
大変申し訳ないですが、台風19号。
「あ〜あ…」の状態です。
今朝の米軍予想進路。関東直撃コースです。しかも無責任知事のいる県へ一直線。もちろんまだ予想の段階なので、もしかするとさらに旋回して本土に上陸しない場合もあります。しかし本土へ接近する台風は、進路の東側はもちろんのこと、進路の北側も広範囲で大荒れになりますので、本土を避けるコースでも関東・東海の太平洋側は嵐になります。どっかの無責任知事には期待せず、自ら早めに行動しましょう!
なにせ今回の台風、今年見てきた中で雲のサイズは最大レベル。さらに中心気圧も今朝で「915hPa」、そして明日には「900hPa」になるとのこと。沖縄では台風の中心気圧が「900hPa」を切ると、背筋が凍るレベルに感じるのですが、今回はまさにそのレベル。
さらに今回の台風。本土接近時期はなんと「満月」。
台風接近時、関東の満潮時間は「早朝4時前後」と、「夕方も4時前後」。関東の潮位は150cm前後、沖縄では2mを超える潮位の日なので、通常よりもかなり潮位が高いタイミングでの台風到来で、異常潮位になること必至。
結果、港や埠頭など水辺への浸水の可能性が高いです。車などを港や埠頭や埋め立て地に保管されている方は、早めに高台へ避難させておきましょう。潮に浸かるだけならまだマシ。下手すれば海に流されるレベルになるかもしれません。
また海辺にお住まいの方も、連休中はできる限り西(できれば沖縄w)へ避難旅行することがおすすめです。冗談抜きに、この台風に中心気圧、進路、そして満月を考慮すると、特に関東・東海の太平洋側は、高波の可能性がかなり高いです。もちろん台風そのものの影響も大きいと思いますが、今回は「高波」に最も警戒する必要があると思います。
「台風&満月」
この組み合わせは「最悪」を意味します。気象庁や気象予報士の「数値」ばかりを並べる戯言は無視して、とにかく高波に対する備えを万全にしておきましょう。
台風はある程度の予想はできます。故に対策も適切に打てば、被害も最小限に抑えられます。どっかの無責任知事のように「台風をなめる」ことはせず、自らできる事を今週中に全てしておきましょう!妥協は禁物です。