昨日は本土も猛烈な暑さだったみたいですが(昨日の静岡で39.3度)、沖縄も離島もこの時期としてはかなりの暑さでした(西表島35.1度/那覇34.4度/離島33度前後)。最低気温も那覇で7月上旬にもかかわらず29度弱までしか下がりませんでしたし、離島も28度までしか下がらず平年に比べても2度も高い状態。日中は2度以上高い状態で、このままだと1年で最も暑い7月後半から8月にかけては記録的な暑さになるかもしれません。
昨日なんかはそんな暑さの中、外に数時間出ていましたが汗が凄いこと凄いこと。特に運動している訳でもないのに、着ている服から汗がポタポタたれるほど。つまり普通に過ごしていても着ている服が吸収できる汗のキャパを超えてしまうほどだった訳です。しっかり水分補給をしていたので体調的には問題無かったものの、このままの暑さだと夏バテを通り超えて普段の生活で熱中症どころか脱水症状になりそうな気がします。
あまりの暑さにいわゆる「空調服」を普段着にしたくなるほどw
ただ離島でも長時間外で作業する人は多くが既に着ていますけどね。さすがに普段着で着る人は居ませんが、沖縄でも離島でもそして本土でも空調服を普段着にしたくなるこの夏の暑さかもしれません。まぁ本土は電車移動がメインですし那覇でも車移動がメインなのでそこまで必要無いかもしれませんが、電車も車もない場所ではリアルに空調服が欲しくなる暑さです。ちなみに「空調服」は商標登録されており、実際は「ファン付き作業着」的な呼び方が正しいようです。
そしてこの暑さで個人的に気になっているのはダイソーなどの百均でも売られているクールネックリング。ネッククーラーと言うのかもしれませんが、気温28度でも凍結する素材で気温が高くてもヒンヤリ感を得られるとのこと。しかし今の離島の最低気温は28度超ともなればその凍結する気温にはまずならないので効果無しっぽい。
また機械的なネッククーラーは以前使おうと思って購入したこともありましたが、金属が肌に着く違和感に耐えられず購入直後に売却。二度と検討することもありませんでした。
結局のところローテクながらも「濡れた首巻きタオル」が無難なような気がしますねw
以前は離島旅行中必ず首に巻いていたな〜。首回りの日焼け対策にもなりましたし、汗拭きにも使えて一石三丁。見た目はイマイチですが機能性は抜群です。今日も1日ヤバイぐらい暑くなりそうなので、長時間外に出ているタイミングは首巻きタオル復活させようかな?
<昨日も快晴で暑かった離島>