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2020年03月23日

真夏の陽気も凍り付く連休の沖縄でした・・・

昨日の夜は本気で寝苦しかった沖縄。なにせ最低気温が那覇で「21.5度」もあり、夜中にスコールもあったようで湿度も高く、昨日は布団無しで就寝でちょうどって感じでした。でも雨の予兆があったので閉め切っていたこともあり、実際はもっと暑くて、夜中に寝苦しさで何度か目が覚める状態。完全に6月中旬の梅雨明け前後の空気感でした。

<昨日からの今朝の最低気温>
#那覇 21.5度
#与那国島 22.8度
#西表島 22.4度
#石垣島 22.3度
#宮古島 22.1度


そもそも昨日の沖縄。28度台まで気温が上昇した地点もあって、まさに夏シーズンの陽気だったみたいです。ホントにこの連休は最高の季節感だった沖縄だったんですけどね〜。しかしこの連休の沖縄本島はまさに凍り付く事件が勃発。


待機陽性を無視してコロナ感染者が沖縄へ


本気で沖縄本島在住の身としては、暑さを忘れるほど凍り付きました。正直、昨日の暑さも寝るまで気づきませんでした(苦笑)。しかも沖縄県は未だにこの感染者の居住エリアを隠蔽。結果、沖縄本島全域で同じような凍り付く思うをさせられる始末になった次第です。まぁ沖縄本島北部だけは経由もしていませんのでまだ安心ですが、感染者とその家族が1日野放しになったことでどこまで拡大しているかわかりませんからね。

ニュースなどでは待機中の宿泊代や本土からの沖縄までの飛行機代がネックになったと言いますが、そもそもこの時期に、しかも欧州へ行くこと自体がナンセンス。その出費も自業自得です。また感染者だけ入院(隔離)処置がとられるものの、同行した家族や親族の14日間の待機命令は出ていない模様。当初の検査では陰性なものの、新型コロナは後日陽性になることもあるので、完璧にこの家族全員が危険因子だと思います。


まずはこの家族在住の自治体名だけでも発表を願う


那覇は感染者が地上に降りたのは空港のみなので少しは楽ですが、感染者とその家族が住む沖縄本島中部の方はこの連休中、外で生きた心地がしなかったと思います。っていうか私自身も、昨日は北谷まで買物行く予定でしたが、モロに「本島中部」なので、近づくことさえ止めました。隠蔽は憶測が憶測を呼び、状況は悪くなる一方。結果、本島中部の人が多く集まる施設は、致命的なダメージがあるかも。

#イオンモール沖縄ライカム
#美浜アメリカンビレッジ


この2つは、今、最も近づきたくない場所になってしまいます。でもライカムと同じ規模の「浦添西海岸サンエーパルコ」は、本島中部ながらもいつも閑古鳥が鳴いているので、ほとんどの人が危険には思っていないようですw(ツイッターなどでは誰も危険とつぶやいていない)。

2月20日に感染者が確認してから1ヶ月。よーやくみそぎも払われ、自由に行動できると思った矢先のこの事件。また最低でも14日、4月3日までの自重が必要になってしまった沖縄です。


はぁ〜


本気でこの連休以降、ため息しか出ませんわ・・・
posted by 離島ドットコム管理人 at 2020/03/23-10:38 | 沖縄ニュース
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