それでも何ヶ所も巡って、どうにか桜を見ることもできました。
でも「ぼたん桜」って言うのかな?花が牡丹状にまとまって咲く桜は、結構各地で望めましたね。おそらくこの種類は遅咲きのようで、4月中旬でも満開のものをいろいろ見ることができました。でもぼたん桜って、どうしても「桜!」って感じがしないので、もっと桜らしいものも探しましたが、あってもこのレベル。「しだれ桜」なのかな?枝が下がって垂れている桜の木で、どうにか遅咲きのものも発見!と言っても大部分が葉桜で、おまけのように桜の花が咲いている感じでしたけどね^^ゞ




それでも、今回の4月中旬では「全滅」も覚悟したので満足でしたけどね。むしろ桜の名所よりも、何気ない道ばたの方が桜を何ヶ所も望めたかも?特に空港近くはなかなかのものもありましたね〜。
まぁ本土の方からすると、当たり前のような桜の光景でしたが、沖縄に住んでいると、この淡いピンク色の桜はホントに珍しいんです。しかも風が吹くと「花吹雪」になるのも、本土だけ。沖縄の桜は、花の額ご散るので花吹雪にはならないんですよね〜。

それにしても今回の本土滞在は、天気に恵まれましたね。これらの写真を見てもそれがわかります。確かに嵐のような天気のタイミングもありましたが、私が居る場所では夜中の内だけだったので、日中の活動への影響は皆無。
沖縄に戻れば、沖縄の天気が安定傾向の時期だったので、言うこと無しですね〜。
そして沖縄も4月後半ともなると、そろそろ梅雨の足音が聞こえてくる時期なので、こちらはそろそろオレンジ色の花を咲かせる「ホウオウボク」ないし「カエンボク」の季節ですね。でもそれらは実質5月の開花なので、この4月後半以降だとそろそろ「ユリ」の季節。
那覇では無理としても、本島南部でも東岸まで出れば、南城市などでは自生しているものを望めますからね。
明日は南城市で海開きが開催されるので、行きたいのですが・・・いかんせん、この4月の沖縄は「はしかの大流行」もあって、イベントを見るのはかなりの冒険。今日は1日悩みます。
そのはしか情報。昨日のブログでまとめましたが、年代も地域も、まんべんなく感染しているので、かなりの恐怖です。しかもはしかって空気感染するので、マスクをしても感染するので、対策は出歩かないことになっちゃいますからね。
話によると空気中ではウィルスは2時間は生きていると言いますので、ウィルスがあると感染する確率はかなり高いみたい。
海開きイベントもさることながら、沖縄での生活そのものにも影響がありそうです。
あのまま本土に短期滞在している方が安全だったんだろうな・・・
ちなみに、はしかの症状は、10-14日間の潜伏ののち、発熱や咳などで発症。発熱は発症後に2-4日続くらしいです。しかも4/10に那覇新都心にいた人が、はしかウィルスを発症させたので、私も4/10に那覇新都心にいたので要注意です。ただ時間的に午前の早い時間にいたので、その発症者の滞在時間はわかりませんが、沖縄は午前型の人が少ないので、時間的にずれているかもしれませんね。
でも4/10から10-14日後ということは、今日の「4/20」から「4/24」が危険時期ということで、様子をチェックしたいと思います。