

離島のサガリバナも良かったですが、7月も後半になると、那覇のあの場所のサガリバナもさらにいい感じになりますね。でも今年は離島もそうでしたが、サガリバナの開花がやや遅れ気味。その分、夏休み時期での望めるかもしれませんので、今後も夜明け前後の時間はあの「香り」は要チェックですね。
今朝もあの香りに誘われて、ついつい朝のランニングで瑞泉/馬場通り方面へ行ってしまいました。さすがに遠く離れた場所からでは香りは感じませんでしたが、通りの入口の100m前ぐらいからは既に香りが漂ってきていましたね。
そして通りに入るとあの香りが常に感じられました。
ちなみに瑞泉/馬場通りは300mほどの並木道ですが、その大部分がサガリバナの木。特に瑞泉酒造先のこの木が今朝はすごかったです!
もともと瑞泉酒造前のサガリバナの木自体も名所的にすごいのですが、早咲きなのはその木から数本離れた場所にあるもの。首里城側のサガリバナなので、朝一のモノレールで首里駅まで行けば、まで花が落ちる前の状態を望め、もしかしたら落ちる瞬間も見ることができるかもしれませんよ〜!
首里駅から徒歩10分。早起きして見に行く価値は十二分にあると思います。ちなみに瑞泉/馬場通りのサガリバナは例年でも7月いっぱいまで望めますので、今年は先の話のように遅れ気味なら8月に入っても望めるかも?もちろん散り際の朝ではなく、夜遅い開花時間に見に行くのもありですけどね。
<首里駅から瑞泉/馬場通りの見頃のサガリバナまでのルート(GoogleMap)>
しっかし今朝も暑かった沖縄・那覇。
ついに那覇でも最低気温が「28.6度」と、八重山並みの暑さになってしまいました。もちろん未だ無風状態なので、朝のランニングはもちろん、散歩でも汗だくになる暑さです。そのサガリバナまでの徒歩10分でも汗だく必至ですね。
でも首里駅からならこの時期は、首里城へ行くより絶対に瑞泉/馬場通りのサガリバナがおすすめですよー。
まさにこの時期だけのあの光景、あの香り。
夏の沖縄の風物詩ですからね。
ちなみに今朝も猛烈に暑い沖縄ですが、昨日は久米島の空港で1年を通して観測史上最高の「34.7度」を記録したらしいですね。那覇でも「34.2度」と、今年は宮古・八重山より那覇など本島エリアの方が気温が高いことが多いです。しかも今年の夏はとにかく風がないので、気温以上の暑さを感じています。
そろそろ台風が欲しいな〜。
でも沖縄の南の海域には気になる雲はあっても特に台風になりそうな雰囲気のものではありません。むしろ今日は九州南部に沖縄で言う「プチ台風」が直撃中。正直、かなりヤバイ雲の塊なので、今日の九州南部は土砂災害ならびに河川の増水には要警戒ですね。プチ台風は動きが遅いので、一度激しい雨になると長く降り続きます。
台風同様に「避難レベル」の気象になるので、今日の九州南部(特に鹿児島)の方は、避難も含めて警戒して欲しいものです。
沖縄は相変わらず雨無しですが・・・