大きな被害をもたらした台風17号。
書きたいことはいろいろありますが、今日になれば様々な情報がさらに入ってくると思いますので、詳細はまた後々アップすることとして、まずは私自身(笑)。
ツイッターでもご報告しましたが、ライブカメラが壊れました。
もちろん屋内に設置していたものだったのですが、あまりの暴雨風によって、万全の対策をしていたにもかかわらず、窓からの漏水によってショートしてしまいました。
窓にはビニールテープで目止めと窓枠にはタオルを何重にも設置していたのに、それでも漏水するなんて・・・
なんて言う今回の台風17号の威力だったんでしょうね。
結局、ライブカメラ本体は無事だったのですが、電源部分が雨水を浴びてしまったらしくショートしてしまったようで、電源供給ができなくなっていました。確かに停電になったのは一昨日の午後1時すぎでしたが、ライブカメラが停止したのはログを見ると午前8時40分頃。確かに暴雨風が最も激しい時間帯でしたので、この漏水もわからないでもないですが、これ以上できないレベルまで台風対策をしていてこうなってしまうと、今後どうしたらいいか悩んでしまいます。
とりあえずライブカメラ自体も予備があったので、その予備の電源を使ってどうにか復旧しましたが、その電源トラブルなのか本体のトラブルなのか最初は分からなかったので、いろいろ取り外しや交換などを試みた結果。
・・・アングルがちょっと変わっちゃいました^^ゞ
特に窓ガラスの網網が微妙に変な位置になってしまいました。
まぁこの網網は完全に避けることはできないので、出てしまうのは仕方ないのですが、まぁあとは慣れるだけかな^^ゞ
そしてバルコニーのデッキやテーブルセットも台風対策をしていてもあまりの暴雨(なにせ那覇では観測史上3番目の61.2mの強風)だったので、いつものごとくめちゃくちゃ(>o<)
でも実害はこの程度で、実際に那覇市街でも木々の葉っぱが飛ばされて枯れ木状態になったり、枝が折れたり、中には根こそぎ倒壊しているものもありましたが、建物などへの被害はそんなに無かったような気がしました。
まぁ那覇市街はコンクリートの建物が多いですし、突風と言っても町中だとそれほどでもない場合もありますからね。郊外の方が吹きさらしになっている分、実際に感じる風は那覇市街より強烈だと思います。
ちなみに一昨日の最大瞬間風速が歴代3位でしたが、1位は1956年の73.6m、2位は1957年の61.4mでしたので、あとわずかで歴代2位の記録になりそうだったんですね。あとこのブログでよく例に出す2007年の7月13日の金曜日の台風は那覇でも歴代9位(そのときは8位)の56.3m。確かにあの時の台風に今回はとても近かったかもしれません。あのときも那覇市街の半分以上が停電していましたからね。
我が家は昨日の午前2時には停電から復旧していましたが、沖縄県内でも午前5時現在でまだ4万世帯が停電しているようです。特にうるま市が約6000戸、読谷村が7500戸、糸満市と南城市と八重瀬町など南部一帯でも約8000戸が停電しているようです。もう停電してから24時間以上が経過しているんですけどね・・・。まぁ南部は山が多いですし、道も那覇や中部に比べると少ないので、1ヶ所断線するだけでもその範囲はとても広いですし、復旧にも時間がかかるのかもしれませんね。
奄美諸島でも昨日の23時の時点でまだ3万世帯が停電中で、与論島ではあと16%(700戸)の停電まで復旧していますが、沖永良部島では2/3が、徳之島では1/2が停電しているようです。
そして停電もさることながら、昨日の与論島でのあの被害状況を目の当たりにしてしまうと、ここ沖縄本島でも那覇市街からちょっと外れれば同じ状況なのかもしれません。
今日は用事があって外に出る機会が多いので、その点も状況を確認できればと思います。
あと気になる雲。
特にグアム東の熱帯低気圧は台風19号になりそうですが、でもこの場所とこの時期の場合は、ちょっと北上してそのまま東へ抜けてしまうことが多いので、今のところそんなに気にしていません。
おそらくですが(根拠はないですが)、今回の台風17号のような超大型の台風が直撃すると、季節が変わることが多く、台風シーズンも終わることが多いんです。
何故か最後に大きい一発が来て、台風シーズンが終わるんですよね(/o;)
そうなることを祈っています。
またその台風19号のタマゴや沖縄の状況については今日の夕方か夜には追って綴ることができればと思います。
2012年10月01日
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