
でも行くのはここまで。国際通りの中に用がないのでそのままスルー。ついでに近くのスーパーに寄っただけで国際通りから離れてしまいました^^ゞ
そもそも沖縄(那覇)に住むと、国際通りに要はまずありません。あっても「横切る」だけで「通る」ことはまず無し。
よく「横切る」のはむつみ橋交差点からドンキホーテやその先のアーケード街へ向かうときだけ。なので国際通りの中の変化って、正直全くわかりませんでした。
元「三越」、現「吉本系」の施設だったあのビルも・・・
まさかの「ハピナハ閉館」。わずか2年。
しかもそのことを知ったのは、国際通りの本体ではなく(中に入っていないので)、国際通りのあとに立ち寄った泊港でその事実を知った次第です。なんで泊港で?って思われるかもしれませんが、このハピナハに入っていた吉本の機能が、なんと、泊港のビルに移転していたんですね。
とまりんアネックスに「よしもと沖縄花月」
しかも泊港の施設でも最も人が足を運ばない2階の、さらに足を運ばないアネックス。アネックスは駐車場と事務所があるだけのもので、1階ならまだしも2階なんてまず行かない場所に。しかも超わかりにくい場所で、もし行きたい人が居ても、まず一発でたどり着くことはできないでしょう。
とまりんからだとチケットロビーにある内部階段(案内カウンターの裏)で2階に上がり、カフェハーバーポイントの脇の出口から一度外へ。ウッドデッキをアネックス側に歩いて行くとようやくたどり着けます。しかしこの間に案内板どころか花月の存在を示す表示は一切無し。
・・・どうやって行けっちゅうの?
しかもとまりんの国道58号線側には「よしもと沖縄花月」の幟があって、エスカレーターで2階まではスムーズに行けるものの、その先は案内なし。完全に迷子状態。
こりゃ、とまりんからの撤退も時間の問題かな^^;(既に宮脇書店撤退済み)

そもそも吉本の沖縄進出自体、かなり疑問でしたからね。完全に一部の「沖縄好きの大物芸人」のためだけに進出しただけで、ビジネス的には上手く行かないだろうな〜って思っていましたが、わずか2年で実質撤退モード。なにせ国際通りのど真ん中にあった施設なのに、売上は目標の6割程度とか。
もともとあの国際通りの吉本の施設は、次の再開発計画が着手できるまでの「つなぎ」だったものの、繋ぎきることすらできなかったみたいですね。
しかもハピナハの閉館は「6月30日」と既に3ヶ月経過。まっっっっったく気づきませんでした。近くのドンキホーテには月に2〜3回は行きますが、たまにハピナハの近くを通るものの全く気づかず(通っても朝とかなので)。
もし昨日、とまりん2階に行く用事がなかったら、おそらくこの先もハピナハの閉館に気づかなかったかも^^ゞ
やれやれですね。絶対に上手く行かないとおもっていた、国際通りの吉本施設。ここまであっけなく終わっていたとはね。そろそろあの沖縄好きの大物芸人のためだけの「映画祭」も止めた方がいいのでは?地元は完全に無関心ですし、集客もイマイチ。確かに有名芸人が沖縄に来るのでそれめあての観光客もいるかと思いますが、思ったほどの経済効果はないような気がします。何より「沖縄では」全く盛り上がっていない!!!
「吉本」「沖縄」は多分この先も無理っぽい。
ちなみに昨日は日曜。そのとまりんの吉本の施設前を通りましたが、確か公演があったはずですが人っ子一人劇場周辺にいませんでしたね。沖縄に吉本が馴染まない以前に、この劇場の立地は最悪過ぎます。とまりん内でのわかりにくさもありますが、何より人が集まる国際通りや新都心から遠すぎ。
話によると8月からとまりんのアネックスに移転したらしいですが、1年もつかな・・・
ちなみにこの吉本の隣が公衆トイレなので、そっちは便利です(笑)。とまりん1階のトイレって、チケットカウンターから乗り場へ行く途中にあって混んでいますが、この2階の吉本脇のトイレならいつも空いています^^;;;
もちろんトイレは撤退することはありませんので安心ですw