でも昨日も八重山では、石垣島で「24.5度」まで上がり、初夏を通り越して夏模様。風がなかったので、観光客は完璧に泳いでいるでしょうねw(地元は海水温の低さを知っているので泳ぎませんが・・・)。それ以上に温暖だったのが昨日の夜で、那覇でも日没時間で20度超。今朝も20度近くもあって、朝ランも久しぶりに「半袖」のみ。それでもかなり汗ばみましたけどね。
2020年の沖縄の正月は、ホントに天気に恵まれ、風が無かったので温暖でした。しかし、本土では昨日ついに都心で降雪ですか〜?といっても舞った程度だと思いますが、この正月の本土と沖縄の気温差はかなりあったみたいですね。そういう意味では、元日以降に沖縄にお越しの方は、沖縄に住んでいる身からしても羨ましい!
でも沖縄に住んでいる身としても、昨日は初夏の陽気を満喫してきましたw
昨日は写真撮影のために少し遠出。早朝出発だったので、往路の景色はイマイチでしたが、無事に撮影も終えて帰り道の復路。いろいろ寄り道してきました!
久しぶりの砂辺/宮城海岸
北谷の美浜やアラハにはよく行くものの、そのさらに先にある砂辺や宮城海岸には基本的に用がないのでほとんど行っていませんでしたが、昨日は時間に余裕があったので、足を伸ばしてみました。ちょうど干潮時間だったので磯が出ていて、潮だまりの水面が綺麗でした。砂辺の海の透明度は高いですね。周辺に工場がないからなのかな?(近くに浄水場みたいな海水淡水化施設はありますが)。ちなみに昨日は風も無ければ波も無かったので、干潮時間もあってサーファーは居ませんでしたが、ダイバーは朝から多かったです。
定番のアラハビーチも池のような穏やかさ
「ここは海ですよね?」。そう疑いたくなるような光景だった、昨日のアラハビーチ。なんと、あの名物岩場が水面に映るレベル。かすかな波紋はあるものの、まるでそよ風が吹いている池のような穏やかさ。場所によっては、海なのに潮だまりでは無い水面が完全に鏡状態のところもありましたね。どんだけ無風でべた凪なのさ!って感じでした。
おまけの宜野湾・トロピカルビーチ
宜野湾界隈は、普段は海の近くまで行かず、国道のみを通過するのですが、昨日はここまで砂辺・アラハと見てきたので、ついでに宜野湾のビーチへ。まぁ宜野湾海浜公園経由のついでに寄っただけですが、このトロピカルビーチも波が穏やかでしたね。ここまで来ると、気になるあの海も見たくなったので、さらに寄り道してきました。
この海を埋め立て?狂っている浦添市と沖縄県知事
宜野湾から那覇まで戻る途中に、国道から外れてカーミージーへ寄り道。といっても宜野湾海浜からダイレクトで行ける「浦添北道路」は軽車両は通行禁止なので、牧港経由でアクセス。広大な干潟を見ながら移動しました。
昨日は風も波もありませんでしたが、冬らしい透明度の高い海が望め、カーミージーの海も凄い綺麗でした。しかしこの綺麗で生態系の宝庫の海、頭がおかしい(狂っている)浦添市と沖縄県知事は、平然と埋め立てようとしています。しかも米軍基地移設のための埋め立てて、辺野古と条件は一緒。なのにアホな沖縄県知事は、辺野古の埋立は「妨害工作」までするのに、浦添の埋立は「推進」とぬかす有様。
しかも辺野古の2倍もの海を埋め立てる計画!
この綺麗な海が全て埋め立てられると思うと、昨日もかなり切ない気持ちになりました。海の綺麗さには癒やされましたけど、もやもやした感じで那覇に戻ることになってしまった次第です。那覇軍港は、普天間と違って、周辺に何の影響も無い健全な基地なのに、移設する必要あるの?むしろ普天間を早期移設するために、辺野古を推進すべきでは?
ホントに今の沖縄県知事は狂っています。あと3年近くも我慢しなければならいのか・・・(次の県知事選は3年後)