大転倒
今回は歩道の段差が全く見えずにそのまま20cm落ち、バランス崩して地面にダイブ。実際には右肘と右腰から落ちたようで特に右肘の擦過傷はかなりのもの(1cmx2cm)。幸い打撲も捻挫もありませんでしたが、アスファルトで削られた擦過傷部分は治癒まで超〜時間かかる。さらに面倒なのは右手の手のひらにも小さな擦過傷(5mmx5mm)もできていて、傷自体は大したことないものの利き手だけあって水に濡れる機会が多く治療しにくい。
ただウルトラマラソンやトレラン・登山をやっていると転倒は日常茶飯事で「転倒時治療セット」は今なお準備しています。さすがに朝ラン時は持っていませんでしたが、転倒後はすぐに公園のトイレに駆け込み傷口を水で洗浄し、血だらけになりながら(笑・夜明け前なのでその姿を誰にも見られなかったのが幸いw)自宅までキロ4分ペースで走ってその治療セットで応急処置。基本は「キズパワーパッド(大)」でその上にキオシネ(テーピング)でガチガチに固めてさらに包帯巻き。幸いなのが急に涼しくなったので長袖で包帯部分を隠せて助かりました。暑かったらパワーパッドもテーピングもすぐに剥がれちゃいますしね。
しかし今回の本当の転倒の原因は・・・
「自家用車で違法新聞配達している違法駐車を避けようとして歩道の段差から落ちたため」
リアルに沖縄の違法新聞配達恨みます!!!
(車での配達は許可必須で自家用車での配達は違法)
ちなみにその歩道にはサガリバナ並木があってその撮影直後に今回の被害(事故ではない)にあった次第です。
なお、私は朝ランの際にスマホを手に持って走るのですが(腰とか腕とかにホルダー付けて走るとフォーム崩れる)、転倒と同時にスマホも3m先まで飛んでいきましたw
通常ならスマホの方が大怪我状態なんでしょうが、私の場合は朝ランでは百均で買ったケース(袋)に入れて持って走るのでそのケースのおかげでスマホは無傷。その代わりそのケースには思いっきり血痕残っていました
夜明け前の朝ランは車通りも少なく歩道が無い道路を走っても安全ですし、何より「動く障害物w」が無いので走りやすいのですが、沖縄の道は那覇中心街でも街灯がほとんどないので基本的に夜明け前はどこも真っ暗。結果、歩道の段差すら見えないところも多々あります(そもそも歩道があるということはそれなりの大きな道なんですがそれでも街灯無い)。まぁ今回は違法新聞配達の車が居なければ歩道と車道を往来することもなかったんですけどね・・・(リアルに沖縄の違法新聞配達バカを恨みます!!!)
ってことでこの先は行動に制限あり。まずは右手でスマホを持っても肘が曲がらないので画面を遠くでしか見ることできません。さらにパソコンも右肘を肘当てに載せることができないのでかなり肩が凝る。一番はシャワーを浴びにくいということかな?(ラップで患部ぐるぐる巻き)
あと1日経過すると身体の至る所で痛み発生。転倒ということもあって腰と右肩の痛みがハンパない。さらにキズパワーパッドを使ったことがある人なら分かると思いますが、1日経過すると液体漏れ頻発。それを見越してキオシネでテーピングしておいて良かったです(テーピング無かったら服やリネンが液体でべっとりになっていた)。この液体が出なくなれば徐々に治ってきている証拠なのでまだまだ先は長そうです・・・
大量の汗もかけないのでしばらくは朝ランお休み。自転車も腕が伸ばせないですし手のひらの擦過傷でハンドルもままならないので、しばらくは歩きしかできなさそうです。みなさんも暗い時間のランニングにはお気をつけ下さいませ!(転倒した人間には言われたくないと思いますがw)