2018年10月26日

台風26号は進路よりその速度に要注意!



台風26号情報再開です。でも離島旅行中もチェックしていましたが、昨日の時点で中心気圧が「905hPa」まで発達し、2013年11月初旬の史上最強台風30号を、どうしても想像してしまいましたが、今朝になって中心気圧も「935hPa」まで落ち着き、少しほっとしています。

といっても台風26号が消えるわけもなく、徐々に西に進行中。

その進路も昨日までは何故か「八重山最接近」コースに何度もなっていましたが、個人的には北上する可能性は低いと思っていました(根拠無し・勘w)。今朝の米軍予想では、多少の北上はするものの、そのまま西に抜ける進路になっていましたね。もしこの予想通りなら、台湾も南沖を通過するので、沖縄も台湾も「直撃」という最悪は避けられるのですが・・・

ただ、10/29以降のスピードが、かなり遅くなるとの予想になっており、台風の進路が遅くなるということは、そのままその方向に進むのを遮る何かがある証拠。結果、それを避けるように進路が変わるので、まだ八重山や台湾方面への北上の可能性もありそうです。

もちろん進路が変わって八重山や台湾への直接的な影響も気になりますが、それ以上に問題なのは「海のシケが長引くこと」。

特に沖縄の南の近海でスピードダウンされると、延々波が高い状態が続きます。鹿児島〜沖縄航路は影響はあるものの、欠航になるほどではないと思いますが、八重山の波照間航路と与那国航路には影響が長引きそうな気がします。場合によっては、本島近海でも大東島航路への影響はありそうですね(船が小さいので波の影響を受けやすい)。

台風って進路より、その移動速度の方が需要で、どんなに直撃コースでも足早に過ぎ去るものなら、影響も少ないんですよね。逆に直撃じゃなくても、近海でスピードダウンや停滞されたりすると、ホント影響が大きくなるので困ります。さらに停滞すると、その海域で再発達する可能性もあるので、スピードダウンする台風はいいこと皆無。

なので台風26号の今後のチェックポイントは、進路よりも移動速度。

最悪のパターンは「沖縄近海で停滞」。その可能性もないとは言えませんので、特に10/29以降の予想位置の変化には要注意です。

今回、最も影響が大きそうなのは、波照間島への物資かな?与那国島は航空便もあるのである程度はしのげますが、波照間島には空港はあっても定期便がなく船のみなので、シケが長引けば長引くほど、物資不足は続きます。

台風は、その直接的な影響よりも、船の欠航による間接的な影響の方がキツいですからね。

あとは台風26号にスピードダウンせずに、足早に西に抜けてくれることを願うばかりです。
タグ:台風26号
posted by 離島ドットコム管理人 at 2018/10/26-07:43 | 沖縄台風/災害情報
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