もちろん「天気」の話ですが、夜明け前後は落雷を伴う豪雨で、那覇でも1時間に50mmというとんでもない雨。さらに雷も那覇市街の避雷針に何度も落ちたようで、そのうち1つは我が家の近くで「ドカン」という音ともに空気が揺れるほどなのでした。でも6階建て以上の建物が多い市街地なら必ず避雷針がありますので、外に居ても危険性は特にありません(法的に高さ20m以上の建物には必ず避雷針が設置されています)。さらにその避雷針に落ちた雷も建物の鉄筋や鉄骨を伝って地面まで放電してくれますので建物内も安心なのです。
でも落ちた際の振動と音はかなりのものです。以前、外に居る際に真横の建物の避雷針に雷が落ちたときは空気だけではなく地面も揺れたような感覚でした。いくら安全とは言えあの音と振動はかなりの恐怖です。まぁ落雷があるときは雨であることが多いので外に長居することはあまりないと思いますが・・・(その落雷時は雨が降っていなかったので外に長居していた)
そして沖縄の場合、夏の雷を伴う豪雨のあとは一気に天気が回復する傾向。昨日はまさにその典型で、さすがに午前は曇っていましたが午後は一気に晴れ上がり。気温も26度近くまで上がり爽やかな夏模様の午後を迎えられました。そして夕日もバッチリ望めましたしね。


結局、このGW後半の沖縄は当初の予報だと「








とにもかくにもGWは「ずっと雨」という日は1日もなく、那覇ハーリーの会場にも6年ぶりに行けましたし、予算ケチって最終日だけになった打ち上げ花火も無事に望めましたし、まぁ天気には翻弄されたものの程よいGWだったと思います。特に気温は毎日「夏日」レベルでしたし、夏の先取りという意味では観光客にもいい気候だったのでしょうね。(住んでいる身としては暑くて大変でしたが)


そしてGWが終わると沖縄の梅雨は本格化。っていうか昨日の豪雨なんかはまさに「梅雨明け間際の集中豪雨」でリアルでは梅雨明け近しって感じになってきます。そして実情とかけ離れた気象庁や沖縄気象台の「机上の梅雨入り」が発表されると、例年のパターンではその発表後の長雨が上がれば「リアル梅雨明け」となる毎年恒例の沖縄地方の梅雨です。つまり机上の梅雨入りはリアルでは梅雨明け近しのサイン。ある意味期待していますw
この先の予報でみこの先1週間は雨予報ばかりも来週後半以降の那覇の気温は30度近くとまさに梅雨明け後の空気感とのこと。予報の予想wでは「今週末までに机上の梅雨入り、来週以降にリアルな梅雨明け」って感じでしょうか。まぁあくまで個人の戯言で当たるも八卦当たらぬも八卦ですけどね。そもそもリアル梅雨明けも来週末以降というだけで実際は5月末ぐらいになるかもしれませんからね。
とにもかくにも沖縄はすっかり夏モード全開になりつつあります!(そもそも「梅雨=夏」ですので)