フィリピン通過後、徐々にですが北上傾向なのでパワーダウンするかと思ったら、まさかのさらに発達。なんと、12月の北半球(真冬)にも関わらず、台風の目がクッキリレベルまで勢力アップ。中心付近の最大瞬間風速は米軍予想だと「72m/s(=140KNOTS)」と猛烈レベル。
幸い、海のど真ん中での話なので、陸地への影響は無さそうですが(島はわかりませんが)、12月も後半でここまで猛烈な台風になるとは、どんだけ南の海上の海水温が高いのさ!って感じです。そしてベトナム近海で急旋回し徐々に東へ。
さすがに沖縄近海(台湾近海)まで来る頃には、中心付近の最大瞬間風速も「15m/s(=30KNOTS)」と、通常の冬の風レベルまでパワーダウンしますが、問題は風は弱くとも一度発達した台風の雨雲群は簡単には消えないこと。沖縄にも「12/22〜24」に影響がありそうな感じです。なんでこの年末も押し迫ったこの時期に台風の影響を受けねばならないんでしょうね。温暖化も究極ってことか・・・

その台風もあってか、今のところ沖縄の気温も数日前よりは低いものの、今朝は那覇でも17度前後と平年より少し高め。今後の台風22号の雨雲群が接近する際も気温が高めとなっているので、今のところまだ極寒レベルまでは至っていません。
反面、本土は寒気が南下していて、首都圏でも氷点下レベル(実際に氷点下地点はありそう)。本土のことなので特に調べませんが、都心でも内陸では路面の凍結もありそうなレベル。っていうか池とか凍っていそう・・・
なんか今朝の日本は極寒と温暖の差が猛烈っぽいですね(奄美あたりにその境界線がありそう)。
現に今朝の奄美大島名瀬では「10.8度」まで気温が下がっているものの(平年13.2度)、与論島では「15.8度」と同じ奄美で5度も気温差があります(平年15度前後)。奄美群島の中で季節感の境界線があることは確実ですね。ちなみに波照間島の今朝の最低気温は「17.8度」と平年並みの温暖さです。また昨日の朝吹き荒れた暴風(大シケ)も今朝は大分落ち着いたみたいで、体感温度も比較的温暖っぽいですね。
天気も明日までは安定傾向っぽいので、沖縄での用事は今日中に済ますのがベターっぽい(明日も天気はokも月曜は慌ただしいので)。
ちなみに個人的に今日は「超バタバタ」。用事も多いですし、移動も多いですし、1日タイムトライアル状態。今朝も早朝からの出発になりそうです。といってもどっちかというと「遊び」に近いレベルなので自業自得ですし、慌ただしさを楽しんでいる面もあるので、特にストレスも疲労も無さそうですけどね〜。まぁ体力的に(年齢的に?)にはちと辛いですが・・・
はたして無事に日曜日の予定を済ますことができるか!?
今日の移動は公共交通機関を使うので、移動中は時間に余裕もあり、その間はネットもできそうかな?ネタがあれば適宜ツイッターにでもつぶやきますね(多分疲労で寝ていそうw)。