェアリングも行っているので、沖縄でもカーシェアリングを開始して欲しいですね。もちろん環境に優しいEVで。

個人的に車は持っていますが、できることならカーシェアにして今の車は手放したい気持ちもあります。長年乗り慣れている車ですが、あまりに乗る機会が少なくなっているので、費用の面もさることながら何より車が傷んでしまって申し訳ないので。


今回の西表島でのEV導入。

これを起点に沖縄全域にEVが普及して、観光立県ではなく環境立県として沖縄のブランドを確率して欲しいものです。そのためには行政も無駄な道路や埋立ばかりしていないで、こういう環境面での補助を行って欲しいと願うばかりです。


個人的にオリックス自体は金融関連なのであんまり好きになれなかったのですが、今回のEV導入に踏み切ったことでかなりイメージは変わりました。正直、今まで様々なレンタカー会社を利用してきましたが、大手ではオリックスだけは避けていましたが、このEVがあれば利用してもいいかな?って思ったりしています。


2010年2月以降に西表島へ行かれる方はご検討してみてはいかがでしょう?


2010年2月からオリックスが西表島で電気自動車(EV)を導入!のニュース
posted by 離島ドットコム管理人 at 2009/12/25-08:04 | Comment(0) | 沖縄離島情報

2009年10月05日

変革期にある慶良間

この週末にいろいろなニュースがあった沖縄本島西岸の慶良間諸島。中でもエコツーリズム推進法に基づくダイバー規制には驚かされました。確かに悪質なダイビングショップの無秩序なアンカーの投げ入れなどによるサンゴの破損、ダイビング船からの汚水排出などの悪質行為は横行していますが、それを抑制させるためにダイバーを半減させる方向で調整中とは・・・。

「ダイバー半減=ダイビングショップへの影響」

島の経済がちょっと心配になりますね。

でも長い目で見たらサンゴが無くなることによるダイバーの敬遠よりも、サンゴを保全することによって継続的なダイビング客の来島の方がメリットはあるかもしれません。確かにこの規制が行われる予定の2010年4月からは来島者も減少するかもしれませんので、2009年とのギャップはかなり大きいかと思いますが、それを乗り越えれば将来的には良い方向へ向かうかと思います。

ちなみにこの「ダイバー半減」というエコツーリズム推進法による総量規制は、水深30mより浅い海でのダイビングには座間味村・渡嘉敷村の承認が必要とすることによるもの。渡嘉敷村では1日上限550人、座間味村は700人に限定されるらしいです。基本的に許可は個々のダイバーに対してではなくダイビングショップにかかるもので、過去にオニヒトデ駆除など環境保全活動などを踏まえて自治体がショップに許可を与えるもの。

しかしこの許可についても実際の所、きちんとした根拠で与えられるのか疑問が残ると思います。ダイビングショップによっては政治的な繋がりがあるショップもあるらしいので、その点がちょっと気になります。とかくダイビングについては沖縄観光の中でもダントツで単価が高いので、動くお金も多く、お金が絡めば政治も絡む。他の健全なショップのためにもこの「許可」については透明性を保って欲しいと願うばかりです。お金で許可を買うようなことにはならないように・・・。

しかし個人的にはこのダイビングについてもさることながら、シュノーケリング客のマナーの悪さも問題かと思います。サンゴの上で平気で立つ輩が未だに多いですからね。水深の浅い部分では圧倒的にこの「シュノーケリング客」のマナーの悪さで破壊されています。しかしダイバーとは違ってシュノーケリング客はショップを通さない人がほとんどなので、なかなか規制はできないのかもしれません。

以前は座間味村で入島税(環境目的税)なるものを取る取らないって話がありましたが、そのことも含めて海外のように入島時にはレクチャーを受けさせて、シュノーケリングを含めて島で過ごす際のマナーやルールをレクチャーする必要もあると思います。その際に誓約書を書かせるだけでも一定の効果はあるかもしれません。今のままでは慶良間の浅瀬のサンゴは壊滅してしまうと思います。実際に5年前に比べても阿嘉島のニシ浜の珊瑚礁は半分以下になっていると実感しています。地球温暖化による海水温の上昇やオニヒトデへの被害もありますが、どう見ても人が踏んだことによるサンゴの破損が目に付くのが実際の所。できれば今回のダイバー規制に合わせて、シュノーケリング客規制(実際は入島規制)も考えて欲しい次第です。

長くなりました最初のニュースはダイバー規制についてのことでした。早ければ2010年4月から30mより浅い部分を潜るダイビングショップには許可が必要になるらしいです(1日上限渡嘉敷村550人/座間味村700人)。
慶良間でダイバー規制のニュース



続いては水不足関連。昨日はかなりの雨が座間味村でも降りましたが、それでもまだまだ水不足が続く慶良間。ようやく「海水淡水化設備」導入への検討が始まったらしいです。っていうか遅すぎ。しかもあくまで淡水化設備の借り入れ。正式な導入ではないらしいです。

しかも座間味村は現在財政破綻寸前の「早期健全化団体」扱い。1基借りるのに月100万円かかり、実際は2基は必要とのこと。村の財政事情でこの月200万円は非常に厳しいと思いますが・・・

無駄な道路を造らなければ月200万円などあっと言う間だったはず!

阿嘉島の集落〜ニシ浜の山越えの道(総工費不明)。座間味島の座間味集落〜古座間味の坂道(総工費約5600万円)。この2つの道路整備にいったいいくらをかけたのでしょう。しかも両方とも老朽化こそしていたものの、特に崩落して通行不能だったわけでもなく、キレイに整備しただけ。

こんなことをやっているから早期健全化団体になると思います。

なのに村議員は「電気は本島と平等に供給されるのになぜ水は平等に供給されないのか」という県や国に不満を漏らす人も居たらしい。そういうことを言う前に自分たちがこれまでにどれだけ無駄なお金を使ってきたかを検証して欲しいものです。先の道路だけじゃなく、ランニングコストのことを考えないで作った焼却設備など。それらの額に比べたら月200万円など小さなものです。こういう発想だから財政破綻するのかと思います。早い話、議員数を減らせばこの月200万円などすぐに捻出できると思います。与那国町では座間味より人口は多いけど議員数は少ないですからね。あと1〜2人は削減できるはずかと思います。

自分のクビを守りたいのはわかりますが、今のままだと確実に夕張市のあとを追うことになるかと思います。結果、破綻すれば議員数は削減されるはず。ならば今のうちに減らしておく方がいいのではないでしょうか?

