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2012年10月22日

「島ラン」。離島はランナーにはかなり良いかも?

ヨロンマラソンに参加してからもう何年も経っていますが、島の大会って意外と数あるんですよね。島って結局海に囲まれているから、その周囲を回ればマラソンコース!

まぁ中には与那国島や渡嘉敷島のように猛烈なアップダウンがあるものもありますが^^ゞ

でも基本的に島には「周回道路」的なものがあるので、それを上手く利用すれば気軽に島でランニングできちゃいます。もちろん島の雰囲気や景色などを眺めながら走れますし、何より島には信号が少ない(笑)。

都心や那覇でもとにかく信号が多いので、ランニング時は信号は厄介ですからね。

そういう意味でも島でのランニングってとても快適だと思います。

私もマラソンのオンシーズン(沖縄の冬シーズン)に島へ行くときは島をできるだけ走るようにしていますが、普段と違った環境で走るのはとても気持ちいいものです。とかく旅行時って朝は意外と時間があるので、ランニング道具さえ持っていけば意外と気軽に走ることができると思います。まぁ必要なのはGPS機能が付いている携帯かスマホとランニングシューズがあれば十分ですけどね。服装は沖縄での軽い服装なら十分ランニングぐらいならできると思いますし、半袖・短パンなら持っていっても荷物になりませんからね。

ちなみに今まで走った、ないしおすすめの島を走るとこんな感じかと思います。


・与那国島24km
・波照間島9km(周回道路のみだと)
・多良間島17km
・伊良部島/下地島28km
・渡嘉敷島14km(阿波連/トカシク/渡嘉敷)
・久米島21km(空港へは行かない周回道路のみ)
・伊江島20km
・与論島21km


この中でも与論島に関しては1周21kmとまさにハーフマラソンコース。しかもヨロンマラソンを毎年開催しているので、コースには案内表示&距離表示も1kmごとにあります。

夏は夏で海や自然をテーマにするのもいいですが、与論島は「マラソンアイランド」というテーマにしても良いような気がします。

確かにアクセス面では那覇まで来て、そこから船で片道5時間はちょっと大変かもしれませんが、ああいう長い船旅もたまには良いと思いますし、いい意味でリラックスできると思います。船の中は快適ですし、甲板から沖縄本島を眺めながら移動できるので、意外とその5時間もあっという間かも?もちろん大広間があるので寝て過ごすこともできますので、そういう意味でも船移動の時間はそんなに気にならないと思います。


他の島でも景色を楽しみながら走ることができるところが多いので、この冬シーズンは島の景色を楽しみながら「島ラン」してはいかがでしょう?とりあえずシューズさえあれば何とかなりますよ^^v

ちなみに実際に走って一番楽しくそしてコースもわかりやすかったのは、やっぱり多良間島かな?なにせアップダウンが全くないですし、旧空港部分以外はまさに島を周回するって感じで走れますからね。先の与論島は一度走れば慣れますが、初めての人だと何度も曲がるので意外とわかりにくいコース。波照間島は空港近くでちょっとわかりにくいものの基本的には周回コースなんですが9kmとやや短め。他の島々はアップダウンが強烈なのでかなり覚悟を決めないときついかもしれませんね^^;

那覇だと久茂地や明治橋からなら空港方面へ向かって瀬長島まで行って往復するのがおすすめです。空港脇の歩道はしっかり整備されていますし、信号も比較的少ないので走りやすいと思います。何より空港や自衛隊基地脇を走るので側道から突っ込んでくる車(沖縄特有の歩行者が居ない前提で突っ込んでくる車)が少ないので、その点でも走りやすいと思います。


とかく秋以降は本土はかなり寒くなると思いますが、沖縄は冬でも十分半袖で走れますので、ランニング目的で冬の沖縄へ来るのも良いと思います。


「島ラン」


沖縄のみならず他の離島も含めてこの言葉が広がると良いですね。
posted by 離島ドットコム管理人 at 2012/10/22-09:00 | Comment(0) | 沖縄離島情報
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