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2011年05月29日

台風2号の爪痕。写真でチェックしてみます。

台風2号は昨日の深夜に那覇を通過。どうやら寝ている間に通過したようで、今朝起きたときは大丈夫でしたが家の中の家電などを見るとどうも停電が有ったらしく、リセット状態にあるものが多かったです。

それもそのはず。台風の影響で沖縄県内の全世帯の3分の1にあたる207,300世帯が停電していたらしいです。といってもこれは午前3時時点の数値でマックスはそれ以上かもしれません。市町村別では那覇市で30,400世帯、うるま市で22,600世帯、沖縄市で18,300世帯となっているらしいですが、これら3つを足しても7万世帯なのでいかに停電の範囲が広範囲に広がっているかが分かります。

また今朝、台風が過ぎたこともあってランニングをしてきたのですが、那覇の中心街は問題有りませんでしたが、那覇南部から豊見城市にかけてはほぼ全域が停電。主要な信号(赤嶺)だけは多分自家発で点いていましたが、それ以外の信号はほぼ全滅。コンビニも24時間営業のスーパーも真っ暗でした。



おかげでランニングの途中でトイレに行きたくなったのですがどこも停電で入ることが出来ず、結局最後まで我慢して走っていました^^ゞ

でもこの朝のランニングをしたために台風直後の状況を知ることが出来ました。いつもはある程度落ち着いてから街に出ることが多いのですが、今朝はまさに台風直後。その惨状を目の当たりにしたのは言うまでもありません。

その様子は写真にて。。。


▼幹線道路を塞ぐ倒木

左は片側2車線の中央分離帯がある幹線道路。そのど真ん中の中央分離帯に大きな木が横たわっていました。中央はモノレール高架下の幹線道路で街路樹が道路側になぎ倒されていました。右は瀬長島入口の交差点。完全に道路がふさがって通行不能に!

▼歩道の惨状

左は那覇港前の歩道で、大きなガジュマルの木が根っこから引き抜かれて倒壊していました。あの大木が倒壊するとは驚きです。中央は那覇空港横の歩道ですが完全に歩道がふさがっていました。今朝のランニングはこういう倒木を避けるだけでも一苦労でした。右は鉄柵が風にあおられて歩道にはみ出した様子。鉄柵って基本的に風はそのまま通すもののはずなのにここまでする強風って一体・・・。

▼歩道の惨状

左は某観光施設の前の歩道で、のり面の上にあった白い柵がほぼ全て台風で飛ばされていました。真ん中は約8mもある看板がなぎ倒されていた様子。しかも基礎はそのままで鉄骨が破断して倒壊していました。ちょうど何にも停まっていない駐車スペースに倒れたからいいものの、車があったり歩道側に倒れたらと思うと怖くなります。右は某不動産会社のシャッター。完全に風にあおられて捲れ上がっています。



そして最後は一見何気ない信号の写真かもしれませんが、よく見るとまずは信号ランプの傘部分がひん曲がっていますよね。一番左が完全に潰れていて真ん中の黄色信号が半分だけ。

でももっとよく見るとこの信号。本来は国道58号線から見ると正面に見える信号なんですが、この構図はその国道58号線に沿った歩道から見たもの。つまり信号機が90度完全に曲がってしまっていたのです。しかもこの信号機だけじゃなく、この交差点の国道58号線側の信号全て。図にするとこんな感じ。

最初は普通に見えていたのですが、よくよく考えると歩道から全ての信号が良く見えていたので「あれ?」って思ったら全部曲がっていました^^ゞ

いかに国道58号線に沿ってものすごい風が吹いていたのかが伺えます。しかももともと台風の到来を予測している沖縄の信号がこれですからね。今回の台風は沖縄本島としてはまさに「風台風」だったのかもしれません。

現に那覇でも最大瞬間風速は「55.3m」を記録したらしいですからね。しかも直撃ではなく暴風域を少しかすっただけでこの数値。

しかも那覇は雨による影響があまり無かったのでこれらの写真程度で済んだのかもしれませんが、他のエリアははもっと深刻な状況になっているかもしれません(まだ情報が入ってこないのでわかりません)。

特に屋久島の雨はこの24時間で「448mm」もの大雨。しかもそれ以前にも降っていますし、何より現在台風が最接近中なのでこの数値はまだまだ伸びると思われます。幾ら自然豊かな屋久島でもここまで降ると許容量を超えてしまい土砂災害になってしまいます。屋久島の自然に大きな影響がないことを願うばかりです。。。


まだ台風のことで書きたいことはいろいろありますが、まずは沖縄の現状を写真でお届けできればと思います。。。
posted by 離島ドットコム管理人 at 2011/05/29-09:03 | 沖縄台風/災害情報
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