海水淡水化設備を1基100万円/月で借り入れ方針のニュース


(コメント不可)
posted by 離島ドットコム管理人 at 2009/10/05-11:50 | 沖縄離島情報

2009年06月27日

前浜ロケはジョッキ生「夏のポスター篇」^^v

ようやく放送されました(っていうか今日にようやく見ました)。先日の宮古島の与那覇前浜でロケが行われていた海の家のCM。所さんだけにやっぱりジョッキ生でしたね。

まさに写真の通りの光景のCMでしたよ^^v
・・・ちょっと嬉しかった♪
でも最後の花火は確実にCGだな〜(笑)
CMセットがある前浜の写真入りの記事

ちなみにこのCMはネットでも公開されていますので、以下のページから見てみましょう!まさに宮古島の与那覇前浜でしたよ。もしかして撮影当日に行っていたらCMの序盤の背景に映れたかも(笑)。まぁ背景の人々もエキストラだとは思いますけどね^^ゞ

ジョッキ生CM「夏のポスター篇」の動画


こういうCMも見ちゃうと「ビール」というか「ジョッキ生」そのものを飲みたくなりますね〜。でも週末は基本的にアルコールを飲まないので、今夜は我慢します。特に今日の土曜日は、翌日の朝にランニングすることが多いのでなおさら飲めませんからね(アルコールで水分バランスがかなり乱れるので)。

まぁ最近はすっかりノンアルコールビールで満足していますので、ジョッキ生は我慢することとします^^ゞ

とりあえずテレビの大画面で実際にこのCMを見た瞬間にジョッキ生を飲むのは無理だと思いますので、この動画を見ながら宮古島の前浜を想像しつつ、ビールを飲んでみてはいかがでしょう?

ジョッキ生CM「夏のポスター篇」の動画


やっぱり知っている場所(特に沖縄の離島)がCMに使われるとなんか嬉しいですね☆しかも今回はまさにそのロケの光景(実際はロケ前日)を見ていたのでなおさらかもしれません^^v
posted by 離島ドットコム管理人 at 2009/06/27-18:39 | Comment(4) | 沖縄離島情報

2009年06月22日

鳩間島の小中学校が廃校の危機に!?

八重山列島の西表島の北にある小さな離島「鳩間島」。この小さな離島に小中学校が1校あるのはドラマ「瑠璃の島」の舞台にもなったように知られているかと思いますが(知らない人もいると思いますが)、その学校が廃校の危機に直面しています。

というのも生徒数がついにゼロ!?

今まで小学生2人、中学生2人が在籍していたのですが、この4人は全て兄弟。そしてその母親は石垣市内に住んでいるのですが体調を崩したらしく、母親の近くで暮らすために4人全員が今月19日に鳩間島から転出したらしいです。

現在の鳩間小中学校の在校生はついにゼロ。

里子制度などで子供を集めて学校を存続させてきていたのですが在校生がゼロになったのは初めてらしいです。今回の話も18日に転出届を出して19日には島を離れたと言うらしいので突然のことで島の方は戸惑っているらしいです。

そして今回の転出で島の人口はついに50人を割り込み、鳩間小中学校が廃校になれば10人の学校職員も転出を余儀なくされ、人口はさらに減少する可能性を秘めています。

どうなる?鳩間島。瑠璃の島。

沖縄の中でも他の離島に比べて人口が少ない離島だっただけに、今回の転出の衝撃波とても大きかったと思います。だからといってすぐに転入していただける人が見つかるわけもなく、今週からはすでに休校状態。

一度廃校になると元に戻るのは不可能に近いので、今回の在校生ゼロという事態はとても深刻かと思います。また学校とは地域コミュニティの中心的な役割をもっていますので、それが無くなると島の過疎化が一気に進むことになるかもしれません。

コミュニティとしての学校の存続。

鳩間島の将来を占ううえでも重要なことかと思います。ただし簡単に存続させることもできないので、この問題はすぐには解決できないような気がします。

かなり心配なニュースなのでした。


鳩間小中学校廃校の危機のニュース
posted by 離島ドットコム管理人 at 2009/06/22-12:40 | Comment(5) | 沖縄離島情報

2009年06月10日

人工繁殖のサンゴが阿嘉島で産卵!

昨日の夜に阿嘉島でサンゴの一斉産卵があったみたいですね。昨日の午後10時過ぎにあたり一面がピンク色になったらしいです。さすがに夜なので狙って見に行かない限り目にすることは出来ないかもしれませんが、昨日阿嘉島でこのサンゴの一斉産卵を見ることが出来た人はホントにうらやましい限りです。

・・・でも昨日の午後10時といえば私はすでに爆睡(笑)。

しかも今回のサンゴの産卵は人工繁殖させたサンゴの産卵で、この人工のものでは世界でも例がないみたいです。人間のせいで破壊されたサンゴが、こうしてまた人の手で再生できているのは嬉しい限りです。

あとはこの新しい命を消してしまわないように、私たち人間がもっと環境のことを考えて生活していきたいものです。沖縄を訪れる観光客のマナーもさることながら、沖縄で生活する人も環境のことを考えて、自分たちは自然に生かされているという認識で暮らしていきたいものです。


とにかく沖縄の海で泳ぐ際は「海で足を着かない」「サンゴなど海のものには触らない」「干潮時は泳がない」の3つは切にお願いしたい次第です。


阿嘉島でのサンゴの産卵のニュース
阿嘉島の情報モバイル)>

(コメント不可)
posted by 離島ドットコム管理人 at 2009/06/10-10:39 | 沖縄離島情報

2009年03月26日

宮古島が某バラエティーのロケに・・・

昨日の某バラエティーで宮古島ロケが行われたと言うことでドキドキしながらチェックしてみました。というのもこのバラエティーのMCを担当している某MCは八重山であまり評判が良くないですからね。島を荒らすとまでいかないですが、かなりやりたい放題って話ですからね。それが今度は宮古かよ!って思ってドキドキしながら見ていました。どうか穴場の場所には行かないでくれ!って感じで祈るようにして見ていました。

ちなみにこのバラエティー自体は嫌いじゃないんですが、最近はこの某MCがまたいい気になって歌を連発して半ば「歌番組?」ってレベルになっていましたからね。正直その歌の部分(番組終盤)はもちろん他のチャンネルに変えていますけどね。


