天気が良いことは満足なんですが、しかし10月も中旬にさしかかろうとする段階で最高気温32度は暑すぎ!しかも先日のプチ台風による猛烈な豪雨で空気中のチリが全て流され、日差しの強さがハンパない。もちろん旅行で島にお越しの方には願ったり叶ったりなんでしょうが、暮らしていると10月にもなってこの刺さる日差しはかなりキツイ。本来ならそろそろ爽やかな空気感と柔らかい日差しになるはずだけに、この7月や8月のような暑さと日差しを感じると、終わりなき夏を感じてしまいます。
2024年の暑さはいつまで続くのやら・・・
ちなみに沖縄の夏の終わりには毎年のように巨大台風が来て、その影響が無くなると急激に夏の終わりの空気感のようになるのですが、今のところその季節感を変える台風は来ておらず。気になるTD21WがTS21Wとなりましたが(米軍情報台風19号認定)、沖縄のみならず本土からも遠い進路になりそうなので季節感を変える台風とは言いがたいです。まぁ真夏の暑さを終わりにしたいから台風に来て欲しいとは思いませんが、それにしてもこの暑さはいつまで続くのが終わりが見えません。
ただ沖縄に夏模様をもたらしているのは夏の太平洋高気圧ではなく、大陸から移動してきた単なる高気圧なら、移動しきってしまえば暑さも和らぐかもしれませんが、移動しきってしまうと高気圧の境界線が沖縄にかかってしまい、昨日の本土のように広域で雨モードになってしまうかも。生活する身としてはその雨も多少なら歓迎ですが、はたしてこの高気圧はいつまで沖縄海域に居座るんでしょうね。
多くの方が気になるのは今週末の体育の日連休ですが、この連休は例年の沖縄だと台風の特異日。そもそも本来の台風シーズンはその連休までの10月上旬なんですが、ここ数年の傾向からすると9月中には台風シーズン終了。はたしてこの先どうなるか?
TS21W/間もなく台風19号
台風19号「バリジャット」米国の言葉で風や波の影響を受けた沿岸地域
米軍情報では「TS]と台風認定も日本は相変わらず遅くて台風認定せず。米軍情報でTSになるときは完全に台風状態なのに、今年の日本の台風情報はホントに訳わかりません。でも台風自体は日本海域から離れる方向に進んでいるので特に気にする必要無し。
秋雨前線的雨雲群
相変わらず本土で広域に雨を降らしており、特に今日は日本海側から東北にかけて雨モードっぽい。逆に太平洋側はこの前線に向かって南から湿った空気が入るエリアは夏模様になりそう。とにもかくにも秋らしい季節感とはほど遠いかも?
安定した空気
今朝も沖縄はこの安定した空気広がる高気圧の範囲内ですが徐々に東へ移動しているようで沖縄でも西から不安定な天気になるところも。宮古・八重山では大きな雨雲群は無いものの細かい雨雲群が点在。島によってはスコールも。
アテにならない沖縄の天気予報だと体育の日3連休の沖縄は今のところ基本的に晴れ時々曇系。気温は最低25度最高30度とまだまだ真夏モードのようです。滞在中の離島も同じような感じですが、3連休と言っても特に休みという訳では無くいつも通り過ごすだけですけどね。逆にこの連休を越えれば一気に離島も沖縄もオフシーズンへ。逆に離島生活としてはのんびりできるかもしれませんね。
あとはこの先、新たな台風が発生し沖縄近海に来ないことを願うばかりです。今のところは大丈夫っぽいですけどね。(台風19号の長いしっぽがやや気になるが・・・)