
本土のメディアや気象予報士は、ネガティブすぎる情報ばかり。何故にそこまで不安を煽ろうとするか疑問でなりません。なのでここでは少しでもポジティブに考えられるような情報をメインにお届けしたいと思います!
そもそも沖縄で台風が来ても、今の本土のようなネガティブな発想にはあまりなりません。どちらかというと「これで海水温が下がる」とか「海がキレイになる」とか「台風後に掃除しなきゃ」とか、基本的に前向き。被害をどうこう考えても何も始まりませんからね。実際に台風が接近しても「台風が接近したらこれを食べよう」とか「停電したらゆっくり休もう」とか、あまりネガティブな発想にはなりません。台風到来は人の力では変えることはできませんので、あとは接近しても問題ないように事前に対処し、接近時は特に何も考えないことw
今の本土、ネガティブすぎ
台風19号の進路も、気象予報士は「どうしても直撃させたい!」感だらけ。誰一人「直撃しない前向きな予想」を出しませんよね・・・。しかも実際の予想進路は、徐々に東へ逸れてきているので、「本土上陸せず」の可能性も出てきています。さらに予想進路の「10/12」と「10/13」の移動速度が急激に上がっていることから、本土接近時に偏西風に乗る可能性があり、そうなればさらに東寄りの進路になることも。
台風時はとにかくポジティブシンキング
また台風が上陸しても、その中心(台風の目)の西側と東側とでは、天と地のさほどの影響の違いがあります。中心の東側はまさに「南からの暴風雨」ですが、西側は中心付近じゃない限り「北からの強い雨と風」程度にパワーダウン。さらに本土の場合は北側に山があるので、北からの風が吹きさらしになりにくいので、風はまだマシかもしれませんからね(沖縄には山がないのでよくわかりませんが・・・)。
それよりも、このブログでもしつこいぐらい毎日書いていますが「異常潮位」がとにかく問題。台風19号がどんな進路を進んでも、月の満ち欠けとそれによる潮位は変わりません。10/14が満月なので、10/13前後の潮位はとっても高くなります。さらに台風到来でうねりも入りますし、潮位もさらに上がりますので、陸地以上に海沿いのエリアは絶対に「今日中(10/11中)」に完璧な対策をお願いしたい次第です。
これで台風後に「何何が流された」とかニュースになるのは止めて欲しいですね。これだけ台風到来も、異常潮位もわかりきっているのに、無対策って証拠ですからね。先のゴルフ練習場鉄塔倒壊も台風を甘く見た結果。今回も台風ばかりに気をとられて、異常潮位に無対策だと、あのゴルフ練習場と同じ大事故が水辺で起きてしまいます。明日以降の本土は早朝と夕方の満潮時間は、水辺には行かないことはもとより、潮位には細心の注意をはかっていただきたい次第です。
とにもかくにも、台風は予測できますので事前対策は万全に。そしてあまりネガティブにならないようにしましょう!過ぎ去らない台風はありません!!