それはさておき宮古島ロケの状況。
・・・一安心しました^^ゞ


まぁもともとこの番組で宮古島でロケをするとなると間違いなく「東急リゾート」かな?って思って見ていたらやっぱりそうでしたね。宮古島で多数の芸能人やスタッフが宿泊できるホテルでビーチが目の前というロケーションになると東急しかないですからね。芸能人としてはシギラの方が良かったのかもしれませんが目の前がゴルフ場ですからね〜。ゴルフ場じゃロケはできませんし。あとブリーズベイという可能性も考えましたがいかんせんホテル前のビーチがあれじゃね・・・^^;博愛ビーチまで移動すれば多少は広くなりますが、でもビーチの綺麗さや広さのうえではやっぱり前浜がベストですからね。

そういう訳で東急になると思っていました。

あとゴルフ場に関してもおそらくホテルから近い同じ東急系のエメラルドコーストだろうな〜?って思っていたら正解でした。まぁゴルフ場に関してはシギラの方が絵的にはいいのかもしれませんが宿泊場所が東急系列なので必然的にこちらになったのでしょうね〜。

でも意外だったのは東平安名崎でロケが行われたことかな?しかも一部では保良漁港のあの小さなビーチも出てきたのでちょっと驚きでした。この保良漁港のビーチは超穴場でしたがそれ以外の場所はほとんど定番中の定番だったので、某芸能人に荒らされなくて一安心。

結局、その東平安名崎以外はホテルかゴルフ場だけだったので、他の場所にむやみに行かなかったので一安心でしたよ。来間島とか池間島とか伊良部島に行かれたらどうしよう?って思って見ていましたからね。でも定番の砂山ビーチに行かなかったのはちょっと意外でしたね。あの砂山の坂を使ってなんかゲーム的なものでもやるんだろうな〜?って思っていましたからね。


でもバラエティーそのものとしてはマンネリな部分も多いですが、でも個々のキャラで笑わせてもらってので見ていて楽しかったですよ。特にドッキリの場面での「里田まい」のリアクションには大笑いでしたよ(≧∀≦)。ドッキリなのでその人の「素」の部分が出るのかと思いますが、その「素」の部分であのリアクションは最高でしたね。正直、昨日はそのリアクションで全てを持って行かれた感じでしたね。


それはさておき今回は宮古島でしたが、なんか次回は石垣島久米島あたりになりそうな気が・・・。最初は本島のカヌチャで行われていましたが、今回が宮古島でしょ?となると同じような条件のホテルがある離島は石垣島(全日空シーサイド)か久米島(イーフビーチ久米アイランド)になりますからね。でもこの2つの離島にはゴルフ場がないのであるとすると石垣島の先の小浜島パナアラマンダはいむるぶし)の方が可能性は高いのかな?

でも飛行機のみで往来できて、ビーチが目の前にあるホテルがあって、ゴルフ場がある離島となると、必然的に「宮古島」になったのかもしれませんね。


まぁ昨日の放送程度じゃあまり観光客が増えそうな感じじゃなかったので、以前の黒島のようなことは無いかと思います。でもやっぱりドキドキしながら見ていましたけどね^^ゞ


でも最近は沖縄のみならず南西諸島の離島はよくテレビに出てきますね〜。ドラマもさることながら特番などで出てくるシーンをよく見ますね。嬉しい反面、島の一部しか紹介しない偏った紹介になることも多々あって、やっぱり複雑な気持ちになりますね。どのみちドラマロケに使われても特番に使われてもその効果は長くて2年ぐらいしかないですからね。その後の継続的な経済効果は正直見込めませんからね。

しかも昨日のニュースでもありましたが日本への観光客の激減というのが現状ですからね。しかも沖縄への外国人観光客はなんと前年比の70%減という事態らしいです。国内観光客も前年比13%減という事態だったらしいです。とかく沖縄では「捕らぬタヌキの皮算用」で観光客は右肩上がりで増えるものという楽観論がメインなので、この「減少」という事態は予想外だったかと思います。本来のビジネスとしてはこの「減少」も考慮したプランを立てるのが普通なのですが、どうも沖縄のビジネス感って・・・^^ゞ


それはさておき昨日の某バラエティー程度なら島も荒らされることはなかったと思いますのでまずは一安心でしたよ。あとは4月以降の夏シーズン、そしてGWで前年に比べてどの程度の観光客数で推移するかですね。まぁ昨今の経済状況だと2009年は前年割れは仕方ないのかな〜?
posted by 離島ドットコム管理人 at 2009/03/26-07:32 | Comment(8) | 沖縄離島情報

2009年02月12日

昨日の離島は新しい宿ラッシュ?

今日の沖縄は相変わらず4月の夏シーズン一歩手前のような温かい陽気でしたよ。例年、冷たい北風が吹き荒れて寒いはずの2月は今年はどういう訳?って感じです。まぁ天気がいいのは嬉しいですが、ここまで異常気象が続くと水不足以外にもいろいろ生態系などへの影響が心配になりますね。まぁ遊ぶ分にはいいかもしれませんが、残念ながらこの週末は冬型の気圧配置が強まりそうですね。

今週末は久しぶりにコタツの登場かな〜?

そういえば我が家のコタツ。正直、年始の帰郷から帰ってきてから1週間ぐらい使ったきりで、それ以降は4月のような陽気が続いているので全然使っていません。そろそろコタツ布団を片づけてテーブルとして利用するかな?って思いつつある感じでしたからね。でも今週末以降はちょっと微妙ですね。天気というか風次第で気温はかなり左右されますからね。


そういう意味で昨日は離島へ行って良かったですよ。綺麗な景色もさることながらいろいろな情報も手に入りましたからね〜。


まずは渡嘉敷島でレンタルバイクってやっていたんですね。今までレンタカーしかなくていろいろ不便だったのですが、渡嘉敷港近くの宿「かりゆし」さんがレンタルバイクを始めたようですね。レンタルサイクルもあるらしいですが、アップダウンの超激しい渡嘉敷島で自転車は厳しいでしょうけどね。その分、バイクは一人旅の方にはちょうど良いかと思います。まぁ私の場合は本島で乗っているバイクをそのままフェリーに乗せて行っちゃうことが多いですけどね。

民宿かりゆしの連絡先
電話 098-987-3311
原付 1時間1050円/2時間1575円/3時間2100円/当日返車2625円
自転車 3時間735円/当日返車1050円


