ネガティブな台風情報ばかりでしたが、今日は日曜日なので壁紙更新。
しかもこの週末。9月22日〜23日は大東の2つの島が1年の中でも熱い日になっているかもしれません。
南大東島では「南大東村豊年祭」
北大東島では「大東宮祭2012」
正直なところ、是非とも行ってみたいものですが、船での往来には今の海のコンディションはちょっと厳しいですし、何より船だと時間がかかるのでなかなか気軽に行けません。飛行機は飛行機で割引運賃がほぼ皆無なので、大東島まで行く料金よりも本土へ行く料金の方が安くなっちゃいますからね。
そもそも私自身も那覇から船で往復したことはなく、あくまで北大東島と南大東島を往来するのに使っただけ。
さすがに船で往復する時間はとれないですし、また飛行機もコスト的に何度も行くには抵抗があります。
結果、残念ながらこの2つのイベントには行くことができませが、その代わりに今回の壁紙では大東島ではお馴染みの海水プールをアップしました。
大東島はどちらも高い断崖絶壁に囲まれていて、波も常に激しいので船が接岸できないのでクレーンでものだけじゃなく人も陸揚げされますが、もちろん泳げるビーチや海は基本的にありません。
その代わりに断崖絶壁近くの岩場をくりぬいて、海水プールをどちらの島は設けています。
海に囲まれている島なのに海で泳げないというのもね^^ゞ
ちなみに北大東島には「沖縄海」、南大東島には「海軍棒プール」と「塩屋プール」があります。どれも海の真横に作られたものなので、基本、海水が流れ込んできます。でも潮の干満次第でその入り込み方もかなり変わりますが、ある意味その波が入り込んでくるのがアトラクション的でも面白いです。
逆に入り込まないと海水プールの水深が浅すぎたりしますし、入り込みすぎるとプールの中でもものすごい流れになったりしますからね。とかく北大東島の「沖縄海」のプールは干潮時も満潮時も行きましたが、とても泳げるレベルではありませんでしたよ。ほぼ外洋と同じ流れの激しさ^^;;;
反面、南大東の塩屋と海軍棒は比較的外からの波をブロックしてくれていて、たまに巻き上がる波が噴水のようで面白かったです。
何より大東島の周辺海域の透明度の高さ。
このプールの水も透明度が高くて、まるで普通の水のようにさえ感じられます。
そういう意味で大東島ではダイビングは楽しいんだろうな〜って思っちゃいますね。もちろん場所によってはシュノーケリングができるばしょもあるかもしれませんが、いかんせん断崖絶壁の海なので相当コンディションが良くない限り、難しいでしょうね。
その前に大東島で海が穏やかな時って・・・あまり無いかも・・・
そういう意味で大東島では泳ぐよりも景色を見て回るのが良いんですよね。
泳げる海が少ないからこそ、島で過ごす時間を長く感じることが出来ますので、大東島へお越しの場合は特に目的意識を持たずに、のんびりするのがおすすめだと思います。
頭の中を真っ白に出来る島。
北大東島も南大東島もそう思います^^v
是非!是非!o^o^o
南大東島〜塩屋プール
南大東島〜豪快な塩屋プール
<離島ドットコムの壁紙コーナー>
2012年09月23日
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