
昨日のブログで既にレポートしましたが、2012年13個目の台風発生。
この時期で発生する台風が「10.8個」ということなので、相変わらず今年は例年より台風が多い状態が続いています。
でも今年の台風は例年のように沖縄に向かってくるのではなく、沖縄の南の海上をそのまま通過するものも多いですね。まぁ北上するときはそのまま本土へ向かって広範囲で影響をもたらしてしまいますが、南の海上をそのまま西に通過するものは、沖縄でも間接的な影響で済みますからね。
しかしその間接的な影響がモロに出るのが「船」。
今のところ波照間便は通常運行していますが、明日以降はかなり厳しいと思います。
明日の朝の波予報でも沖縄の南海域では3m以上の波となっていますので、明日の波照間便はちょっと厳しいかもしれませんね。また同じ南海域の黒島便や西表島の大原便にも影響がでるかもしれませんので、明日石垣に戻る予定の方は出来れば予定を繰り上げて今日中に戻った方が無難かもしれません。
そしてこの間接的な影響は広範囲にわたるので、台風が接近する宮古や八重山だけではなく、慶良間など本島周辺離島への船にも明日あたりは影響が出るかもしれません。先の八重山同様に本島周辺離島でもできれば今日中に本島に戻った方が無難かと思います。
今のところ台風13号は「通過型」でそれほど発達しない予想になっていますが、確か先日の11号も当初はそういう予想でしたが、実際は沖縄近海で停滞してしまい、波照間では1週間近く船が欠航しましたからね。
今回もどうなるかわかりませんので、できれば今日中に空港があるメインの島へ移動しておくことをお勧めします。お盆時期でも離島の場合、台風による影響なら予定を変更しても宿泊出来る場所はきっとあると思いますからね。むしろ明日になって離島で足止めになると、次にいつ船が再開するかわかりませんので、できれば今日中に船移動は済ませておきましょう。
ちなみに飛行機は暴風域が出来てその近くにならない限り、強風域の外側ぐらいなら欠航はしませんからね。プロペラ機はさすがに欠航するかもしれませんがジェット機ならどうにかなると思いますので、是非とも今日中に手を打っておきましょう!
しかし気になるのは台風接近中の沖縄より本土の活発な雨雲。
あちらは前線通過によるものですが、南からの暖気と北からの寒気がぶつかることによる豪雨なので、台風のように足早に通り過ぎるという感じでは無さそうです。しかも範囲が広いので一度降り出したら長そうですからね。
すでに新幹線は一部の区間で運転を見合わせたりしていましたので、今後もこの豪雨はしばらく続くと思いますので、沖縄同様にこの豪雨には本土の方も注意しましょう。
とかく本土は河川の増水や土砂災害などが起こりやすいので、せっかくのお盆休みですがこの豪雨への対策をしっかりしておきましょう。
それにしてもせっかくのお盆休みというのに、なんでこんなに天気が荒れるんでしょうね(/o;)
沖縄は台風、本土は活発な雨雲のを伴う前線。
どちらも何事もなく通過してくれることを願うばかりです・・・。
沖縄もせっかく良い天気が続いてたのに残念ですね(>_<。)波照間にもいつか行きたいな〜と思いますが、船のリスクを考えると会社勤めのうちは無理かな〜なんて考えます(-_-;)リタイアしてからのお楽しみに取っておくのもアリなんですけどね(^-^)
山が水を含んで一気に川に流してしまうので増水も早いですからね。
ちなみに波照間島はまぁいつか行けるでしょう(笑)。っていうか台風シーズンを外せば意外と気軽に行けるかも?GW前後の方が確実かもしれませんよ!
リタイアまで待たないで行けるときに!