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2021年06月12日

1ヶ月早い沖縄の夏の風物詩「サガリバナ」ついにあの名所も満開へ

2021年のリアルな梅雨明けは平年より1ヶ月早い「5月11日」。既に1ヶ月が通過しました。その間「戻り梅雨」が1回だけありましたが、この1ヶ月で7割はエアコン使わないと就寝できない暑さ。今朝も那覇で最低気温27度近くもあって、さらに無風で超暑かった。

この「無風」が最近の沖縄の特徴で、梅雨明け直後は強い南風が吹くものの、梅雨明けしてから半月から1ヶ月すると風が止まって本格的な夏になりますが、まさにここ最近の沖縄はそんな感じです。つまりやっぱり2021年の沖縄の梅雨明けは5月11日で間違いない次第です。といっても未だに建前の梅雨明けはしていないらしいですが…(どーでもいいのでノーチェック)。

そして本格的な夏モードになると、那覇のあの名所も気になる次第です。

サガリバナの名所「瑞泉通り/馬場通り」

首里の山の上にあり、海が近い那覇市街からだと、猛烈な坂を上った先にあるので朝ランでもかなりハードなコース。でもサガリバナのために今朝はがんばってあの坂を上ってきました。すると名所に近づく前からあの独特の甘い香りを感じることができるレベル。夜明け前でも、サガリバナはあの香りで確実に開花しているものを発見できますね。

さすがに梅雨明け直後はサガリバナ並木のうち1本とか2本とかしか開花しているものはありませんでしたが、今朝は探すまでもなく多くの木で開花。咲いていなくても、間もなく開花しそうな房がいっぱい垂れ下がっていました。

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でも瑞泉通り/馬場通りのサガリバナは例年だと7月以降の開花。ピークが7月中旬なんですが、今朝の状況を見る限り、見頃は確実に6月中。下手すれば6月下旬までもたないのでは?って状況でした。やっぱりここでも「1ヶ月早い季節感」という次第です。

やっぱり「5月11日の梅雨明け」は間違っていませんねw

そしてサガリバナの時期が終わると本格的な「台風シーズン」到来。本来なら先の話のように7月下旬からのはずなんですが、このままだと6月中に台風シーズン到来なんて可能性もありそう。既に台風3号が先日奄美大島に最接近しましたが、あれはまだまだ子供レベル。梅雨明け後の台風は大人レベルですからね。

さすがに沖縄近海には気になる雲はありませんが、東南アジア近海に米軍情報でも警戒レベルが高い「92W」。また米軍情報にはありませんがフィリピン東の近海にも気になる雲あり。7月にどこかにマイル南の島を計画していますが、な〜んかイヤな予感も・・・(本来なら台風シーズン前の時期にスケジュールを立てたものの・・・)。

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posted by 離島ドットコム管理人 at 2021/06/12-07:59 | 沖縄ライフ
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