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2007年08月08日

独り言

本土で建築家として大きな再開発プロジェクトに携わって多くの地権者と折衝をするとき、またベンチャービジネスに携わっているときにいろいろ身に付いたクライアントなどとの折衝方法。質疑がある場合は必ず相手に身になって答えやすいように「YES」「NO」で答えられるような内容にすること。こうすることによって打ち合わせ時間は半分以下に減らすこともでき、ペンディング要素もとても少なくなり、プロジェクトそのものがスムーズに進みます。

打ち合わせの場でクライアントに「どうしましょうか?」って言葉は禁句ですからね。そんな事を言われても何も生まれませんし、この言葉は「私は何も努力していません」や「私は何も考えていません」の裏返しですからね。そういう人はクライアントの信頼なんて得られるわけもなく、結果切られるでしょうね。

誰かに何かを判断してもらうためには、自分自身で出来る限りのことはやって、どうしようも無くなったら相談するということ。それもしないうちに相談を請おうと思う人が多すぎます。

「答える相手の身になって考える」。いや「相手の身になって考える」という単純明快なことが出来ない人が多いことに最近戸惑います。まぁ沖縄の人がこんな事を全く考えないで自己中心的に行動しているのは今更書くまでもありませんが、ホムペの掲示板でもあまりにこれを出来ない人が多くて困ります。本土の人がほとんどなのに・・・

「自分が逆の立場だったらどう思うか?」

そんな単純な事も考えられない人が最近とても多いかと思います。ビジネスの場でこれが実践できない人はまず成功できないでしょうね。だから沖縄発のビジネスでうまくいっているものが少ないんだと思います。沖縄発で全国展開して成功した企業ってほとんど聞いたことがありませんので。



まぁ沖縄のビジネス事情はさることながら、今朝は最近溜まりに溜まっていたストレスが久しぶりに「ブチ切れ」しましたもので。「ぷち切れ(半濁音)」ではなく「ブチ切れ(濁音)」です。


・・・独り言なのでコメントは不可としますのでご理解願います。
posted by 離島ドットコム管理人 at 2007/08/08-09:25 | 未分類
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