ページの先頭へ△

2021年09月28日

今の沖縄は台風の恩恵到来!でも海は既に欠航便も…



台風ってちょうどいい距離を通過すると、周辺の雲をみんな持って行ってくれ、もの凄い良い天気になるんですよね。今朝の那覇はまさにソレ!絵に描いたような快晴です(絵に描ける雲がないけど)。でも風は「北」で、弱いものの風がある場所だと乾いた空気が入ってきて、かなり清々しい空気感。

といっても今朝も那覇は最低気温で27度前後と、相変わらずの熱帯夜。今の感じだと台風が接近したとしてもこれ以上涼しく感じることは無さそうですね。

でも台風16号の沖縄への直接的な影響は大東島で少しある程度で、他の沖縄各地ではみしろ先の話のような気候的には恩恵あり。しかし海はそういうわけには行かず、徐々に波が高くなってきています。それを察してか、今朝の那覇港にいつもは停泊している「鹿児島・奄美方面行きのフェリー」が居ませんでした。いつもは午前7時出港なので、夜通し那覇港に停泊も、今朝の那覇港のふ頭は空っぽ。

おそらくこれからの高波を予測し、臨時便になったのかと思います。現に今日の那覇発のマリックスラインは欠航(鹿児島から来ていません)。そしてマルエーフェリーは、普段は那覇港に午後7時着のものが今日は午後3時過ぎに那覇港に到着し、なんと4時間後の午後7時には鹿児島方面へ出港してしまいます。まさに台風時限定のピストン運行。しかもその後は奄美群島全て抜港。奄美大島にも寄港せずに那覇から鹿児島直通らしいです。

台風時の鹿児島航路は普段はあり得ないタイムスケジュールになりますね(台風の影響がある時の鹿児島航路は要注意)。

でもギリギリまで運行してくれているので、物流への影響は少なくなるから助かります(船会社の人ありがとー!)。まぁ今回の台風は鹿児島・沖縄ともに直接的な影響は少ないので、台風が順調に東へ行ってくれれば高波も意外と早く収まりそうですけどね(希望的観測)。

そして、その台風16号。

今朝の段階では台風の目は一昨日ほどくっきりせず、雲の密度もそれほど高くないみたいなので、一昨日ほどの恐怖感はありません。それでも本土への影響は進路から離れていても大きいと思います。特に「秩父〜丹沢〜富士山〜南アルプス」エリアの東斜面は、台風からの湿った空気がモロに貼ってきますので、警戒レベルもかなり高めにする必要があると思います。さらに北関東〜東北も東斜面はかなりの影響がありそうです。

とにもかくにも東日本太平洋側で「夕日が山に沈むエリア(西に高い山があるエリア)」は今のうちから豪雨や土砂災害の対策をして欲しいものです。台風対策は早すぎるということはありませんので、できる限りのことを施し、台風に備えて欲しいものです。

「非常に強い」とか「猛烈」とか「ヘクトパスカル」とか、気象庁や気象予報士の無意味な言葉と無意味な数値に惑わされず、東日本太平洋側の方は問答無用で台風対策を行って欲しいものです。とにかく豪雨による水害と土砂災害に最大級の警戒をお願いいたします。


ちなみに台風16号の落とし物が既に次なる台風の予感がしていますが、万が一これも台風になったとしても、進むのは本土方面。沖縄まで来そうな雰囲気は今のところありません。そもそも台風になるか否かはまだ分かりませんけどね。。。

typhoon20210928-no16.jpg
posted by 離島ドットコム管理人 at 2021/09/28-07:33 | 沖縄台風/災害情報
▼スポンサードリンク
ページの先頭へ▲