それと一部の方に人気?だった「とかしきーーーーーチェック!(笑)」。渡嘉敷島限定の電子マネーです。渡嘉敷港近くの島のコンビニ「新浜屋」さんに行ってみたのですが、1年前の導入時はカードリーダーがあったのですが今年は見事に無くなっていました^^;。やっぱり普及はしなかったみたいですね。結局導入後半年で電子マネー「とかしきチェック」は期限が切れるのでそれを気に「終了〜」って感じだったのかもしれませんね。当初は永続的な電子マネーに「とかしきチェック」から代替させる話だったのですが、あまり使われていなかったみたいですね。

とかしきチェックの過去のニュース


そして宿情報。今まであったシーフレンドさんの3階建てのペンション部分もなんか改修工事をしているのか仮囲いのネットで覆われていましたね。それとすでにホムペにも掲載していますが、渡嘉敷島の阿波連集落には最近新しい宿が一気に出来ましたね。ケラマテラス、ハーフタイム、ニライカナイの3つ。ケラマテラスは阿波連集落には今まで無かったややグレードが高めの宿で、ハーフタイムはダイバー御用達の中庭を囲む形の宿。そしてニライカナイはなんか工事が遅れているようで未だに何か工事をしていましたが、正直阿嘉島の「すまいる」?って感じのイメージでしたよ。特にあの水色なんかはモロ「すまいる」じゃん!って感じでしたね(すまいるの方が微妙に青が濃いけど)。


同じ設計者なのかな〜?^^;


でもこの「すまいる」さん、もとい「ニライカナイ」さんは阿波連集落の中心部、新垣商店の隣にあるので利便性は抜群。しかも阿波連集落では数少ない3階建てなので3階なら景色も開けているのかもしれませんね(でも3階は部屋の設定がないかも?)。正直、渡嘉敷島は昨日のようにいつも日帰りだったのですが、この「ニライカナイ」さんはちょっと興味がありますね。しかもこの「ニライカナイ」さんは無線LANが使えるらしいので、PCも持って行けますからね。


・・・でも離島としてはやや宿泊代が高めの設定ですが^^;(1泊2食付きで8500円〜)


沖縄本島に住んでいると渡嘉敷島ならフェリーで往復しても日帰りで十分楽しめますからね。阿嘉島や座間味島だとフェリーで往復すると滞在時間が短すぎるので泊まりで行きたくなりますが、渡嘉敷島だとどうしても日帰りになっちゃいますね。しかも1泊8500円ともなるとなかなか・・・^^ゞ

本島に住んでいて渡嘉敷島で1泊8500円・・・。かなりの贅沢かもしれませんね^^;。片道フェリーで1時間ちょっとなので、東京で考えると東京都心に住んでいて鎌倉あたりに1泊する感じですからね。なかなかできませんよね〜。


ってことでみなさん。2009年に渡嘉敷島へ行かれる場合は是非この「ニライカナイ」さんに泊まってみてクチコミ投稿お願いします(笑)←他力本願。

渡嘉敷島の宿の写真を微妙に更新♪
posted by 離島ドットコム管理人 at 2009/02/12-17:35 | Comment(4) | 沖縄離島情報

2009年02月10日

座間味島で午後8時〜午前8時まで給水制限

今夜(2月10日)から座間味島で夜間給水制限が開始されます(午後8時〜午前8時まで)。座間味島のダムの貯水率が40%を割り込んだために給水制限が行われる模様です。ちなみに給水制限の解除は貯水率が50%以上になったときとのことなのですが、冬の沖縄はそれほど大量の雨が一気に降るのは考えにくく、この給水制限は下手するとかなり長い期間になるかもしれません。


ですのでこれから座間味島へ行かれる方は、シャワーなどは午後8時までに必ず済ましましょう。


それ以前に給水制限の時間内であろうと無かろうと、離島にとっては限りある水資源なので、節水には常に心がけて欲しい次第です。むやみに水道を出しっぱなしにしたりせず、こまめに水を止めましょう。

ちなみに沖縄本島もダム貯水率が60%を割り込みそうな状況ですので、かなり危険区域に入っているかと思います。平成6年から続いている給水記録を終わらせないように雨を期待したいものです。


しかし現実はやっぱり梅雨まで待つことになるのかな〜?(5月初旬)。でも3月から4月にかけても移動性低気圧が通過してくるので、その際には雨も期待できますけどね。


沖縄旅行される方には晴れている方が良いのかもしれませんが、ここまで雨が少ないと住んでいる身としても水不足が心配になってきます。こんなに雨が少ない(天気が良い)冬の沖縄は正直初体験かもしれません。これもまた地球温暖化の影響なのかな〜?


せめて2009年こそはきちんとした梅雨が来るのを期待したいものです(2008年は空梅雨で全く雨が降らなかった)。


とにかく座間味島のみならず沖縄の離島、いや沖縄本島も含めて全域で節水をよろしくお願いします。
posted by 離島ドットコム管理人 at 2009/02/10-18:58 | Comment(4) | 沖縄離島情報

2008年09月09日

黒島マリンビレッジが9月10日で閉鎖?

離島でまた残念なニュースです。たまたま黒島マリンビレッジのHPをチェックしたら、このコメント。

「経営合理化の一環として平成20年9月10日で黒島マリンビレッジを閉鎖」
閉鎖メッセージが掲載されているHP

やはり黒島の規模としては施設が大きすぎたのでしょうか?黒島の宿は民宿がほとんどなので、この貸別荘感覚の宿はご家族連れなどには重宝していたかと思います。ここ最近だと後継者不足などで小規模民宿を閉めるところはありますが、これほどの規模の宿がしかも経営合理化のために閉鎖という話はあまり聞いたことがなかったのでとても残念です。

気になるのが同系列の「南来(なんくる)」ですよね。HPはマリンビレッジの中にあったので、今回のHPと一緒に情報は消えてしまっていました。

でもこのメッセージの「合理化」というのが、「南来」への経営集約と考えても良いのかな?って前向きに見ています。どうか「南来」だけは残って欲しいと願うばかりです。黒島にはもともと宿が少ないですし、数少ない港近くの宿ですし、しかも食堂やレンタサイクルもありますので、この3つは残っていることを願うばかりです。

ちなみにマリンビレッジと同じ場所にある「黒島研究所」はもともとマリンビレッジとは関連性はないと思いますので、問題ないと思います。今後もライフジャケットの無料レンタルや、ウミガメ観察などに期待しています。


けどマリンビレッジのあのコテージは今後どうなっちゃうんでしょう?あのログハウスは壊しちゃうんでしょうか?それとも売却されるのかな〜?それとも施設群を丸ごと売却されて別の経営者になるのかな?

