っといっても離島へは接近しませんが、その影響は進路から離れた離島にも確実に来ています。まずは高波で各種マリンツアーは中止。風も強く外への扉を開け閉めするにも一苦労。さらに船も欠航便が出ているようで、直接的な影響がなくても物流や観光客の往来など間接的な影響が徐々に出てきています。さらに旧盆明けもあって物資不足はかなりのレベルになるかも?(旧盆期間は物流停止していて旧盆明けは台風9号で物流停止のダブルパンチ)
実は数日前に離島生活初のネット通販を使っており、発送先が本土なので確実にこの物流停止の影響有り。到着予定日が明日「8/21」でしたが、確実に1週間は先になりそうな気がします。なにせ那覇なら航空便も期待できますが、離島だと確実に船便。「8/21」到着がいつまでずれ込むか・・・(到着したらレポしますw)
それはさておき台風9号。昨日の記事を書いているときは、気象庁では台風のタマゴにすら認定されていませんでしたので、個人的に予想進路を描きましたが、ブログ公開直後あたりに気象庁がいきなりの台風9号認定。その予想進路のうち北寄りがまさにビンゴ!想定した夏の空気の左側を進むことを予想して描いた進路のままの気象庁予想になっていました。つまり夏の空気の想定も間違っていないってことですね。
<昨日のブログ記事の画像表示>
そして今朝の段階での台風情報。
台風9号/TS10W
台風9号「ジョンダリ」・・・北朝鮮の言葉で「ひばり」
発達前に沖縄海域離れる。沖縄に影響はあるも大したレベルではなかった。むしろ今朝の沖縄および離島は珍しく台風一過の様相。満月もキレイでした。ただ風と波はまだ残るので海はしばらく荒れそう。船便欠航ならびにマリンツアー中止は今日もあるかも?
台風リスクx3
沖縄海域のものは消滅傾向も残り2つは依然台風リスクのまま。今後も警戒が必要な雨雲群x3。はたして台風10号以降になるか否か!?
プチ台風レベルの猛烈な雨雲群
台風9号接近の沖縄よりも大荒れの本土。そもそも夏の空気の中を雨雲群が進む異常な今の日本海域。まさに今の本土はまさに亜熱帯の熱帯雨林の様相。大雨か猛暑かの異常な夏になりそう。
ってことで8月の沖縄ならびに本土も含めた日本海域はまさに「滅茶苦茶な気候」。でも沖縄海域が赤道付近の気候で本土がこれまでの沖縄海域の気候と考えれば納得。沖縄が台風の発生源で本土が台風や雨雲群が発達する亜熱帯の熱帯雨林の気候とすればいろいろつじつま合う。つまりのところ温暖化で赤道付近の気候が沖縄まで広がっているってことかもしれませんね。
結果、沖縄は暑いけど災害レベルの台風は来ないが、逆に本土は発達した雨雲群が繰り返し来るので災害レベルの雨も多くなるかも。8月でこの状態だと9月がどうなるか心配になる今の日本海域の気候です。
言えるのは「2024年夏の日本は滅茶苦茶な気候」ですねw
<台風一過?の離島の満月>