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2019年07月20日

沖縄に台風一過はまず無い。逆にイヤーな置き土産あり?



台風5号は、沖縄本島には大した影響もなく通過。最接近した宮古・八重山では雨こそ激しかったものの、風がそれほどでもなかったので、大きな影響はなかったと思います。台風5号は既に九州西部まで北上し、その後は日本海へ抜けそうです。

しかし台風ってその進路の右側、通常は東側は広範囲にわたって湿った空気が入るので、天気は大荒れ。まさに本土でも西日本はその大荒れの範囲の中に入りそうです。

中でも台風の中心の近い、九州西部近海には猛烈な雨雲群があり、台風の移動に伴い徐々に東へ。今日は九州でも北西部(長崎・佐賀)ではものすごい豪雨になる可能性があります。土砂災害ならびに河川の増水には常に警戒していただきたい次第です。

他のエリアも、台風の移動にともない、豪雨の範囲も変わってきますし、突然活発な雨雲が発生する可能性もあるので、今日の西日本の方は水辺には近づかないようにしましょう。できれば不要な外出も避けた方がいいかも?


そして台風5号が通過した沖縄。

しかし沖縄には基本的に「台風一過」はありません。台風って沖縄海域を南から北、ないし南西から北東方向に移動することがほとんどで、その後ろには必ず「台風のしっぽ」なる雨雲群が残ります。それが台風通過後に沖縄各地にかかるので、本土のような青空が広がる台風一過はまずなく、逆に雨になることも多いです。

今回も昨日は台風のしっぽが宮古・八重山に残り、局地的な雨も!?

そして今朝はそのしっぽの一部が切離れて、新たな台風の子供のようなものが沖縄海域に残ってしまいました。プチ台風的な雨雲群で、久米島や粟国島に影響があるっぽいです。さらに宮古・八重山にもそのプチ台風によって湿った空気が流れ込み、次から次へと宮古・八重山近海に雨雲群が発生している状態。


やっぱり今回も沖縄には台風一過は無さそうです。


でも雨雲群は台風5号に引っ張られる傾向なので、徐々に北上するだけなら既に北の海域にある沖縄の雨雲群だけに、陸地にかからず北上ないし消滅する可能性もあります。多分、本島でも那覇など南部は安全圏。逆に危険なのは北部で、特に伊江島や本部半島は雨雲群がかかる可能性もあるかもしれません。


問題は沖縄よりも本土(西日本)ですけどね・・・
posted by 離島ドットコム管理人 at 2019/07/20-06:21 | 沖縄台風/災害情報
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