とにかく「小浜ビーチリゾート」のようにたらい回しにならないことを祈ります。なにせ小浜ビーチリゾートの前の「サンゴ倶楽部」破綻後にはコテージが完全に牛の住処になっていましたからね。黒島だと孔雀の住処にならないことを願うばかりです。


この9月に黒島に行かれる方、マリンビレッジの情報はさることながら、南来が今後どうなるかなどの情報お待ちしております。

黒島マリンビレッジの情報
posted by 離島ドットコム管理人 at 2008/09/09-10:48 | Comment(3) | 沖縄離島情報

2008年08月21日

津堅島新フェリー「くがに」就航

沖縄中部の東岸に浮かぶ津堅島。ここへ行くには那覇からだと与勝半島の先の平敷屋港まで行ってからさらに船に乗らないとならないので、島に行くまでもかなり時間がかかると思います。その平敷屋港も高速ICからはかなり離れていて、那覇からだと車で1時間強はかかると思います。

でも沖縄中部からだと意外と気楽に行けますし、正直海中道路でつながっている伊計島よりはまだ気軽に行けそうな感じです(伊計島は海中道路から先が長いこと、長いこと・・・)。しかも津堅島には比較的綺麗なビーチがありますし、しかも無料だし(笑)、広いし。沖縄中部東岸の海なら津堅島はかなりおすすめかもしれません。あとニンジンも美味しいですからね^^v。なにせキャロットアイランドですので^^ゞ


そんな津堅島への船(フェリー)がこのたび新しくなったらしいです。その名は「フェリーくがに」。「くがに」とは「黄金」の意味でしたよね。今までと同じ名前でしたが今考えるとすごい名前・・・^^;。でも船自体はいたってシンプルで、久高島へのフェリーと同じようなイメージかな?でも機能的にはかなり進化したらしいです(詳細はニュースを参照のこと)。昨今の原油高を見越して燃料節約のための装備を付けているようですし、あと船自体もバリアフリー設計になっていて、様々な人に対応できるようになったらしいです。今までのフェリーはかなり狭かった印象がありましたので、ちょっと期待したいですね。まぁフェリーなので島までかかる時間は今までと変わらないですけど^^ゞ

ちなみに高速艇は今までと同じかと思います。


でも個人的には安座真〜久高〜津堅〜平敷屋って感じの循環航路は実現できないものかな〜って思いますね。久高島と津堅島はお互いの島影がはっきり見える位置にありますからね。まぁそれはこの東海岸に始まった話じゃないですが、離島間の循環航路ってあると便利なんだけどな〜って常々思います。特に慶良間は・・・^^;(座間味〜渡嘉敷)

まぁ管轄する自治体(企業)が違ったりしますので、実際は簡単に実現できないとは思いますが、そういう循環航路ができれば新しい人の流れ、物の流れも出来そうな気がするんですけどね。まぁこの話はこのブログでも以前書きましたけどね^^ゞ

特に八重山の離島循環航路はあったら嬉しいんですけどね〜。特に黒島経由^^;


その前に有村産業の事実上倒産によって、本島〜宮古〜石垣航路を失った方が痛いので、この航路の実現(復活)の方が先なんですけどね。ちなみに有村産業の船は今まで那覇新港に停泊していて船ではストライキが行われていましたが、裁判所の下船要請に従って明け渡されたらしいです。今後は台風シーズンを考慮して台風の影響が少ない広島へ3隻ともに移動して保全されるらしいです。

果たしてこの有村海運が担っていた長距離離島間航路は復活するのでしょうか?正直なところ、この3隻を売却してもっと小規模で燃料効率のいい船で復活させるのが一番良いかと思いますが、果たして売却して損益を償却出来るか否かが問題になりそうですけどね。


まずは今回の津堅島への新フェリー。機会があればチェックしたいですね^^v。ちなみに夏休み期間中の津堅島は沖縄中部からの家族連れが結構多くてビーチはにぎわっていますよ。お店もビーチ近くにあるし、キャンプ場も隣接しているのでビーチパーティなどを行ったりしていますからね。でも島の北側へちょっと移動すると人がほとんど来ないので、穴場のビーチも見つかるかもしれません。機会があれば是非!


新フェリー「くがに」のニュース
有村産業のフェリー広島へ!のニュース
津堅島への船の時刻表

▼H:平敷屋港・T:津堅島・I:沖縄北IC
平敷屋港・津堅島・沖縄北ICマップ
posted by 離島ドットコム管理人 at 2008/08/21-12:57 | Comment(2) | 沖縄離島情報

2008年07月31日

昨日の夜、西表島の船浮で地震発生!

080731_0558~01.JPG夏場限定の朝日です。というのも東側に窓がないので、日が長い夏場しか朝日を望むことが出来ないんですよね〜。まぁちょっと移動すれば見に行くこともできますが、朝から外出して朝日を見に行く余裕はちょっと無いもので・・・^^;

今朝も綺麗な朝日でした(携帯の電波塔は邪魔ですが^^;)。

沖縄本島のみならず八重山や宮古などでも風もすっかり収まって、ようやく台風の影響が消えつつある感じですね。波はまだ2m前後ありますが、この程度の波なら船の運航にはそんない影響がないと思います。なので今週末はこのまま行けば離島日和になりそうですね。昨日の記事にも書いたように、この台風のおかげで海の透明度はかなり増しているみたいなので、今週末の泳ぎはかなり楽しめそうだな〜。

・・・でも私は防水デジカメの故障ということもあって、泳ぎには行かないと思いますが(;-;)。その前に先日到着した自転車の慣らし運転もしないといけませんからね。普段ランニングばかりしていて、本島では自転車には全く乗っていなかったので、これを機に自転車もいろいろ活用してみようと思います。ランニングや徒歩じゃ行けない場所も、自転車なら気軽に行けますからね。行動範囲が広がって、新しい見所などが発見できるといいな〜って思います^^v


それはさとえき、昨日の午後7時半頃。西表島の船浮で「震度1」ですが地震がありましたね。震源は網取周辺で、深さは20km。マグニチュードは「3.4」なのでそれほど大きな地震ではありませんが、昨今の日本各地で起こっている地震を考えると、大地震が少ないと言われている沖縄でも小さな震度でも気になりますね。

まぁ震度1ならちょっと動いていれば気づかないかもしれませんけどね。午後7時半という事で夕食時だったから、船浮の方は地震を感じたかもしれませんね。沖縄はもともと地震をあまり想定しないので、ちょっとの地震でも影響が気になりますね。

