やっちゃいました。昨日のマラソン大会に強行参加した結果・・・
右脚の故障が悪化(ToT)
でも途中の14km付近まではまずまずの調子だったのですが、14km地点あたりで右脚に激しい痛みが出てしまい、ペースダウン。
結局、ゴールタイムは先週出したベストタイムに遠く及ばないものでしたが、それでも昨シーズンまでのベストタイムとほぼ同じ。脚の故障がなければと思いたいところですが、それ以上にこの故障が悪化したと思われることが気が気でなりませんでした。
下脚の外側がかなり痛い。
じっとしていれば痛みは無いのですが、歩いたりすると痛みが出てきますし、特に階段の下りは地獄。しかも患部を触るだけでも痛みを発するので、これは確実に・・・
シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)
<シンスプリントとは?(参考サイト)>
要は走りすぎです。走りすぎて身体がついてこなくなって炎症を起こした症状で、マラソンランナーにはよくある障害です。でも一般的にこのシンスプリントとは脚下の「内側」でよく発生するのですが、私の場合は「外側」。
まぁこのシンスプリントの原因。正直なところ「ランニング」ではないんです^^ゞ
年始に自転車を乗りすぎたためのもの・・・。だから通常の内側ではなく外側だったのかもしれませんね〜。しかもその自転車ではランニングのトレーニングを兼ねるためにつま先で漕いでいたので、脚への負担がモロ。加えて2日間で100km以上も自転車移動してしまいましたので、普段自転車トレーニングはあまりしないので、故障になってしまったのかと思います。
年始から2週間はランニングのペースも遅めにしてどうにか回復させてきましたが、そこへ先週末のマラソン大会。そこで悪化とまでいきませんが、症状がやや顕著になってきたところに、昨日のマラソン大会。
今まで歩くことはどうにかできていたものが、今は歩くのも辛いレベル。特に階段の上り下りはものすごい苦痛で、1フロアの移動にもエレベーターを利用しています。
しかもこのシンスプリント。治療方法は「休養」と「アイシング」のみ。基本、「炎症」なので温めるのはNG。
・・・なのにここ最近はマラソン前と後には必ずお風呂でゆっくり過ごしてしまいましたね。まぁお風呂そのものはNGじゃないものの、温まった後は脚だけでもアイシングしておくべきだったのでした。
やっぱり故障時は「無知」じゃいけませんね。
きちんと故障と向き合っていれば、こんなんに悪化することも無かったですからね(/o;)
ちなみに患部を温めるのではなく冷やすとありますが、シンスプリントの場合、患部が深いので冷湿布ではほとんど効果無し。保冷剤などで身体が温まったあとなどに10分程度のアイシングが必要なようです。
でもいろいろ調べるとそんな炎症のための塗り薬があるのを発見!しかもかなり効果があるらしい。それは・・・
カンメルパスタ
・・・家畜用(馬用)だそうです^^ゞ
このカンメルパスタはかなり効果があるようで、人間で使っている人も結構いるようです。ただ人間用のものではないので薬局でもネットでもなかなか手に入りません。当たり前ですよね・・・。
けどいろいろ調べるとなんと!「人間用(笑)」のものも開発されて発売されているようです。
パスタノーゲン
・・・人間用です(笑)
もちろん効果はさきのカンメルパスタの方があるのかもしれませんが、人間用じゃないので皮膚に合わなかったりするかもしれませんので、このパスタノーゲンをどうにかgetして休養とアイシングと合わせてヨロンマラソンまで治療したいと思います。
その間、まともなランニングはできないかもしれませんが、シンスプリントの場合、あくまで「ランニング時」の故障なので、エアロバイクや水泳など、地面を蹴らない運動ならどうにかなります。エアロバイクと言うことは自転車運動もある程度は代用できると思います。ただその際の乗り方は、つま先でペダルを漕がずに踵で漕ぐようにするといいらしいです。確かに、その大元となる自転車でのトレーニングの際もつま先でしか漕いでいませんでしたからね。
そういえば昨シーズンはシンスプリントではなく、原因不明の故障で歩くこともままならなかったので、ヨロンマラソンも個人的にはかなりイマイチなタイムでしたが、今シーズンもこんな感じで故障してしまうと、またヨロンマラソンをまともに走ることが出来ないのか?と思い始めてきました。
でも今回は原因がハッキリしているので、その対処方法も分かっているので、少しでも早く治して、そしてトレーニングを再開。気持ちよくヨロンマラソンを走れるようにがんばりたいと思います^o^/
まぁ今回の故障の原因は「自転車」なので、ランニングで故障したわけじゃないのでまだマシかな?
何事も前向きに考えてこれから先も臨んでいきます!
ヨロンマラソンまであと「6週間」^^ゞ
ちなみに昨日の大会レポートはまた「マラソンブログ」で綴りますので、しばしお待ち下さいませ。
2012年01月23日
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