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2022年09月16日

本土は台風14号を大荒れという甘い認識ではなく災害という認識で備えて!

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台風13号は一気に北上し消滅、台風12号はまだ消滅前も弱体化して影響皆無なのでスルー。よーやく台風14号のみに集中できます。

既に何度も訴えていますが、台風14号は今年最凶の台風になりそうですので・・・

その理由は予想進路が本土縦断という意味ではなく(進路はいくらでもぶれるので今気にする意味なし)、こちらも何度も書いていますがとにかく雲のサイズが半端なくデカイから。台風の威力は初期段階の雲のサイズで決まることが多く、現在の台風14号初期段階での雲のサイズはここ数年見たこと無いレベルの巨大。その巨大な雲が徐々に中心に集まってくるわけで、集まったあとの中心付近の雲の密度はもの凄いレベルに。台風は雲の密度が高ければ高いほど、猛烈な威力を伴うというわけです。

沖縄・奄美において台風14号は当初「擦るだけ」と考えていて、しかも影響が少ない西側になるので少々油断していましたが、ただこの雲のサイズが中心に集まった状態だと擦っただけでもかなりの影響もあり得ます。特に沖縄でも最も台風14号の近い大東島、そして奄美大島は擦っただけでもかなりの影響もあり得ます。

台風14号は被害が大きくなりやすい「風台風」になりそうな気がするので、擦っただけでもかなりの暴風になりそうな予感。

本土の方も予想進路に惑わされずに、「中心付近の雲の密度」に注目して欲しいものです。ヤバイ台風は台風の目がクッキリしていて、そこに流れる雲の形も芸術的になり、気象衛星画像でビジュアル的に確認できます。「雲が真っ白で台風の目がクッキリ」が危険なビジュアルです。



なので本土の方は台風14号を「大荒れ」という甘い認識ではなく、「災害」という認識を持って備えて欲しいものです。地震と違って台風は予測できます。備えることができます。この連休は前半は準備、後半は一歩も外に出ないで過ごせるようにして欲しいものです。

それにしても今回の台風14号で最も影響が少ないのが、台風経験豊かな沖縄というのも皮肉なもの。特に台風12号が直撃レベルだった宮古・八重山は、この台風14号接近時はむしろ安定した天気になりそうな気がします(台風が雲を持って行ってくれるので)。

ただ海は宮古・八重山でも大シケなので、船便欠航はもちろんのこと、海遊びも危険。天気が良くても海に入るのは止めましょう。特にこの台風14号接近時、沖縄は北波になるので、北向きないし西向きの海は見た目穏やかでも流れは猛烈。この先1週間は北向きや西向きの海に入るのは絶対に止めましょう(ニシ浜=北浜=最悪)。泳ぐなら南向きの海がまだマシです(それでも泳ぐのはオススメできません!)。
posted by 離島ドットコム管理人 at 2022/09/16-08:14 | 沖縄台風/災害情報
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