TY14W/台風13号
リアルに加計呂麻島直撃。雨雲レーダーでその中心を追っていたので確実です。さらに周辺の与路島/請島も猛烈な状態で、奄美大島も加計呂麻島近くの南部のみならず中心街や空港がある北部までほぼ全域で嵐になっていたみたいです。ただ台風13号は足早に通過し、猛烈な状態だったのは昨日の夜から今日の夜明け前まで。中心気圧も直撃時は980hPaとそんなに強く無かったのが幸いしたかもしれません。しかし加計呂麻島の宿なんかは木造が多いのでどうなっているかホントに心配です。
97W/台風13号の落とし物
ついに米軍情報でも警戒レベルとして登場。ほぼ台風13号の時と同じなので、そのまま台風14号になる可能性あり。さらにその進路も台風13号を追いそうなのでまたしても沖縄・奄美方面へ?台風シーズンピークはまだまだ続きそうです。
台風13号の落とし物
雲が渦を巻いており非常に気になるが、ただ昨日に比べて雲の密度が下がっており、さらに北上にともない勢力ダウン。今のところ台風リスクは今回の中でも低めかもしれません。
台風リスク
赤道近くの台風リスク。日本海域から最も離れた場所にあるので近々のリスクは少ないものの、もあし台風になれば猛烈に発達する可能性もあるので要警戒。
台風11号の落とし物
フィリピン海域で未だに残る雲の塊。台風13号が日本海域から離れた後にどう動くか気になるところ。
94W/プチ台風
沖縄には関係ないけど未だに残る雲の塊。でも偏西風に乗って一気に北海道を通過。
そして台風13号が直撃したと思われる離島のこの宿。特に心配です!
大好きなこの宿は写真の通り海の目の前にある建物でしかも木造もあってとても心配です。この写真の手作り感満載のテラスがどうなっているか・・・。そしておばぁとその息子さんにはよくしてもらったので本気で本気で心配です。
ただ今回の台風は中心気圧が「980hPa」と沖縄としては大したレベルでは無く、さらに進路がまっすぐの通過型なので猛烈な暴風は数時間で収まるレベル。無事にその数時間を耐えしのいでくれることを別の離島から願うしかありません。しかし離島の状況はニュースになりにくいのはもちろんのこと、さらにこの宿は島の中でも外れにあるので情報がなかなか入りません。状況を確認できないのがとにかくもどかしいです。
もちろんこの宿以外も島全体の状況が心配ですし、さらにその他の離島(与路島/請島/奄美大島/喜界島)も大好きなだけに心配です。っていうかここ数年で最も足を運んだのがこの奄美大島および周辺離島なんですよね。それだけにリアルに心配です。
2024年内は無理でも来年は必ずこの離島へ行ってあの宿に泊まってきたいものです。無事を信じています!
ってことで台風13号は奄美群島の加計呂麻島あたりを通過。といっても台風中心の北側は大荒れなので奄美大島にも多大な影響が出ていることでしょう。逆に沖縄は台風進路の南側になるので大きな影響は無かったと思います。むしろ周辺の雲を持って行ってくれて晴れていた島も多かったみたいです。滞在中の離島も午前は良い天気で午後も霞がかかっていましたが基本は良い天気でした。
そして台風13号は奄美海域を通過し上海へ直行。上海もかなりヤバそうです・・・(国が違うのでさらに情報入ってきませんが)