先日、那覇空港に新国際線ターミナルが完成して供用されたのはこのブログでも綴りましたが、その影響って訳じゃないですが、なんか急に台湾に行きたくなっちゃいました。
もちろん台湾と言えばグルメ!
・・・結局、減量中の食事制限の影響^^;
でも空港が新しくなるだけでもなんか旅行に行きたくなりますよね〜。既に新ターミナルは見学してきましたが、よくよく考えると沖縄と台湾って本土よりも近いですからね。まぁ昔は那覇から台湾まで船が出ていたのでもっと気軽に行けましたが、現在も飛行機で毎日便が出ていますので、行こうと思えば気軽に行けますね。
那覇から東京まで行きは2時間半、帰りは3時間かかりますが、台湾なら1時間半ですからね〜。
ただ途中に宮古島と石垣島を素通りするのは引け目を感じますが(笑)。
でもそんなに近いのに沖縄と台湾って時差が1時間あるんですよね。片道1時間半なのに。逆に本土は片道2〜3時間かかるのに時差無し。まぁ国が違うから仕方ないですし、そもそも本土と沖縄とは日の出や日没などで既に1時間ぐらいの時差が感覚的にありますからね〜。何せ今朝も午前7時にならないと外が明るくなりませんので^^ゞ(本土は6時には明るくなり始めますよね)。
今のところ新国際線ターミナルから週61便出ているようですが、LCCのピーチも台湾便を飛ばしていますがこちらはあの超不便貨物ターミナル利用。一度だけあのターミナルは利用しましたが個人的には二度と利用したくないと感じましたので、ピーチで台湾行きは無いな〜。
ちなみに新国際線ターミナルに就航している航空便は以下の通り。
・中華航空(台北)週11便
・復興航空(台北)週7便
・マンダリン航空(台中)週2便
・アシアナ航空(ソウル・釜山)週10便
・ジンエアー(ソウル)週7便
・中国国際航空(北京)週2便
・中国東方航空(上海)週7便
・上海吉祥航空(上海)週4便
・香港航空(香港)週7便
・香港ドラゴン航空(香港)週4便
今のところ台湾、韓国、中国だけですね。もちろんチャーター便などで他の国との往来も可能ですが、米国やヨーロッパは他の空港を経由するとしても、東南アジアあたりは直行便が欲しいですね。本土よりもロケーション的に近いのでメリットはあると思いますし、逆に那覇空港をハブとして東南アジアへってことも将来的にはできるかもしれませんからね。
・・・まぁ今の滑走路1本ではキャパ的に厳しいかな。
第2滑走路の建設の話もありますが、あれって大幅に海を埋め立てるのでちょっと違和感を感じますし(辺野古はあれだけ反対して那覇空港の埋め立てはすんなりOKということに)、そもそも那覇空港って市街に近いので騒音の問題もありますし、そもそも24時間営業の空港じゃないですからね。
そもそも自衛隊機のせいで航空便が延々待機させられることも多いので、新滑走路より自衛隊を他に移してくれないかな〜。正直、騒音も那覇では圧倒的に自衛隊機の爆音が猛烈ですからね。米軍機は正直気になりませんが自衛隊機は建物が揺れるほどの爆音が那覇市街に響きます。
ちなみに沖縄限定で話題のオスプレイ(笑)の音ははっきり言って皆無です。全然飛んでいるのを気づきません。むしろ自衛隊機のヘリコプターの方がうるさいです。
まぁ以前は空港の近くに住んでいたのでこの爆音はモロに生活に影響がありましたが、今はやや離れた場所なので影響は少なくなりましたけどね。
とにもかくにも国際線を充実させる上では空港の24時間化は必要不可欠だと思います。っていうか既に貨物便が深夜早朝にも飛んでいるので、実質24時間に近い運用なのでは?
台湾へ行くか否かは別にして、沖縄の発展のために空港の国際化は必要だと思いますので。東南アジアや台湾などに近いロケーションメリットを活かせば沖縄はもっと発展すると思います。
でも個人的には最も他の諸国に近い与那国空港を活用できないかな〜?なんて思ったりしますけどね。まぁ東西方向と滑走路がイレギュラーだしターミナルも小さいのでなかなか難しいかな?(新石垣空港もターミナルが小さすぎて発展が望めません)。
2014年02月22日
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