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2025年05月04日

実は6年ぶり?那覇ハーリー会場行ってきた!滞在時間わずか10分程度でしたが…

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2年前は入院で行けず、去年はリハビリで行けず。なのでてっきり前回は3年前かと思ったらその前はコロナ禍で行けず。

那覇ハーリー会場へ最後に行ったのはなんと6年前の2019年なのでした。ようは「オレンジレンジの無料ライブ」以来なのでした。自分でもビックリ。でも所詮那覇市民にとって那覇ハーリーはその程度の存在。無料ライブでもない限りは滅多に会場まで足を運びませんね。そして今年の無料ライブは大した人が来ないのでほとんど行く気が無かったものの、360度撮影をするためだけにほんの10分ほどだけ会場へ行ってきました!

初日の開場直後の10時台に行ったのでまだ混雑度はマシなものの、中学校ハーリーがあるので中学生とその親でウジャウジャ。まぁ短い滞在時間だったのであまり気にしませんでしたが、泊港から会場までの歩道は狭いこともあって歩行者渋滞していましたけどね。でも地元民なら混まないルートを知っているので難なく会場にたどり着けました。

ってことで会場の様子は全て「360度映像」でお届けします!

まずは会場内の様子。




泊港側から行った際の会場南端にある入口付近。入ってすぐ左にオリオンビールブースがあり、その前を抜けるとそのまま海側へ進め、ハーリー/競漕のスタート地点にたどり着けます。ちなみにオリオンビールのお値段は生ビールが500円、プレミアム生で600円で安い発泡酒や新ジャンルの生は売っていません。市場のビール価格はほとんど変わっていないのに、那覇ハーリーのビール価格は1.5倍近くになっています。

那覇ハーリーの会場構成は基本的に海側がハーリー関連で海に平行に1列目に遊戯関係の出店、2列目にキッチンカーや大型遊戯施設、3列目にマンネリテキ屋が並んでいます。泊港側から入ると右手が3列目で正面が2列目って感じです。

そして会場中央のステージ周辺。




毎年無料ライブが開催されるステージですが例年の半分ぐらいのサイズしかありません。今年の那覇ハーリーは花火が最終日の1日しかなかったり、とにかく「ケチりまくっている那覇ハーリー2025」の感満載。なにせこの中央部分に本来あるはずの「那覇ハーリーメインゲート」が今回は設置されていませんからね。何処までもケチケチな那覇ハーリー2025なのでした・・・

南端の泊港側から入り、最も遠い会場北端には2つ目のオリオンビールブースかと思ったら・・・




なんと「サントリー」が出店していました。沖縄でビールといえば「@アサヒAキリンBオリオン(沖縄県民の人気順)」の3ブランドでサントリーとサッポロはほとん目にしないのでビックリです。しかもオリオンビールのブースよりも客入り良かった気がします。さらに簡素だったオリオンビールのブースに比べ、サントリーのブースはコンパニオン的な人まで居て華やかだった気がします。那覇ハーリー会場では最も奥まった場所だけに静かで居心地も良さげでした。オリオンビールにこだわらなければお酒はここがおすすめです。

ってことで会場内を3ヶ所に分けてレポしましたが、レポ後半はハーリーの様子をお届け。初日の5月3日は中学校ハーリーでしたが、2日目の5月4日は体験ハーリーで見どころ無しも、3日目の5月5日は大人ハーリーなので競漕見るなら3日目になります。

まずは泊港側入口から入って最初に見ることができるスタート地点。




海上に張られたロープがスタートラインです。これは中学校ハーリーだけじゃなく大人ハーリーも同じです。このスタートラインから競漕が始まり、先のサントリーブースがあるエリアの折返し地点で折返し、スタート地点まで戻ってゴールとなります。結果、スタートもゴールも同じ場所なのでこの地点が最も混雑します。

逆に折返し地点は空いています。





実はハーリー/競漕の見どころは実はこの「折返し」。海上にある旗が立ててあるブイが折返し地点で、180度反転するのでハーリーを長い時間見ることができます。さらにハーリーの競漕ではこの折返しをいかに上手く行うかが勝負のポイント。スタート&ゴールより競漕を見るなら最高の場所なのです。しかも空いているしすぐ近くに注目のサントリーブースもあるので那覇ハーリー2025で競漕見るなら折返し地点がある会場北端が断然おすすめです。

そして会場中央部分にハーリー参加者が集う場所があり、雰囲気的には最もハーリーらしいです。





中学校ハーリーなのでまだマシですが、大人ハーリーだとこのエリアは大混雑。熱気が凄いエリアなので生のハーリーの雰囲気を味わいたければこの中央部分に行くのがおすすめです。しかし大人ハーリー開催の5月5日は雨予報。大雨は回避できそうですが予報では夜明け前から翌日(5/6)まで延々雨。この中央部分は雨避けがないので、ハーリー観戦メインなら大型テントがあるスタート&ゴール(オリオンビールテント)か折返し地点(サントリーテント)を基点に5月5日は観戦するのが無難でしょう。

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そんなこんなで6年ぶりの那覇ハーリー会場。グルメ関連はハッキリ言って面白くもなんともなく、相変わらずのマンネリテキ屋のせいで会場の東側(3列目)が安い油臭いです。また2列目のキッチンカーも那覇中心街でよく見るお店ばかりで斬新さ皆無。結局、目を惹くお店は一切無く、リアルに10分程度で会場をあとにしたのでありました。

でも会場に行くまでの「泊いゆまち」から泊港側入口までの道沿いにデイゴ並木があって花がいっぱい咲いていました。マンネリな那覇ハーリー会場よりも今しか見れないデイゴの花の方が要チェックかも?


posted by 離島ドットコム管理人 at 2025/05/04-05:00 | 沖縄イベント情報
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