ちなみに松山公園から国際通りを横断して約1.5kmで開南交差点、開南交差点から裏通りを1km進むと壺川交差点って感じで、3ヶ所はそれほど遠くありません。
開南交差点→満開



ローカルアーケードの「サンライズ那覇」の先にある開南交差点。そのバス停のすぐ脇にあるトックリキワタの1本木は完全に満開状態。少しバス停側が新緑になっていましたが、それでも広葉樹全体にピンク色が広がっていて綺麗でした。ただトックリキワタは開花後にすぐに散っちゃうので、今週末まで持たない気もします。まさに「今」が見頃かもしれませんね。
壺川交差点→3分咲き


高台の泉崎/城岳から壺川へと下る坂道。ハーバービューホテル裏通り。ここはトックリキワタの並木道になっていて、タイミングがいいとピンク色のトンネルになることもあります。ただ今回はまだ3分咲き程度。しかもここの並木は超高木で花が咲いている場所が高すぎ。花の写真もさることながら並木の写真も他の木に隠れて上手く撮影できず。今月中は何度かチャレンジしたいものです。
松山公園→5分咲き




那覇の桜の名所でもある「松山公園」。でも桜があるのは公園南側で、公園北側にはトックリキワタが広場の回りに何本もあります。那覇の桜の名所が「与儀公園」なら、トックリキワタの名所は「松山公園」といっても過言ではありません。でも例年なら12月以降が見頃なので、ちょっと早いかな?と思いましたが、無事に満開状態の木も見ることができました。満開の木と全く咲いていない木が極端だったものの、その分、花見できる期間は長そう。でも場所が場所だけにあんまり何度も行きたくないんですけどね・・・(コロナ集団感染を何度も発生させている松山の繁華街の中にある公園)
そんなこんなで那覇市街のトックリキワタの開花状況はこんな感じ。でも個人的に最もトックリキワタが楽しめるのは国道330号線の浦添エリア。朝ランでたまに通るものの、早朝なので綺麗に望めないのが残念(先日の夜トックリキワタはまさにココ)。那覇で生活していると、浦添にはなかなか行きませんからね。でも週末に宜野湾方面に行く予定があるので、遠回りしてでも浦添のトックリキワタを見に行きたいものです。
もちろん他のエリアにもトックリキワタはいっぱいあると思いますので、今が見頃ということもあって、あのトックリ型の幹を探してみてはいかがでしょう?(離島にあるか否かはわかりませんが)

(水飲み台がお猪口/オチョコのようで面白い光景)