2018年09月14日

5年前の台風30号を彷彿させる台風22号!明日のフィリピンが心配



明日のフィリピン北部が心配です。

台風22号。ここ近年、まれに見る「超巨大台風」に発達。中心気圧も「905hPa」と猛烈な勢力。1000hPaが通常の気圧で、そこから小さければ小さいほど強力な台風の証拠。900hPaを下回ることは滅多にないので、まさにここ数年でもかなり強烈な台風になっています。さらにその雲の範囲が巨大で、なんとマリアナ諸島近海までその雲が延びています。

雲が大きければ大きいほど、中心に猛烈な流れが発生している証拠で、問題はその中心がフィリピン北部に直撃しそうなんです。


明日のフィリピン北部、かなりヤバいです。


台風慣れしている沖縄の感覚からしても、このままだとフィリピン北部では壊滅的な被害が出る可能性も。5年前の11月という季節外れにフィリピンを直撃した「台風30号ハイヤン」を彷彿させてしまいます。なにせ進路も勢力もあのときにそっくりな台風22号。

なにせあのときは「犠牲者6201人」「行方不明1785人」「被災者1608万人」「家屋被害114万棟」という、史上最悪な被害が出てしまいました。今回はそれよりやや北寄りですが、進み方も中心気圧も、そして雲の大きさもそっくりな台風22号。明日のフィリピン北部はとても心配です。


ただ今回はあのときより北寄りが故に、沖縄も影響がありそうなんです。もちろん直接的な影響は無いと思いますが、今日から波が高くなり、明日は八重山で5〜6mの波が押し寄せるとのこと。明日の八重山は波照間便だけじゃなく、他の航路も厳しいかな?

明日は本島海域も、慶良間などの西岸は沖縄本島が波をブロックするのでまだマシですが、あまりに波が高くて本島を回り込み、慶良間海域から久米島海域まで高波が入ってくるとのこと。

波は明後日まで確実に残るので、今日、空港がある島から先の離島にいる方は、今日中に空港がある離島に戻るのがおすすめです。明日の沖縄は全域で船の運航は期待できないと思った方が無難です。


台風は接近しなくても間接的な影響があるので、船の運航もさることながら海遊びも今日以降は自粛して欲しい次第です。台風の影響がある時は、見た目は穏やかそうな海でも、海の中は猛烈に流れが速いことが多いので、とにもかくにも今日以降は海に入らないことを切に願います。

あとは台風にできるだけ足早に移動してもらい、フィリピン北部への影響を最小限にしてほしい次第です。


しかしどうしても5年前の台風30号の記憶がよぎる台風22号。取り越し苦労であって欲しいものです。。。
posted by 離島ドットコム管理人 at 2018/09/14-08:03 | 沖縄台風/災害情報
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