幸い、あの猛烈な暑さからは解放されそうなので、その用事にともなう移動はスムーズに行けそうです。もし先週だったらあまりの暑さに用事どころではなくヘロヘロだったものの、昨日から急にこの時期らしい気候になって用事をこなすには快適な空気感になっています。ただ風がかなり強いのが気になりますが、別に船に乗る訳では無いので影響はそんなに無いとは思います。
まぁ詳細は今週末の落ち着いた頃にレポートできると思います。
しかし昨日から急激に気候が変わった沖縄。体が着いていきません。
【日曜→月曜の最高気温】
那覇 29.1度→25.7度
宮古島 29.6度→24.6度
石垣島 28.7度→24.8度
西表島 30.0度→24.9度
波照間島 29.5度→25.2度
与那国島 28.5度→24.5度
いやはや那覇も急激に気温が下がりましたが(-3.4度)、宮古・八重山では軒並み一気に5度も気温が下がっていますね。しかも一昨日は気持ち悪いほどの無風でしたが、昨日は各地で風速10m/sもの風でしたので外の体感温度はさらにもう10度も寒く感じることでしょう。つまりのところ日曜と月曜とでは「体感温度-15度超急降下」ということ。日曜の夜は小さなタオルケットだけで眠れましたが、昨日は本格的な掛け布団が欲しくなる空気感。ただここで掛け布団を出すとまた夏模様に戻ったら邪魔でしょうがなくなるので、しばらくは我慢です。
そして沖縄本島は雨も無く快適な空気感ですが、八重山では台風24号の落としものが残っており、特に最西端の与那国島では断続的な雨。そもそも冬の沖縄は「雨季」なので本来の冬の気候になっただけかもしれませんが、今年の気候は訳分からないのでまた夏モードに戻る可能性有り。布団を含めてなかなか衣替えもできない沖縄です。
とりあえずしばらくは台風24号の影響次第で気候も大きく変わりそうですが、台風が遠ざかった後に夏と冬のどっちの気候になるかがポイントですね。正直、日曜までのあの茹だるような暑さはもう勘弁ですが・・・
気になる台風情報は、台風24号本体こそ遠ざかっていますが、沖縄海域に落としものを残しており今後もしばらくは不安定な気候になりそう。まぁそれが収束すれば安定した気候になるかな?
TS25W/台風24号/元93W
(台風24号「マンニィ」香港の言葉で海峡の名前)
990hPaまで勢力ダウン。そのまま西に抜け沖縄海域への直接的な影響はほぼ無くなるも、沖縄の南方に余計な落としものを残す…
台風24号の落としもの
台風がフィリピンを通過する際に陸地を越えられなかった雨雲群が沖縄南方に残る。特に台風に近い八重山では昨日も今朝も雨が降ったり止んだり。さらに今後はその範囲を広げる可能性も有り、沖縄全域が不安定な天気になるかも?ただ中心から離れた沖縄本島や奄美はまだ影響少なし。
気になる雲
日付変更ライン付近のものなので今のところ心配は要らない。そもそも大陸からの寒気がかなり南まで広がっているので海水温も抑制され台風24号のようなことにはならないと思われる。