ちなみにこのブログで何度も書いていますが、沖縄は「地震がない」と勘違いされている方がいらっしゃいますがそれは間違いで、実際は「大地震が少ない」というだけなのです。中規模の地震(震度4以下)のものはそこそこありますからね。本土より面積が狭いので報告されないだけで実際はもっとあるのかもしれませんからね。


でも先日の震度4の地震は全く気づかなかった^^ゞ(移動中だったので)
posted by 離島ドットコム管理人 at 2008/07/31-07:13 | Comment(2) | 沖縄離島情報

2008年06月30日

久高島は変わらぬままの姿で・・・

2008年・久高島

週末に某離島(笑)へ行ってきました。途中スコールにも遭いましたが、まずまずの良い天気でちょっと焦げました(笑)。なので日焼けがちょっとだけ痛いです。

それはさておき、某離島(笑)。相変わらず変わらないだろうな〜・・・って思っていたら・・・なんと、島の玄関口「徳仁港」には山のような建材が積んであって、島の道には大型ダンプが走る始末(T_T)

なんでこの島で?

って思いましたが、その原因は久高小中の立て替えみたいです。今までの校舎は取り壊され、現在はプレファブで授業を行っているみたいでした。でもそのプレファブ、これだけ?ってくらい少なかったですけどね。まぁ生徒数を考えると致し方ないのかな?でも建設する学校はプレファブの何倍も何十倍も大きいものを作るんだろうな〜・・・土建国家「日本」だけに(T_T)。

なので運が悪いとサイクリング中に大型ダンプに迫られる場合もありますし、少なくとも徳仁港は建材の山なので早足で素通りしましょう。

でもその学校の改築部分以外は相変わらずの島でしたよ。北側の「ガー(井戸)」も今まで通り階段が崩落していたりしていましたし、ロマンスロードも相変わらずキレイでしたし、そしてその先のビーチもとてもキレイでしたよ。それと南側のビーチも砂浜までの道が崩落したままだったり、去年と変わらぬままの状態でした。

今回は時間の都合上、北端のカベールには行きませんでしたが、北側の各種「ガー」は一通り景色は見てきましたからね。ガーへと降りる階段の上から見る海ややっぱりいつ見てもキレイですからね。でもやっぱりロマンスロード下のビーチはキレイですね☆

ちなみに今回は日帰りで行きましたが、行きの船は朝の良い時間の船だったためか結構混んでいました。座席はほぼ全て埋まっていましたからね。まだ6月なのになんでこんなに?って感じもしましたが、どうやら交流館の団体さんとかがいたみたいです。なので実際島を回っているとさすがに南側のビーチには人が多めでしたが、北側のガーなどには人が少なめで良かったです。

南部に住んでいると奥武島の次に気軽に行ける離島ですからね〜(奥武島は橋で繋がっていますので)。

とりあえず某離島(笑)は、小中学校の工事以外はそんなに変わっていなかったので一安心でした。このままでいて欲しいと願うばかりです。
posted by 離島ドットコム管理人 at 2008/06/30-12:01 | Comment(3) | 沖縄離島情報

2008年06月23日

先週末の梅雨明け後の初泳ぎレポート

2008年・阿嘉島ニシ浜にて

先週末の某離島(正解が写真に書いてあるけど・・・)での水中写真です。たまたまスズメダイの大群がいる場所に遭遇して思わず写真を撮りまくっちゃいました。でもなかなか思うように動いてくれなくて、何枚もチャレンジした中でどうにかいい感じのこの写真を撮ることも出来ました。もちろん動画も今回はきちんと水中モードにして撮影しましたので、写真や動画の整理が終わり次第、また写真ブログやこのブログで紹介しますね。

それにしても土曜日を選択したのは正解でした。昨日の日曜日は1日雲が出ていましたし、今日も曇りがちの天気だったので、まさにベストなタイミングだったかもしれません。梅雨明け後の初泳ぎには。でもおかげで日焼けしちゃいましたけどね。きちんと日焼け対策はしていいたのですが、夏至の沖縄だけに紫外線はまぢで強烈だったみたいです。でもほのかに赤くなった程度で、対策をきちんとしていたのでほてったりはしてませんけどね。

でも島で真っ赤に日焼けしている人を何人も見て、ありゃ今夜は眠れそうにないだろうな〜って思って見ていました(笑)。


ちなみにその某離島(笑)の小レポート。まずビーチ内営業をしている業者は居なかったものの、デッキ下を相変わらず物置っていうかレンタルグッズを置いて占拠している業者はいましたね。あと気になるのはシーカヤック。シーカヤック自体は良いのですが、ビーチの傍らを勝手にシーカヤック置き場にしている業者が居ますね。まぁこの離島でシーカヤックと言えばあそこしかないのですが、それはビーチ内営業とあまり変わらない行為かと思います。ビーチの不法占拠に他ならないので、このシーカヤック業者もNGかと思います。


でもその他のいたって平和で、数年前のあの業者やマリンジェットがはびこっていた時期に比べると随分平和になりました。


あと阿嘉島交通(島の名前モロ^^;)というタクシーができていて、初乗り500円で港〜ビーチのみならず様々な場面で活用できるかと思います。有償送迎バスが無くなってから島での交通手段が問題になっていましたが、どうにかこのタクシーである程度は解決できそうですね。あとレンタサイクルもありますし。

ちなみに阿嘉島交通(笑)の連絡先は「098-987-3254(ペンションくば)」もしくは「090-5733-2627」らしいです。ビーチ上の売店小屋の前がタクシーのりばとなっていました(看板有り)。

それとレンタサイクル&レンタミニカーは「レンタルショップしょう」さんで連絡先はわかりませんが、港にスタッフがいるかもしれませんし、お店も辰登城の先のビーチ寄りにありますので、港周辺で自転車などを手配できることでしょう。


あとは港の待合いの中に「沖縄スウィーツ〜沖縄マンゴーカフェ 琉堂」なるお店ができていて、ぜんざいを売っていました。1つ380円というリーズナブルなものから580円のマンゴー果実ぜんざいなるものもありました。マンゴードリンクが350円でコーヒーもあって350円でした。船の待っている時間には良いかもしれませんね。

でも待合室ってあまり入らないですよね^^;私も滅多に入らないで、そのまま外で待っているかそのまま船に乗っちゃいますからね。なのでせめて船乗り場に「待合いにカフェ有り」的な看板ぐらいは欲しいな〜って思いました^^ゞ


ちなみに集落自体は多少の変化はありましたが、ここ数年ほどの変化は見あたりませんでした。相変わらずのどかな雰囲気が漂っていましたよ^^v


▼レンタルショップしょうの地図(シードルンの裏、TETSUの下あたり)
レンタルショップしょうの地図
posted by 離島ドットコム管理人 at 2008/06/23-19:09 | Comment(7) | 沖縄離島情報

2008年05月13日

奥武島のてんぷら。6/1より10円値上げ!

