外れました^^ゞ
沖縄限定の交通系ICカードの名称。
予想では「CHURACA(ちゅらか)」か「YUICA(ゆいか)」とちょっとひねっちゃったら、なんとまぁそのまんまの「OKICA」になっちゃいましたね。
どのみちsuicaなど本土の交通カードとの相互乗り入れがないので使う気はないですが、とりあえずネーミングは決まったようです。
そもそもモバイルアプリ版はこの様子だと出ることはなさそうなので、本土との乗り入れ以前に使いにくそうですからね。アプリ版はオートチャージとか残高や利用履歴をすぐにチェックできて便利ですが、カードのみだと単なるお金の代わりに過ぎませんからね。
しかもこの様子だとバスとモノレールで使えるだけで、買い物ができるお店は超少なそう。
なにせ沖縄はEdyの普及率が全国トップクラスなので、わざわざ使える店舗が少ないこのOKICAにする必要はないですからね。
そもそもバスやモノレールも学生がメインで大人はあまり使いませんからね。使っても定期なので、その都度精算する人はかなり少ないと思います。
移動のメインは自家用車なので、このOKICAはどこまで普及しないか(笑)チェックしたいですね。
っていうか既に「やんばる高速バス」ではEdyが使えますし、那覇市内の路線バスだと220円均一だからICカードで乗らなくても使い勝手は良いです。まぁモノレールはICカードの方が便利ですが、そもそも沖縄に住んでいてもモノレールは那覇空港に行く以外はほとんど乗らない・・・。しかも最近はバスで空港へ往来しているので、モノレールに最近乗ったのはいつだったか覚えていないほど^^;;;
観光客がこの沖縄系ICカードをもつメリットはあまり無いですし、逆に本土から来た方は本土の交通系ICカードをほとんどの人が持っているので、ニーズは沖縄独自のものではなく、いかに本土のカードを使えるようにするかだと思うのですが・・・
相互乗り入れが出来ない限り、2000円札と同じような運命をたどりそうな気がします。
結局、この手のシステム開発会社ならびにハードウェア製造業者にお金を落とすための事業なのかもしれませんけどね。
沖縄ではよくある話です(/_;)<利用者の為じゃなく業者のための事業
2014年01月29日
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