所得から見る物価が全国ナンバーワンが沖縄らしいです。要は所得に対して物価がどれだけ高いかと言うこと。100万円のものを購入するのに沖縄で買うと143万円ぐらいの所得の感覚があるらしく、東京では89万円ぐらいの所得の感覚があるらしいです。
<生活体感物価率のニュース>
でもこれは物価というより単に沖縄の所得が少ないというだけ。物価そのものは沖縄に住んでみて最初は高いな〜って思いましたが慣れるとそんなに感じなくなりましたね。逆に良いもの(高いもの)が少ないので、そんなに物価の高さを感じないのかもしれません。だってガソリンは優遇税制のおかげで沖縄は安いですし、住宅費も本土に比べて格段に安いですからね。生活費も確かに高いものが多いですが、でも頭を使って安いものを買えばそんなに気にならないですね。高額商品はネットを活用すれば良いだけですし、車だって裏技で本土で買って船で持ってきた方が安上がりですからね。あとスーパーは水曜日と日曜日にしか行かないですし(笑)。水曜市と日曜市がありますので^^;
なので物価そのものではなく実際は所得の低さだけの話だと思います。
ちなみに私が感じた沖縄の物価はこんな感じ。
・ガソリン レギュラー1L124〜127円(セルフで会員制度活用)
・牛乳 178円前後(明治の牛乳。セール時。通常価格は248円)
・レタス 1玉198円(セールで138円ぐらいの時もあり)
・キャベツ 1玉198〜248円(最近248円ぐらいになった)
・お米 5kgで2000円前後(コシヒカリや秋田小町などの安いもので)
・水 2Lで80円前後(コカコーラやキリンの天然水系。2Lペットボトル。セール時)
・ランチ 600〜700円(那覇市街の一般的なところ)
・居酒屋 3000円前後(早い時間だとビール1杯100〜200円がざらだし通常でも400円前後)
・家賃 市街で3DKで6万円前後、新都心などだと8万円前後、郊外だと5万円前後
・家電 大手量販店があるので本土とあまり変わらず(ネットで買うのがお得)
・車 本土よりニーズがあるからかかなり高い(特に軽自動車は高い)
・タクシー 初乗り450円前後
という感じですが、本土ではどんな感じでしょうか?そんなに変わらないか、むしろ安いかと思いますけどね。特に居酒屋のビールの安さには驚きでした。本土では500円以上しますからね〜。居酒屋のビール。沖縄で100円〜200円、高くても400円ぐらいのビールを飲み慣れていると本土の居酒屋ではなかなかビールが飲めなひ・・・(;;)
管理人さんの、物価の感覚とってもするどいですね〜
水・日の買い物が私も定番です(笑)
食事なども、量が多いのでお得感いっぱいでした。要は、上手く買うってことですよね、どこにいても。
ただ、1リットルパックに入った飲み物で、USA統治下時代の名残といわれる微妙な量のものは、キモチお高め?に感じるかな??
さすがにこれは、周りの人誰も知らなかったですね。写メ撮ってみんなに教えてあげました。
ちなみに100均も沖縄にはダイソーが多いので、普通に活用できますよ。まずは100均で探して、そのあと普通のお店に行くようにしています^^
でも極端に安いのでやっぱりビールですね〜☆沖縄の居酒屋で100〜400円台で慣れると東京の500〜600円のビールはなかなか・・・^^;
確か沖縄は税制特区で日本で一番物価が安いはずですが
それで今度、税制の勉強に行く計画だったのですよ。
まあ、収入に関しては沖縄は低いらしいですが
それ以前に収入は全国最低、失業率は全国最高ですからね。
まぁ失業率に関しては「働く」という意識が低いだけなんですけどね。結果収入もこういう結果に・・・。
特に、中古住宅やマンションを買おうとしたら、福岡よりもはるかに高い(1.5倍ぐらい)ので、驚いております。家賃は安いのですが。
それと、話題になっているガソリン代ですが、優遇税制を受けているのにも関わらず、沖縄は必ずしも内地よりも安いわけではありません。
沖縄の業者は提携(ゆいまーるの精神?)して価格を操作しているようです。内地では競争が激しいため、安くなりやすいようです。
GSについても都心部で料金が変わると郊外でも同じ値段になっていますからね。どっかで情報網があって横並びにしているとしか思えませんね。特に最近はひどいです。都心部は競争があるので安くなるのはわかるけど、郊外がそれに追随しているのはどう考えてもおかしいです。
この「横並び」の精神があるかぎり、経済的な発展は望めないと思いますよね。少しは競争意識をもたないと全ての面で本土に遅れを取ってしまいそうな気がします・・・。