2021年06月24日
2ヶ月ぶりの爽やかな空気感!でも宮古八重山にはプチ台風、本土には台風5号?
2ヶ月ぶりかな?こんなに爽やかな空気感で朝ランできたのは。なにせリアル梅雨明けは「5月11日」でしたし、もちろんそれまでは梅雨状態で雨が多かったですからね。爽やかな空気感で最後に朝ランしたのは多分4月。今朝は汗も程よい感じで、無事に体を動かすことができました。しかも夏至直後もあって、明るくなる時間も早くなっているから、4月だと真っ暗な時間も明るくて安心して走れましたね。
しかし昨日の午後以降の空気感、本気で「4月の気候」って感じ。変な空気感でした。
おそらく遠くの台風5号(昨日よーやく正式認定)の間接的な影響で空気の流れが変わったのかと思います。現に沖縄はこの時期はなかなか吹かない「北風」。まぁその北風のおかげで4月のような爽やかな空気感になっているんですけどね。
ちなみにその台風5号。名前は「チャンパー」。ラオスの言葉で「赤いジャスミン」とのことです。
でも今回は沖縄への影響は間接的なもののみで済みそうなので、情報は最低限にとどめておきます。どのみち本土方面へ行く台風は目立ちたいだけの気象予報士が騒ぎまくると思いますからね。ただ予想そっちのけで要らない過去の情報ばかりを並べているだけかも知れませんが・・・
ってことでこのブログでは米軍情報と自らの経験をベースに、台風5号の「勝手予想」をいつものようにお届けいたします。当たるも八卦当たらぬも八卦w
とりあえず沖縄まで春の空気が南下していると言うことは本土も同じで、台風5号の進路をブロックしてくれると思いますので、つまりのところ台風5号が北上しても本土に接近することはないと思います。しかも台風中心の西側はほとんど天気も荒れませんので、騒ぐほどの状況ではないと思うんですけどね(昨日の気象会社や気象予報士がやたらめったら騒いでいましたが…)。
ただし小笠原は台風中心の東側が通過しそうですし、まだ夏の空気の範囲内に台風が居る際に影響を受けそうなので、船便の欠航はもちろんのこと、直接的な影響もありそうな気がします。といっても小笠原は沖縄同様に台風対策はしっかりしていると思いますので、心配するまでのことでもなさそうですけどね。
ちなみに沖縄はこの台風5号の影響は皆無だと思いますが、その代わりに夏の空気と春の空気の境界線近くになることもあり、常に待機が不安定。今朝も那覇でこそ春の爽やかな陽気でしたが、宮古・八重山には湿った南風が入り、またしてもプチ台風的な雨雲群が発生していましたね。活発な雨雲群をともなっていて、その一部が今朝の宮古・八重山に架かっている時間もあったみたい。
でもこの沖縄近海のプチ台風の中心は緯度的には本島海域にあるので、今後東へ進めば沖縄本島もかなり大荒れになる可能性もあるかも。といってもプチ台風はなかなか動きませんので、今のところはどうなるか読みにくいですね。あとは台風5号の間接的な影響がどこまであるかかな・・・
posted by 離島ドットコム管理人 at 2021/06/24-08:09
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