人間ドック受診!
といっても健康診断は毎年受けており、何年かに一回はガン検診なども含めたフルコースを受けています。ただあくまでも健康保険の範囲内で基本無料も今回は自己負担の人間ドックを受けてきました。前回フルの人間ドックを受けたのは本土に住んでいるときなのでかなりの久方ぶり。
実は去年受診しようと思っていたのですが既に健康診断を受けてしまっており、二重に受けると費用も二重にかかることが判明。健康診断を受けていなければ健診でかかる費用分を人間ドックから割り引かれることが去年判明。今年は満を持して人間ドックに臨んだ次第です。
今回人間ドックを受けたのは毎年健康診断を受けていた医療機関で、実は2年前の手術と1ヶ月半の入院も去年の金属除去手術と入院も同じ医療機関(手術入院は選択の余地が無かったのでたまたま)。なので慣れている場所だけに安心でした。といっても外来と健康診断のフロアは別ものなので全く違う雰囲気。他の医療機関で健診を受けると外来施設を利用する場合も多いのですが、この医療機関は健診部署が完全独立しておりそういう意味でも安心して健診を受けられます。(採血も健診フロアで完結)
気になる費用は1日人間ドックだと「4万円前後」も健康保険の健診分を差し引くと自己負担は「2万円前後」と半額ぐらいになります。ただしここにオプションを加えるとさらに負担は増えますが、それでも4万円と2万円台では全然違いますよね。しかーし、那覇市は人間ドックへの補助は無く残った費用は完全自己負担。沖縄で「住みやすい街ナンバーワン自治体の南風原町」ならその分も補助が出てほぼ自己負担なしになるんですよね。沖縄で最も税収が多い那覇市なのに市政は最もケチケチw
ただ今回は当初の胃の検査は「バリウム方式」でしたが、人間ドック当日に「胃カメラ方式」に空きが出て急遽変更。予約時は胃カメラ検査だと1ヶ月半も先になるって言われたんですけどね。その代わり負担増になりましたが、以前の人間ドックではバリウム検査もバリウム排泄するまで1週間も便秘になった経緯あるのでバリウムはかなりのトラウマ(下剤飲んでもダメでした)。今回はそれが回避できてホントに良かったです。
さてさて今回の「1日人間ドック」の検査自体は記憶の限りではこんな感じ。
- 事前:検便/採尿
- 採血
- 身体測定(身長/体重/体脂肪率/腹囲)
- 視力/聴力
- 眼圧/眼底
- 肺活量
- 心電図
- 胸部レントゲン
- 腹部超音波
- 胃カメラ
- 問診/診察
ちなみに泊まりがけの2日人間ドックもありますが違いは「頭部MRI」と「動脈硬化検査」と「インスリン検査」ぐらい。費用は倍以上になりますがMRIの有無になるとその費用は妥当かもしれませんけどね。ちなみに「1日人間ドック」といっても朝から始まって昼には終わったので実質「半日」で済みます。そしてその検査が終了したら、受診した医療機関では「豪華?ランチ」を無料で頂けるんですよね〜(人間ドック代の中に含んでいるだけなんですが…)
この4つから選べました。
- 琉球懐石コース
- 牛ほほ肉コース
- 沖縄県産地魚コース
- 沖縄海産物海鮮丼
そしてランチ場所は医療機関の最上階。海を見ながらランチいただけます。といっても医療機関なので食堂レベルの施設とサービスですがきちんとコース的に料理を順序よく出してくれます。私は自炊ではなかなか頂けない「牛ほほ肉」にしました。最初に前菜・スープ・サラダが来て、次に牛ほほ肉とパン(お米も選べる)、最後にガトーショコラとお好みドリンク(オレンジ/マンゴー/コーヒー/カフェオレ/紅茶)。まぁ豪華と言っても「デニーズレベル」の料理ですが追加費用を払わなくて良いのでなんだかお得感。美味しく頂きました。



ちなみに気になる結果は「受診後3週間」かかるらしいのでもう1週間先になりそうですが、今回はオプションで「健康年齢レポート」も追加。届いたらまた再レポします。そもそも速報的に受診当日に結果は知らされますがその内容は・・・
問題無し!健康そのもの
・・・だそうです。でも何ヶ所か適正値を超えたものがありましたが、診察の医師は許容範囲内なので気にしなくて良いとのこと(どれもギリギリ超えたレベル)。コレステロールと血糖が少し超えていましたがどちらも「スポーツによる疲労」と「骨折後の乳製品過剰摂取」によるものとあっさり判明。まぁ細かい診断は後日のレポートを待つこととして、とにもかくにも久しぶりの人間ドックは無事に終了いたしました。個人的には健康診断よりもオプションの「健康年齢」が気になるw
それにしても暑くなる前に行った良かったです。今行ったら常に脱水状態に近いのでヤバイ数値になってそうですからね。真夏の沖縄は不健康極まりない環境ですので・・・
