観覧車のはす向かいのシネコンからの光景。観覧車があった時代(今年4月)の時の写真を重ねてみましたが、やっぱりないと寂しいですね。しかも跡地には訳の分からない本土の京阪電鉄不動産がホテルを計画。海から離れた場所のホテルが、はたして同じエリアの海沿いのホテルに勝てるか否か…(北谷のホテルはほぼみんな海が見えるロケーション)。
とりあえず観覧車撤去は確認できたので、当分は北谷・美浜へ行くことは無いね(もともと用無い街)。
でも以前は、那覇在住ながらもあのイベントのために北谷美浜のホテルに泊まったこともあったな〜。本来なら今日・明日開催の「全島エイサー&オリオンビアフェスト」。開催場所は沖縄市のコザですが、北谷美浜からは約3km。歩いて行けない距離ではないので、一度だけ北谷に泊まってコザまで行ったことがあります。
そして2022年。オリオンビアフェストは夏前に早々と中止が決定。全島エイサーも当然中止でしょ?って思ったら、なんと「強行開催」と発表されてビックリ。ビアフェストはオリオンビールが販促のために開催しているだけなので、中止になっても大したことは無いばかりか、逆にコストカットになってウェルカム。しかし全島エイサーは沖縄の様々な利権が発生するイベントなので、お金に執着する沖縄県民は何があっても開催したいのが見え見えって感じでした。
しかし開催時期の今はまさに「世界最悪沖縄コロナ」
ただここでも「中止」ではなく「延期」という訳の分からない方針にここでもビックリ。そもそも全島エイサーは「旧盆の翌週末に開催」と明言しているのに、勝手に時期を変更して伝統の意味ありますか?年内開催を目指すって、旧盆直後にやる伝統行事じゃなかったの?
「真冬に盆踊り」するようなもの!
やれ旧暦、やれ伝統、と抜かす沖縄なのに、平気で伝統も旧暦も無視した時期にイベント開催。全島エイサーも完全に
まぁ那覇のハーリーも客寄せパンダのために本来のユッカヌヒー(旧暦5月4日)とは関係が無いGWに開催されますし、那覇の大綱挽も本来の旧暦6月26日や旧暦8月15日を無視した体育の日連休に開催されていますけどね。
やれ旧暦、やれ伝統、と抜かすのに、目先のお金のために伝統ないがしろの沖縄!
イベントじゃなく普通に「道ジュネ−」だけで良いじゃん・・・(道ばたでエイサーする伝統行事)
沖縄の「都合が良いときだけ旧暦や伝統と抜かして、都合が悪いときは伝統をないがしろにする県民性」がハッキリ言って・・・
キライです。