080512_1733~01.JPG確かちょうど1年前ぐらい(2007年5月1日)にも値上げがあったばかりでしたね。そのときは45円から50円に値上げでしたが、今回は一気に1個60円に値上げになる模様です。


2008年6月1日から奥武島の中本鮮魚店のてんぷらが1個60円(;o;)


まぁ昨今の原油高に加えててんぷらのメインでもある小麦の値段も大幅に上昇しているので、致し方なしですね。っていうかここまでよくがんばってきたなぁって思います。

・・・でも今までは2個で100円感覚で計算しやすかったんですけどね〜^^;1個60円だと端数がでるのでちょっとめんどくさいかも?今までは10円玉は必要なかったですからね〜^^ゞ

ちなみに他のものも一律10円の値上げになりそうなので、現在55円だったものも65円になるんでしょうね。残念ですがこればかりは仕方ないですね。沖縄には他にもてんぷら屋さんは多いのですが、他のお店も2008年は値上げラッシュになるのかな〜?1個30円というところもありますからね。そのお店なんかどうするんだろう?もともと利益優先で商売していないお店なのでそのままのような気がしますけどね^^;

ってことで今年の6月1日以降に奥武島にてんぷらを買いにいかれるみなさん。1個60円になっていますので、10円玉をもって行ってあまりおつりが出ないようにしてくださいね(笑)。お店の人がいつもおつりの計算が大変そうなので・・・^^;


でもガソリンが以前はリッター100円前後だったのが現在は150円前後という感じで1.5倍近くになっているのに比べれば、45円が60円になるのはまだマシですよね。なので10円値上がりしたからといって買いに行かなくなることはないと思いますからね。スーパーのものも1個60〜70円なのでようやくスーパーと同じ値段になったかな?ってくらいですからね(味は断然奥武島の方が美味しい)。


ちなみにこの記事。ホントは昨日アップしようと思っていたのですが、ついついうたた寝してしまい、気づけば真夜中。1日遅れでアップしています(昨日は奥武島のてんぷらを肴にビールでした^^;)。
posted by 離島ドットコム管理人 at 2008/05/13-13:49 | Comment(2) | 沖縄離島情報

2008年04月28日

最南端のファストフード

080424_1439~01.JPG080424_1541~01.JPG天気がイマイチな離島での楽しみ方かもしれません。前回アップ明日メロンパン(笑)同様、「食」に走るのも楽しいものですよ。今日は場所柄、「日本最南端」を追求してみました。今日はファストフードです♪ちなみに写真でアップした「マクドナルド」と「ケンタ」以外にも「モス」もあったのですが、暴離島(笑)にはモスが2軒もあるので、今回アップ明日のは島に1軒しかないファストフードをご紹介します。


まずは日本最南端のマクドナルド(笑)。

空港近くのスーパー「サンエー」の一角に店舗がありました。以前はスーパーの駐車場だった部分を改装してマクドナルドにしたようです。店舗はそこそこの広さがありますが、店内からは幹線道路が見えるぐらいであまり景色は開けていません。でもたまに某離島空港(笑)に発着する飛行機を眺めることもできるかもしれませんね。

あとケンタに関しては空港からも離島桟橋からも遠い場所にありますので、一般的な宿からはちょっと遠い場所にあるかもしれませんね。市街地から西にちょっと離れたマックスバリュの1階にケンタはあります。こちらもスーパーと同じ建物内にある感じですが、入口にはきちんとカーネルサンダースの像が立っています。ちなみに店内はマクドナルドよりも狭くて、店内で食べると言うよりはテイクアウトをメインに考えた方が良いかもしれませんね。近くに港や防波堤もありますので、ここで買って外で食べるのもいいかもしれませんね。


ちなみにモスは、空港近くに独立店舗があって、あと市街地の中心にももう1店舗ありますね。あとはそのモスからちょっと離れた場所に沖縄にしかないA&Wもありますね。なのでこの某離島(笑)には、モスが2店、マックが1店、ケンタが1店、エンダーが1軒あるって感じのファストフード事情です。


でも沖縄のファストフードといえば「てんぷら」や「アンダギー」なんですけどね〜。これらを扱っているお店の方がハンバーガー系のファストフード店よりも多いと思いますしね^^ゞ


ってことで、今日1日で体重何キロ増えたかな〜って感じの離島の日々でした^^ゞ。まぁこういう過ごし方も良いものですよ^^v
posted by 離島ドットコム管理人 at 2008/04/28-20:09 | Comment(3) | 沖縄離島情報

2008年02月07日

とかしきチェック!!!

夜LSD 25.13km・117分54秒(12.8km/h・4:41/km)・1698kcal・高低差90m(総昇降541m)

とりあえず自宅までも無事に戻れましたし、そしてその後のトレーニングも無事に完了しました。正夢にはならなかったようです^^ゞ一安心。でも今日のトレーニングは風が強くてめっちゃ辛かったです。しかも気温がかなり低かったので、後半はかなり寒さを感じましたからね。そのまま展望風呂にでも行っていい湯に浸りたかったですよ〜(でも実際は自宅でシャワーのみ)。

ちなみに禁酒&プチ食事制限(禁○○)してから一週間が経ちました。さすがにお酒&おつまみが一切無くなったので、体重は一気に減りましたね。現在60.6kgですので、1月末よりも2kg減ですね。とりあえず60kgを切れば良いので、あとちょっとがんばって、58kg〜60kgぐらいをキープしたいと思います。ちなみに正月休み明けはなんとい64kg台まで増えていましたからね〜^^;


それはさておき、なんと渡嘉敷島で地域限定の電子マネーを導入するらしいです。その名は・・・

とかしきチェック

・・・っていうか渡嘉敷島で買い物ができるお店ってそんなに多くない気が^^;広報上は27店舗で利用可能とは言いますが、実際は阿波連の新垣商店、渡嘉敷(港)の新浜屋港のお土産屋さんぐらいなんでしょうね^^ゞ

