これだけ自転車に乗らなかったのは、その1ヶ月+1週間前に沖縄の道路(歩道)でパンクの洗礼を食らったから。去年の東京長期滞在直後の沖縄で自転車乗ったらいきなりのパンクでしたからね〜。その東京滞在でも自転車を持って行って毎日のように乗っていたのに一度もパンクしなかったのに…。その教訓で今回は徹底的に歩道に乗り入れずに移動(もともと歩道走行は違反なのでしませんが今回は横切ることもしませんでした)。そのかいもあってか、昨日は35km超移動もパンクせずに無事戻ることができました(パンク修理セット一式持って行きましたが…)。
ちなみに今回のお出かけの目的は、もう終わりに近づいている「桜」と、そして桜が終わったら開花する「向日葵」。桜はどこにでもありますが、向日葵といえはやっぱり「北中城」。さすがに那覇から北中城に走って行くのはもう無理なので自転車にした訳です。でも昨日は向日葵イベントで有名な北中城東海岸の「熱田」ではなく、北中城内陸の「喜舎場」と「荻道」へ。ただ荻道はコロナ禍以降は向日葵栽培を一切止めてしまったので遠目でチェックのみ。メインは昔から向日葵で認知されている喜舎場となりました。
北中城・荻道

まずは那覇から国道330号線経由で安谷屋交差点まで行き、そこからはひたすら上り坂。ちなみに荻道の向日葵畑は坂を下った先にあるので、チェックだけなら坂の上から遠目で見るだけで十分(っていうか坂下りたくない)。すると遠目でも明らかに今年も向日葵栽培を止めているようで、以前は黄色く染まっていた道路左側が今回も「真緑」でした。2年連続でこの状況だともう復活はないね。
北中城・喜舎場

そして本命の喜舎場。荻道と安谷屋の間にあるので移動は楽でしたが、ただ喜舎場も坂を下った先に向日葵畑あるので、帰りは猛烈な登りです。でも喜舎場の向日葵は去年も育っていたので、今回も大丈夫だと思って行きました。しかーーーし!向日葵栽培は今回もやっていたのですが、今年の向日葵は桜同様に開花が早かったようで、開花は完全に終わっていました。花が散って種だけになってうなだれているものばかり。
でもせっかくなので畑近くまで行くとどうにか開花しているものもあってひと安心。今回は360度カメラも持っていったので、せっかくだから360度画像も撮ってきました。1つは畑の中に置いてタイマー撮影にチャレンジ。満開だったら最高の絵だったんだろうな…(涙)
<喜舎場の向日葵ギャラリー>

そして本来の用事(買い出し)を済まして那覇戻り。那覇は桜チェックです。実は那覇と北中城にある桜スポットもチェックしたのですが、見事に全て「葉桜」。ピンク色の花は一切望めなかったのでありました(浦添大公園、伊祖公園など)。那覇も残っていたのは新都心公園の銘苅側ぐらいも、今回は360度カメラを持っていたのでいつもとは違う光景も楽しめるかと思います。
那覇新都心公園・銘苅側

いつもの那覇新都心公園の銘苅側の桜。ここもかなり葉桜になっていましたが、遅咲きのものが良い感じでした。といっても今週末が限界ギリギリレベル。土曜のうちに行っておいて良かったのかもしれません(日曜はもう無理かも)。360度カメラはタイマーもチャレンジしたものの、隠れる場所がなくてみっともない光景がフレームインしちゃったので、今回はボツ(笑)。通常の手に持っての撮影のみになりましたが、それでもなかなか良い感じで撮れているかも?
<新都心公園の桜ギャラリー>

そんなこんなで「那覇〜北中城・内陸」を往復すること約2時間。久しぶりの自転車もあって、今朝は太ももがパンパンです。やっぱり自転車もたまには乗らないと、離島での自転車移動に支障がでますね。コロナ禍次第ですが、たまには自転車に乗って、離島旅行再開に備えないとね。