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2019年10月01日

台風18号。与那国島近海を通過。今後はK国直撃後に日本海側へ



台風18号の詳細進路情報では既にお伝えしていますが、台風18号は与那国島の近海を通過。完全な台風の目ではないものの、与那国島は目の中に入った模様。昨日の午後9時に、平均風速も30m近いものが一時的に15m台まで落ちましたからね。

しかし今回の台風、っていうか他の台風でも同じなんですが、この中心付近よりも東側に少し離れたエリアの方が猛烈に荒れます。今回で言えば石垣島や西表島。目に入らない分、勢力が弱まることがありませんし、南から湿った空気が次々と入ってくるので、猛烈な嵐が超時間続きます。結果・・・

八重山で通信障害!

雨雲レーダーもアメダスも全部停止しています。本体自体は稼働しているかもしれませんが、その情報を送る通信がダウンしているようなので、昨日の夜9時以降の気象データは一切つかめない次第です。でも気象衛星は現地に依存しませんので、詳細進路も気象衛星画像から分析した次第です。

また停電も朝の段階で「2480世帯」ですが、この情報も通信遮断前のものなので、実際はもっと停電範囲が広いかもしれません。ちなみに停電範囲の内訳は、石垣島が1400世帯、西表島・小浜島・新城島・波照間島で1000世帯という感じです。台風が最接近した与那国島は10世帯程度で、ほとんど停電には至っていないかと思います。

停電も昨日の午後9時までの話ですが・・・


通信切断で気象情報が一切つかめないのが厳しいですが、与那国島のアメダスを見る限り、朝の段階で平均風速が10m前後まで落ち着いていますので、八重山全体の峠は完全に越えていると思われます。また今回の台風は中心の北側に猛烈な雨雲群があり、南側には雨雲群が少ない傾向なので、通過後はそれほど荒れないのかもしれません。現に、与那国島では風も落ち着いていますし、雨もほとんど降っていません。今回、最も大荒れだった、八重山の他の島々も、与那国島同様に落ち着いていることを願うばかりです。


ちなみに沖縄本島は風も雨もなく、台風18号の影響は海だけだったと思います。宮古島も暴風雨になった時間もありましたが、停電するほどの状況ではなかったみたいでひと安心。ただ本土は日本海側の地域での影響が気になりますが、K国直撃は不可避なようなので、そこでパワーダウンしてくれれば、影響も少しは軽減されるかと思います。日本海へ抜けたあとはまたしても東北や北海道方面へ向かいそうなので、できるだけパワーダウンして欲しいものです。

なお、台風が通過した宮古・八重山。本土のように台風一過という話にはなりません。台風のしっぽが気になります。

まずは八重山の通信障害の復旧を願う次第です。それがないと情報が入ってきませんからね。また今回の台風18号で救いだったのが、旋回せずにまっすぐに抜けたこと。少しでも旋回するとスピードダウンしてその影響が長引きますが、あそこまでまっすぐに進むと影響時間が短くなるので、被害も少なくなります。

ただ通信障害ということでその状況がつかめないのがつらいです。八重山で何事もないことを切に願います。





posted by 離島ドットコム管理人 at 2019/10/01-08:18 | 沖縄台風/災害情報
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