今回の電子マネーの導入実験は、今週末の2月10日に開催される「第3回鯨海峡とかしき島一周マラソン大会」にあわせて行われるらしいです。ランナーが現金を持ち歩かなくて良いようにとのこととか。でもランナーの立場から言わせてもらうと、その電子マネーのカードを持ち歩くのも、現金を持ち歩くのも変わらないと思いますけどね^^;
私の場合はレースやトレーニング中でも最悪の状況を想定して最低限の現金は持ち歩くようにしています。千円札1枚、500円玉1枚、100円玉1枚、10円玉1枚って感じで。110円を持ち歩いているので、どこですぐに自販機で給水できるようにするためのもので(沖縄の自販機は110円がほとんどなので)、500円と千円については怪我や体調を崩した場合にバスやタクシーに乗るときに使う物って感じです。あとトレーニング途中に奥武島の近くを通る際にもこの500円は使いますね(笑)。

でも最近は携帯を持ったままトレーニングしているときは、給水などのコンビニ入る際におさいふケータイ(Edy)を使っていますけどね。Edyですので汎用性は高いですからね。

しかしこの「とかしきチェック」についてはもちろん渡嘉敷島のみ。マラソン大会でもその後もどれほどニーズがあるか微妙な所ですね。Edyにした方が汎用性があるので、島で使う人も少しは多いと思いますけどね。
しかもマラソン大会の時にチャージした電子マネーは半年しか使えないらしいです。半年以内にまた渡嘉敷島に来るのなら良いですが、そんなに高い頻度で来る人は多くないと思いますし、それ以前に期限がある電子マネーって・・・。これじゃせっかく導入しても多くのランナーは使わないような気がします。

税金の無駄遣いにならなきゃ良いけど・・・^^;

地域限定電子マネー「とかしきチェック」のニュース
posted by 離島ドットコム管理人 at 2008/02/07-20:00 | Comment(9) | 沖縄離島情報

2008年01月29日

2008年10月〜粟国島空路運休(予)

運休と言っても、廃止を意味する運休ではないのでご安心ください。

粟国島〜那覇を結ぶ飛行機便が使用機材の変更に対応するために滑走路を改修するために運休するらしいです。というのも今までの粟国空路は9人乗りの小さな飛行機で席数に限りがありますのでちょっと不便だったのですが、その改修工事後は39人乗りの機材に変更されるので、より乗りやすい飛行機になるかと思います。

もちろんフェリーは今まで通りありますが、いかんせん粟国航路は長いですからね。しかも揺れるし^^;
時間のロスおよび乗り継ぎを考えると飛行機の利用が望ましい場合もありますからね。

でも2008年10月以降、いつに粟国島空路が再開するかは明確に示されていないのが気になります。しかもこの運休のホントの理由は、粟国空路の機長さんが退職する予定で、それに伴う人員が居ないと言うことらしいですからね。拡張だけなら今まで使っていた小さい機材での運行は不可能じゃないのですが、いかんせん機長が居ないとなると運休もやむなしって感じなのでしょうか?

ですので滑走路拡張だけでなく、この空路を運行してくれる人材の確保も必要なんです。

どのくらいの期間、運休になるかちょっと心配ですが、それまでは毎日1往復運行しているフェリーで対応するしかないですね。10月以降は台風シーズンも終わって、粟国島あたりでも良い時期なんですけどね〜。ちょっと残念です。1日でも早い再開を期待しています(っていうかまだ運休していませんが^^;)。

RAC粟国島空路運休のニュース
posted by 離島ドットコム管理人 at 2008/01/29-11:18 | Comment(4) | 沖縄離島情報

2007年12月29日

波照間島への空路、復活!

昨日の話ですが、以前から懸念されていた12月以降の波照間島への空路。昨日の28日に無事に復活しましたね。エアードルフィンが週4回の1日2往復程度、不定期8人乗り合い便として復活させました。2007年11月いっぱいでJAL系のRAC便が廃止されてしまいましたが、停止期間が4週間で復活したので、これで島の人も一安心でしょう。

これからの冬シーズン。ただでさえ海が荒れる沖縄海域なのでこの空路復活は喜ばしい限りですね。以前と同様に八重山の島々の上空を遊覧飛行しながら飛んで欲しいと願うばかりです。

ってことで、このエアードルフィンの波照間便をこれからもずっと存続させるために、船が苦手な皆さん。飛行機で波照間島まで行きましょう(笑)。島の人もさることながら、観光客も継続的に利用すればまた「廃止」という問題に直面することもないかと思いますので、よろしくお願いします^^ゞ

波照間島への空路がエアードルフィンで復活!
posted by 離島ドットコム管理人 at 2007/12/29-10:48 | Comment(4) | 沖縄離島情報

2007年12月17日

古宇利島リゾートホテル。瀬底島化か?

古宇利島北側に計画されているリゾートホテルの話は以前も書きましたが、今朝の新聞で正式に古宇利島の住民から「ホテル建設反対」の決議が出たらしいです。その理由はもちろん「島の環境を壊したくない」ということらしいです。

当然ですよね。

リゾートホテルができても島の人にはメリットはあまり無さそうだし、しかも488室という無茶苦茶な大規模ホテルなんて必要なのかも疑問ですし(ブセナテラスより大規模)。

まぁこのホテル計画はどのみち官民癒着がある可能性が高いので、止めるに止められないかと思いますが・・・。瀬底島の二の舞になりそうな気がしますね。また離島で火種が1つできたって感じです。

もともとこのホテル計画は、完璧に「ワルミ大橋」に合わせた日程なので(ともに2010年開業)、官民の癒着はの可能性が非常に高いでしょうね。ワルミ大橋もこのホテル計画があるから建設にこぎ着けたものじゃないのでしょうか?古宇利島(屋我地島)に橋が2本もいるのか未だに疑問ですし。

どっちにつけ、土建依存体質の沖縄なので、島の人がいくら反対しても役所や土建屋やそして政治家は推進したいんでしょうけどね。でも箱ものや道ばかり造って、それに伴うソフトの整備は一切しない(考えない)土建依存体質。このままじゃ失業率ナンバーワンから抜け出せないと思います。土建で落ちるお金は一過性のもので、根本的な失業率の改善には繋がりませんからね。むしろその施設や道路を管理するためにかかる経費で赤字が積み重なるだけ。そろそろ沖縄も目先のお金のみの土建行政から抜け出して、サスティナブルな(持続可能な)ソフトを考慮した発想に転換しないと経済の悪化はさらに続きそうで