前回の東京マラソンの申し込みは、既に参加したいというモチベーションが完全に切れてしまい、申し込み自体を忘れてしまいました。
毎年この「何倍の確率」という言葉にうんざりって感じでしたからね。
そもそもマラソン大会って抽選でどうこうなる話より、タイムで足切りになる大会が普通だったのに、東京マラソンは抽選で出場が決まってしまうので、もはや出場できるか否か分からない大会にモチベーションを保てません。
しかも今年は過去最高の申し込みがあって、その倍率も「10.3倍」だって。
うんざり(/o;)
でも今回はランニング仲間が申し込んだこともあってついつい魔が差して申し込んでしまいました^^ゞ
そもそも東京マラソンはヨロンマラソンの1週間前に開催されることがほとんどなので、2週連続のフルマラソンは無理。まぁヨロンマラソンはハーフもあるけど、ヨロンはフルを走って初めてその楽しさがあるので、ハーフで妥協はしたくないですからね。
まぁ東京マラソンは寄付をする気もないし、お金を払って会員か何かになって倍率を少しでも下げる気もないので、落選しても以前ほどの残念な感覚はないですね。
参加したくても参加できないマラソン大会にはもう興味は無くなりつつあります。。。
スポーツって実力で参加できるか否か決まるなら諦めもつきますが、抽選だけで決まるのはどうしても納得できませんからね。だってもしかしたら一般参加で優勝できるぐらいのベスとタイムの人も参加できない場合もあるんですからね。優勝候補が抽選で出場できない大会って聞いたこと無いですよ(笑)。
まぁ本当に優勝候補なら招待選手になるのかもしれませんが、ここ最近の東京マラソンは一般参加の人がいい結果を出したりしていますので、多分そういう本来なら上位に食い込む選手もその抽選に漏れて出走できていないのかもしれませんね。
そういう意味で東京マラソンは競技としてのスポーツでは無い気がします(/o;)
お祭りというか東京マラソン関連団体への寄付みたいな大会かもしれませんね。これだけの参加者があの高い参加費を払うとなると、動くお金も大きく、そうなるとスポーツとしてではなく、ビジネスや収益をメインにする輩もいると思いますので。。。
やっぱりお金とか収益とかそんなに気にしない、ローカルな大会の方が良いですね。
純粋にマラソンをスポーツとして楽しむなら。
<東京マラソン2013の応募状況>
・フルマラソンは303,450人が応募(定員29,400人なので10.3倍)
・10kmロードは1,058人が応募(定員500人なので2.6倍)
・10万円以上の寄付ランナーは326人が応募(定員3,000人だが12月16日まで受付)
2012年09月04日
2013年の東京マラソンの倍率。「10.3倍」ね・・・もういいよ。。。
posted by 離島ドットコム管理人 at 2012/09/04-12:00
| Comment(4)
| 沖縄マラソン情報
新宿シティハーフマラソンも今年から抽選です。
東京マラソンは3年連続で抽選もれしていますし、そろそろ当選して欲しいものですよ。
私のようにフルマラソン未経験が落とされるのはともかく、管理人さんのように経験豊富な方でも落ちるわけですものね。
こう考えると公正な抽選なのかもしれません。
友人でプレミアム会員になっているのがいますが、昨年は先行抽選で当選したのに、今年は先行で外れて一般の結果待ちです。
こういうのを繰り返すと他の大会を目標にした方が意識づくりもはっきりしてくると思います。
今年は足の腱鞘炎もありましたので、秋口の大会は断念していましたが、冬場の大会は出たいですからね。
どの大会に出るという明確な目標があった方が計画も立てやすいですよ。
やっぱりベスト狙うならヨロンマラソンのようなローカルな大会の方がオススメですよ。序盤の目立ちたいだけランナーが居ませんからね(笑)。
それに東京マラソンはコースが楽なので、良いタイムが出るのは当然なので、ヨロンマラソンのようなきっついコースの方が面白みもありますからね。
マラソンランナーには「どM」の方が多いと思いますので(笑)←私も^^;;;
抽選で落とされることはないでしょう。
管理人さんの持ちタイムなら、陸連枠なら当選する可能性かなり上がるのでは?
スタートも前の方から出来ますし。
ただそのためには陸連の登録料が必要になってしまいますが。
でも最近、この当選確率を上げるためや、少しでもいい位置でスタートするためだけに登録する人が多いですよね。正直、陸連スタートなのに遅いランナーはイラって来ることもあります。
私はマラソン大会に市民ランナーとしてしか参加するつもりはありませんので、何が何でも陸連登録はしません(笑)。意地でも^^;;;