2018年04月30日

今度は自力で!?浦添北道路/臨港道路の歩道をチェック!!




前回は車で試しに通ってみた「浦添北道路/臨港道路」。結果は前の記事でも綴った通り、那覇〜宜野湾3ルートでは最も新しいのに最も時間がかかった、意味があまりないバイパスでしたが、昨日は趣を変えて「自力」で通ってみました。

といっても、宜野湾側の高架橋「浦添北道路」は自動車専用道路で、自転車どころか原付など125cc以下のバイクですら通行できません。トンネルならまだしも、単なる高架橋でここまで交通制限する意味って全く無いのですが・・・

ってことで、今回の自力移動は、その自動車専用の「浦添北道路」までの「浦添臨港道路(牧港〜那覇新港)」のみをチェックしてみました。

確か事前情報では、この臨港道路には両側にしっかりとした歩道が整備されており、その途中にはおそらく沖縄でも最大級のショッピングセンターになるであろう「サンエーパルコ」が建設中。それもあって歩道などの整備がしっかりされているんですよね。

今回は宜野湾から那覇に戻るついでに寄ったので、臨港道路が始まる「牧港側」から入って那覇新港を目指しました。ちなみに牧港から臨港道路までは、以前は道がなかったものの、現在はまだ工事中ですが広い道路ができており、普通にアクセスできます(歩道はまだ無し)。


そのスタートとなるのは、「カーミージー」こと「亀瀬」の干潟。浦添唯一の天然ビーチがある場所で、周辺には広大な干潟が広がっている場所。でも今回のこの臨港道路計画では、可能な限り干潟と道路を共存。泡瀬のように干潟を埋め立ててしまうような無謀なことはしなかったんですよね〜。

なのでその干潟を見ながら、歩道を歩いたり自転車移動したりできる臨港道路ということになります。


亀瀬からはすぐに高架橋になり、それを越えるとサンエーパルコ建設中のエリアになります。基本的にシーサイドロードで、約2.5km。海側の歩道なら信号無しでノンストップ移動できます。ただし車道は、前の記事でも綴ったように、むやみに何ヶ所も信号が設置されているので、バイパスのメリット無し。もちろん歩道でも米軍基地側は信号が何ヶ所もあることになります。自転車やジョギングなら、海側の歩道がおすすめですね。


しかし、この歩道でも問題!


確かにその2.5kmの海沿いの区間は良いのですが、その先の那覇新港エリアは悲惨そのものでした。海沿いの道が終わり、倉庫街・工場街に入ると、歩道がいきなり狭くなります。それまで5m近くもあったであろうものが、いきない1m未満のレベル。さらに周辺が工場や倉庫街なので、歩道を埋め尽くすようにものが置かれています。しかもその狭い歩道以外に通る道がないので、迂回することもできません。

さらにその那覇新港エリアは、歩道が狭いだけではなく街灯すらないので、暗い時間は超真っ暗。確かに車で通ったときも、ハイビームにしても暗さを感じるレベルで、車でも恐怖を感じる区間でした。

そんな狭くて暗い道を経由しないと、那覇市街とアクセスできない「浦添臨港道路」。


使えねぇ〜!


2.5kmの海沿いの道は素晴らしいのですが、そこへのつなぎがダメダメ。那覇市街からは、暗くて狭い歩道を経由しないと行けませんし、宜野湾海浜からは自動車専用道路になるので自力移動では接続できず、牧港交差点まで迂回しないと行けません。まぁ「車さえ良ければいい」感覚の沖縄なので、この結果は予想の範囲内ですが、しかしだったら何故にあそこまで豪華な歩道を造ったのか謎。せめて、浦添北道路が4車線化の際には、歩道も整備して、自力移動でも通れる道にして欲しいものです。

そして大問題なのが那覇新港側。歩道はあの狭さですし、車道も信号と違法駐車だらけの最悪の道。国道58号線の混雑回避という話ですが、これじゃバイパスの意味は全くありませんね。

やれやれ、無駄な道路。税金の無駄遣い。浦添北道路/臨港道路。


どのみち、サンエーパルコができれば、渋滞必至なので、少なくとも「バイパス」的な意味合いは、今後は完全になくなると思いますけどね。観光道路ですね・・・まぁ海が望めるので良いのかもしれませんね〜。


<2.5kmの海沿いの最高の区間「浦添臨港道路」>



<自動車専用の片側1車線で渋滞必至の「浦添北道路」>


<歩道が狭くて真っ暗な恐怖の那覇新港側の区間>


<信号と違法駐車だらけでまともに通行できない那覇新港区間>


posted by 離島ドットコム管理人 at 2018/04/30-09:12 | 沖縄ニュース
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