
クリスマスは明日ですが、クリスマスといえば「Xmasツリー」なので、沖縄には針葉樹はないものの、尖った山の展望台なら近いイメージかな?って思い、今回は渡嘉敷島の「照山展望台」からの景色を公開!
・・・超無理矢理w
でも沖縄の離島にある展望台の中でも、山の頂上の頂点にあって、木々などの邪魔なものが一切ないものは、渡嘉敷島の照山展望台の他は、なかなか無いんですよね。どの展望台も木々や山が景色の邪魔をしますし、何より展望台の屋根や柱が意外と邪魔。でも渡嘉敷島の照山展望台なら屋根も柱も無いので、まさにパノラマ風景を楽しめる次第です。
ってことで360度画像でパノラマ風景をお楽しみ下さいませ!
ちなみに撮影は離那覇直前の10月末。既に夏の空気から冬の空気に変わりつつある時期で、この時も空模様が分単位で変わっていて大変でした。照山展望台も徐々に曇り始めてきているタイミングで、慌てて頂上の展望台まで上ってきた次第です。
結果、展望台はまだ日差しはあるものの、曇り始めの阿波連は日差しが無く景色が暗め。逆にまだ晴れているトカシクは海が青々していて綺麗でした。あと西側もまだ晴れていたので、阿嘉島や座間味島などの島々がハッキリと望めて良い感じ。
そーいえば照山展望台は久しぶりに登ったな〜。
展望台そのものは変わっていませんでしたが、でかでかとした案内板があったりして、少し雰囲気は違いましたね。あと照山展望台の麓にある公園が工事中で、クレーン車が邪魔だったな〜。またその公園の滑り台がおそらく撤去されていてちょっとショックでした。渡嘉敷島も少しずつですが変化がいろいろな場所で見られるようになってきたかもしれません。
ちなみにこのときは沖縄では珍しい「紅葉」を1本だけ望めました。しかしその場所は普通の人は通らない「林道大谷線」。渡嘉敷集落の北側にある高い山を周回する林道で、猛烈なアップダウンがあり、原付バイクでも辛いレベル。さらに途中にはハブ避けの鉄の扉もあり、車やバイクだと一度下りないと通行できない道です。でも今回は自力(走り)だったので、楽々パス。赤間山を経由して渡嘉敷港まで行った次第です。通常なら「高低差無し・1.2km」のところを、「総標高差280m・9.2km」という超遠回りして楽しんできました。
さて、2021年の離島はおそらくこの渡嘉敷島で終わりとなりますが、2022年は気軽に離島へ行ける状況か否か。どのみち2022年3月は「どこかにマイル南の島」を使わねばならないので、どう転がっても離島へは行きそうですけどね(目的地はコロナ次第)。
