沖縄にもなんと!シンドラーエレベータ社のエレベーターがあるようです。しかもゆいレールの駅という公共機関に・・・かなり冷や汗もの。しかも駅は管理人もそこそこ使っている那覇空港の次の駅でもある赤嶺駅。それと新都心北側にせ接続する古島駅。
古島駅はつい先月に待ち合わせで使ったよ・・・怖ぇ〜。しかもしかもその古島駅のエレベーター。3年間で3件の閉じこめられるトラブルがあったそうです。そのうち1件は1週間前だとさ・・・
沖縄でのシンドラー社のエレベーターのニュース
さてさて、今回のエレベーター問題。元建築家で一級建築士の管理人としてはあきれて何も言えません。このメーカー。未だに謝罪するらないばかりか管理会社への責任転嫁とまぁどうしようもないですね。
エレベーターに関しては二重三重の安全対策が施されているはずなのですが、今回の事故(事件)の話を聞いていると、その安全対策が不十分だったとしか思えませんね。特に扉が開いたまま動くなんて、ありえねぇ〜!って感じです。メンテナンス会社にも多少責任はあると思いますが、それ以上に製造元であるシンドラー社に多大な責任があることは否めないはずですからね。安くするためにこの安全対策を怠っていたとしか思えません。
まさにシンドラー製は安かろう!悪かろう!だったんですね。幸い、管理人が建築家時代はシンドラーのエレベーターは1基も使っていないですし、同じ外資系のオーチス(世界シェアNo1)もあまり使わなかったです。国産のメーカーを主に使っていましたね。確かに多少は高いですが質が良いですからね。国産だと三菱が一番信頼性が高かったなぁ〜。対抗で日立と東芝。そのあとにフジテックかな。
これからはエレベーターに乗ったら、階数ボタンの上などにあるメーカー表示を最初に見ちゃいそうですね。シンドラー製だったら、階段を使っちゃうかもしれませんね。マジな話。
ちなみに管理人は9階に住んでいるのですが、エレベーターは必須ですので、今日あたりどこのメーカーはきちんと見ておこうっと。
でもシンドラーはそんない古くから日本には参入していなかったので、築年数がちょい古めの場合は心配要らないかもしれませんね。
気にした方がいいのは、ここ10年以内に建てられた公共建築ですね。気軽にエレベーターも乗れない世の中になってしまいましたね。
公共機関に使われている!?驚きをかくせません。だって、1番建設費かかっているじゃん! その資金税金でしょ、どこいったのそのお金!! と大声あげたくなりますね。
これから 必ずどこ製か確認して乗ろうと
思います。 管理人さんもこれから気を付けて エレベーターに乗って下さいね。
しか〜し、今夜のニュースで、建築家時代に自分が設計したわけではないですが、自分が所属していた会社が設計した文化会館がシンドラーでした(汗)。しかもトラブっていたらしいです(大汗)。
このエレベーター問題は、しばらくマスコミをにぎわしそうですね。元建築家だけに、気が気でならないです・・・
いつも重い荷物を引きずっている私たちにはゆいレールのエレベーターは必需品です!ちょっとショック…しかも少し前に不具合があったとは!!!
なんだか、エレベーターに乗るたびに恐る恐る状態を確認してしまいますね…
でも管理人のように沖縄に住んでいる人だとゆいレールのエレベーターどころかゆいレール自体にあまり乗らないので、気にしていませんでしたが、旅行で来られた方にはゆいレールおよびそのエレベーターは重宝しているんですね。
今後はメーカーを確認しつつ、さっと乗り込み、さっと降りるのがベストですね。
・・・ってエレベーターにここまで気を遣わなければならない世の中って・・・