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2019年10月12日

もしかして台風19号は雨台風?雨だけなら被害も少ないかも?



「台風の目が消える」

これはとても台風にとって大きな意味があります。つまり台風の目ができるほどの猛烈な暴風がない」「雨台風の可能性があるってことです。雨台風だと猛烈な豪雨になりますが、暴風をそれほど伴わないので、停電などの被害は少なくなる傾向。

沖縄だと「雨台風」は降った雨がすぐに海に流れるので、正直、大して気にしなくていい台風なんですよね。

しかし本土の場合は、河川の増水や土砂災害の恐れがありますので、台風対策とは別の「豪雨対策」が必要になってきます。もちろんまだ台風19号が本土に最接近する前なので、接近時にどの程度の暴風が吹き荒れるか分かりませんが、ただ台風の目が消滅したのもしかり、雲が異常に広いということから、雨台風の可能性が高くなってきたと思う次第です。

台風15号のような暴風を伴う台風の場合、台風の目がしっかりあって、さらに意外と雲の範囲が狭いんですよね。その分、中心付近は猛烈な暴風雨になるわけなんですが、今回の台風19号のように雲の範囲が広いと、中心付近の雲の密度が低いので、暴風雨になりにくい可能性もあります。

あくまで希望的観測ですが、台風15号よりはマシな台風になるかも?

しかし問題は水害。

しつこいぐらい書いていますが、満月の時期と重なる台風は異常潮位になるので、水辺は要警戒。さらに雨台風になると記録的な集中豪雨になり、河川の氾濫はもとより、陸上部分の浸水の可能性が高いです。そこに異常潮位が加われば、海の近くの水準点が低いエリアは「浸水」どころの騒ぎではなく「水没」の可能性も。また土砂災害への警戒も必要にありますので、陸上でも崖などの近くは要警戒。

ただ、本土で大騒ぎしている「暴風対策」はそれほど要らないかもしれませんね。養生テープも無用の長物になる可能性もあります(もともと沖縄では無用の長物ですが…)。
とにかく危険なのは異常潮位と集中豪雨のダブルパンチ。

関東では午後3時、東海では午後4時、近畿では午後5時の満潮時は水辺には絶対に近づかないこと。車やものが流されても、まずは自らの命を守るために避難しましょう。増水や浸水は台風序盤より台風最接近後に起こりますので、まだ間に合います。先の時間前に、水辺の方は高台へ避難しておきましょう。

とにもかくにも台風の目が消えたので、雨のみならどうにかやり過ごせるかもしれない台風19号。

過ぎ去らない台風はありません。今日1日の我慢です!

何事も前向きに!!



posted by 離島ドットコム管理人 at 2019/10/12-08:36 | 沖縄台風/災害情報
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