先日の瞬間的な那覇戻りで持ち帰ったランシューことランニングシューズ。これまでは普段履きの靴でランニングしたいたのですが、ランニング用のシューズではないのでとにかくつま先が当たること当たること。おかげで足の指の爪が何本も変色してしまい、サンダル履きも恥ずかしくなるほど。そもそも足の指の爪を痛めつける走りは良い走りではないので体への負担も重いんですよね。走りだけではなく健康面でもマズイと思い、那覇戻りの際にランシューを持ち帰った次第です。
そしてランシューでの朝ラン再開。良い感じで走れるかと思ったら、今度はあまりの暑さで普段履きで走るよりも遅かった。数値的な気温こそ梅雨明け後はさほど上下はないものの、昨日あたりから風が無くなり体感的に猛烈な暑さになってしまいました。おかげで朝ラン後半は早朝にもかかわらず熱中症ギリギリの状態。目線が定まらずかなりヤバかったです。
そして島ラン終わった後は氷入りの水をがぶ飲み。さらに塩分補給と併せてエネルギー補給もできる煎餅をバリバリ。ちなみにこの煎餅も離島では手に入らなかったので、那覇から持ってきました。まぁその那覇でもあまり美味しい物は売っていませんが、それでも栄養補給には十分。何より氷入りの飲み物がクールダウンには最適で一気に現実世界に戻れましたｗ(朝ラン終了後は片足あっちの世界って感覚)
それでも暑くてもやっぱり島ランは気持ちいいです。自然豊かな中を走るのは那覇だと絶対にできませんからね。ただ那覇ならこの時期はサガリバナを見ながら走れるものの、現在滞在中の離島は今のところサガリバナは無さそうな雰囲気。あの独特な香りを今のところ一度も感じていませんので、おそらくランニングする範囲内ではサガリバナの木は無さそうです。そもそも那覇のサガリバナの木もほぼ全て植えられたもので自生している訳ではありませんからね。
＜先日の那覇戻りで見たサガリバナ＞
その代わり那覇市街では絶対に望めないシュガーロードを離島なら走れますけどね。何より暴走する車が一切居ないので安心して走れることが大きい。那覇だと昼は側道や駐車場から歩道をノーブレーキで横切る車だらけですし、朝晩も信号無視やノーウインカーで暴走する車だらけで、ランニングする側が自己防衛しない限りは命がいくつあっても足りない状況。でも離島なら早朝に車はほとんどいませんし、さらに居ても島速度で安心安全。何より信号がないのでリスクも少ないですしね。
ただ快適な島ランも走る暇があまり無いのが残念。特に昼は離島に高い建物も街路樹もないので日影無く暑すぎて走るの無理。朝しか走ることができないのでその時間がなかなかとれずかなりの運動不足かも。そして暑さのピークは明日以降の7月と8月。2024年の暑さはどこまで行くのやら・・・(6月まででも既に記録的)
＜昨日の朝ランで走ったシュガーロード＞
