しかしその奇跡も9月になって崩されてしまいました。
昨日(9/2=9/1検査分)の発表にて多良間島で「初のコロナ感染者」。しかも3人。ただしその属性を見ると、やっぱり宮古島関係の可能性が高そうです。
- 50代女性公務員
- 50代男性建設業
- 20代男性職業不詳
公務員はモロに宮古島と関係が密接ですし、建設業も多良間島の場合は宮古島から来ている人が多いのでこれも宮古島由来の可能性高し。残りの20代男性は職業不詳なのでよくわかりませんが、結局のところ多良間島はやっぱり「宮古島からの被害者」の可能性が高い次第です。でも多良間島は村長さんがとにかく「有能」なので、おそらくこの3人できっちり封じ込めることができると思います。影ながら応援しています。
しかし沖縄では小さな離島は最優先でワクチン接種しているはずなので、多良間島も、そして今なおコロナ蔓延中の与那国島も、ほとんどがワクチン接種済みでの感染拡大。もはやワクチンの意味性そのものに疑問を感じつつあります。
そもそも「ワクチン接種=マスクしなくて良い/夜遊びして良い」は勘違い。ワクチンはあくまで「最低限の防疫」であって、「最大限の防疫」ではありません。2次的に考えればまともな人なら分かるはずも、世間には1次的にしか物事を考えない自己中な人がホントに多いので困ったものです(1次的=自分さえ良ければ良い・2次的=自分のことで他人にどのような影響をあたえるか考える)。多良間島のその被害者なんだろうな・・・
今の沖縄の離島で最も落ち着く多良間島だけに一刻も早い収束、そして一刻も早い自由な来島ができる環境に戻って欲しいものです。
まぁ9月はもう諦めていますが・・・(9月もまだ3日目だけど)
