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2020年11月21日

国道330号線はトックリキワタ街道(大平〜沢岻)

tokkurikiwata20201121.jpg

分かる人にしか分からない、いや、地元の人でも気づいていない人も多いかもしれない。

国道330号線「大平〜沢岻」はトックリキワタ街道!

わかりにくい理由は歩道を通る人が滅多に居ないから。

確かに車でもトックリキワタの花が咲いていることを確認できるでしょうが、いかんせんこの区間は「バイパス」。信号が一切無いので脇を見ている余裕は無いと思います。まして歩道の上がピンク色で埋め尽くされていることは、歩道にいないとわかりませんからね。

そもそも「沢岻」って読めます?

まぁそのままなんですが「たくし」と読みます(沢=たく+岻/氏=し)。国道330号線で西原ICから那覇方面へ行って最初の信号が「沢岻交差点」です(5km信号無し)。地元の人だと「業務スーパー交差点」ないし「ジスタス交差点」と言えばすぐ分かりますよねw

「大平」は那覇や浦添の人ならすぐわかると思いますが、立体交差がある「大平IC」のことで、やんばる急行バスなどの「大平バス停」もあるので、比較的認知されている名前だと思います。

そんな国道330号線の2つの交差点の間には、何故かトックリキワタの木が多い。特に上り側(那覇方面行き)には多く、今日はそれを狙って宜野湾方面から那覇へ移動する際に、あえて遠回りして通ってきました!


ルートを別ページで見る(googlemap)

R330大平バス停周辺



宜野湾方面から南下したので、まずは那覇から最も遠い「大平交差点」。実際は立体交差なので「大平IC」。そのやや那覇寄りにある「大平バス停」が最初のトックリキワタ。本数は少ないものの花が多いので見応えがありますし、何より歩道が広いのでのびのび見ることができます。バイク(自転車)移動だったので、基本は車道走行も、トックリキワタがある場所だとバイクを持ち上げて歩道で鑑賞。大平交差点は5〜7分咲きって感じでした。

R330小湾川架橋周辺




大平ICから那覇方面へ向かうと最初は下り坂で、下りきった先はまた上りとなります。その谷底あたりが特にR330でトックリキワタの木が多い場所。谷底は小湾側に架かる橋となっていて、さすがに橋の上にはトックリキワタの木はありませんが、その両端に花盛りのトックリキワタの木が望めます。歩道の上が一面のピンク色に染まる場所。まさに自力移動ならでは楽しめる光景です。

R330沢岻ジスタス周辺



そして那覇と浦添の市境付近にある「沢岻」交差点付近。那覇方面に向かって右に「業務スーパー」、左にスポーツジムの「ジスタス」がある交差点です。のジスタス側にトックリキワタの木が多い。本数が多いので花を望める期間も長いですし、古島駅からもそれほど遠くありませんし、何より業務スーパーでの買物ついでに見に行くことができる(笑)

R330全般的にはまだ5分〜7分咲き程度。開南交差点のような満開レベルのものは無かったです。

R330は朝ランでたまに通るけど、夜明け前がほとんどなので、通っても真っ暗なので花が咲いているか否かも確認できません。今回のように意図的に昼に来ない限り、開花状況をチェックできませんね。なにせ住所的にも「浦添市」で那覇ではありませんので、なかなか行く機会がありません(大平になるとなおさら行く機会無い)。

なのでR330のトックリキワタ昼レポートは今回きりかな?まぁ以前のような「夜桜」ならぬ「夜トックリ」ならレポートできそうですけどね〜。





posted by 離島ドットコム管理人 at 2020/11/21-13:38 | 沖縄ライフ
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